2021/05/04 - 2021/05/04
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あおしさん
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山陰の名峰・大山ドライブ2日目。
東郷温泉から米子へ今度は日本海側から大山をドライブしました。
途中、名探偵コナンのふるさと・北栄町(旧大栄町)や大山滝のハイキングなどもしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東郷温泉の国民宿舎・水明荘を出発。
まずは倉吉の中心街へ向かいます。東郷温泉 国民宿舎 水明荘 宿・ホテル
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倉吉はかつては商業で栄えたからか、白壁土蔵が並びます。
今回は時間がないので一回りしただけですが、機会があったらゆっくり散策したい町です。倉吉白壁土蔵群 名所・史跡
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白壁土蔵の町にある旧国鉄倉吉線鉄道記念館。
昭和60年に廃止された国鉄倉吉線の資料が展示されています。
倉吉線の中心駅であり、倉吉市の中心にあった打吹駅跡にあります。倉吉線鉄道記念館 美術館・博物館
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記念館で展示されていた国鉄時代の打吹駅。
この駅を中心に白壁土蔵のある倉吉の街並みが広がっていました。 -
記念館で展示されていた旧倉吉線の終点・山守駅。
廃止前に来ましたが、周囲は畑ばかりで何もない無人の駅でした。 -
倉吉の中心街から日本海沿いの北栄町へ向かいます。
国道9号は高速道路のような道で快適。
「北条砂丘」という見所があると知ったので行ってみました。
「砂丘」というので鳥取砂丘のような場所をイメージしていたのですが、単なる日本海の砂浜でした。道の駅 北条公園 道の駅
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ここはオートキャンプ場でもありました。
たくさんの家族連れがキャンプをしていました。
コロナ過で屋外のキャンプが流行ってますね。北条オートキャンプ場 宿・ホテル
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北栄町は、平成の大合併で北条町と大栄町が合併してできた町です。
旧北条町から旧大栄町へ。
旧大栄町の由良駅。
愛称は「コナン駅」。由良駅 駅
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旧大栄町、現在の北栄町は「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌さんの故郷です。
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そんなわけで町はコナン一色。
あちこちにコナンなどのオブジェや銅像がありました。
駅前にもコナンのオブジェ。
たくさんの観光客が来ていました。コナン通り 名所・史跡
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由良駅(コナン駅)から道の駅「大栄」まではコナン通りといいます。
道の駅にもコナンの銅像がありました。道の駅 大栄 道の駅
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道の駅「大栄」の裏には「青山剛昌ふるさと館」、いわば「コナン資料館」があります。
寄ってみようと思いましたが、2時間待ち。
2時間も時間がもったいなので残念ながらここはパス。
「コナン」って人気があるんですね。青山剛昌ふるさと館 美術館・博物館
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大栄町から隣の琴浦町に出て、ここから大山に向かっていきます。
地元のバスの終点、一番の山奥の集落・野井倉集落。
家は十数件ですが、こんな山奥までバスが来てるのはちょっと感動。 -
野井倉集落からは山道を登って行き、一向平キャンプ場に着きます。
クルマで来れるのはここまで。
ここからは山道のハイキング・コースを1時間ほど歩いて大山滝へ行きます。一向平キャンプ場 自然・景勝地
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新緑の中のハイキング・コース。
マイナスイオンたっぷり。 -
ハイキング・コースのちょうど真ん中地点にあるつり橋。
この吊り橋からの景色もなかなかでした。大山滝吊り橋 名所・史跡
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何の木でしょうか。
とても美しい森の中を歩いていきます。 -
一向平から1時間歩いて大山滝展望所に着きます。
まずはここから滝が見えます。大山滝 自然・景勝地
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展望台から滝壺の前までいけます。
最後はこんな鎖場を降りて行きます。 -
滝壺の前の広場から見た大山滝。
さほど大きな滝ではありませんでしたが、雪解けの水でしょう、水量が多く迫力のある滝でした。
沢山の人が滝壺の前の広場でくつろいていました。 -
大山滝から一向平に帰る途中、つり橋の前のわき道を少しったところにある「鮎返りの滝」
鮎がここまで来てるかどうかわかりませんが、こちらは穏やかな滝です。 -
一向平から車に乗って大山沿いをドライブ。
やがて船上山の展望所が見えます。
屏風岩というごつごつした岩のある山です。
かつて後醍醐天皇はこの上に在所があったようですが、確かにここなら鎌倉幕府軍も攻めるのは苦労したことでしょう。船上山 自然・景勝地
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ここにはダムもあります。
このあたりは公園になっていました。船上山万本桜公園 花見
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船上山から再度琴浦町の日本海側に降りてきます。
琴浦町の中心駅・赤碕駅。
電車はコナンの電車でした。道の駅 ポート赤碕 道の駅
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琴浦町八橋。
やつはしではなく、「やばせ」という町は古くからの宿場町のようで趣のある建物が残る風情のある街並みが残っていました。 -
八橋にある「旧中井旅館」。
平成元年まで営業していた旧宿場町の旅籠以来の旅館です。
明治時代、まだ鉄道も開業していなかったころに小泉八雲が新婚旅行でこの旅館に宿泊し、もっとも気に行った旅館とされています。旧中井旅館 名所・史跡
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米子方面に向かう途中にある、光集落。
この集落では「鏝絵(こてえ)」と呼ばれる佐官職人が描いた立体的な絵で家々の壁や蔵が飾られていました。琴浦町光の鏝絵 名所・史跡
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蔵の窓に描かれた大根の鏝絵です。
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米子の手前、淀江というところは弥生時代から人が住み、奈良時代には大きな寺などがあり、この近辺の中心だったところです。
かつては大きな寺だった上淀廃寺跡。上淀廃寺跡 名所・史跡
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当時はこのような寺院があったそうです。
米子に戻りレンタカーを返却して、米子のホテルに宿泊。
明日はGW最終日、1日かけて電車で帰京します。米子タウンホテル 宿・ホテル
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