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今日から旅のメインイベントの砂漠ツアーが始まります。<br />ダイナミックな景色が見れていい旅になりました。<br /><br /><br />4/25(金)<br />モロッコ・カサブランカに向けて出発<br />・LH737 NGO(セントレア)10:25発-FRA(フランクフルト)15:40着(A340-300)<br />・FRA(フランクフルト)トランジット&フランクフルト観光<br />・LH4116 FRA(フランクフルト)22:25発 - CMN(カサブランカ)23:55着 (A321-200)<br />(カサブランカ)<br /><br />4/26(土)<br />マラケシュへ移動~観光<br />(マラケシュ泊)<br /><br />4/27(日)<br />マラケシュ観光<br />マラケシュ史跡地区<br />・バイア宮殿<br />・サアード朝の墳墓群<br />・ハマム体験<br />(マラケシュ泊)<br /><br />4/28(月)<br />モロッコのさ迷い方 マラケシュ発フェズ行き2泊3日ツアー<br />・オートアトラス<br />・アイント・ベン・ハドゥ<br />(ワルザザート泊)<br /><br />4/29(火)<br />モロッコのさ迷い方 マラケシュ発フェズ行き2泊3日ツアー<br />・カスバ街道<br />・ケラァ・デ・ムグーナ<br />・トドラ渓谷<br />・シュビ大砂丘泊<br /><br />4/30(水)<br />モロッコのさ迷い方 マラケシュ発フェズ行き2泊3日ツアー<br />・ズィズ渓谷<br />・モワイヤン・アトラス<br />・イフレン<br />(フェズ泊)<br /><br />5/1(木)<br />フェズ観光<br />メディナ<br />(フェズ泊)<br /><br />5/2(金)<br />ネクメスへ移動~観光<br />・ボルビリス遺跡<br />・ムーレーイドリス(メクネス泊)<br /><br />5/3(土)<br />メクネス観光~カサブランカ移動<br /><br />5/4(日)~5/5(月)<br />フランクフルト~ハイデルベルク観光~セントレア<br />・LH4117 CMN(カサブランカ) 0:40発 - FRA(フランクフルト)6:05着(A321-200)<br />(機内泊)<br />・ICEにてハイデルベルクへ移動~観光<br />・LH736 FRA(フランクフルト)14:30発 - セントレア(NGO)  8:55+1DAY着 (A340-300)

GW逃避行 さ迷いのモロッコDay4

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2008/04/25 - 2008/05/05

77位(同エリア247件中)

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starjetさん

今日から旅のメインイベントの砂漠ツアーが始まります。
ダイナミックな景色が見れていい旅になりました。


4/25(金)
モロッコ・カサブランカに向けて出発
・LH737 NGO(セントレア)10:25発-FRA(フランクフルト)15:40着(A340-300)
・FRA(フランクフルト)トランジット&フランクフルト観光
・LH4116 FRA(フランクフルト)22:25発 - CMN(カサブランカ)23:55着 (A321-200)
(カサブランカ)

4/26(土)
マラケシュへ移動~観光
(マラケシュ泊)

4/27(日)
マラケシュ観光
マラケシュ史跡地区
・バイア宮殿
・サアード朝の墳墓群
・ハマム体験
(マラケシュ泊)

4/28(月)
モロッコのさ迷い方 マラケシュ発フェズ行き2泊3日ツアー
・オートアトラス
・アイント・ベン・ハドゥ
(ワルザザート泊)

4/29(火)
モロッコのさ迷い方 マラケシュ発フェズ行き2泊3日ツアー
・カスバ街道
・ケラァ・デ・ムグーナ
・トドラ渓谷
・シュビ大砂丘泊

4/30(水)
モロッコのさ迷い方 マラケシュ発フェズ行き2泊3日ツアー
・ズィズ渓谷
・モワイヤン・アトラス
・イフレン
(フェズ泊)

5/1(木)
フェズ観光
メディナ
(フェズ泊)

5/2(金)
ネクメスへ移動~観光
・ボルビリス遺跡
・ムーレーイドリス(メクネス泊)

5/3(土)
メクネス観光~カサブランカ移動

5/4(日)~5/5(月)
フランクフルト~ハイデルベルク観光~セントレア
・LH4117 CMN(カサブランカ) 0:40発 - FRA(フランクフルト)6:05着(A321-200)
(機内泊)
・ICEにてハイデルベルクへ移動~観光
・LH736 FRA(フランクフルト)14:30発 - セントレア(NGO) 8:55+1DAY着 (A340-300)

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  • 「カフェ・ド・フランス」でお別れをして、ツアーの待ち合わせ場所の「バンク・オブ・マグレブ」でツアーの車を待ちます。<br />今回のツアーはマラケシュ~ワルザザード~メルズーガ~フェズというモロッコ内陸部の見所と砂漠を巡る2泊3日総移動距離1000km Overの「迷い方」のツアーで、内容は充実していますが、それなりの値段を請求されるツアーです。日本から情報収集をすると、「迷い方」と「サハラエクスペンディション」くらいしか発見出来ません。それでフェズまで行けるツアー企画のあった「迷い方」に2人の参加者を見つけて安くなるので参加しました。モロッコのツアーはある程度の人数まで割り勘になるので、参加者がある程度いる方が安くツアーに参加出来ます。<br /><br />さて、しばらくすると黒のプラドが銀行の前に止まります。ランクルはランクルなので、これかな?と思い近づくとドライバーが降りてきて、迷い方のツアー車と判明しました。<br />中には参加者が一人搭乗していて、2人そろったので、あと一人だと思っていたら、4人目としてツアーに申し込んだらしく、ツアー代金が600DHも安くなるし、フランス語が出来るので通訳として、色んな意味でこの旅でいい仕事をしてくれたよき人です。<br />残り2人は集合時間より少し送れて登場。

    「カフェ・ド・フランス」でお別れをして、ツアーの待ち合わせ場所の「バンク・オブ・マグレブ」でツアーの車を待ちます。
    今回のツアーはマラケシュ~ワルザザード~メルズーガ~フェズというモロッコ内陸部の見所と砂漠を巡る2泊3日総移動距離1000km Overの「迷い方」のツアーで、内容は充実していますが、それなりの値段を請求されるツアーです。日本から情報収集をすると、「迷い方」と「サハラエクスペンディション」くらいしか発見出来ません。それでフェズまで行けるツアー企画のあった「迷い方」に2人の参加者を見つけて安くなるので参加しました。モロッコのツアーはある程度の人数まで割り勘になるので、参加者がある程度いる方が安くツアーに参加出来ます。

    さて、しばらくすると黒のプラドが銀行の前に止まります。ランクルはランクルなので、これかな?と思い近づくとドライバーが降りてきて、迷い方のツアー車と判明しました。
    中には参加者が一人搭乗していて、2人そろったので、あと一人だと思っていたら、4人目としてツアーに申し込んだらしく、ツアー代金が600DHも安くなるし、フランス語が出来るので通訳として、色んな意味でこの旅でいい仕事をしてくれたよき人です。
    残り2人は集合時間より少し送れて登場。

  • 2日間を過ごした思い出いっぱいのマラケシュを後にして、オートアトラスを越えて、一路ワルザザードを目指します。<br />マラケシュの街を出ると、ガランとした感じになってきて、一気に物がなくなり、小さな町と畑が続く長閑な景色になる。

    2日間を過ごした思い出いっぱいのマラケシュを後にして、オートアトラスを越えて、一路ワルザザードを目指します。
    マラケシュの街を出ると、ガランとした感じになってきて、一気に物がなくなり、小さな町と畑が続く長閑な景色になる。

  • そして、遠くに白い雪を被ったオートアトラスが見えてくるが、砂漠の砂のせいか、くすんで見える。<br /><br />オートアトラスが見えてくると、モロッコ旅行も本番に入ったなという感じになってきます。周りには同じく砂漠を目指すランクルが列をなして、道を駆け抜けていく。ランクルが列をなして山を駆け上がっていく光景は、けっこういい絵になります。

    そして、遠くに白い雪を被ったオートアトラスが見えてくるが、砂漠の砂のせいか、くすんで見える。

    オートアトラスが見えてくると、モロッコ旅行も本番に入ったなという感じになってきます。周りには同じく砂漠を目指すランクルが列をなして、道を駆け抜けていく。ランクルが列をなして山を駆け上がっていく光景は、けっこういい絵になります。

  • 周りの景色も、荒涼とした感じから緑が多くなってきたり、家の造りが石から日干し煉瓦に変わってきたりと旅の情緒を盛り上げてくれる。あの道を曲がった先には何があるのか?ただ真直ぐ続いている道が面白かったり、ただただ車が進んで行くだけで楽しかったのでカメラが手放せない。そんな魅力満点の景色の中を、時折フォトストップを交えながら進んでいきます。

    周りの景色も、荒涼とした感じから緑が多くなってきたり、家の造りが石から日干し煉瓦に変わってきたりと旅の情緒を盛り上げてくれる。あの道を曲がった先には何があるのか?ただ真直ぐ続いている道が面白かったり、ただただ車が進んで行くだけで楽しかったのでカメラが手放せない。そんな魅力満点の景色の中を、時折フォトストップを交えながら進んでいきます。

  • 2時間程走って、山間のカフェでカフェ・ストップ。

    2時間程走って、山間のカフェでカフェ・ストップ。

  • 今ならランクルよりディフェンダーの方が良かったな。

    今ならランクルよりディフェンダーの方が良かったな。

  • さて、休憩を終えて出発。ここから峠の道に入るみたいで、道がクネクネと右左に曲がっていきます。峠に入ると景色もまた変わってきて、周りは岩場になって、隆起して出来た地層がむき出しになっていて、ダイナミックな景色が続きます。そんな中でも緑があれば、人が住んでいるので不思議。

    さて、休憩を終えて出発。ここから峠の道に入るみたいで、道がクネクネと右左に曲がっていきます。峠に入ると景色もまた変わってきて、周りは岩場になって、隆起して出来た地層がむき出しになっていて、ダイナミックな景色が続きます。そんな中でも緑があれば、人が住んでいるので不思議。

  • 無駄なく自然と共存しているのが凄いなと思います。

    無駄なく自然と共存しているのが凄いなと思います。

  • そして、2260mのオートアトラスの峠道最高峰ティジン・ティシュカを向かえます。

    そして、2260mのオートアトラスの峠道最高峰ティジン・ティシュカを向かえます。

    ティシカ峠 山・渓谷

  • ここでも人が住んでいるし、みやげ物を売っています。恐るべきモロッカン。<br />頂上だけでなく、アトラスに入ると、カーブを曲がるごとに土産売りがいると言っても過言ではないです。周りに街がなくても皆さんチャリで山を駆け上ってやって来るみたいです。<br /><br />オートアトラスを越えてしばらく走ると、また景色が変わってきて今度は荒野といった感じになる。オートアトラスが地中海や大西洋からの温暖な空気を遮断して、別世界を作り出している。しかし、ここにも人が住んでいる。荒野でもオートアトラスから続く川のほとりにはオアシスがあってその周りは豊かな生活がある。

    ここでも人が住んでいるし、みやげ物を売っています。恐るべきモロッカン。
    頂上だけでなく、アトラスに入ると、カーブを曲がるごとに土産売りがいると言っても過言ではないです。周りに街がなくても皆さんチャリで山を駆け上ってやって来るみたいです。

    オートアトラスを越えてしばらく走ると、また景色が変わってきて今度は荒野といった感じになる。オートアトラスが地中海や大西洋からの温暖な空気を遮断して、別世界を作り出している。しかし、ここにも人が住んでいる。荒野でもオートアトラスから続く川のほとりにはオアシスがあってその周りは豊かな生活がある。

  • 車をさらに進めて、モロッコ旅行のメインの一つであるアイント・ベン・ハドゥへ向かいます。

    車をさらに進めて、モロッコ旅行のメインの一つであるアイント・ベン・ハドゥへ向かいます。

  • ランクルが非常によく似合う荒涼とした道を抜けると、突然その姿が見えてきます。

    ランクルが非常によく似合う荒涼とした道を抜けると、突然その姿が見えてきます。

  • アイント・ベン・ハドゥは「クサル」という要塞化された村の一つで、特にこれといった史事がある訳ではない。ただ小川の辺の丘に建つ日干し煉瓦で造られたこの村は、保存状態もよく、存在感あるし、オアシスに浮かび上がる姿は見ごたえがある。「アラビアのロレンス」など数々のロケ地としても使われたこの村は、世界遺産に登録されています。<br />クサルやカスバ(城砦)はモロッコの先住民族が、アラブ人からの侵略を逃れアトラス山脈を越えたこの地に立てた物です。

    アイント・ベン・ハドゥは「クサル」という要塞化された村の一つで、特にこれといった史事がある訳ではない。ただ小川の辺の丘に建つ日干し煉瓦で造られたこの村は、保存状態もよく、存在感あるし、オアシスに浮かび上がる姿は見ごたえがある。「アラビアのロレンス」など数々のロケ地としても使われたこの村は、世界遺産に登録されています。
    クサルやカスバ(城砦)はモロッコの先住民族が、アラブ人からの侵略を逃れアトラス山脈を越えたこの地に立てた物です。

    アイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡

  • まずビューポイントでの見学を終えると、中を見学するか、お昼にするか?と聞かれ 12時を回っていたため、お昼を先にいただくことに。

    まずビューポイントでの見学を終えると、中を見学するか、お昼にするか?と聞かれ 12時を回っていたため、お昼を先にいただくことに。

  • 昼は、アイント・ベン・ハドゥが見渡せる丘の上にあるレストランです。ツアーに含まれる昼食です。内容は、モロッカンサラダ、オムレツ?、タジン、デザートといった感じで、どこに行ってもタジンがクスクスに変わるくらいで、内容は一緒です。<br /><br />モロッカンサラダはシンプルな味付けだけど、美味しいサラダです、日本でやっても結構うけるんじゃないかな?って思います。

    昼は、アイント・ベン・ハドゥが見渡せる丘の上にあるレストランです。ツアーに含まれる昼食です。内容は、モロッカンサラダ、オムレツ?、タジン、デザートといった感じで、どこに行ってもタジンがクスクスに変わるくらいで、内容は一緒です。

    モロッカンサラダはシンプルな味付けだけど、美味しいサラダです、日本でやっても結構うけるんじゃないかな?って思います。

  • このとき隣に座っていたフランス人家族は、料理が出てくるたびにカメラに収めて行く日本人が珍しいらしく、監視されていました。<br />次に出てきたオムレツ?は、日本で言う卵とじみたいな感じ。だし汁に卵を流し入れて、ふんわり仕上げたような感じのもの。これも出汁が効いていて美味しかった。あっという間に食べつくしてしまいます。料理とともに出てくるパンも美味しい。食パンやフランスパンといった主食系のパンの中では一番美味しかったかもしれないです、パンだけで十分というくらい味を感じられて、やめられない止まらない。結構これだけでお腹がいっぱいになってしまうこともしばしばありました。<br />メインディッシュのタジンは牛肉らしいです。<br /><br />これもお肉が柔らかくてとても美味しかったですよ。タジン日本で挑戦してみようかな?<br />デザートはオレンジなんですが、シナモンを振りかけてあります。どうなんだろう?と思って食べてみると、けっこういけます。日本でも簡単に試せるのでお勧めあれです。<br />〆はミントティー。みんなはコーヒーでしたが、自分はこれが好きです。<br />

    このとき隣に座っていたフランス人家族は、料理が出てくるたびにカメラに収めて行く日本人が珍しいらしく、監視されていました。
    次に出てきたオムレツ?は、日本で言う卵とじみたいな感じ。だし汁に卵を流し入れて、ふんわり仕上げたような感じのもの。これも出汁が効いていて美味しかった。あっという間に食べつくしてしまいます。料理とともに出てくるパンも美味しい。食パンやフランスパンといった主食系のパンの中では一番美味しかったかもしれないです、パンだけで十分というくらい味を感じられて、やめられない止まらない。結構これだけでお腹がいっぱいになってしまうこともしばしばありました。
    メインディッシュのタジンは牛肉らしいです。

    これもお肉が柔らかくてとても美味しかったですよ。タジン日本で挑戦してみようかな?
    デザートはオレンジなんですが、シナモンを振りかけてあります。どうなんだろう?と思って食べてみると、けっこういけます。日本でも簡単に試せるのでお勧めあれです。
    〆はミントティー。みんなはコーヒーでしたが、自分はこれが好きです。

  • 別料金の飲み物代の清算をして、アイント・ベン・ハドゥへ出発です。<br /><br />何もしなくても歩いているだけでテンションが上がってきますね~。<br />レストランのある対岸にアイント・ベン・ハドゥがあるので、小川を渡って村に入ります。

    別料金の飲み物代の清算をして、アイント・ベン・ハドゥへ出発です。

    何もしなくても歩いているだけでテンションが上がってきますね~。
    レストランのある対岸にアイント・ベン・ハドゥがあるので、小川を渡って村に入ります。

  • 内部の見学です。外から見える建物はしっかりと形が残ってますが、中は結構荒廃してて、いずれ危機世界遺産になりそうな感じがします。人が住んでいれば建物も維持されて行くんでしょうが、人が新しい村に移り住んでしまった以上壊れていくのは仕方ないことなのでしょう。<br />30℃を超える気温、カンカン照りの太陽の下村の頂上を目指して観光を続けて行きます。村の中はハッキリ言ってしまうと何もないですが、時折姿を現す今も人が住んでいる家は、きれいに装飾が施されていて、見事の一言です。

    内部の見学です。外から見える建物はしっかりと形が残ってますが、中は結構荒廃してて、いずれ危機世界遺産になりそうな感じがします。人が住んでいれば建物も維持されて行くんでしょうが、人が新しい村に移り住んでしまった以上壊れていくのは仕方ないことなのでしょう。
    30℃を超える気温、カンカン照りの太陽の下村の頂上を目指して観光を続けて行きます。村の中はハッキリ言ってしまうと何もないですが、時折姿を現す今も人が住んでいる家は、きれいに装飾が施されていて、見事の一言です。

  • しかし、そんな家も土産物屋さんの機能をしているので、軒先には絨毯が掛けてあったりで、ちょっとがっかりです。それでも、昼下がりの村の中では幸せそうな顔をして猫が寝てたり、涎を垂らし寝る犬と、ほのぼのな光景も広がっています。

    しかし、そんな家も土産物屋さんの機能をしているので、軒先には絨毯が掛けてあったりで、ちょっとがっかりです。それでも、昼下がりの村の中では幸せそうな顔をして猫が寝てたり、涎を垂らし寝る犬と、ほのぼのな光景も広がっています。

  • そして頂上へ行くと、川沿いに広がるオアシスと、どこまでも続く荒野がいい具合に互いを引き出しあった景色が見られてとても美しいです。

    そして頂上へ行くと、川沿いに広がるオアシスと、どこまでも続く荒野がいい具合に互いを引き出しあった景色が見られてとても美しいです。

  • 景色を楽しんだ後は、ドライバーの元へ戻って、目的地のワルザザードへ向け荒野を突き進みます。

    景色を楽しんだ後は、ドライバーの元へ戻って、目的地のワルザザードへ向け荒野を突き進みます。

  • ワルザザードの近くは映画のロケ地がたくさんあって、ムービースタジオが軒を連ねます。そして、結構早い時間にワルザザードへ到着。ここで旅の高い代金を支払って、今日の第二の目的地であるフィントのオアシスへ。<br /><br />ここもアラビアのロレンスのロケ地です。幹線道路から外れてからの、ここにいたる道は、なんとか普通車が通れる程度の砂利道で、やっぱりランクルが逞しく見えます。電線以外は何も見えない本当の荒野が続きますが、突然オアシスが現れたり、荒野のど真ん中なのに携帯の電波があったりと、モロッコの凄さを体験できる所です。

    ワルザザードの近くは映画のロケ地がたくさんあって、ムービースタジオが軒を連ねます。そして、結構早い時間にワルザザードへ到着。ここで旅の高い代金を支払って、今日の第二の目的地であるフィントのオアシスへ。

    ここもアラビアのロレンスのロケ地です。幹線道路から外れてからの、ここにいたる道は、なんとか普通車が通れる程度の砂利道で、やっぱりランクルが逞しく見えます。電線以外は何も見えない本当の荒野が続きますが、突然オアシスが現れたり、荒野のど真ん中なのに携帯の電波があったりと、モロッコの凄さを体験できる所です。

  • 30分ほど走ると、突如下り坂に差し掛かり、岩山が聳え立つところに出ます。

    30分ほど走ると、突如下り坂に差し掛かり、岩山が聳え立つところに出ます。

  • 坂を下るとそこに今まで見たことないくらいきれいなオアシスが出現します。<br />外の灼熱の大地を忘れさせてくれるくらいきれいな小川、新緑がまぶしい木々、真っ赤な花、アーモンドの実、ブドウ畑があって、麦畑があって、小川にはトンボが飛んでて、蛙もゲンゴロウもいるんです。ここが本当に砂漠のど真ん中なの?と疑いたくなるような不思議な場所です。

    坂を下るとそこに今まで見たことないくらいきれいなオアシスが出現します。
    外の灼熱の大地を忘れさせてくれるくらいきれいな小川、新緑がまぶしい木々、真っ赤な花、アーモンドの実、ブドウ畑があって、麦畑があって、小川にはトンボが飛んでて、蛙もゲンゴロウもいるんです。ここが本当に砂漠のど真ん中なの?と疑いたくなるような不思議な場所です。

  • ガイドに案内してもらい村を見学します。

    ガイドに案内してもらい村を見学します。

  • この豊かな村には手作りの映画館があったりもします。

    この豊かな村には手作りの映画館があったりもします。

  • この周りには4つの村が点在しているみたい。けど訪れた村はもう数家族しか住んでいなくて、対岸に出来た新しい村に移ったみたい。

    この周りには4つの村が点在しているみたい。けど訪れた村はもう数家族しか住んでいなくて、対岸に出来た新しい村に移ったみたい。

  • 村の産業である焼き物を作っているところでは、いきなりみやげ物販売になったりと、オイオイって場面もありますが、村の緑を見に行くのは面白いと思います。

    村の産業である焼き物を作っているところでは、いきなりみやげ物販売になったりと、オイオイって場面もありますが、村の緑を見に行くのは面白いと思います。

  • 最後にベルベルオヤジがミントティーを振舞いながら太鼓を叩いてくれます。うるさいオヤジですが、きれいな青色のベルベルの民族衣装が見られるので、それで勘弁してあげてください。

    最後にベルベルオヤジがミントティーを振舞いながら太鼓を叩いてくれます。うるさいオヤジですが、きれいな青色のベルベルの民族衣装が見られるので、それで勘弁してあげてください。

  • ミントティーの後は来た道を戻ってワルザザードにあるホテルへ向かいます。

    ミントティーの後は来た道を戻ってワルザザードにあるホテルへ向かいます。

  • ホテルはカスバの形をした外観は存在感ばっちり。

    ホテルはカスバの形をした外観は存在感ばっちり。

  • エントランスから豪華でテンションが上がります。

    エントランスから豪華でテンションが上がります。

  • しかも、庭にはプールもあったりで、リゾート気分にどっぷり浸れるホテルです。部屋の中も、ベッドが二つあって広くて最高です。

    しかも、庭にはプールもあったりで、リゾート気分にどっぷり浸れるホテルです。部屋の中も、ベッドが二つあって広くて最高です。

  • プールへ。今年初です。まだ4月なので冷たいです、しかもどこにいっても2.4mの深さがあって過酷なプールだったけど、楽しかった。<br />回りはみんな当たり前だけど、外人さん。家族でバカンスなんだろうけど皆プールがはまっているんです。大人になるため、リゾートを楽しむためにはもっと勉強や慣れが必要なんだと思いました。<br />リゾートを楽しむ一環として、ホテルで夕食をとります。本当は、外に出て適当な店を探しきれなっただけだけど。<br />外の離れで、豪勢にディナーです。オムレツ、サラダ、スープ、タジン、クスクスと結構な量を注文。

    プールへ。今年初です。まだ4月なので冷たいです、しかもどこにいっても2.4mの深さがあって過酷なプールだったけど、楽しかった。
    回りはみんな当たり前だけど、外人さん。家族でバカンスなんだろうけど皆プールがはまっているんです。大人になるため、リゾートを楽しむためにはもっと勉強や慣れが必要なんだと思いました。
    リゾートを楽しむ一環として、ホテルで夕食をとります。本当は、外に出て適当な店を探しきれなっただけだけど。
    外の離れで、豪勢にディナーです。オムレツ、サラダ、スープ、タジン、クスクスと結構な量を注文。

  • クスクス意外は美味しかったです。まだ食べたことがなくて食べてみたかったクスクスですが、カレーを想像していた為、ソースの甘さと小麦の食感にやられ、半分も食べられなかったです。ウェイターさんには申し訳なかったけど、下げてもらいました。

    クスクス意外は美味しかったです。まだ食べたことがなくて食べてみたかったクスクスですが、カレーを想像していた為、ソースの甘さと小麦の食感にやられ、半分も食べられなかったです。ウェイターさんには申し訳なかったけど、下げてもらいました。

  • 食後にはイスラム国ですが、120DHと最高のモロッコワインを楽しみましたが、何年ぶりか分からないテースティングをモロッコでやらされて、緊張しました。

    食後にはイスラム国ですが、120DHと最高のモロッコワインを楽しみましたが、何年ぶりか分からないテースティングをモロッコでやらされて、緊張しました。

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