2021/06/13 - 2021/06/13
127位(同エリア682件中)
ゆんこさん
この旅行記のスケジュール
2021/06/13
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Libing Bar K
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ものすごくいいお天気の日曜日。
黙ってじっとしているにはもったいない。
とはいえ、このご時世お出かけする場所も限られてる~。
じゃ、とりあえずドライブでもしようかと、久々にニセコ方面へ。
ニセコと言えば、山とアイス!(笑)
知人の知人のお店(Bar)もランチ営業始めたとのことで、帰り道なので立ち寄り、3時間ちょっとの気晴らしドライブ、楽しかったです。
- 旅行の満足度
- 3.5
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どこでもよかったんだけど、こんな時でもないとなかなか行く機会もないニセコにある「有島武郎記念館」へ。
と言っても、夫よ、有島武郎を知っているのかい?(笑)
と言いながら、かくいう私も「或る女」「生まれ出づる悩み」と言う作品があることくらいしか知らないけど~^^;
ニセコには何度も来ていて、そのたびに案内板などを見ていたけどあえて行く気にもならない場所でしたが、ま、どんなところか行ってみようということです。有島記念公園 公園・植物園
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イチオシ
駐車場から、ニセコのスキー場が見えます。
あれは、ヒラフスキー場かな~?
下手っぴな私でも滑れるコースがあり、中でも途中で隣のアンヌプリスキー場へとつながるコースが大好きでした。
今はどうなっているんだろう。
最近海外のスキーヤーが多くなり、と言うよりほとんど海外の客になったため行かなくなったんですよね~。
よく息子たちや息子の友達連れてナイター滑りに行ったっけ。 -
風情のある記念館の建物。
蔦が絡まっていて、どこか外国風。 -
有島武郎氏の銅像。
でもなんでニセコに?と素朴な疑問。
詳しくはわからないけど、有島武郎のお父さんが北海道入植を奨励されていた時にニセコを開墾のため入植したという由来のようです。 -
イチオシ
記念館の目の前には、羊蹄山・蝦夷富士がドーンとそびえています。
残念ながら、頭は雲の中。
以前羊蹄山に登った時、ちょうどあんな感じで、雲の中はものすごい雷雨で真横でなる雷にを聞きながら、慌てて下山してみれば下界は、ピーカンのいいお天気だったことがありました。
だから、この時も雲の中はどんなことになってるか。 -
またいつか来れるかな?いや、来るかな?(笑)
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記念館は、残念ながら「緊急事態宣言」中につき、休館でした。
そりゃそうだよね~。^^; -
さて、ついでだから、ニセコ近辺をちょっと走ってみましょう。
ニセコと言えばのこの黄色い橋。 -
あちこち走って、結局やってきたのは「ニセコミルク工房高橋牧場」
アイス大好きと言いながら、ニセコでアイスを食べることはなかったかも。ニセコミルク工房 高橋牧場 グルメ・レストラン
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駐車場の両側に建物があり、初めてなのでまずは駐車場に入って左手のこちらの建物へ。
ニセコ高橋牧場レストラン PRATIVO グルメ・レストラン
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バームークーヘンの工場のようです。
ここ高橋牧場で朝搾った新鮮な牛乳を使って作るバームクーヘンだそうです。
チョコもあります。
でもちょっとお高い。^^; -
右手のこちらの建物が、アイスクリームなどがある「ミルク工房本店」
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自販機でチケット買います。
写真の見本があります。 -
でも、実際に目にするほうがわかりやすい。
カップアイスもあります。 -
イチオシ
今日はアイスクリーム日和だね~。
めったに食べない夫も、今日ばかりは食べるって。
夫は、冒険はしない、いつも「ミルク」
そこだけは必ず食べる「レイクヒルファーム」では「ダブルクリーム&クッキークリーム」と言う甘々コンビ。
私はいつもはラムレーズン&抹茶だけど、今日は抹茶&ブルーベリーにしました~。 -
さて、ランチは…
そういえば夫の知人の知人が豊浦町で「Bar」をやってるんだけど、つい最近ランチも始めたとのことで行ってあげて~、と言われていたので、ニセコからの帰りに豊浦町に立ち寄りました。
真っ白な「Bar」とは思えないかわいらしい建物。
普通のおうちと言われればわからないよね。 -
「Living Bar K」と言う名前のお店。
う~ん、正直、田舎、失礼地方の住宅街の中で一軒家のBarなんて成り立つんだろうか、とちょっと余計な心配。^^; -
うわ~、おしゃれな店内。
Barよりも、Cafeのほうが似合ってる~。
渋い年配の男性がお出迎えしてくれました。
Cafeのマスターでもいい感じだけど、静かなBarのほうがお似合いな感じ? -
カウンター席もあるんですね、というよりこっちがメイン?
カウンターの中には、シェフのちょっとイケメンお兄さん。
実はこの方、このBarがある場所のすぐ近くの超高級ホテル「ウィンザーホテル洞爺リゾート」のフレンチレストランで修行されたという方なんです。
お料理が楽しみ~。 -
この時は貸し切り状態。
まだランチを始めて間もないので、なかなか周知されなくて、とおっしゃっていました。
まずはサラダとオニオンスープ。
オニオンスープが、本来の玉ねぎの甘みの感じの優しいスープです。 -
夫のメイン、ハンバーグセット。
ハンバーグはジューシーなのは言うまでもなく。
豊浦町産のお野菜が添えられています。
ライスがちょっと変わった、ピラフとも言えないリゾットとも言えない、初体験のライスでした。 -
私のメイン、オムライス♪
トロットロ卵だね~。
中のライスはハンバーグと同じ、ちょっと変わった風味です。
かかっているソースもこれまたデミグラスともちょっと違う、濃厚だけどしつこくない優しいソースです。
細かい金額は忘れたけど、二人分で2100円のお得なランチでした。(ドリンクもついてね) -
帰宅途中、「道の駅だて歴史の杜」に立ち寄ります。
今日は、野菜直売所ではなく、総合公園のほうに目的があるんです。
★「道の駅だて歴史の杜」★
https://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2253/
伊達市はその名前からわかるように、仙台伊達藩ゆかりの道内移植者が開拓した街です。総合公園だて歴史の杜 公園・植物園
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いつもは直売所か、公園内にある体育館などの施設しか知らなかったけど、実は広々とした公園になっているのを初めて知りました。
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国指定の「重要文化財」で北海道に現存する最古級の開拓農家の住居「旧三戸部家住宅」
仙台地方の建築様式を取り入れられているとのことです。旧三戸部家住宅 名所・史跡
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今日立ち寄ったのは、ここ「野草園」が目的。
地元近くに、こんな場所があるなんて知らなかった~。
灯台下暗し。^^; -
野草園、野草のシーズンはほとんど春、今は咲いているお花はほとんどありません。
今年の春、旭川で初めて見たサンカヨウがここにもありました。
雨に濡れると、白い花びらがガラス細工のように透き通るというサンカヨウ。
花が終わった後は、こんな実がなるんだ~。 -
「ヒトリシズカ」と「フタリシズカ」
ヒトリシズカはよく見かけます。 -
そのほか、オオバナノエンレイソウ、シラネアオイ、クリンソウなどもありました。
来年は、シーズン逃さずここに来なくちゃ。 -
竹林もある~。
北海道でこういう竹林を見ることはなかなかないよね~。
ほとんど、笹竹だもんね。 -
園内を散策していたら何やら建築物があります。
その名も「迎賓館」
仙台藩一門の亘理伊達家14代当主「伊達邦成」が、戊辰戦争に敗れ、北海道開拓に活路を求め、その開拓の功により、男爵に叙せられたのをお祝いして1892年に建てられたということです。迎賓館 名所・史跡
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視察に訪れた政府高官や、開拓使などを接待するために利用されたようです。
伊達市は歴史のある町なんです。迎賓館 名所・史跡
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久々に、ドライブで近場を回ってみましたが、こんなご時世でもなければ、近場をうろうろなんてなかなかできないことだったかもしれないので、それはそれでよい経験だったかなとも思います。
とはいえ、早く、元のように自由に気兼ねなくお出かけできる日が待ち遠しいものですね。
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