2017/12/16 - 2017/12/20
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Qかまさん
2017年ミャンマー鉄分補給紀行(前編)
~激遅!ヤンゴンの環状線に乗りました篇
■行程■
12/16:福岡→羽田・成田→ヤンゴン
12/20:ヤンゴン→成田・羽田→福岡
こんにちは。毎度しょーもない旅行記を懲りずに書き続けている"Qかま"です(^^)/
突然ですが・・・ミャンマーってどうすか?
そう聞かれれて、おそらく日本人の多くが思い浮かべるのが「ビルマの竪琴」「スーチー女史」「軍事政権」「ロヒンギャ問題」「敬虔な仏教国」ってな感じの印象でしょうか(^^;
かく言うオイラも、概して皆さんと同じような印象の国なのですが。。。
実はオイラには、もう一つ違うイメージが思い浮ぶんですよね。
それは、ミャンマーにはとても美人が多い・・・じゃなかった(笑)
ミャンマーには、その昔日本で活躍した列車たちが多数無償で譲渡されており、今も現役で走っているとのコト。
そんな懐かしい列車たちに会える国として、オイラはいつしか「ミャンマーに行ってみたい」と思うようになっていたのであります。
・・・と言うワケで、思い立ったが吉日(笑)
2017年12月吉日、極寒の日本を飛び出して、ミャンマーに行って来ました\(^o^)/
とにもかくにも「ミャンマー鉄分補給紀行(前編)」はじまりはじまり~♪(^^)/
※なお、この旅行記は2021年に発生した軍事クーデター以前に書かれたモノです。ここでご紹介する内容は、残念ながら現在のミャンマーの状況とは全く異なりますので、予めご承知の上でお読みください(T_T)
【南の翼~South Wings】 http://hp1.cyberstation.ne.jp/southwings/管理人「Qかま」のドタバタ顛末記です~
どうぞお気楽にお読みくださいませ(^^)v
なお。。。
基本的に、セレブ旅・リゾート旅とはまるで無縁のポンコツ旅行記です。
まぁ、読者の皆様のご期待には添えないと思いますので、ヒマでヒマでやるコトのない時に読まれるコトをお勧めします♪
それでも「読む」という奇特なお方はどうぞいらっしゃいませヾ(^^;
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
●12月16日土曜日『出国前日の話』
いつものように、福岡空港からのスタートです(^^)
只今絶賛リニューアル工事中の福岡空港。
刻一刻とドコかが変化しており、この時はこんな感じでありました。
もはや福岡空港の写真を見ただけで、どの旅行記か判別できるレベルなのであります(笑) -
明日の午前11時成田発ヤンゴン行のNH813便に搭乗予定なので、東京で1泊するスケジュールになりますが、その乗り継ぎパターンが一番安かったので仕方ありません(^^;ゞ
さて、ANAのチケットですが、今回はコードシェア便でスターフライヤーに搭乗するコトに♪
黒い機体が独特の雰囲気を醸しております。。。 -
実はオイラ、今回スターフライヤー初搭乗でした(^^)v
黒い革張りで統一したシートは、初期の885系を彷彿とさせます(爆)
あくまでもANAのお客様として搭乗しているオイラ。
最前列席で、しかも3席ある同列のシートには誰も乗ってきませんでした。
コードシェア用として、シートをまとめて確保しているからですかね??? -
福岡空港R/W34をテイクオフした黒いA320は、羽田へ向けて順調に飛行中♪
コーヒーを頼むと、お洒落なチョコレートが付いてきました(^^)v
ちなみにスターフライヤーは格安航空会社(LCC)ではありません。
あくまでも北九州をハブ空港として事業を展開する、一応フルサービスの航空会社なのです。 -
特に大きな揺れも笑い(?)も無く、あっさりと羽田空港R/W22に着陸♪
眼下にはR/W16Lで離陸前ホールディング中のJALのB777が見えます。
あ、そう言えば。。。スターフライヤーって、羽田の第1ターミナルに着くのを思い出した(苦笑)
いつもANA利用のオイラにとっては、超久々の1タミ到着となりました(^^;懐かし~ -
羽田空港からエアポート快特に乗り、京急~都営~京成を直通し、陽がとっぷりと暮れた頃、ようやく成田空港に到着です/_~_)/
今宵の宿は、もはやオイラの常宿「東横イン」♪
ところで・・・極寒の日本に比べ、これから行くミャンマーは極暑(笑)
邪魔な上着を小さく畳めるように、ウニクロの"激薄ダウンジャケット"をポロシャツの上に羽織っているのですが。。。
これがまぁ~送迎バスを待っている間、風が猛烈に冷たくて今にも凍死しそう(T_T)
バスよ早く来てくれぇ~ -
●12月17日日曜日『ヤンゴンの夜は金ピカだった(苦笑)』
おはようございます(爆)
まだ、ドコにも行ってないのに2日目の朝を迎えました(^^;ゞ
「なかなか出国しない」と評判の当旅行記です・・・(苦笑)
それにしても"東横イン成田空港新館"からの景色は素晴らしい!!
おかげで、空港の様子が気になって全然眠れなかったデス(´д`;ゞ
次は飛行機を撮影するために、ここに泊まろうと思った次第(笑)
さて、夜明け前ですがボチボチ準備を始めるとしますか~ -
さて、東横インと言えば無料の朝食バイキング(笑)
オイラも鼻歌交じりに1階の朝食会場へ向かうコトに・・・
が、しかし・・・「な、なんじゃこりゃ( ̄□ ̄;」オイラは、会場を見て思わず絶句したのでありました。
朝食会場は中国人とおぼしき喧しい団体で大大大混雑!
テーブルには、セルフサービスで戻さないといけないにも関わらず食器が山のように残され、さらに食い散らした残飯でグチャグチャになっている(涙)
スタッフが懸命に片づけているのですが、数が多すぎて全然追いついておらず、おまけに料理の補充も間に合っていない様子で、ほとんどの料理が空っぽになっておりました(´д`*
「ダメだこりゃ・・・」と大きなため息をついて、オイラは朝食を諦め、早めに空港へ向かうコトにしました。。。 -
まぁ、ロケーションは最高のホテルなので、次回成田空港に飛行機撮影に来る時は、マロウド成田と東横インをハシゴしてみようかと思います(爆)
-
チェックアウト時に気になったのが・・・
東横イン成田空港のロビーには、何故かイギリスの名車『トライアンフ』が展示してあります。
しかもナンバーは"10-45(トーヨコ)"でした(^^)b -
空港へやって来たオイラσ(^^;
さて、ここでやっておかなくてはならないとても重要なコトがあります。
それは、日本円を米ドルに両替するコト。。。
実は、ミャンマー通貨の"チャット"へは、日本円から直接両替するコトができません(汗)
なので、一旦米ドルに両替してから、それをミャンマーでチャットに両替する二度手間が必要なのです。
要するに獲得した玉を景品に交換しそれを現金に交換する、日本の某賭博施設「Pチンコ」の三店方式と同じなのであります(^^ゞ・・・そうなのか? -
出国の手続きを終えて、オイラが向かったのがANAのラウンジ。
お馴染み"スターウォーズキャストのサイン入りB787-9モックアップ"に迎えられて入場♪
しかしオイラは、脇目もくれずにフードコーナーへ一目散(笑)
ホテルの朝食を逃した今、とにかく今猛烈に腹が減っているのでありまする(-"-; -
ね!美味しそうでしょ?(*^-^*)
これが見た目どおり、具がゴロゴロでなかなか美味しいんです~
東横インの朝食をあっさり諦められたのも、このラウンジ食があったからこそ。
さらに、朝から失礼してビールで乾杯(^^*
嗚呼天国や~成田空港のANAラウンジの楽しみと言えば、やっぱりカレーですよね♪
神様仏様ANA様ホントにありがとう~そしてごちそうさま(嬉) -
そうこうしているウチに搭乗時間となり、オイラを遥かミャンマーへと運んでくれるB767-300ERに搭乗しました。
いやぁ~もうこの機内の風景は見慣れた感がハンパなくて、もはや家にいるくらい落ち着く(笑)
何度も何度も、ホントお世話になりますわ。。。 -
先に搭乗して他の乗客が乗りこむまでの間を利用して、すぐさまCAさんに出入国カードを貰い、パスポートを取り出して記入に専念するのがオイラのルーティン(^^)v
何故なら、飛行機が止まっているウチに書かないと、揺れて字がごにょごにょになってしまうので(笑)
青いのが出入国カード、その左が税関申告書であります。
ちなみにミャンマー入国に際して、事前に電子ビザを申請しております(^^)b
ミャンマーは軍事政権時代の名残か、入国ビザに関しては結構厳しくて、アライバルビザはリスクが高いので、事前に申請してから出国した次第。。。
ただし、2018年10月から日本人の観光ビザが免除になったそうで、これで随分と行きやすくなりましたね♪
※当時の話ですよ。 -
書類を書き終えて少し背伸びをしたら、丁度ドアクローズになりました(^^)
かくして、オイラを乗せたB767-300ERは、冬晴れの成田空港R/W34Lを滑るように舞い上がったのであります。
離陸後しばらくの間、冬の低気圧が悪さをして1時間ほど激しい揺れに見舞われましたが、やがて巡航高度に達し、ベルトサインが消えや否や、CAさんが「待ってました!」とばかりに機内サービスを始めました(笑)
で、やって来たのがチキンのトマト煮です♪
これは美味しそう!・・・でも・・・お腹いっぱいだぁ(苦笑)
ほんの3時間ほど前に、朝カレーに舌鼓を打ちまくっていたオイラ(^^;
ビールのつまみにサラダとチキンを頂き、不本意ながら半分くらい残してしまいました。
ゴメンナサイ。。。 -
さて食事後は、酒の力を借りて爆睡タイム。
なにしろ昨夜は、ホテルの窓から空港を深夜まで観察してたのであまり寝ておりません(爆)
寝たり覚めたりを繰り返しながら、ウトウトとモニターを確認すると、ベトナムとラオスの国境付近を飛行しておりました。
ここまでで、すでに離陸から6時間経過しており、東南アジア北西端(東西南北全部出た(笑))にあるミャンマーは、意外と遠いんだと実感するのです(´д`; -
エンタメで麻雀ゲームの半荘を2回ほどしたところで、ベルト着用サインが点灯しました。
いよいよ・・・って言うか、旅行記を読んでる人からすれば「ようやく」(苦笑)ミャンマーの元首都で経済の中心都市であるヤンゴン国際空港が目前です(^^)/
通路側に座るオイラは、モニターに映る全面カメラを映像にて、R/W21に降り立つ瞬間を見守ったのであります♪ -
タッチダウンした後にリバーサーを使って減速中、路面の凸凹でお尻の下からゴツゴツとした衝撃に痔になりそうになりながら、オイラは28ヶ国目の訪問国ミャンマー連邦共和国に到着したのでありました(^o^)
まるで楽しいフライトが終わってガッカリしたように、トボトボと誘導路を進むB6君が行きついた先に待っていたのは、工事現場の誘導員のようなマーシャラーでありました(爆)
いいないいな~この東南アジア感満載のゆるい雰囲気、大好き(^^)v -
飛行機が停まり、ベルトサインが消えた途端に立ち上がる気の早い乗客たちを傍観しながら、最後までシートに座ってオイラはゆっくりと降機しました。
いつも思うんですケド・・・急いでる人は仕方ないにしろ、何でそんなに皆さんお馬鹿さんみたいに"われ先"にと立ち上がって通路に並んでいるのかしら(苦笑)
オイラは最後に飛行機を降り、ボーディングブリッジに一歩踏み出すと、例の如くもわっとした暖かい湿った空気に包まれました。
やっと来たぜ!ミャンマー(^^)v -
飛行機好きのオイラにしてみれば、ミャンマー国際空港は興味津々なのでありますが、軍民共用空港というコトもあり、あまり派手に撮影というワケにいかないようです。
・・・と言うワケで、通路からコンデジでさりげなく一枚パチリ(笑)
おおっ!ミャンマー国際航空のA319を至近距離からゲットだぜ!(^o^*
ウィキによると、このエアラインの保有機材はわずか4機なんだそうで、就航エリアも今のところ東南アジア周辺に限定されており、結構なレア感であります~ -
非常にこじんまりした空港で、降機してから入国審査場まではあっと言う間でありました。
前にも触れましたが、ミャンマーへの入国には、たとえ観光であってもビザが必要なので、オイラも事前に電子ビザを取得しておりました(^^)b
ミャンマー政府のビザ取得用のサイトから入って、申請フォームで必要事項を打ち込んだり写真を送ったりすれば、ものの数日でpdf添付のメールが返ってきます♪
もちろん全て英語ですが、質問事項はパスポートの情報程度なので、インドのそれに比べたら月とスッポン、実に簡単な作業でした。
パスポートとpdfをプリントアウトした用紙を持って、延々と長蛇の列に並ぶコト約20分(-"-;
ようやくオイラの番が回ってきました~
※しつこいようですが当時の話ですよ(^^)b -
パスポート、入国カード、プリントしたビザを入国審査官に渡すと「カメラを見ろ」と指示されるので、すまし顔でジッと備え付けのカメラを見つめる・・・
「もういいよ」と言うまで見つめる・・・
何やらスタンプを押す音が聞こえるが、それでも「よし」と言われるまでカメラを見つめる・・・
すると・・・「オイ!いつまで見てるんだ?」と、オイラのパスポートを無造作にポイ!(-"-*
一瞬イラッとしますが、これはワリと遭遇する"海外旅行あるある"(笑)
そんなこんなで、無事ミャンマー入国でございます♪ -
ガラス張りの自動ドアを抜けてエリア外に出ると、出迎えのミャンマー人でごった返しておりました。
しかし静かなモンで、タクシーの客引きの類はほとんどいないので、逆に調子が狂いそう(^^;
オイラは、兎にも角にも成田で一旦円から両替した米ドルを、この両替所でミャンマーの通貨"チャット"に再び両替する必要があります。
この二度手間両替のおかげで、もうレートがどうこう考える気も起きません(苦笑) -
何かねぇー思ったよりヤンゴン国際空港が、やたらと新しくてキレイなんですよ(^^;ゞ
実は2016年に新ターミナルがオープンしたんだそうで、オイラが事前に調べた空港のデータが古かったみたいでして、外観を見て結構驚きました(笑)
この空港の建設に日本のODAも使われているみたいですが、建設主体は中国企業のようです。
途上国の弱味に付け込む闇金のような中国に、ミャンマー政府はすでに借金漬けにされているという悪い噂も聞きますし、ミャンマーの行く末が不安ですね。。。 -
さて、時計を見ると現在17時・・・日本との時差は遅れるコト2時間30分です。
とりあえず夕方ですし、まずホテルへチェックインしましょう(^^)
どこの国の空港でも見かける万国共通のタクシーカウンター♪
ここで行先のホテル名を告げると、レシートみたいな紙に行先と料金を書いて渡してくれます。
そして順番に来るタクシーに乗り込み、その紙をドライバーに渡せばOK(^^)b
ちなみに、料金は8000チャットと書いてあるのだが。。。
ヤバイ・・・高いんだか安いんだか分かんねぇ(爆)
後で計算してみたら、1チャット=約0.1円でしたので約800円といったトコロでした~ -
オイラに回ってきたタクシーは、カローラフィールダーでありました。
うんうん、なかなか綺麗そうでよろしい(^^)
ドライバーは、受付で渡された紙を受け取ると、無言でオイラの荷物をハッチバックに積み込みました。
その隙にオイラはタクシーを撮影♪
短パン&サンダルという、今にも海やゴルフに行けそうな超ラフな格好のドライバー。。。
それに対して、オイラは長ズボンと襟付きポロシャツという、いったいどっちが観光客だか分からない服装でありました(笑) -
料金は到着してから払うシステム。
車内を見渡しましたが、メーターらしきモノは見えませんねぇ~
どうやら、こちらのタクシーは交渉制のようですねぇ(´д`;
市内で捕まえたら、交渉が面倒臭そうですなぁ。。。
でもって空港を出てすぐ渋滞という、早速"東南アジアあるある"でございます~
もはやジタバタしても始まりません、すでに料金は決まっているので、安心して気長に待ちましょう。 -
話しかけても無言のドライバーは放っておくとして、オイラは車窓から見るミャンマーの景色に興味津々なのであります♪
ミャンマーに来て最初の感想は「日本車メチャ多いなぁ~」って(^_^;ゞ
しかもねぇ~中古でタクシーに使われている商用車率が高い!(笑)
日本で営業マンが使ってたらしいプロボックスやADワゴンが、なんとミャンマーではタクシーとして第二の人生を歩んでいようとは。。。
つーかバンでしょ?乗り心地メチャ悪いと思いますよ(苦笑)
どうやら、オイラが乗ったカローラフィールダーは"当たり"の方だったみたいです♪ -
快適な幹線道路を走るコト約20分。。。
今回のホテル『スーパーホテル・ヤンゴン』に到着であります(^^)v
入口に"ゆ"って書いてあるんですケド?(笑)
実は、日本のホテルチェーンである「スーパーホテル」がヤンゴンにもあるんですねぇ~
近年ミャンマーへの日本企業の進出が増え、その出張客を狙って日系ホテルも進出しているようでして、我々観光客にとっても有難い話です(^^) -
ホテルスタッフはミャンマー人ばかりでしたが、何人かは片言の日本語ができるので安心ですね♪
そして、部屋はほぼビジネスホテル仕様(笑)
日本のスーパーホテルの部屋と何ら遜色ないのであります(^^)b
おまけにキチンと掃除が行き届いており、清潔なのも素晴らしい~ -
ホテルに荷物を置いて、早速ヤンゴン観光へ向かうコトにします。
ホテル前で客待ちしていたタクシーを捕まえて、ヤンゴンの代表的観光地「シュエダゴン・パゴダへ行ってくれい!」と言って乗り込みました(^^)
料金は少し値切って5000チャット(約500円)で交渉成立。
すっかり暗くなったヤンゴンの街へ果敢に飛び込んだオイラでした~ -
途中、渋滞しながらも20分ほどでシュエダゴン・パゴダの入口に到着(^o^)
シュエダゴン・パゴダとはミャンマーを代表する仏教寺院でして、東京のスカイツリー、大阪の大阪城、秋田のセリオンと同様、ヤンゴン市民のランドマーク的存在なのであります(笑)
目の前を横切る野良犬が気になりますが・・・(^^;ゞ
まぁ~気にせず行ってみるコトにしましょう♪ -
金ピカに飾られた寺院の入口には、夜にも関わらず大勢の参拝客で大賑わい。
おまけに巨大な狛犬が、入口をガッチリガードしております(笑)
狛犬の足元では何やら白い衣装を販売しており、おそらく参拝用の正装だろうと思われます。
東南アジア諸国の皆さんの仏教信仰は、日本のそれとは比較にならないほど強く深いので、寺院を訪れる際にはくれぐれも粗相のないよう、気を付けなくてはなりません(-_-;
オイラも気を引き締めて入場するコトにします。 -
ここから先は神聖な場所ですから、当然のコトながら土足厳禁(苦笑)
そう言えばオイラ、インドの寺院では無神経にも靴のまま基壇に上がってしまい、鬼の形相の現地人に怒鳴られ、野良犬のように追い払われたモノです(T_T*
もう~あんな惨めな目に遭いたくありません。
・・・というワケで、今回はちゃんとシューズケースを持参してきましたぁ(^^)v
入口では、靴を入れるビニール袋を売っている現地人の売り込みが激しいですが、シューズケースを水戸黄門の印籠のように掲げて、しつこい売り子を振り切ったオイラなのでした(笑) -
ヒタヒタと裸足で冷たい石の階段を歩くのは、なんとも気持ちいい(笑)
神聖な寺院であるシュエダゴン・パゴダは、ヤンゴンでも高台にあるので、東西南北に伸びた階段状の参道を、延々と上らなくてはなりません(^^;
金の装飾屋根で覆われた、豪華なアーケード商店街のような参道の両側には、売り物のお供え物や仏具が所狭しと並べられており、それを眺めながら歩いていると退屈しないのであります。 -
店の前の階段までギッチリと並べられている、販売用の仏像たち。。。
まさに蟻の入る隙間も無いとはこのコト(汗)
もしオイラが「すみませ~ん!あの左端の一番奥の仏像をくださ~い!」なんて声かけたら、店のオバちゃんはどうやって取るんでしょうね(苦笑)
「全部同じモノだから、手前のにしなさい」とでも言うのだろうか?
それとも、まさか仏様をマジックハンドで首根っこを挟んで取るとか?
非常に好奇心に駆られましたが、生憎、今のオイラには仏像は必要ありませんので断念しました(^^;ゞ -
「それにしても長い階段だなぁ」なんて思いながら登っていると・・・
突然、目の前に横断歩道が現れましたΣ(゚Д゚;
あのぉ~これはいったい???(汗)
しかも皆、裸足でバシバシ道路を渡っていくぞ!
タイヤカスで黒ずんだ横断歩道の白線を見て少々躊躇しましたが。。。
もうシューズケースから靴を出すのも面倒臭いので、そのまま歩くコトにしました。
きっと、オイラの足の裏は真っ黒になっているんだろうなぁ(´д`; -
まもなく頂上という場所でオイラが見たモノは・・・
厳重なセキュリティチェックでありました。
やや興ざめですが、なにせこの物騒なご時世、仕方ありませんねぇ~
しか~し、さらにオイラが興醒めする文字を発見!
入場料1万チャット(約1000円)※外国人のみ・・・という文字が!(-"-;マジか!
「あ~ん?地元民はタダなのに何故外国人だけなんだよ!外国人差別じゃねーか!」
・・・なんてゴネる気は毛頭ございません。。。
純粋にお祈りに来た地元の皆さまとは真逆の"邪念の塊"ですから、オイラはσ(^^;
はい、当然ですとも!喜んで払わせて頂きます・・・でも1000円は、チト高くないデスかね?
トホホ(泣) -
というワケで、狛犬のいた入口からヒタヒタと裸足で階段を上がるコトおよそ10分。
様々な障害物を乗り越えて、ようやく目指す頂上に到着しました♪
おおっ!\(^o^)/
これが、ヤンゴンの代名詞と言って過言ではない『シュエダゴン・パゴダ』ですかぁ!
いやぁ~噂には聞いてましたが、本当に金ピカですな(笑) -
シュエダゴン・パゴダとは仏教寺院でして、日本語で言うと「シュエダゴン寺」というコトになります。
敬虔な仏教徒の多いミャンマーにおいて、この場所は最も重要な聖地なんですね~
中心に建てられている金色のストゥーパと呼ばれる塔は高さが100mあり、寺院自体が高台なので、ヤンゴン市街のランドマーク的存在となっています(^^)b
それにしても、美しい塔ですね~オイラも思わず合掌(-人-) -
石畳の地べたには、たくさんの人が祈りを捧げております。
多くの皆さんが何度も地面に頭を付けながら、一心不乱にお経を唱えており、何とも言えない緊張感が漂っております。
でもって、辺りにはお線香のいい香りが漂っておりました♪
でも・・・よく観察すると、中にはスマホにお経を表示させて読んでいる人も(笑)
これも時代の流れなんですかね(^^; -
塔の周りには、大小様々な仏像が建てられており、皆さんそれぞれお目当ての仏様の前でお祈りをされてらっしゃるようですね~
昼間は暑いヤンゴンも、夜になると涼しくて随分過ごしやすくなります。
お祈りがてら夕涼み♪という地元民も多いと聞きます(笑)
特に、若い女子グループなどは、お祈りした後は友達と雑談したりスマホをしたりと、夕涼み&女子会がメインになっているようにも見えますねぇ(^^) -
とにかく、右も左も上も下もどこをどう見ても仏像だらけ(^^;
さながら仏像のテーマパークのような状況なのです。
中尊寺金色堂を彷彿とさせる黄金の間。。。
仏様の御心の前では黄金も地金も同じ価値だと言いますが、この現状は何とも・・・
しかも敷地内に、このような黄金の間がいくつもあるんですから「どんだけ黄金が好きやねん!」と、一言ツッコミたくもなります(笑) -
これだけ見るモノすべてが360度の黄金世界だと、ギラギラが過ぎて少々下品にも思えるのですが・・・
でもね・・・何故か不思議と落ち着くんですよね(^^)
まぁ~日本にも金のお寺にも金装飾が結構あって、ある程度見慣れているせいもありますが。
ここまでやりきっちゃうと、逆に一周回って侘び寂びすら感じてしまいます(笑) -
ただ、どうしてもいただけないのがコレ!
仏像の後ろでパチ屋よろしく、放射状に煌びやかに点滅しているLEDライト(苦笑)
・・・これってどうよ?(-_-;
申し訳ないですが、ちょっと軽いノリに思えてしまうんですよね。。。
伝統的な提灯とか灯篭なら風情も感じるのですが、LEDで近代化した照明を、迷いなく仏像に投入する頭の柔らかさには正直脱帽です(笑)
これも価値観の違いなのでしょうねぇ(^_^;ゞ -
これだけたくさんいらっしゃる仏像にも、一体一体違う顔と表情があるんです。
こちらの仏像は女性ですね(^^)
しかもかなりの美人さんです♪
花が飾られていて、ここだけ華やかな雰囲気でした~ -
いやぁ~なんか不思議と全然飽き無いんですケド(笑)
基本オイラは、あまり仏教に縁が無い人生(実家は神道だし)を歩んできたのですが、こうして仏様のお顔を拝見しているだけで、何故か心が洗われる気がしますなぁ(^^;
おそらく仏様サイドからしても、この「煩悩の総合商社」のようなオイラは、さぞ浄化し甲斐のある大俗物なのでしょう(自爆)
なんか・・・今までの悪行の数々、いろいろごめんなさいm(_~_)m -
こちらは涅槃像ですね~
ほら、後ろの仏様の顔をよく見て下さい!
ね!見事に皆さん違う顔つきですよね(^^)
ただ、このエリアの仏様たち、肌も肌色で妙にリアルなんですケド(笑) -
こんなに長時間裸足で歩いたのは久しぶり(^^;
そろそろ踵が痛くなってきた(苦笑)
ところで、寺院の一角に一風変わった仏様が・・・
何か"ゆるキャラ"並に可愛いんですけど(^^)
どうやらこの仏様が、子供たちの一番人気のようでした♪ -
そんなシュエダゴン・パゴダの一角にこんなコーナーが。。。
中国チベット文化写真展とか(-"-*
チベット・ウイグルに対して極悪非道な弾圧を続ける中国は、近年ミャンマーに「経済援助」とうそぶきながら、下心丸出しで近づいているんですよね・・・
チベット仏教最高指導者であり仏教界の師でもあるダライ・ラマ氏を「中国分裂を企てる政治犯」などと口汚く罵る中国共産党ごときが、仏教を利用してミャンマーに近付こうなんて、デキの悪い冗談でしかないとオイラは思うのであります(怒) -
仏像の台座の脇の板間スペースに、何やら若いお坊さん2人が寝転がって夢中になってるので、そーっと近付いて覗いてみると・・・
まさかのスマホゲームでした( ̄□ ̄;ゞ
一休さんなら、外観和尚に大目玉を食らうトコロです(苦笑)
見た感じ12~3歳くらいの少年たちでしょうか?
こんな幼いトコロは日本の子供たちと何も変わらなくて、何故か少しホッとしました(笑) -
イチオシ
さて。。。
気が付くと、ここに来てからかれこれ1時間以上が経過しておりました(^^;
最後に、オイラ的に一番気に入った仏像様にお辞儀をしてから、おいとまするコトにしましょう~
・・・というワケで、オイラの"推しメン"はこのお方です♪
たくさん見た仏様の中で、一番印象に残ったんですよねぇ。
しかもよく見ると、指にはマニキュアまでしていて、かなりオシャレ(^^)
総選挙があれば、この方がセンター間違いなしでしょう(笑) -
今どきツイッターやインスタ、LINEもやらない古代原始人のようなオイラですが、さすがに裸足で石の上を歩き続けるのも1時間が限界(汗)
いよいよ踵がジンジンと痛くなって、もうつま先立ちでしか歩けません(>_<;
参道の階段をそろりそろりと下りて、シューズケースから靴を取り出して履いていると、突然、靴収納用ビニールを売る地元民に囲まれました。
「靴を収納するビニールはいかがですか?」
・・・(-_-;あのぉ~ちゃんとオイラを見てました???
全く状況判断をせずに、人を見たら自動的に売り込みするなんて、君たちの脳はひょっとして中国製のAIで出来ているのか?(苦笑) -
時刻は現在20時すぎ。
さぁて、晩メシどうしようかなぁ~(´д`;
小さなナイトマーケットを見つけたので、美味しそうなモノを求めてウロウロ。
おっ!美味しそうなスイカ!
それにしても縦に長いコト(笑)
お姉さんの腕と同じくらい長さがあって、ずいぶん食い応えありそうですな~
・・・でも、今腹減ってるので、スイカって気分じゃないんですよね(^^; -
周囲にレストランも無く、屋台にめぼしいモノもなかったので、結局コンビニで買い出しするコトにしました♪
グラブ&ゴーというコンビニですが、ヤンゴンではアチコチで見かけました(^^;
まぁ直訳すると「掴んですぐ行ける!」ってなりますから、そういうコトなんでしょう。
あ、間違っても「万引きして逃げろ!」って意味では無いと思います(爆) -
こじんまりした店内には、飲料からスナックや弁当、揚げ物まであって、日本のコンビニと全く遜色ない品ぞろえでした(^-^)b
それにしても、東南アジアはビールが安くて有難い♪
350mlで1本650チャット(約65円)と激安!
味は総じて薄くて水みたいに飲めちゃうんですケド、暑くて喉が渇く東南アジアでは、ガブガブと行けちゃうので飲み過ぎに注意が必要ですぞ(^^;ゞ -
夕食を求めて店内をウロウロ(゚Д゚≡゚Д゚)
せっかくだからミャンマーっぽいモノがいいなぁ。。。
しかし、即席ラーメンの類は何故かほぼ韓国産(苦笑)
うーん悪いけど、見るからに美味しくなさそう(-_-;
しかも1つ100円前後と、決して安くはありません。 -
まぁ~とりあえず適当に夕食を選んで店を出たオイラσ(^^;
すると、コンビニのすぐ横にかなりオープンな雰囲気のレストランを見つけました。
いやぁ~いくら"雑食系男子"のオイラでも、ここに入る勇気はありませんなぁ(汗)
美味しそうな匂いはしているんですけど、衛生的にかなり厳しいかもね(^_^;ゞ
オイラの脳裏に焼き付いた、インドやカンボジアの悪夢が蘇ったのでした(苦笑) -
さらに屋台で、何やらクレープのようなパイのような平たい春巻きのようなモノを発見!
おやおや?(^^)これはなかなか美味そうですなぁ~
・・・と言うワケで、それ一枚ちょうだい♪
店のオヤジは「あいよ~」って感じで、素手で掴んでハサミでチョキチョキ(´д`;
せめて手袋くらいして欲しかったトコロですが、すでにオヤジの指先は何枚も触った油でテカテカでして、これがこの店の衛生ポリシーなのだと思って諦めるしかないようです(苦笑) -
大通りに出たら、すぐにタクシーが捕まりました。
ホント、東南アジア諸国ではタクシー探しに苦労しません(笑)
日本の営業マン御用達、トヨタ「プロボックス」でございます(^^)
ドアミラーにはお洒落なメッキカバー、何処で見つけたのか知りませんが、後部ドアには「ProBox」のステッカーまで付いているぞ(笑)
日本でリタイヤした商用車をここまで大切にして乗ってくれてると、なんだか嬉しくなりますね♪
運ちゃん!スーパーホテルまでヨロ♪(^^)/ -
ホテルに戻って一息ついたトコロで、お財布の整理をしましょう。
東南アジアに限らず、発展途上国では"あるある"なんですけど(^^;
とにかくお金が汚い(泣)
さっきコンビニやら屋台やらで受け取ったお釣りなんですが、こっちの人って、色んなモノを触った手でお金を掴むモンだから、めっちゃお札が汚れているんですよね~
少しでもキレイに畳み直して、金額順に財布に収納するコトにします。
そうしておかないと、次に支払う時にどれがいくらのお札か分からなくて、レジで大慌てになるので(笑)
それにしても、つくづく「日本のお金って清潔なんだなぁ」と実感するのであります(^^) -
さてさて、ミャンマー初夜の晩餐会の開催です♪
さっきのコンビニで買ったお弁当、これはガパオライスでしょうか???
この弁当で最も特筆すべきは『ご飯に埋まった状態で収納されているスプーン』(´д`*
いやぁ~思わず脱力したくなるその発想は、日本のコンビニ弁当には無かったワ(苦笑)
ちなみに味は、まぁフツウ。。。
それと、屋台で買ったクレープもどきの中身は、グリーンピースを塩味で煮たモノで、思ったより味が薄くて何ともビミョー。
うーん・・・認めたく無い現実ですが。
ハッキリ言って、今回の食事は見事にハズレでした/_~_)/ -
でもね、ビールは美味しかったです(^^)v
その名もズバリ"ミャンマービール"(笑)
キレがあってコクもあって、日本でも全然売れるビールだと思いました。
・・・って、それもそのハズ(^^;ゞ
実は帰国後に知ったのですが、この"ミャンマービール社"、何と日本のキリンビールの傘下企業だったのです。
どおりで日本人好みの味に仕上がっていると思いました♪
でも考えてみれば、この安さでこのレベルのビールが飲めるのですから、実に有難い話ですよね(笑)
つーか、テーブルの上がごちゃごちゃですみません(^^;
・・・と言うワケで、ミャンマー1日目はここで終了~
おやすみなさい(^-^) -
●12月18日月曜日『ヤンゴンの車窓から』
おはようございます~
ミャンマー2日目の朝です(^^)
東向きに建てられたホテルの窓からは、ヤンゴンの美しい日の出を拝むことができました。
オイラは朝日に向かって手を合わせ、これからの旅の安全と「今日こそは、美味しいモノが食べられますように(-人-)」と願ったのでありました(笑) -
早速、美味しい朝食を求めて1階のレストランへ向かいましょう(^^)
ところで、このホテルのエレベーターは、乗るたびにミャンマーに旅行に来ていることを忘れさせてくれる、とても"ありがた迷惑"な乗り物。。。
さすが日本のスーパーホテルチェーンだけあって、実に丁寧なフロア案内なのですが、ドコを見渡しても日本語だらけなのであります(^^;ゞ
特に右の注意書きの露天風呂のクダリは、まるで仕事帰りにスーパー銭湯にでも立ち寄ったかのような雰囲気でして、旅人の"海外旅行に来てるぞ感"は見事に打ち砕かれます(苦笑) -
1階フロント横は『SHAKARIKI(シャカリキ)』という日本食レストランとなっております~
オイラが店に入ると、ミャンマー人のウエイトレスが「いらしませ!おはござます!」と、ビミョーに惜しい日本語で出迎えてくれました(笑)
店内は明るく、意外と日本風ではないカジュアルな感じですねぇ♪
ただし見たトコロ、厨房も含めて日本人スタッフは皆無でありました。
うーん、大丈夫かな・・・(^^;ゞ -
席に着くと、日本レストランらしくメニューとお冷が登場~
ホテルの宿泊者は、モーニングメニューの中から朝食を選ぶコトができます(^^)b
でもって、そのモーニングメニューなんですが、これがなかなかのラインナップでして、まぁ~どれもとても美味しそう♪
迷った挙句、オイラは「かけうどんセット」を選びました~
ミャンマーでうどんを食べられると思っていなかったので楽しみですね。
ちなみにコースターの「ひとり勝ち」の文字は、どういう意味でしょう?(^^; -
来ました(^∀^)
実は、これらのメニューの中で、真っ先にオイラの目が止まったのが「かけうどんセット」でした。
それと言うのも、特に"おにぎり"に非常に興味が湧いたからなのですが。。。
ふむふむ!なかなか良い感じですよねぇ!
ではっ、早速いただきます☆/|(^o^*
うどんの麺は冷凍ですが、ちゃんとコシが残っていて美味しかったです。
ツユは、ダシがしっかり効いていて関西風のオーソドックスな味なのですが、ミャンマーでこれだけのうどんを提供できるのはスゴいと思います。
日本を離れて長期間コチラで働いている日本人にとっては、泣けるほど懐かしい味なんでしょうね~ -
で、オイラが最も気になっていた"おにぎり"なんですが。
いったい何が気になっているかと申しますと・・・
こっちのお米って炊いてもパサパサしているので、どうやっておにぎりを握っているのだろうかと、とても興味があったのです(^^)b
一口パクリすると・・・やや?何とも言えない違和感(笑)
なるほど、コイツは間違いなく日本米ではなく、東南アジア特有の香りある米ですな。
でも、不思議なコトにちゃんとおにぎりとして握られておりました。
食感は、米粒の周りは粘りがあるのですが、噛むと案外パサついているんですよね。
おそらくパサパサのお米を握るために何かしらの手は加えているのだと思いますが、残念ながらオイラには、それが何なのかまでは分かりませんでした(^^;ゞごめんなさい
でも、これはこれでとても美味しかったですよ~ -
さて、美味しい日本食に満足してオイラがホテルから出てくると・・・
ちょうど路上にクルマを停めて、サンダルを脱いで荷台に座り、ヒマそうに本を読んでいるタクシーの運ちゃんを見つけました(笑)
運ちゃんにヤンゴン駅へ行ってくれないか伝えると、彼は笑顔で「乗りな!」と手招き。
さぁ~お待たせしました!
いよいよ今日はヤンゴンで鉄道三昧ですよ(^o^)/ -
ホテル前の幹線道路を南下すると、ヤンゴンの中心部に出ます。
案の定、すぐに渋滞につかまりました(^^;
ドライバーに「ヤンゴンの渋滞は酷いの?」とオイラの"カライモ英語"で質問しましたが、残念ながら全く通じてなかったみたいで(汗)
どういうワケか、彼は自分の家族の話を返してきた。
ただ申し訳ないですが、彼の英語もオイラに負けず劣らずヒドいものでして。。。
お互い通じ合えるコトの無い言語での会話の一方通行となりました(トホホ) -
渋滞の車列を縫うように走り、20分ほどでヤンゴン中央駅に到着しました(^^)
ミャンマーの現在の首都はネピドーですが、2006年までここヤンゴンが首都でしたので、駅舎も堂々とした立派な建物となっております。
つーか、ほんの10年ほど前に遷都したばかりなんですね(苦笑)
両端の高い塔が特徴的なビルマ建築様式で建てられており、駅だと知らなければ巨大な寺院と勘違いしそうな佇まいでありますなぁ。
ビルマとはミャンマーの昔の国名ですね(^^)b -
駅構内へ入ると、高い天井のおかげで随分と涼しく感じます。
エントランスの中央には、人っ子一人いない閑散としたきっぷ売り場が・・・
一抹の不安を感じながら、人がいそうな真ん中の窓口を覗き込みました( ̄□ ̄*こんちわ~
「列車に乗りたいんですけど?」と声を掛けると、鉄格子の奥の不愛想な駅員は、目も合わさずに後ろのホームを指差しました。
「はぁ~そうですか(汗)」・・・って、オイッ!ヽ(`Д´)ノ何なんだその客を客と思わない横柄な態度は!
クレームだ!電話でモンスタークレーマーになってやる!!
・・・という気持ちをぐっと堪えて、ニコやかにホームへ向かいましょう。
海外では妥協と愛嬌が命を守るのです(笑) -
はたして、きっぷはホーム上で買えるのか、それとも列車内で買うのか判然としませんが。。。
ま、とりあえずホームへ向かうコトにしましょう(苦笑)
・・・・・・・(-"-*「つーか、何番ホームやねん!」
もうワケが分からなすぎて、笑いが込み上げてきます(爆)
まだデリー駅の跨線橋の方が、電光掲示板もあって親切だったよ!
まさか、よもやインドが良い例えで出て来るコトになるとは・・・(´д`;ゞ -
跨線橋から見て、比較的人が多そうなホームへ降りてみました~
6番線と7番線と書かれたホーム。。。
うーん、数字の横にある文字はビルマ語ですかね?
なんとも斬新なタッチな文字ですな(^^;
「7」に至っては、もう波平さんの髪の毛にしか見えない(笑) -
さて、お待たせしました!
オイラの目の前には、見慣れたカラーリングの気動車が鎮座しております(^^)v
元JR東海のキハ11であります♪
いまだに方向幕に「岐阜」と表示されているところを見ると、どうやら日本では高山本線で活躍していた車両のようです。
いやぁ~本当にそのままの姿で頑張っているんですね(^o^) -
編成の反対側からもう一枚。
なんと、逆サイドの運転台上には「JRマーク」が(笑)
マークは商標登録されているハズなんですが、JR東海は輸出の時に剥がさなかったのでしょうか?
方向幕やワンマン表示など、随所に日本語が残っており、特に消されるコトなく手つかずでありました。
一説によると、現地の人に日本語表示は高級品とか高性能といったイメージに映るんだそうで、敢えてそのままにしているとのコト。。。
まぁ~金をかけずに高級に見えるなら、それに越したコトはありませんわな(^_^;ゞ -
他に日本に縁がある車両が停まっていないか、周囲のホームを見渡してみましたが、元JR東海のキハ11が2編成ほど停まっている以外は見当たらりませんでした。。。
さて、オイラは列車に乗るためにここへやって来たワケなのですが・・・(^^;どーすれば?
ホーム上の待合室の入口に掲示された路線図。
『ヤンゴン・サーキュラー&サブ-アーバン』と題された、ヤンゴンの鉄道網であります(笑)
実は"落花生"みたいなカタチした円形の環状線が、ヤンゴン・サーキュラーでありまして、オイラはこの循環線に乗車して、一周してみようと思います(^^)b -
ホームで地元のおっちゃんに"きっぷの買い方"を聞いてみたトコロ、「ホームに売場があるよ!」と、愛想よく教えてくれました・・・なんと?(゚Д゚≡゚Д゚)
あ、ありました!
なんだ、結構ちゃんとしてるじゃないの(笑) -
窓口で「ヤンゴン循環線一周!大人1枚!」と声を掛けると、駅員はオイラに向かって2本の指を立てた。。。
ん?2本の指?( ̄_ ̄*・・・て、コトは2000チャット(約200円)ってコト?
オイラのポンコツ脳内コンピューターの演算結果に従って命令を受けたオイラの右手が、小銭入れから1000チャット札2枚を取り出して駅員の前に、耳を揃えて提示された!
すると「は?」的な顔をした駅員は、目の前の2枚のうち1枚の1000チャット札をオイラへ向かって"ポン"とはじき返し、紙キレと「おつりな」と言って、800チャット戻ってきました(爆)
え?マジで?200チャット?
約20円でいいの?(・_・; -
なんと!\(^o^)/
ヤンゴン環状線は38駅もある(ホームでやるコトなくてヒマだったから数えたさ・・・)のに、くるりと一周乗ったって、たった20円ポッキリなんですよ!
一周30駅の山手線を一周乗ったってかなりするぞ・・・あれ?ナンボや?
サクッと比較したかったのに、JRの場合は最短距離で運賃計算されるので比較対象にならないコトに気付いた(^^;
まぁ~まともに営業キロ計算したら、たぶん4~500円掛かるはず(苦笑)
もっとも、片道分のきっぷや入場券等で山手線を一周して同じ駅に戻った場合、それはキセル行為ですのでご法度ですが。。。 -
「20円は安い!」と、ひとしきり感動にむせっていたオイラの目の前に、全くヤル気の「ヤ」の字も感じられない列車が、推進運転で音もなく静か~にひっそりと入ってきました(´д`;
つーか。。。
この駅ねぇ、普段から線路上を歩行者天国のように人がウロついているのですよ。
こんなに音もたてずに列車が入線して、今まで誰も轢かれたコトないのでしょうかねぇ?(怖) -
おもむろにオイラの目の前に停まった謎の列車。。。
一応鉄道好きのオイラの目は、自然と連結部分に目が行ってしまいます(笑)
あの横に飛び出しているレバーは解放テコかしら?
それよりなにより、配電ボックスから無造作に渡してある、いかにも「赤=マイナス、青=プラス」な電気コードは、やっぱり車内電源ですよね(^_^;;;;;
いやぁ~いまどき鉄道模型でも、もっと上手く処理するよなぁ(笑) -
オイラが目の前の謎列車を凝視したまま固まっていると、車掌らしきオヤジが「コレに乗るのか?」と声を掛けてきました。
すかさずオイラが彼にチケット見せると「ああ~違う違う。コイツは7番線だ!」と言って、波平さんの髪の毛のような7番ホームを指差しました(^^)b
でもって、車掌の言う通りしばらく7番線で待っていると、ディーゼル機関車の牽くブルートレイン並の重量級の編成が入線してきました(笑)
約3分間隔で風のようにやって来る山手線とは、今のところ、全く似ても似つかないのであります(^^; -
「やっときた(^^)」
そう呟いて立ち上がったオイラの目の前に飛び込んできた衝撃の光景!
ご覧ください!車内から溢れだしてきた大勢の乗客たちを・・・(・_・;スゲー
おおっ!この光景は山手線っぽいでしょ?(笑)
ヤンゴン環状線は、市民の足として重要な路線。
実際に大勢の利用者を目の当たりにして「結構利用があるんだ」と思わずオイラも感心した次第。
すぐに発車するみたいなので、早速車内に乗り込むコトにしましょう(^o^)v -
低いホームからステップをよじ登って車内に乗り込むと・・・
なんとロングシートでありました(^^;
まぁ"ロングシート車"なんて言うと、日本の洗練された通勤型車両を思い出すでしょうが、実際には冷たく固そうなプラベンチが横たわっているのみでありました(苦笑)
1周して帰って来るのに、およそ3時間弱かかると聞いておりますが・・・はたして、オイラの尾てい骨は最後まで無事でいられるのでしょうか?
しかも、背もたれがかなり低いので、座った状態で迂闊に後ろに仰け反ったりしら、そのまま窓の外に転げ落ちそうなのであります(笑) -
当然ながらエアコンなんて気の利いたものはありません。
ご覧のように窓は常に全開ですが、窓枠にはガラスは入っておらず、雨戸のような板があるだけなので、もし雨が降ったりして閉めると車内は真っ暗になります(^^;
そんな重たそうな窓枠ですが、貧弱な金具だけで吊り上げられており、首を出して外を眺めていたら、振動で金具が外れてギロチン状態になるのではないかと、色々と心配のタネは尽きないのであります(笑)
それにしても、駅に停まっていると風がないので車内が蒸し暑い(´д`;A -
「早く発車して風が吹かねーかぁ~」なんて考えながら、車内で蒸し暑さに耐えていると・・・
何やらホームから女性の怒鳴り声が聞こえてきた。
なんだ?なんだ?(゚Д゚≡゚Д゚)
思わず窓から覗き込むと、ホームで土産物を売り歩いていた女性陣が集められて、リーダーとおぼしきオバちゃんが烈火の如く怒りながら説教を始めておりました(苦笑)
売り上げが悪かったのでしょうか?
女性陣たちは、上司のヒステリーに「またか・・・」ってな顔で涼しい顔で聞き流しており、どこの国でも同じなんだなぁ~と、妙に納得したオイラでした(笑) -
ガコン☆・・・ややっ!動き出したぞ(^^)b
何の前触れもなく唐突に列車が動き出し、いよいよ一周20円の列車旅スタートです♪
さながら、遊園地のアトラクションのようなワクワク感なのであります~
ちなみにこの車両は日本から渡ったモノではなく、帰国後に調べても、ミャンマーで造られたとか、インドで造られたとか、よく出どころの分からない客車でした(爆)
オイラを乗せた列車は、ヤンゴン中央駅を出てしばらくターミナルらしく転線を繰り返し、車体をくねらせながらゆっくりとした速度で走っております。
それにしても・・・
ヤンゴンの市内を一周するだけなのに、長距離列車の旅立ちのような風格ですな(笑) -
・・・激遅!!
牛歩戦術かと思うほどの速度で走って(歩いて?)おります(´д`;
もう少し速度を上げてくれないと、風が全然入ってこないのでとっても蒸し暑いっす。
ふと見ると、線路では保線作業が行われております。
へぇ~意外なコトに、PC枕木なんですね(^^)b
ミャンマー国鉄はJR東日本の技術者が保線指導を行っているようなので、他の東南アジアの国の鉄道よりは、幾分整備されている方なようでして。。。
少なくとも、運行頻度が1週間に1便で、普段は一般人が勝手にトロッコ列車を走らせているカンボジアの鉄道よりは、はるかに安全だと言えます(笑) -
工事区間を過ぎて、いよいよ加速だ!
・・・と思っていたのですが、そうは問屋が卸しません(-_-;
相変わらず水牛のようなスピードで、線路上を"にじり足"で進んでおります(苦笑)
実は、このヤンゴンの環状線は1周45.9kmあり、それをおよそ3時間弱かけて走るワケでして。
単純に計算すると、表定速度は約15km/hってコトになります。。。
確か、マラソン選手の世界最高記録保持者の平均速度が約17km/hだったと思いますので、もはや人間の足よりも遅いコトになります(^^;ゞ -
あまりの遅さに、諦めムードで半笑い状態のオイラ(苦笑)
ただし、こんなゆっくり走ってても、レールの継ぎ目で大きく車体が左右に揺れるところをみると、おっかなくてこれ以上速度が出せる線路状態ではないのは容易に想像できます。
まぁ~あまり煽っても下手に頑張られて、無理に速度を上げて脱線事故でも起こされてはかなわないので、このかったるさと蒸し暑さを、甘んじて受け入れるコトにしましょう(´д`;
ところでこの環状線、非電化ながら、なんと全線複線なんですね~
オイラが乗ったのが時計回りのいわゆる"外回り"というコトになります。
でもって、ときどき思い出したように対向列車とすれ違うのですが・・・線路は緑の夏草に覆われており、すでにほとんど地球に埋もれておりました(笑) -
ところで、車内の雰囲気ですが。。。
まぁ~こうなるよねぇ(´д`;
日本でやったら、もれなく全員怒られます(笑)
でもね、鉄道システムが究極に発達している日本では乗客のマナーも問われますが、ここヤンゴンでは鉄道を含め、神羅万象全てが"ゆるゆる"なので問題ありません(日本でやっちゃ絶対ダメよ!)
つーか、固いシートでそろそろ腰が・・・(苦笑) -
ヤンゴン中央駅を出て、北へ50分ほど走ったところで、少し大きめの駅に到着しました(・ω・*
この駅「インセイン(Insein)」と読むのかな?
例えば山手線なら、オイラが乗ったヤンゴン中央駅が品川駅なら、ここインセイン駅が新宿駅といった位置関係・・・え?分かりにくいですか?(^^;
それなら、大阪環状線に例えるならば、ヤンゴン中央駅が天王寺駅で、インセイン駅が西九条駅とか・・・ええ?もっと分かりにくいですか?(笑)
うーん、結構長く乗った気がしますが、まだ1周の1/3程なんですね。。。 -
ホーム上にはそこそこの人が列車の到着を待っており、なかなかのターミナル感を醸し出しております。
物売りの姿も見えましたし(^^)
それにしてもまぁ~この駅構内にワガママに生えた木々は、何とかならないものですかね?
線路の表面は錆びずに光っているので、列車は結構な頻度でやって来ていると思うのですが、この木の間をガサガサと走り抜ける時、うっかり窓から顔でも出していようモノなら・・・
想像しただけで恐ろしいのであります(怖)
ホーム上に屋根が無い代わりに、これで木陰でも作っているのかしら? -
インセイン駅から結構乗ってきて、ロングシートが全て埋まりました(^^)
なかなか通勤列車の雰囲気が出てきましたねぇ~
そうそう、この車両って実は貫通扉が無いんですよね。
なので、隣の車両に移るコトはできません。
ヤンゴン中央駅のホームで見かけた客車には貫通扉と幌が付いてましたが、この車両はどうやら種類が違うようです。。。 -
駅を出発する列車を沿線の子供たちがお見送りする微笑ましい光景(^^)
・・・って君たち、枕木は椅子じゃないぞ!線路はひじ掛けじゃないぞ!
いやいや冗談抜きで、列車の本数が少なくて、速度もゆっくりなのかもしれないけどさ、もしもそこにいて列車が来たら確実に死ぬからね(>_<*
それと、枕木の下のバラスト(砂利)がスカスカなのも怖すぎる。
列車が通るたびに、いちいち重みで傾いているんだろうな。。。
こんなの見ちゃうと「速度が出せないのも無理はない」って思えます(笑) -
列車に乗って1時間ほど経ちましたが、全く飽きがきませんな(^^;
相変わらずゆっくり走っているのですが、景色に変化があるので退屈しません。
ダニンゴン(Danyingon)駅に着くと、線路上におびただしいパラソルが広がっておりました。
どうやら、この駅は落花生型の環状線の一番左上にある分岐駅のようです。
・・・山手線でいうトコロの池袋駅です(もういいか)
うむむ、パラソルを大慌てで持ったように避けているところを見ると、さては、列車が来る直前まで線路上にパラソルを刺して商売をしていたようです(^^; -
おやおや?
駅に着くなり、大勢の人が列車に向かって突進してきました(汗)
いったい何が始まるのかと不安に思っていたオイラの目の前で・・・
窓から大量の物資が車内に投げ込まれました(´д`*
唖然とした顔で座っているオイラに、積み込み中のオヤジが「ちょっと壁側に避けてくれる?」と、オイラに手で合図してきた・・・
どうやらオイラの座っている位置が、荷積みの邪魔だったようです(苦笑)
はたして、この狭い車内はいったいどうなるのかしら(T_T* -
物資を投げ込む人と受け取る人で、ぐちゃぐちゃにごった返したダニンゴン駅を出る頃には、車内の床は夥しい荷物で溢れかえっておりました(^^;
駅を発車すると、力仕事の男たちは列車から降りて、車内に残されていたのは女性ばかり。
おそらく彼女たちは、このまま街まで乗車して、農産物を売りに市場まで行くのでしょう。
この時、車内は豆類の青臭い匂いが充満しておりました(苦笑) -
通路もこの有様(´д`;
奥に座っている白人の観光客も呆れ顔です(笑)
彼女たちはこうやって毎日のように列車に乗って街に売りに出ているのでしょうか?
だとしたら「生きる」って大変なコトなんだよなぁ。。。
そんな人生の重みを感じて、ガラにも無く想いに耽っていたオイラですが・・・
実はこの時、足の甲の上にインゲン豆のギッシリ詰まった麻袋がズッシリと載っかっていて、どうにも身動きが取れず、オイラ若干気分が萎えていたのでした(T_T* -
蒸し暑いし、青臭いし、身体は動かせないし・・・
この過酷な状況にも関わらず、自然と笑いが込み上げてくるのは、オイラが東南アジア中毒に侵されているからでしょうか???
そんな薄気味悪い笑顔を浮かべたオイラの横で、彼女たちは農作物を市場で売る商品にするために、小分けにして紐で結び始めたのでした(^^;
すると・・・とある駅で車掌さんが乗り込んできて、彼女たちにどれが誰の荷物か一つ一つ聞き、荷物の所有者を確認すると、行き先を聞いて運賃を徴収し始めました。
どうやら荷物にも運賃が掛かるみたいですね~ -
さらに、次の駅で車掌が降り、代わりに物売りのオヤジが乗り込んできた(笑)
彼の手には、円形のスナック菓子が握られており「こんなの売れるワケないじゃん!」と、半ば呆れながら見ていたオイラの目の前で、なんと飛ぶように売れていくのであります(^_^;ゞ
・・・世の中、何がウケるか分からないモノですね(汗)
オヤジは一通り車内の客に声を掛けた後、ホクホク顔で次の駅で降り、隣の車両に移動していきました。
彼ははたして、ちゃんと運賃払ってるのか?ちゃんと営業許可取ってるのか?
いろいろと思うところはありますが、ここはミャンマー。
そんなコト考えるのは野暮ですよね(笑) -
さてさて、列車はやる気無くゆっくりながらも、一応健気に走り続けております(・ω・*
やがて車窓は原生林の原野に変わりました。
この辺りが環状線の一番北あたりですかね~
ヤンゴン中央駅からだと環状線の半分くらいです。
ですが、さすがにそろそろ景色に飽きてきました(-_-;
そして相変わらず、オイラの足の甲の上には、麻袋がズッシリ載っております(笑) -
比較的高い年齢層の車内で、ひときわ高い声でおしゃべりに夢中の女子3人組が、オイラの向かい側に座ってました。
うーん、オイラにはパジャマにしか見えませんが、なかなか斬新なファッションであります(^^;
高校生くらいでしょうかねぇ、今から街に遊びにいくのかな?
ところで、彼女たちの顔には白い粉のようなモノが塗られております。
しかも年齢関係なく、ほとんどのミャンマー女性の顔に塗りつけられているのですが。。。
これは「タナカ」と呼ばれるモノで、日焼け止めや肌荒れ防止のために塗っているんだそうで、人前でも普通に塗ったまま出歩いており、ミャンマー女性の独特の文化なんです(^^)b
あ、日本人の姓によくある「田中」とは関係無いみたいですよ(笑) -
少しウトウトしてて、目が覚めると先ほどまでの原生林が消え、目の前に田畑が広がっておりました。
人の営みを感じられる平原が見えたというコトは、どうやら列車は環状線の東側を、ヤンゴン中心部へ向けて南へ走っているようです。。。
それにしても、相変わらず激遅(^^;
現地の時刻は正午、かれこれ乗車して2時間が経過しております(´д`;
固いプラベンチで腰は今にも砕けそう(泣) -
あと30分ほどでヤンゴン中央駅に戻ります。。。
鉄道好きのオイラですらもうお腹いっぱい(^^;ゞ
ペットボトルの水もとっくに空になり、まさか営業運転中の列車内で遭難しかけるコトになろうとは(笑)
乗りたいと思っておられる皆さまに警告します・・・
この一周20円のヤンゴン・サーキュラー、軽い気持ちで乗車しようなんて考えてはいけません。
思いも寄らぬ過酷な目に遭わされますので、乗車の際は飲料水をお忘れなく!
途中駅で降りても、周りには原野しかありません(笑)
何卒、命を守る準備と行動を!/_~_)/ -
列車はヤンゴンの市街地に入り、途中駅でマンダレー方面からの路線が合流して見事な複々線となりました。
線路の上には、洗濯物が干されております(^^;
列車が通る風で、乾きが良さそうですねぇ・・・鉄粉で茶色くなりそうですね(笑)
この程度の運行本数なら、何もわざわざ複々線にしなくても、複線で余裕で捌けそうです。
・・・とは言え、まぁ~言っちゃ悪いですケド、かなり運行管理が杜撰そうなので、路線ごとに分けた方が安全だと自覚してらっしゃるのかも知れませんが(苦笑)
というわけで『ヤンゴン・サーキュラー完乗』であります(^^)v -
ホームに降り立ち、何はさておき「トイレはドコやぁ?」・゚・(゚Д゚≡゚Д゚)・゚・
3時間も車内に監禁されたオイラの膀胱は、もはや破裂寸前なのであります。
駅員に「トイレはドコ?」と聞くと、「あっちにスペシャルトイレがあるぞ」とホームの端を指差しました。
若干内股の小走りで指差された方へ向かっていると、壁に"スペシャルトイレ"の表示が(笑)
うーん・・・スペシャルトイレって、いったいどんなトイレなのでしょうか?(^^; -
あった(゚∀゚)!
・・・・・・・で、どこがスペシャル?
それはさておき、もう暴発寸前のオイラは、入口の管理人の言われるがままに料金100チャット(約10円)をお支払いして、膀胱の大解放を行ったのであります(´д`;はぇ~
でもって、用を済ませて冷静になったオイラが、改めて"スペシャルトイレ"を観察してみたのですが、このクオリティで料金を取るのは納得できないんですけど?
一応、中の様子の写真も撮ったのですが、全部モザイクになると思うので、お見せするのは控えようかと思います(爆) -
スッキリ顔で『スペシャル』トイレ(嫌味たっぷりでスペシャルを強調)を出たオイラの目に飛び込んできたのが、綺麗に静態保存されている蒸気機関車でありました(^^)
真横から見て動輪3つ、つまりCタイプのSLですね~
しかも、前から3つ目の動輪が少し離れているのが特徴的でカッコイイ♪
ミャンマーではつい最近までSLが各地で活躍していたみたいですが、近年、日本からの中古車両がたくさん入ってきたおかげで、次々と置き換えられてしまったそうです。
見た感じ"きかんしゃトーマス"チックなSLですな(^^; -
イチオシ
おっ!オイラが『スペシャル』トイレに行ってたすきに、また新たな日本車両が到着したようです♪
元JR東海のキハ40系シリーズではありませんか(^^)v
JR東海時代には高山線や紀勢線などで活躍してたキハ40系シリーズ(キハ40、47、48)ですが、2016年に全廃され、その後ミャンマーに譲渡されたと聞いております。
ちなみにこのキハ40系シリーズ、JR東海からは退役しましたが、まだまだ彼らの仲間たちは日本でたくさん活躍中ですよ(^^)b -
ちょっと失礼して車内へ。。。
車内はプラベンチ&ロングシートのミャンマー仕様に改装されております(苦笑)
しかし、天井に付けられた扇風機、柱から出っ張った上着掛け、丸いつり革の持ち手、そして車内の独特の匂いなど、何とも懐かしい雰囲気に包まれております♪
つーか、この車両は冷房改造車だと思うのですが、何故か使ってませんねぇ(^^;ゞ
では、発車時間まで車内を観察してみるコトにしましょう~ -
かなり鉄ヲタ的な話をしますと。。。
この元JR東海のキハ48という車両は、片側運転台の片開き扉仕様でして、キハ40系シリーズの中では、比較的少数派の形式であります(^^)b
特に寒冷地を中心に活躍していたコトもあり、オイラの住む九州では馴染みの無い形式だったりします。
・・・と言うワケで運転台付近(笑)
画像は助手席側ですが、いかにも日本の鉄道マンの仕事場的な雰囲気が漂っております。
つーか、隣のキハ48はクロスシートなんですね(苦笑) -
そう言えば、この車両にはトイレが付いていたハズ(^^)
ひょっとして「ミャンマーでも車内のトイレが使えるのか?」と一瞬期待しましたが・・・
扉は施錠されて使用不可(表示は永久に「使用中」)となっておりました(苦笑)
まぁ~蛇足ですが「和式=Japanese Style」という表記、正しい直訳なんでしょうケド、実に誤解を招きそうな文言ですなぁ(-"-*
だって、毎日和式トイレにしゃがんでいる日本人って、現在どれくらい実在します? -
車内をウロウロと探索していたら、突然エンジンが唸り音を上げて列車が動き出した!
ビックリしたオイラは、慌ててホームに飛び降りたのでした(^^;
目の前で、走りだした列車に駆け寄って急いで乗り込む一人の乗客の姿が(笑)
この時結構な速度が出てましたけど、華麗に飛び乗って行かれましたなぁ~
おや?最後尾のキハ47の車側灯(扉が開いているコトを示す赤いライト)が点いているいるぞ!
この車側灯、扉を閉める概念の無いミャンマーでは、ずっと点きっぱなしなんだろうなぁ(爆) -
今さらですが、日本の在来線とミャンマーの鉄道とでは、線路幅が微妙に違います。
日本の在来線が1067mm(狭軌)でミャンマーが1000mm(メーターゲージ)でして、実はミャンマーの方が6.7cm狭いんですね~(^^)
そうこうしているウチに、今度は元JR東日本のキハ40系が到着♪
まるで元日本車両の同窓会ですなぁ~
それにしても、着いた列車に一斉に群がる乗客たち・・・もうホームなんて関係ありません(汗)
もはや線路上は"歩行者天国"状態であります(^_^;ゞ -
元日本車両が活躍し、保線や鉄道システムにも日本の技術が投入されて、徐々に改善の兆しが見えるミャンマー国鉄ですが、車両やホームの所々に日の丸が描かれております(^^)
駅のホームに掲げられたある看板。。。
「Your Message Available」は直訳すれば「あなたのメッセージが利用できる」となるのですが、これは恐らく「鉄道に関する要望や気付きを教えてくれ」というコトでしょうねぇ~
その割に電話番号の文字が小さいのは、あまり積極的には聞きたいワケではないのでは?とゲスな勘繰りをしてしまう(爆) -
さぁて、只今の時刻は13時半(´д`;
そろそろ腹も減ってきたので駅を離れて、食事処を探しに行くとしましょうか~
ホームから直接階段で上がれる道路の陸橋を渡って、ヤンゴン中央駅の南側のダウンタウンエリアを散策するコトにします(^^)b
すると、陸橋の眼下に車両基地発見!
ランニングシャツ姿の兄ちゃんたちが、面倒臭そうに整備をしておりました。。。
暑いから仕方ないのかもしれんが「整理整頓はエンジニアの基本ですよ!」と、オイラは彼らに言いたいが・・・ま、ミャンマーだからいっか(苦笑) -
一応、今回は『鉄分補給紀行』というコトで、鉄道ネタを優先的に取り上げております旅行記。
従って、なかなか散策へ行けなくてすみませんが、もう少々お付き合いを(汗)
・・・と言うワケで、橋の上から見つけた元JR北海道のキハ40(^^;
状態がかなり悪く、草むらに放置されてとても可哀想。。。
そうなんですよ、海外で第二の人生を送っていても、必ずしも幸せになれるとは限らないんですね。
はぁ・・・なんだか切ない(´д`* -
さらに橋の上を歩きながら森のようなヤードを眺めていると・・・
これは酷い(>_<*
もはや森なのか線路なのかよく分かりませんが、しげみの中に赤信号が光っている(これ要るか?)のを見ると、れっきとした車両基地のようです(苦笑)
ボロボロの状態で放置された車両ですが・・・コレ、真岡鐵道の車両かなぁ?
色が塗り替えられているので確証はありませんが、たぶん先頭と3両目と4両目の車両は元真岡鐵道のレールバスっぽいです(^^;
・・・というワケで。
『2017年ミャンマー鉄分補給紀行(前編)~激遅!ヤンゴンの環状線に乗りました篇』はここまで。
2017年ミャンマー鉄分補給紀行(後編)~ヤンゴン臨港線&懐かしの路面電車に会いに行く篇・・・に続く(^^)/
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