2021/06/29 - 2021/06/29
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welcometoiranさん
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バザールヴァキールは、1800年代、シラーズ が50年間ほどイランの首都だった時代に建てられたもので、当時のキャラバンサライ(隊商宿)は、土産物屋やカフェで賑わっていますが、昔の面影が残ります懐かしさを感じさせる空間です。
この中で、伝統工芸品を作っている職人たちがいます。アメリカの経済制裁やコロナ禍などによる経済的問題で、困難な状況にありまずが、次世代の育成もしつつ、技を研いています。彼らの作品はどれも繊細で、手作りの重厚さを感じさせてくてます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
-
バザールの南入り口から色鮮やかな布地などの店の並ぶ通りを真っ直ぐ行くと、角にイラン特産のナッツを売る二人。シラーズのあるファルス州はピスタチオなどのナッツ類、乾燥いちじくがたくさん栽培されています。コロナで商売は大変だけど、それでも店は開け続けていると、笑顔を見せてくれました。
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バザールの中で一番大きなキャラバンサライ、ムシールファーテメ。広い敷地内の真ん中に、ホーズと呼ばれる浅いプールのような水場があり、その3方を囲むように2階建ての建物が建てられています。その中にある,Mr. Hosseini の店ではトルコ石とラピスラズリを専門に扱っています。そのほか、銅に色付けを施したミーナカーリーという技術を使った皿、花瓶、キャンディーポットなどが彼の店を鮮やかに見せています。
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Mr. Hosseini の店先は、ラピスラズリやトルコ石製品がいっぱい。
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これらが原石です。神秘的な色合いで、どのような作品にするか、職人の血が騒ぎます。
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色々なサイズ、形のラピスラズリの原石
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こちらはトルコ石。豪華ですね。
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キャラバンサライを2階に上っていきます。石の階段の段差が大きくて狭くて螺旋形のため、上るのがたいへんです。Mr behruz は銀細工職人になって20年、念願の店を持つことができたそうです。
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すべて彼の作品です。銀のピアスには精巧な模様が刻まれています。
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銀の棒から指輪の土台を作ります。
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出来立てほやほやの、agate石の指輪です。美しい色合いです。
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どれもがイランで採れる天然石を使ったペンダントトップ、自然界からの素晴らしい贈り物です。
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同じく2階にある、ハータムカーリーの職人さん、Mr. Reza の工房です。寄せ木細工と良く似ていますが、使われる材料は駱駝の骨や銅線や木材に色をつけたものです。それらを思い通りの形(今回見せてくれたのは星形です)にまとめ、しっかりと接着させます。それを金太郎飴の要領で薄く切っていき、土台の木型に張り付けていきます。大変細かい作業です。彼は職人歴30年だそうです。近々、テヘランで開催される職人選手権に出場が決まっているそうです。いい結果が出ることを祈っています。
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菓子鉢、本体上部に、彼の名前が彫り込んであります。腕の確かさに裏打ちされた作品です。
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亀の子形の化粧道具入れ。珍しい形で、今までどこでも見たことがないデザインです。
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最後のしめに、ファルデをいただきます。シラーズといえば、ファルデ。デンプンとさとうを混ぜて細いトコロテン状にして凍らせたものです。レモン汁をかけるとさっぱりいただけます。口の中でシャリシャリとした食感がよりおいしさと幸せを感じさせてくれます。暑い夏にピッタリのデザートです。これで約30円!
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