さんふらわあで行く！大分2日間前半編

2021/04/09 - 2021/04/12

個人的な祝い事でご褒美に大分旅行に行ってきました。(一か月後には残念なことになりましたが）湯布院・別府・長湯温泉を巡る駆け足旅の前半です。午前中は湯布院、午後からは海地獄と大分香りの博物館で香水を作り、砂湯体験をしました。歩いた距離がとても長くなりましたが、とても楽しい旅行でした。

エリア 大分市(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニュートラムを降りてATCにあるチケット発券所を目指します。

ボーディングブリッジから見たさんふらわあです。

船尾の甲板から大阪咲洲庁舎を望みます。

進行方向左側です。

神戸は港町なので明るいです。

風が強いので先にお風呂に入って、明石海峡大橋が見えるタイミングでまた来ることにします。

今日は空いているようで、実際大浴場はほぼ貸し切り状態でした。想像していたより広くてゆっくり入浴できました。

明石海峡大橋を間もなく通過するという放送があったので、デッキに急ぎます。

どんどん近づいていきます。

これが明石海峡大橋の裏側です。大阪南港・別府航路はグーグルマップによると、橋のちょうど真ん中あたりを航行するそうです。

明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡

日の出を見たいので早起きしました。もうすぐかな。

太陽が見えてきました。今日はいい天気になりそうです。

二度寝して別府に到着です。山が見えるって安心感があります。

別府観光港 乗り物

バスの接続が良く、別府駅まですぐに到着しました。ぴかぴかのおじさん（と童子）の後ろに手湯があります。

駅の中にはお土産屋さんやカフェがあります。開店の時に流れた音楽がレディーガガのEh, Ehで、懐かしいと同時に自転車をこぎながらBorn This Wayを歌っていた記憶から消したい高校生時代を思い出しました…。

別府駅 (大分県) 駅

由布院にはバスを利用します。由布岳登山の人たちが登山口のバス停で降りたのを見て、急に登りたくなりましたが我慢します。

由布岳(豊後富士) 自然・景勝地

ワクワク。

ぼんやりしていたので金鱗湖で降りるはずが、由布院駅まで乗り過ごしてしまったので歩きます！
10時になっていないので湯の坪街道のお店は準備中です。川をたどって金鱗湖を目指します。

金鱗湖に到着です。思っていたよりも小さい気がしますが、水のが透き通っていて涼しげです。ここで、別府駅のリトルマーメイドで購入したパンを食べました。コーヒー牛乳はもちろんみどりコーヒーです。湖の向こう側にテラスで朝食の方々がいらっしゃいます。

金鱗湖 自然・景勝地

湖の魚はとてもフレンドリーです。ここで魚をすくう勇気ある人がいないからでしょうね。私には、近所の神社の池のザリガニと祖父の池のフナを人間不信にさせた実績があるので、ここでもその経験を活かしたい気もしなくはないですが、自重します。

金鱗湖 自然・景勝地

金鱗湖から次は山のホテル夢想園の露天風呂を目指します。その距離、2.5キロだそうです。写真は金鱗湖方面を振り返って撮ったものです。暑いですが花が綺麗です。

これは駐車場からの写真ですが、露天風呂から見る景色もこのような感じです。とても広く、開放感溢れる露天風呂でした。

由布院温泉 山のホテル 夢想園 宿・ホテル

由布院駅まで戻ります。お昼ご飯は八女茶のアイスクリームです。冷たい物はおなかに悪そうですが、アイスクリームは別だと信じています。

湯の坪街道 名所・史跡

別府に戻り、海地獄前でバスを降り、海地獄を目指します。温泉熱を利用して熱帯性睡蓮が栽培されていました。

海地獄 名所・史跡

硫黄の香りと蒸気に圧倒されました。

海地獄 名所・史跡

風向きによっては遊歩道にも蒸気が来ます。この後、足湯に入りました。熱めで疲れた脚に効きました。

海地獄 名所・史跡

地獄めぐり通りからみゆき坂を抜けて、いでゆ坂を通り大分香りの博物館に向かいます。

いでゆ坂 名所・史跡

調香体験を申し込んでいたので早めに到着しました。開始まで展示を見ます。フレグランスのサンプルが沢山おいてあり、自由に香りが楽しめました。私が気に入ったのは、ゲランのオーインペリアルとギラロッシュのフィジーです。両者とも心が落ち着く香りです。

香水瓶をあまりに熱心に見て微動だにしなかったので、存在に気づかなかったカップルにびっくりされました笑。この後、調香体験も一緒の時間で、おしゃれなカップルでうらやましいのうと思いました。

大分香りの博物館 美術館・博物館

調香体験はトップノート・ミドルノート・エンドノートそれぞれ数種類から好きな香りを選んで香水を作りました。考えれば考えるほど迷ってしまい、遅れがちになったので必死でついていきました。

先に調合した20ml分のAはいい香りだったのですが、もう20ml分のBの調香でエンドノートを多く入れすぎてしまい、最初からベースが香る変化のない香水に仕上がってしまいました。檜の香りのするシングルノートです。このオリジナル香水のレシピは博物館も保管しており、無くなったときに連絡すれば調合した物を送ってくれるそうです。

左上のポストカードはアンケートに回答するともらえます。

調香体験を終え、別府海浜砂湯に向かいます。ぎりぎり営業時間に間に合い、待ち時間を近くの上人ヶ浜公園で過ごします。今日は本当に良い天気でした。

上人ヶ浜公園 公園・植物園

浴衣を着ていざ砂湯へ。とても丁寧に砂をかけてもらいました。海が見えるように頭を高くしていただいたり、写真を撮っていいただいたり、とても親切に対応してもらいました。思っていたよりも温度が高めで身体中ぽかぽかします。砂湯から上がった後、内風呂にも入浴できます。深めの湯船でゆっくりしました。

市営 別府海浜砂湯 温泉

再びバスで別府駅前に戻ります。駅前のマルミヤストアというスーパーで、あくまきを見つけ重たいのに買ってしまいました。小学生の時惚れた味です。（ホテルの夕食後、更にデコポンと清美オレンジを買い込み、翌日後悔することになります。）

別府駅から坂を上ってホテル白菊に向かいます。部屋でチェックインに必要な書類を書くなどコロナ対策万全でした。夕食は最上階のダイニングで食べました。海が見えて眺めが良かったです。なんとなくお酒を頼まなかった且つ一人なので、筍饅頭など食べたことのない料理が来ても反応が薄い客になってしまい、次は妹を連れて行こうと思いました。料理はどれも美味しかったです。スタッフの仲が良さそうで、人間関係良いって大事だなあと思いました。

夕食後、スーパーで重たいミカンを衝動買いし、温泉に入りました。肌がつるつるになったような気がします。そしてエステを頼みました。ハーブティーも美味しかったので、今度はウェルカムティーなどホテルでゆったり過ごしたいなと思いました。

べっぷの宿 ホテル白菊 宿・ホテル