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2020年、6月に行った利尻島が良かったので、礼文島にも行ってみたくなった、、、ということで礼文島に週末に有休1日加えた3日コースで行ってきました。<br /><br />今回はその1です。<br /><br />往路は稚内まで直行便で飛行機利用

礼文島旅行その1 礼文島へ

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2020/08/01 - 2020/08/03

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Matt Y

Matt Yさん

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2020年、6月に行った利尻島が良かったので、礼文島にも行ってみたくなった、、、ということで礼文島に週末に有休1日加えた3日コースで行ってきました。

今回はその1です。

往路は稚内まで直行便で飛行機利用

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  • 8月に入り、人も若干増えてきた羽田空港。

    8月に入り、人も若干増えてきた羽田空港。

  • セキュリティ抜けたところのボードもひまわりと夏仕様。

    セキュリティ抜けたところのボードもひまわりと夏仕様。

  • 稚内行きはオキドメでした。欠航便多ければオキドメする必要ないようにも感じますが・・・

    稚内行きはオキドメでした。欠航便多ければオキドメする必要ないようにも感じますが・・・

  • オキドメといってもオープンスポットからタラップ搭乗ではなく、据え置き搭乗ブリッジ施設付きのゲートでした。

    オキドメといってもオープンスポットからタラップ搭乗ではなく、据え置き搭乗ブリッジ施設付きのゲートでした。

  • 搭乗機はA321。隣は来ませんでしたが、まずまずの搭乗率です。

    搭乗機はA321。隣は来ませんでしたが、まずまずの搭乗率です。

  • 朝ご飯は近所のスーパーで買ったネギトロ丼。<br />空港で売っている弁当の種類が乏しいことへの自衛策です。

    朝ご飯は近所のスーパーで買ったネギトロ丼。
    空港で売っている弁当の種類が乏しいことへの自衛策です。

  • 札幌市上空を飛びました。<br />いつも札幌が目的地であっても上空を飛ぶことはないので新鮮。

    札幌市上空を飛びました。
    いつも札幌が目的地であっても上空を飛ぶことはないので新鮮。

  • 飛行機はオホーツク海の東側からノシャップ岬を右手に見て一旦西に進み、

    飛行機はオホーツク海の東側からノシャップ岬を右手に見て一旦西に進み、

  • 利尻島の手前でUターンして

    利尻島の手前でUターンして

  • 稚内空港に着陸。<br />大きなカモメが滑走路上にたくさんいて危うくバードストライクになるのではと心配になるほどでした。

    稚内空港に着陸。
    大きなカモメが滑走路上にたくさんいて危うくバードストライクになるのではと心配になるほどでした。

  • 到着後カメラを構えた人にフラッシュをたかれ、すわ、この非常時に旅行なんて・・・と批判的な態度でインタビューでもするのかと思ったら、この便はながらく欠航していた羽田-稚内直行便の復活1便目で、歓迎されているだけでした。お土産やパンフレットが入った袋まで渡されます。<br /><br />観光業の人にとっては直行便が欠航しているのは商売に影響大きすぎるでしょうね。

    到着後カメラを構えた人にフラッシュをたかれ、すわ、この非常時に旅行なんて・・・と批判的な態度でインタビューでもするのかと思ったら、この便はながらく欠航していた羽田-稚内直行便の復活1便目で、歓迎されているだけでした。お土産やパンフレットが入った袋まで渡されます。

    観光業の人にとっては直行便が欠航しているのは商売に影響大きすぎるでしょうね。

    稚内空港 空港

  • 東急バスのようなカラーリングの宗谷バスのリムジンバスに乗ります。<br />リムジンバスといいつつ

    東急バスのようなカラーリングの宗谷バスのリムジンバスに乗ります。
    リムジンバスといいつつ

  • こんな感じのただの路線バスです。

    こんな感じのただの路線バスです。

  • バスは稚内市内-駅前を通り終点のフェリーターミナルへ。

    バスは稚内市内-駅前を通り終点のフェリーターミナルへ。

    稚内港フェリーターミナル 乗り物

  • 2020年の夏季ダイヤでは利尻島の鴛泊港へ1日3往復、礼文島の香深港行きが2往復に加え鴛泊行きの1往復が香深まで往復することにより実質3往復の形を取っています。

    2020年の夏季ダイヤでは利尻島の鴛泊港へ1日3往復、礼文島の香深港行きが2往復に加え鴛泊行きの1往復が香深まで往復することにより実質3往復の形を取っています。

  • 稚内→礼文島の香深行きの乗船券購入。2,850円也。

    稚内→礼文島の香深行きの乗船券購入。2,850円也。

  • フェリーターミナルは軽食程度のメニューしかなかったので、歩いて稚内駅まで戻りました。最初からフェリーターミナルまでいかないで駅で降りれば良かった。

    フェリーターミナルは軽食程度のメニューしかなかったので、歩いて稚内駅まで戻りました。最初からフェリーターミナルまでいかないで駅で降りれば良かった。

  • 稚内駅の隣の建物の2階の食堂で、

    稚内駅の隣の建物の2階の食堂で、

  • ウニ丼をいただきました。<br /><br />ウニ丼、高いけど、うまいです。

    ウニ丼をいただきました。

    ウニ丼、高いけど、うまいです。

    夢広場 グルメ・レストラン

  • 食べ終わった後は稚内駅を見学。

    食べ終わった後は稚内駅を見学。

  • 昔は暗く、寂しい雰囲気でまさに最果ての終着駅といった感じでしたが、今は明るく改装されていてびっくり。<br />駅と道の駅とが併設されていて土産物屋なんかもあります。

    昔は暗く、寂しい雰囲気でまさに最果ての終着駅といった感じでしたが、今は明るく改装されていてびっくり。
    駅と道の駅とが併設されていて土産物屋なんかもあります。

  • 元々の終点の車止めがあった場所は保管/展示されていました。

    元々の終点の車止めがあった場所は保管/展示されていました。

    稚内駅

  • フェリーターミナルに出港の20分前に戻るとまだ乗船が始まっていません。<br /><br />15分前に出る利尻行きのフェリーを見送って定刻5分前にやっと<br />船内に誘導されました。

    フェリーターミナルに出港の20分前に戻るとまだ乗船が始まっていません。

    15分前に出る利尻行きのフェリーを見送って定刻5分前にやっと
    船内に誘導されました。

  • 礼文行きの船としてあてがわれたのは今年就航したばかりのアマポーレ宗谷。<br /><br /><br />新しさを随所に感じられる気持ちよい船でした。<br />あまりカーペット敷きの桟敷席は好きではないので、椅子席も準備されていてありがたかったです。

    礼文行きの船としてあてがわれたのは今年就航したばかりのアマポーレ宗谷。


    新しさを随所に感じられる気持ちよい船でした。
    あまりカーペット敷きの桟敷席は好きではないので、椅子席も準備されていてありがたかったです。

  • 東側に面している稚内港を出発して

    東側に面している稚内港を出発して

  • ノシャップ岬を回って西へ向かいます。

    ノシャップ岬を回って西へ向かいます。

  • 外海に出ても今日は波もなく、海の上にあることを忘れさせてくれるくらい揺れません。

    外海に出ても今日は波もなく、海の上にあることを忘れさせてくれるくらい揺れません。

  • 船内には売店があるのですが、なんと出発直後と到着直前しか営業しておらず、航行中の大部分は閉まっています。普通逆だと思うのですが...<br />も

    船内には売店があるのですが、なんと出発直後と到着直前しか営業しておらず、航行中の大部分は閉まっています。普通逆だと思うのですが...

  • 利尻富士が近くに見えて来ました。噴火しているかの様に頂上から雲が立ち上っています。ひと月前に利尻島に行った時もそうだったのですが、雲が通りかかるのではなく、利尻富士の山で雲が発生するので、気象状態が変わらない限りいくら待っても山から晴れることはないんですよね。

    利尻富士が近くに見えて来ました。噴火しているかの様に頂上から雲が立ち上っています。ひと月前に利尻島に行った時もそうだったのですが、雲が通りかかるのではなく、利尻富士の山で雲が発生するので、気象状態が変わらない限りいくら待っても山から晴れることはないんですよね。

  • 到着間近になって売店が開いたので稚内牛乳のアイスクリームを食べました。到着が近づいているので急いで食べなきゃいけなくて、早く食べることに気を取られてあまり味を覚えていません...

    到着間近になって売店が開いたので稚内牛乳のアイスクリームを食べました。到着が近づいているので急いで食べなきゃいけなくて、早く食べることに気を取られてあまり味を覚えていません...

  • 礼文島香深港に接岸です。<br />狭い港なのにうまくUターンして接岸するのに感心です。

    礼文島香深港に接岸です。
    狭い港なのにうまくUターンして接岸するのに感心です。

    香深港フェリーターミナル 乗り物

  • 船を降りた所で宿の主人の出迎えを受け、

    船を降りた所で宿の主人の出迎えを受け、

  • 車で宿に向かいます。<br />宿をどこに取るか、にも寄りますが礼文にはコンビニはセイコマートが1軒あるだけ(それも香深の町から若干離れている)だし、宿の送迎で直接港から行く場合寄らないので必要なものは予め稚内で買っておいた方が良いです。<br /><br />さて今宵お世話になるのは礼文島の南端の知床集落にある民宿はまなすです。車では東京在住のフランス人ファミリーと一緒になりました。今晩泊まるのは私とそのフレンチファミリーだけだそうです。

    車で宿に向かいます。
    宿をどこに取るか、にも寄りますが礼文にはコンビニはセイコマートが1軒あるだけ(それも香深の町から若干離れている)だし、宿の送迎で直接港から行く場合寄らないので必要なものは予め稚内で買っておいた方が良いです。

    さて今宵お世話になるのは礼文島の南端の知床集落にある民宿はまなすです。車では東京在住のフランス人ファミリーと一緒になりました。今晩泊まるのは私とそのフレンチファミリーだけだそうです。

  • 宿に到着。<br />到着時に女将さんから説明と注意事項の説明を受けます。<br /><br />周りにはコンビニはおろか商店もありません。冷蔵庫はありますが、お金を置いて冷蔵庫の中の飲み物を持っていくシステムなので種類も限られているのがやや不便。

    宿に到着。
    到着時に女将さんから説明と注意事項の説明を受けます。

    周りにはコンビニはおろか商店もありません。冷蔵庫はありますが、お金を置いて冷蔵庫の中の飲み物を持っていくシステムなので種類も限られているのがやや不便。

    民宿 はまなす 宿・ホテル

  • 部屋は和室です。窓の外に海、その向こうに利尻富士が見えます。電線が視界を邪魔するのが残念だけど。

    部屋は和室です。窓の外に海、その向こうに利尻富士が見えます。電線が視界を邪魔するのが残念だけど。

  • 着いていきなり風呂に入るよう指示されます。<br />いきなりすぎて面食らいますが、女将さんが結構きつめな有無を言わさぬ口調で言われるので、大人しく指示に従います。

    着いていきなり風呂に入るよう指示されます。
    いきなりすぎて面食らいますが、女将さんが結構きつめな有無を言わさぬ口調で言われるので、大人しく指示に従います。

  • 入浴後、夕食までの時間があったので、散歩します。

    入浴後、夕食までの時間があったので、散歩します。

  • 道路の終点まで来ました。

    道路の終点まで来ました。

  • その先の小道を行けるところまで行き

    その先の小道を行けるところまで行き

  • 景色を楽しんだあと夕食の時間に合わせて引き返しました。

    景色を楽しんだあと夕食の時間に合わせて引き返しました。

  • 花に疎くてなんの花かはわかりませんが可憐な花が咲いていました。

    花に疎くてなんの花かはわかりませんが可憐な花が咲いていました。

  • ずっと頂上付近にく雲がかかっていた利尻富士も雲が取れてきました。<br /><br />時間になったので宿に戻ります。

    ずっと頂上付近にく雲がかかっていた利尻富士も雲が取れてきました。

    時間になったので宿に戻ります。

  • 旅館のご飯!というような夕食をいただきました。<br /><br />自由な同宿のフレンチファミリーは指定の時間になっても現れず、女将さんのイライラ度が上がります。

    旅館のご飯!というような夕食をいただきました。

    自由な同宿のフレンチファミリーは指定の時間になっても現れず、女将さんのイライラ度が上がります。

  • 夕食を食べ終わり、外に出ると、ピンク色に染まった利尻富士の美しいこと。

    夕食を食べ終わり、外に出ると、ピンク色に染まった利尻富士の美しいこと。

  • 残念ながら綺麗なサンセットは雲が多く見られませんでしたが、日がすっかり沈むまで海を眺めて過ごしました。

    残念ながら綺麗なサンセットは雲が多く見られませんでしたが、日がすっかり沈むまで海を眺めて過ごしました。

  • 月明かりに照らされた利尻富士

    月明かりに照らされた利尻富士

  • この日は満月で、ほかにあまり明かりもないこともあり!月ってこんなにも明るいのかと思うほど、月明かりが海を照らしています。<br /><br />夕食後はすることもないので寝るだけです。<br /><br />しかし翌朝というか未明から漁は始まっていて、海に面しているここはかなり外の話し声が聞こえて来て、4時台に目が覚めてしまいました。ここに泊まるときは<br />それ前提で早く就寝することをお勧めします。<br /><br />翌日はその2に続きます。

    この日は満月で、ほかにあまり明かりもないこともあり!月ってこんなにも明るいのかと思うほど、月明かりが海を照らしています。

    夕食後はすることもないので寝るだけです。

    しかし翌朝というか未明から漁は始まっていて、海に面しているここはかなり外の話し声が聞こえて来て、4時台に目が覚めてしまいました。ここに泊まるときは
    それ前提で早く就寝することをお勧めします。

    翌日はその2に続きます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Matt Yさん 2021/07/19 20:33:36
    行かれるんですね
    行かれるんですね。民宿はまなす、セレブなクサポン様が許容できるかちょっと心配。

    ちなみにいつ行かれるのですか?そして利尻からというと沓掛からですか?もし沓掛からだったらマジで何もないと思いますので、なんなら家から持参が良いかも(笑)。

    自然が相手の礼文ですから、本当天気に恵まれないと、、、ですよね。良い滞在になりますように!
  • クサポンさん 2021/07/19 20:01:39
    行きますよ~
    Matt Yさん
    クサポンです

    昨年は利尻、礼文情報ありがとうございました。飛行機、観光バス全て運休で取りやめましたが、今年はリベンジで行きます。

    礼文の宿も同じハマナス。料理美味しそう。雲丹も気になってます。

    後はお天気が心配だけど、なんとかならかな。飲み物は事前コンビニ調達必須ですね。
    利尻からの船で渡るのでフェリーターミナルで買わないと(^.^)

    続編楽しみに待ってます♪

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