ニューカレドニアで夢の水上コテージ（１/３）　メトル島編

2015/12/30 - 2016/01/03

　一度でいいから泊まりたいと思っていた水上コテージ、とうとう夢がかなって体験してきました。
　その代わり、予定していたスキューバダイビングはメトル島の桟橋にダイビングショップの船が着けず中止になってしまいました。この時は桟橋側の海が荒れていたそうです。なので、反対側の遠浅の海でシュノーケリングをしたり、SUPをしたり、カヌーをこいで楽しみました。ウミガメとたくさん出会いましたよ。
　メトル島のホテル、エスカペードアイランドリゾート（当時）は食事がとても美味しくて、天使のエビとフランスパンとチーズが止まらない。体重が３㎏も増えて帰ってきましたとさ。

エリア メトル島(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エアカラン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

ヌメア市内のポートモーゼルから船でメトル島へ向かいます。
船から見たヌメアの風景。

航海中、船のスタッフはかなりリラックスしてる様子です。

メトル島の桟橋に到着。

桟橋からメトル島を見るとこんな感じです。
水上コテージが見えて気分が上がってきました。

　まずは腹ごしらえ。さっそく天使のエビとチーズが盛り盛りですね。

お腹一杯になったら、しばしホテルの開放的なロビーで一休み。

そして水上コテージのお部屋にチェックイン。
私達のお部屋は169号室。レストランやレセプションからはちょっと遠かったので、よく歩きました。

ドアの内側は広いリビングです。隣にベッドルームがあります。

リビングからは海につながるテラスへ行けます。

こちらは広いバスルーム。

使ってないけどバスタブもあります。
シャワーは水圧弱めですが、アメニティは良かったです。

大きなベンチもあって、ゆったり広々です。

これはとんがり屋根の内側。見上げると天井は高いです。

テラスから海に降りる階段はこの先。

手すりも付いていて安心。
階段は上げられる構造になっているようですが、何年も上げていない感じでした。

隣の部屋はこのくらいの距離感です。全然気にならなかった。
この日は水上コテージの下や周りをシュノーケリングして楽しみました。

テラスにかもめがやって来ました。

欄干の上も上手に歩いています。

夕焼けの風景も素敵です。
太陽が沈むのをずっと眺めていました。

なのに、夫は日頃の疲れもあってか爆睡してました。

夜の桟橋はライトアップされてブルーに輝いています。
今夜はガラディナー、会場のレストランに向かいます。

夜歩いていると、黒い鳥があちこちにいてクゥーンクゥーンと鳴いています。

特設会場にワインとフィンガーフードが用意されていて、ポールダンスが始まりました。

次に、恰幅のよい男性が白い衣装に身を包みダンスを披露します。

レストランに場所を移してディナーです。
生牡蠣、天使のエビ、サーモンなど生ものも沢山食べましたが、お腹を壊すこともなく、とっても美味しかったです。

こちらは朝食のデザート。

スキューバダイビングが中止になってしまったので、桟橋側とは反対側の遠浅の海でますばシュノーケリングです。

次にSUPに挑戦。
メトル島のショップは日本人の方が常駐しているので言葉の問題はありません。

波が穏やかなので立って進むことも簡単にできました。
高い所から海を見下ろすとウミガメが集まって食事しているのがよく見えます。
SUPは二人乗りもできます。

次はカヌーを漕ぐぞ。やったことなかったけど大丈夫でした。

みつけた魚の名前を調べてみました。
ダンダラダテハゼ　かな？

ミゾレブダイ

ロクセンスズメダイとネンブツダイ

サラサハゼ

カスミアジ

シモフリフエフキ　と思われる。

アオウミガメ
他にも数匹いました。近くに寄っても逃げません。

ナマコ
鳥の頭みたいになってますね。

水上コテージの下にいたムラサメモンガラ
この時は攻撃的な魚だとは知らなくて、変わった模様だなと思ってました。

メトル島を去る時が来てしまいました。
船を待つ間、しばし撮影会を楽しみます。
絵になる桟橋の風景。

プールとプールサイドのレストラン

ウッドデッキの上をシマシマの蛇が歩いてました。この後、隙間から下に降りていきました。

南国の花がきれいに咲いています。

プルメリア

売店の前に涼しげなクリスマスの飾りつけ。
シロクマとチューしようとしているところ。

桟橋側の海岸はゴツゴツしてます。

桟橋側の海岸線

船が到着しました。

水上コテージよ、ありがとう。
さようなら～

最後まで読んで頂きありがとうございました。
次はヌメア市内での観光編に続きます。