2021/06/25 - 2021/06/26
20位(同エリア61件中)
おなつさん
車のオイル交換を待っている間、何気に見た雑誌に“緑の海岸”なるものが載っていた。 見られるのは6月前後だけらしい、じゃ次の休みに行ってみるか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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帯広から、何が何でも高速道路に乗せたがるスマホのナビを無視し、どこまでも畑と森の道を抜けて走る。 ↑幕別町“道の駅・忠類” で小休止。ここはナウマン象の化石が発見されたんだと。う~んもうちょっとナウマンっぽく描けないかねぇ。
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11時過ぎ、海岸に到着…って、あれ?緑がない。緑の正体は青海苔の仲間が貼りついた岩が広がっているとの事。海苔が濡れていると緑に見えないから、ちゃんと干潮の時刻と海面から出て乾くまでの時間を加味して来たんだが…
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この濃い霧で乾いてないからか、緑の時期は終わったのか…ただ太平洋の遠い沖からやって来る波を見つめるのみ。柵が閉められて波打ち際に近付けなくなってたし。 少し離れた所ではサーフィンしてる人達が居た。波は良さそう。
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“フンベの滝” 336号線のすぐ脇にある。川が落ちているというより岩から滲み出てるって感じが神秘的。
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小滝があちこちから流れ出している。
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滝つぼも良く見える。飲めそうなくらい綺麗。
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飲んでみたい!飲んでみたいけど…やめた。苔むした岩肌がジブリチック。
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この道は“黄金道路”と呼ばれている。金が出るとかじゃなく昔ここを開拓して道を造った時工事が難航して膨大な資金がかかったから―だとか。
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“海難慰霊碑”がある。形がお墓だね。
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広尾の街へ行って“ベイ ラウンジ コーヒー” で昼食。 この道、ちょっと函館の八幡坂っぽくない?広尾の八幡坂と呼ばせてもらおう。
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海鮮天丼セット!ボリューム満点、カニの天ぷらも入っている。小鉢にタコのカルパッチョ的なのも付いていた。
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“十勝神社” 誰も居なくて虫の声だけが聞こえる。
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今の社殿は1942(昭和17)年に完成。創建は1600年代との説があるとか。
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絵馬があった。田原…義彦と書いてるが俊彦の事かな?こういうファンに支えられているトシちゃん幸せだね(違う人に対してだったりして)
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魚屋?乾物屋?の前でホッケがブンブン回ってた。
晴れて来たのでもう一度緑の海岸まで行ってみた。やはり緑は無く海はすっかり満ちてさっきの岩が隠れつつあったが、海面が青々して綺麗だった(写真は撮り忘れた) 緑の正体は青海苔だから採って帰って食べようとさえ思ってたんだが… -
この先に“大丸森林公園”なるものがあるようだが、道が封鎖されて行けなかった。
隣の“広尾サンタランド”にも行ったが、休館中。 -
駐車場より。森の樹を刈り込んで「ヒロオ」と山に書いてある。上れなかった大丸森林公園から見ると角度的にもうちょっとちゃんと読めそう。
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ラベンダー!と思ったらブルーサルビアだった。
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“十勝港展望台” 下に広がる赤い物は漁網。 近くにかつては観光施設らしいのがあったようだが廃墟と今は閉鎖のようで寂しい限り。
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“オオバナノエンレイソウ群生地”との事で行った海岸だけど…これはハマナスだよなぁ…どこにあるんだ?いやそれより、日時計の向こうのコンクリは第二次大戦時のトーチカではないべか?
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行きは一般道で来たが、こっちに着いてからなんと帯広~忠類大樹の高速道路が無料と知る。なんてこったい!高速に誘導するナビを頑なに無視して来たのにっ。
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ってな訳でタダ高速でスピーディーに…いや降りそびれて一つ向こうから折り返して帰って来た。
この夜は大潮を呼んだ大きな“ストロベリームーン” が昇った。
終わり
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