2014/09/18 - 2014/09/28
5位(同エリア163件中)
ちゅう。さん
1997年に猫撮りに目覚め、ひとり写真を見返して楽しんできましたが、
一念発起して、撮りためた猫たちを、遡ってお披露目しています。
将来、回想法の手段に使えるんじゃないか、とも愚考しております。
猫好きトラベラーの皆さん!そうでもないトラベラーの皆さん!
お気に入りの猫スポット、猫指数四つ星、五つ星の地域情報、
お寄せいただけると嬉しいです(=^x^=)
第十八弾は2014年SW、私的ネコネコパラダイスの一つギリシャの旅、
その2は旅の後半、ドデカニサ諸島最西端のアスティパレア島での猫三昧と
メテオラ歩きの記録です。
ずっとサントリーニ島で飛ぶ猫を撮ってみたかったのです。
サントリーニ行きを調べるうちに、
果たして一人バジェット旅で楽しめるのか、徐々に不安な気持ちに…
そこで思いついたのが、サントリーニ島に似た島での検索、
ヒットしたのが エーゲ海に浮かぶ蝶 Astypalaia ☆
国際線をおさえ、超マイナーなアスティパレア島の情報収集中に
「地球絶景紀行 エーゲ海の白い宝石 アスティパレア」という番組が偶然放映され、
ギリシャ人自慢のエーゲ海でもっとも美しい島ですと~、
これはもう運命、行くしかありません。
▼2014ギリシャの旅程
1日目 地元空港 21:35 ⇒ Abu Dhabi国際空港 06:20(+1)(機中泊)
2日目 Abu Dhabi国際空港 09:30 ⇒ アテネ国際空港 13:25
アテネ空港 ⇒ ピレウス港 (エアポートバス X96で90分)
ピレウス港 17:30 ⇒ イドラ島 19:25(高速艇)イドラ島 泊
3日目 猫撮り イドラ島 15:05 ⇒ ピレウス港 17:00(高速艇)アテネ 泊
4日目 アテネ観光(パルテノン神殿・古代アゴラ)アテネ 泊
5日目 アテネ国際空港 11:05 ⇒ Astypalea空港 12:00(Olympic Air)アスティパレア島 泊
6日目 アスティパレア観光・猫撮り アスティパレア島 泊
7日目 Astypalea空港 12:20 ⇒ アテネ国際空港 13:20(Olympic Air)
アテネ中央駅 16:16 ⇒ Palaeofarsalos 19:58(列車)
Palaeofarsalos 20:29 ⇒ Kalambaka 21:23(列車)
変更後→ リオシオンバスターミナル 18:00 ⇒ トリカラ 22:15(バス)
トリカラ 22:30 ⇒ カランバカ 23:15(バス)カランバカ 泊
8日目 メテオラ観光 Kalambaka 17:32⇒ アテネ中央駅 22:12(列車)アテネ 泊
9日目 ダフニ修道院(未遂)・国立考古学博物館 アテネ 泊
10日目 アテネ国際空港 14:30 ⇒ Abu Dhabi国際空港 20:10
Abu Dhabi国際空港 21:30 ⇒(機中泊)
11日目 ⇒ 地元空港 13:55
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空 オリンピック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
<アスティパレア島>
アスティパレア島はロドス島のあるドデカニサ諸島の最西端にあります。
歩き方によると、ギリシャ語でドデカニサは12の島という意味(実際にはそれ以上の数があり)で、1908年にオスマン・トルコ帝国の支配に反旗を翻した島々が12であったことから名付けられたそうです。アスティパレアもその中の一つですが、最終的にギリシャに返還されたのは1947年です。
アテネからアスティパレア島まで、37人乗りのプロペラ機で55分、往復コミコミで90ユーロ、9月は週に5便、欠航しても1泊は出来るように予定を組みました。
乗客の半分は島民、空港バスも常駐のタクシーもいないので、
お迎えの車でギリシャの島は行き尽くしたというイングランドの女性ゲスト二人と一緒に9キロ離れたChora(ホラ)にある宿Aphrodite Studiosへ。アスティパレア島空港 (JTY) 空港
-
<アスティパレア島>
宿のパパさんが英語でサクっと説明してくれたあとは、ママさんがフラッペとお手製のお菓子でおもてなし。フラッペはインスタントコーヒーをシェイクしたやつ、パウンドケーキは朝ごはんに。
部屋の窓から右上に見える、アスティパレアのシンボル、ベネチア城壁。 -
<アスティパレア島>
左下に見える港。 -
<アスティパレア島>
そして、真下に見える絶景、にゃんと猫! -
<アスティパレア島>
Aphrodite Studiosの玄関ポーチと2泊したキッチン付きのお部屋。
ここで夜、ママさんと長年ロシア圏からオンシーズンだけ働きに来ている女性とのお喋りが楽しかった。英語通じないので、旅の指差し会話帳と数語のロシア語とジェスチャーで。 -
<アスティパレア島>
キッチンの横に小さなバルコニー。
パラソルの下で音楽聴きながら、読書したり海眺めたりお昼寝したり。
写真は2日目のランチ、普段はあまりビールは飲みませんが、暑い国に来ると第一選択( ^ ^ )/■ -
<アスティパレア島>
4つの村、Astypalea (Chora )、Analipsi (Maltezana)、Livadi 、Vathi に1300人ほどの人口の島です。
写真は島の中心Choraにある風車とヴェネチアン城壁(1207年)。
風車に観光案内所があるとの情報でしたが、開いていませんでした。
9月はミドルシーズンですでにオフシーズン扱いなのかも。 -
<アスティパレア島>
唯一とも言える見どころ、ヴェネチアン城壁に向かいます。 -
<アスティパレア島>
探さなくても、猫さんがいる幸せ。 -
<アスティパレア島>
村人よりも猫の方が多いかも。 -
<アスティパレア島>
カタツムリのような丘を登るとギリシャ正教会。 -
<アスティパレア島>
覗くと手招きして入れてくれました。 -
<アスティパレア島>
城塞から、ぼーっと海を眺めます。遠くまで来たもんです。 -
<アスティパレア島>
城塞から風車のある中心地を見下ろした景色。 -
<アスティパレア島>
黒白さんに導かれながら下ります。 -
<アスティパレア島>
こんなブチ柄さん。 -
<アスティパレア島>
日陰で涼んでいます。 -
<アスティパレア島>
中心にあるミニスーパーは猫だまり。
13時~17時頃までお店はシエスタで閉まってました。 -
<アスティパレア島>
9月下旬でもかなり暑いので、猫さんたちも日陰で昼寝中です。 -
<アスティパレア島>
スーパー横の海に通じる階段にも黒猫さんファミリー。 -
<アスティパレア島>
下から見たところ。上に風車が見えます。 -
イチオシ
<アスティパレア島>
世界一幸せそうなカップルニャン(=^x^=) -
<アスティパレア島>
起こしちゃいましたね。 -
<アスティパレア島>
上の女の子と似てますが、腕が白いので違う子です。 -
<アスティパレア島>
五匹はいるな(=^x^=) -
<アスティパレア島>
2日目の早朝。
部屋の窓からの景色。朝陽って小さい。 -
<アスティパレア島>
2日目も晴天、暑いです。 -
<アスティパレア島>
行く先はただ一つ、ヴェネチアン城壁、3日間通いました。 -
<アスティパレア島>
違う方向から眺めてみます。 -
<アスティパレア島>
たくさんお花が咲いてます。 -
<アスティパレア島>
裏側はハゲてますね。 -
<アスティパレア島>
舌がちろっと出てますよ~。 -
<アスティパレア島>
早い夕飯のために港の方に下りてみます。 -
<アスティパレア島>
ファティマの手のドアノッカー。 -
<アスティパレア島>
何気に脇道に目をやり -
<アスティパレア島>
分け入ると、猫だまりに狂喜乱舞! -
<アスティパレア島>
二晩お世話になったギリシャ料理のレストラン。 -
<アスティパレア島>
こんな景色を見ながら -
<アスティパレア島>
もちろんヴェネチアン城壁も。 -
<アスティパレア島>
島がデザインされた紙のテーブルクロス。
左側の羽の真ん中(結び目)寄りの下側あたりが、宿、お城、港のある
Astypalea Town(Chora)。 -
<アスティパレア島>
ΑΚΡΟΓΙΑΛΙ Αστυπάλαια(アクロギアリアスティパレア)
という名のレストラン。アスティパレアビーチという意味みたいです。
上は一日目の夕ご飯とお伴の猫さん。
下は二日目の夕ご飯とお伴の猫さん。 -
<アスティパレア島>
ご飯を食べ終わったころ、日が暮れていきます。 -
<アスティパレア島>
もうちょっと日が暮れた頃が、一番美しい時みたいです。
↓
ギリシャ政府観光局の公式HPのご紹介です。
https://www.visitgreece.gr/islands/dodecanese/astypalaia/ -
<アスティパレア島>
3日目も、ヴェネチアン城壁へ。 -
<アスティパレア島>
水色の門扉も。 -
<アスティパレア島>
お店もあったけど、入った記憶がありません。
午後はシエスタで休みだったかも。 -
<アスティパレア島>
朝から気持ちよく寝てます。 -
<アスティパレア島>
お城へ行く案内板。 -
<アスティパレア島>
ヴェェネチアン城塞内には、ポルタイテッサ教会とゲオルギウス教会があります。 -
<アスティパレア島>
この景色も見納めです。 -
<アスティパレア島>
宿に戻ります。 -
<アスティパレア島>
珍しく村人にお会いし、写真を撮らせていただきました。 -
<アスティパレア島>
宿の車で、空港へ。村から離れると荒涼とした感じです。
エーゲ海で最も美しい島と言いながら、
十分にお伝えできなかったと思いますので、
Astypalea または Astypalaiaで画像検索してみてくださいね。 -
<アテネ~トリカラ移動中>
この日は、アスティパレア島からアテネ経由でメテオラへの移動日。
アテネ空港からメトロを乗り換えてアテネ中央駅に行こうと思ったら、
空港駅から乗るメトロLine3がストライキ、
急遽、バスでアテネの中心シンタグマあたりまで出て、人に尋ねながら
バス(トロリーバスかも)でアテネ中央駅(ラリッサ)へ。
ギリギリ16時前に中央駅に到着し、
ホームの入り口で名前のチェックを受け軽食の希望を申告したものの、
1時間経っても列車が来ず、駅の無料WifiでPalaeofarsalosでの
乗り継ぎ便の有無を調べたら、当日着は絶望的。
しばし逡巡し、親切な運転手さんのタクシーでリオシオンバスターミナルへ、18:00発のバスでトリカラへ、トリカラでバスを乗り換え、
メテオラの麓のカランバカまで移動した長い一日でした。
ガイド本にはアテネからトリカラまで4時間半、
トリカラからカランバカへの最終バスが22:30発との情報、
乗り換え時間も無く、初めての土地で「大きな賭け」でしたが、
22:15にはトリカラに到着、窓口で切符も購入できて一安心。
深夜近くのバスは不安でしたが、満席に近く
隣り合わせた赤ちゃん連れのお婆さんが飴をくれたりして、
シエスタも長いし、日本の20時位の感覚なのかもと思いました。
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<カランバカ>
深夜にチェック・インしたカランバカのメインストリート、
トリカロン通にあるKaikisホテル。
ベランダからメテオラの岩が見えます。 -
<メテオラ>
写真は、メガロ・メテオロン修道院から見た、あとで尋ねた
(左)ヴァルラーム修道院と(右)ルサヌ修道院
世界遺産の奇岩群メテオラ、大小およそ60峰、14世紀以降、これらの岩の頂上に多い時で24もの修道院が建てられ、現在では6つの修道院の見学が可能です。
入場料はどこも3ユーロ (2014)でしたが、お休みの曜日と開館時間(昼休みも)は夫々です。
起点となるメガロ・メテオロンまではバスで行き、あとは木曜日休みのアギア・トリアダ修道院とルートから外れるアギオス・ニコラオス修道院以外の四つの修道院を歩き尋ねました。
カランバカのトリカロン通にある観光案内所近くから、9:00発のバスで起点のメガロ・メテオロン修道院まで所要15分ほど、途中、隣村のカストラキ通りますが、満席だと乗せてもらえないので、バスの場合はカランバカに泊まった方がいいかも。
先に旅したトラベラーCapriさんから、復路もバスがあると、現地から情報いただきましたので、メガロ・メテオロンとヴァルラームだけならバスで帰るのもありだと思いました。メガロ メテオロン修道院 (メタモルフォシス修道院) 寺院・教会
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<メテオラ>
メガロ・メテオロン修道院
1356年にギリシャ正教の聖地アトス山からやって来た
修道士のアタナシオスさんにより建てられたメテオラ最大の修道院
高さ613mの岩の上に建ち、115段の階段を上ります。メガロ メテオロン修道院 (メタモルフォシス修道院) 寺院・教会
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<メテオラ>
メガロ・メテオロン修道院
フレスコ画など。メガロ メテオロン修道院 (メタモルフォシス修道院) 寺院・教会
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<メテオラ>
メガロ・メテオロン修道院の猫さんメガロ メテオロン修道院 (メタモルフォシス修道院) 寺院・教会
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<メテオラ>
女性はズボンだとお尻の形がわかるからか巻きスカートが必要です。
私は膝丈のスカートでしたが不要でした。
ヴァルラーム修道院の入口の前に売店が出ていて、パイや飲み物が買えました。 -
<メテオラ>
ヴァルラーム修道院
メガロ・メテオロン修道院から徒歩10分程度、下りなので楽々です。
遠景はメガロ・メテオロンの展望台や途中の奇岩の上から見るのが良いです。ヴァルラーム修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
ヴァルラーム修道院
黒白さんが案内役をかってくれ、階段を上ります。
14世紀に隠遁者ヴァルラームさんが建てた隠遁所跡に建てられた修道院。ヴァルラーム修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
ヴァルラーム修道院
螺鈿の調度品の展示や荷物運搬の滑車の部屋が公開されていました。ヴァルラーム修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
次は、ルサヌ修道院。ヴァルラーム修道院から車道を歩いて30分弱くらい下り、車道から階段を上ります。
カランバカからのメガロ・メテオロン行きのバスも車掌さんに言えば下車できます。 -
<メテオラ>
ルサヌ修道院は女子修道院で規模は小さく、きれいに整えられた庭が可愛らしいです。
見学後は、車道から入った階段を下り切らずに、右手上側に伸びる獣道のショートカットを抜けると早いです。ルサヌ修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
左からルサヌ、アギオス・ニコラス、メガロ・メテオロン、ヴァルラーム修道院 -
<メテオラ>
ルサヌ修道院からアギオス・ステファノス修道院まで徒歩で1時間弱
この行程が少しきつかったですが、途中奇岩の上に登ったりして絶景を楽しめます。 -
<メテオラ>
木曜日休みのアギア・トリアダ修道院。
見学はできませんでしたが、高さ565mの絶壁に建つ修道院は美しいですね。アギア トリアダ修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
最後に寄ったアギオス・ステファノス修道院の遠景。
唯一、階段をのぼらなくていい修道院。アギオス ステファノス修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
アギオス・ステファノス修道院(15世紀末)も女子修道院。
小さな(入れない)教会がありました。アギオス ステファノス修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
アギオス・ステファノス修道院
薔薇がきれいな庭があり、のんびりした雰囲気。アギオス ステファノス修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
アギオス・ステファノス修道院
二匹の子猫がじゃれていると思ったらアギオス ステファノス修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
アギオス・ステファノス修道院
三つ子ちゃんでした。アギオス ステファノス修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
アギオス・ステファノス修道院アギオス ステファノス修道院 寺院・教会
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<メテオラ>
アギア・トリアダ修道院の近くからトレッキング・コースへ入り、カランバカまで戻ります。 -
<メテオラ>
道を間違えないように慎重に下って、カランバカの中心まで約30分程度でした。 -
<カランバカ>
困り顔の猫さん。
15時頃、カランバカに戻りました。 -
<カランバカの食事>
メテオラ歩きの後のランチ
ムサカとアムステルビール @Archontariki
ホテルに戻り、宿の車でカランバカの駅に送ってもらったついでに、駅の窓口で、往路の電車の払い戻しを交渉してもらいましたが、ダメでした。よくよく考えると、ネットで購入したので、オンラインで払い戻しできたのかもしれません。アコンタリキ 地元の料理
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<アテネ>
メテオラからの列車が22時過ぎ着(遅延)の予定だったので、アテネ中央駅の斜め前のAriston Hotelに宿泊。
翌朝、部屋から見た、とても小さなアテネ中央駅。アテネ駅 (アテネ中央駅) 駅
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<アテネ>
最終日はプラカ地区のホテルに移動。
写真はモナスティラキ広場の屋台。モナスティラキ広場 広場・公園
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<ダフニ修道院>
アテネ近郊10kmのダフニにある世界遺産ダフニ修道院。
天井のモザイク画が美しいということで、アテネ市内から路線バスで行きました。
エレフテリア広場のバス停で、停まっているバスの運転手さんにガイドブックを見せて尋ねたら、とりあえず乗ってと言われて乗り出発したものの、知人にスマホで聞いてもよく分からないということで、適当なメトロの駅で下ろしてもらい、エレフテリア広場に戻り、再挑戦。
ガイド本に書いてあるA16やB16ではなく、Γ16のバスを見つけ、運転手さんにダフニに着いたら教えて~とお願いしたものの、見事忘れられて終点まで行ってしまい、違うバスに乗り換えるように言われ、ダフニ(バス停名も違う気が)で降ろしてもらうものの、閉館40分後で金網越しに修復中の外観を眺めただけでした。
ガイド本にはA16やB16で所要40分と書いてありましたが、Γ16は約20分でした。
ギリシャは英語がなかなか通じないのと、ギリシャ文字が読めそうで全く読めないので路線バスは難易度が高かったです_| ̄|○ダフニ修道院群、オシオス ルカス修道院群及びヒオス島のネア モニ修道院群 史跡・遺跡
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<アテネ>
国立考古学博物館
(上)ポセイドン(ゼウスとも)のブロンズ像(BC460年頃)
(下)馬に乗る少年(BC150-146年頃)
1928年二つともエヴィア島アルテミシオンの海底から発見されたそう。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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<アテネ>
国立考古学博物館
アフロディテとパン(牧羊神)とエロス(キューピッド)の像(BC100年頃)
1904年にミロス島で発見
いたずらをしようとしているパンに、アフロディテ(ヴィーナス)がサンダルを振り上げているというオモシロ構図国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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<アテネ>
国立考古学博物館
この動物がいちばん可愛いなと思ってメモしたはずなのですが、
何なのかわからなくなってしまいました。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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<アテネの最後の食事>
18種類から選ぶ2つのお料理、飲み物とパン、お水とデザートの14ユーロのセット。
メインはドルマーデス(お米とひき肉、野菜をブドウの葉で包んだやつ)
@Scholarhio
オープンテラスで1人でも入りやすくて有り難かったです。ウゼリ ククリス (スホラリオ) 地元の料理
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<アテネ>
早朝のモナスティラキ広場
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
これでギリシャ本編はおしまいです。
今回は特別にその3として、別冊(アスティパレアの猫さん)を届けする予定ですので、猫好きさんは引き続きよろしくお願いします(=^x^=)モナスティラキ広場 広場・公園
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この旅行記へのコメント (12)
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- travelさん 2021/12/24 09:40:42
- メテオラ
- ちゅう。さん、メガロ・メテオラン~アギア・トリアダ~カランバカを歩かれたとの事、私もずっと前に歩いたコ-スなのでとても懐かしく旅行記を見させて頂きました。
メテオラの風景は今でも目に焼き付いています。5月のメテオラは暑く汗びっしょりになりました。
ギリシャの猫ちゃん、皆人懐っこくて可愛い!!!
秋田の旅行記に訪問頂き有難うございます。
飛行機に乗る機会も少なくなってしまいました。
オミクロン株で益々海外が遠のきますね。
travel
- ちゅう。さん からの返信 2021/12/24 22:39:31
- Re: メテオラ
- travelさん、お久しぶりです(=^x^=)
コメントとさくさんのいいね、ありがとうございます。
ギリシャは、探さなくても猫に会えた幸せな国でした。
travelさんの歩かれたんですね、メテオラ。
私も暑さが一番の心配でしたが、イドラ島やアスティパレ島に比べるとかなりマシでした。
話は変わり、以前に書いたかもしれませんが、travelさんの旅行記読んでなかったら、ウシュグリ行ってないんです。恩人のお一人です!
あらためて御礼申し上げます。
国内でもいいので、気軽に飛行機に乗れるようになるといいですね。
もうすぐマイルが消えていく~(泣)
ちゅう。
-
- ElliEさん 2021/09/11 09:08:35
- ネコ好きにはたまりません
- 初めまして!
猫大好きなので、タイトルに惹かれて見せていただきました。
ネコ撮りの旅。してみたい~。
いつもお一人旅ですか?連れがいると思う存分撮るのは難しいですよね。
ギリシャはいつか行ってみたいと思ってます。
メテオラ目的です。
サントリーニも行った方がいいのかなと思っていたら、アスティパレア島の美しいこと!
人の多いサントリーニに行かなくてもここで十分なのではないかって思いました。
人混み苦手なので。
フォローさせてください。
長年飼ってた猫が死んでしまって、もう飼わないって決めてるので。
ちゅう。さんの旅行記で癒されたいです。
- ちゅう。さん からの返信 2021/09/11 15:01:30
- Re: ネコ好きにはたまりません
- ElliEさん、こんにちは!
ご訪問、フォローまでいただき、ありがとうございます。
猫さんが亡くなってしまって、お寂しいですね。
ここ20年くらいはほぼ一人旅です。
若かりし頃、漁港で猫を見つけて寄っていったら、同行者に、一緒にいるのに失礼じゃないか~と注意されたり、猫がいるかなっと路地をのぞけば、友人に危ないからやめて~と懇願されたりしたので、猫撮りは一人に限りますね。
ギリシャは一回しか行ったことがありませんが「島」がいいと思います。アスティパレアは何もない(=青い海と空と猫)けど、欧州の方は1週間以上滞在しているような感じです。
ElliEさんはバンクーバーにお住まいなのですね!
写真も本格的で素敵です。私もフォローさせて下さいね。
カナダは未踏ですが、フランス語圏に興味があります。
コロナのせいで、あとどれだけ海外に行けるか怪しくなって来ましたが、カナダの猫事情はいかがですか。
家猫は完全室内飼いで、窓辺で外を眺めている感じしょうか?
少しくらいは散歩に出かけていますか?
野良猫さんはいますか?
ちゅう。
-
- pedaruさん 2021/07/26 07:23:11
- 猫撮りの旅
- ちゅう。さん おはようございます。
旅行をすると必ず猫がいて、私も写真を撮るのですが、ちゅう。さんのようにたくさんの猫に出会ったことはありません。
どこに違いがあるのでしょうか?猫を撮るという確固たる意思と、猫への愛が猫の方から近づいて来るのでしょうね。
アスティパレア島の猫、島によく似合いますね。
私がギリシャで一番印象的なのはパンテオンの麓にいた猫群でした。10匹ちかくいたでしょうか、みなきれいで艶もいい猫ちゃんたちでした、気が付くと一人の婦人が餌をやっていました。地元の住民の日本人でした。野良猫を世話するなんて、心の広い、というか、猫のすきな人なんですねー。
メテオラにも行かれたのですね、列車がだめなら急遽バスに切り替え、途中で乗り換え、そして到着、すごい機転と勇気、バイタリティ、尊敬します。
私の場合は宿が同じ駅前のホテルでしたから、当たり前のように時刻通りメテオラに普通にいきましたが、ちゅう。さんのような目に遭ったら、メテオラ行きは断念したかもしれません。メテオラにも猫はいましたね。たくさんの修道院を回られて、健脚ですね。
ちゅう。さんは男の方かと思っていましたが、修道院の見学でスカートをはいている、と書かれているので、女の人だと分かりました。男の人なら問題です(笑)。
pedaru
- ちゅう。さん からの返信 2021/07/27 23:05:03
- Re: 猫撮りの旅
- pedaruさん、こんばんは!
メッセージありがとうございます。
大きな声では言えませんが、猫に会えれば猫撮りの旅となり、いなければ猫撮れずの旅となります。猫が多いなと思ったのは、ギリシャの島とモロッコ、トルコでしょうか。猫がいない、いてもまともな写真が撮れない国もたくさんあります。
pedaruさんはアテネでたくさん猫を見かけたのですね!
私はアテネは2匹くらいしか見かけなかったので、もっと事前リサーチしておけばよかったと思いました。
メテオラのバス移動への変更は、ほんと迷いました。宿はカランバカで予約済みですから、取り止める、あるいは翌日日帰りに変更するにしても、アテネで宿を取り直し、日帰りにするなら、翌日の列車の取り直しも必要(駅の窓口は長い列ですし)。スマホは持っていないので、そうするより、バス移動の方が現実的でした。
メテオラも成り行きで全行程歩くことになりました。
元々は暑さで歩けるかどうかの方が心配で、バスで帰ればバスにしようと思いましたが、ルサヌまで来ると歩けるような気がしました。
pedaruさんはルサヌから携帯でタクシーを呼ばれたのですね。
幸か不幸か、海外で使える携帯を持っていないので、タクシーの選択肢がなかったというのもあります。
さて、pedaruさんの旅行記で印象に残っているのは、チヴィタの鍵が難しい宿のお話です。まさに、私もあの宿の重厚なドアと格闘しました。15分ほどどうやっても開かないし、人がいないのでどうなるかと思いました。翌朝、朝の散歩の時は、pedaruさんと同じく、ドアを半開きにして出かけました(笑)。
連休明けで村全体が閑散とした日で、オーナーも不在で、夜は宿や村の大半のレストランもやってなくて、英語の通じないお嬢さんが一人でお留守番、せめて朝食くらいは美味しいパンが食べられるかなと期待するも、なんと市販のプラ袋入りのパンやお菓子でした。pedaruさんの旅行記を見ると、ちゃんと朝食にパンやヨーグルトが写ってい他ので、やっぱり私の時は手抜きだったんだと確信しました。
外れの日に1泊したことになりましたが、綺麗な星空と何と言ってもたくさんの猫に会えたので、よかったです。
長々と失礼しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ちゅう。
-
- sanaboさん 2021/06/30 01:17:37
- エーゲ海に浮かぶ蝶 Astypalaia
- ちゅう。さん、こんばんニャ~
お泊りになったお宿、パステルグリーンの手すりやピンクの花柄の
カーテンが可愛らしくて素敵ですね!
アスティパレア島の名はちゅう。さんの旅行記で初めて知りましたけど
”エーゲ海に浮かぶ蝶”とも称されるエーゲ海一美しい島なのですね。
情報収集中に「地球絶景紀行」の放映があったのはまさに運命☆彡
「探さなくても、猫さんがいる幸せ」に満ち溢れた島は
ちゅう。さんにとって最高の楽園でしたね(=^・^=)
8月だったらヨーロッパからのバカンス客が沢山いたと思いますけど
訪問された9月はひっそりとしていて猫ちゃんたちを独占出来たから
大正解だったように思います。
私も9月に写真を撮りに行きたくなったニャ~♪
カランバカへの移動は私までハラハラしましたけど
上手くバスを乗り継げて深夜に無事到着できてほんとに良かった!!
初めての土地で「大きな賭け」に出た勝負師ちゅう。さんの
冷静で臨機応変なご判断と勇気に👏でーす^^
別冊のアスティパレアの猫さん編も楽しみにお待ちしていますね♪
sanabo
- ちゅう。さん からの返信 2021/06/30 23:17:51
- Re: エーゲ海に浮かぶ蝶 Astypalaia
- sanaboさん、こんばんにゃー
いつも書き込みありがとうございます!
普段はあまり宿の写真は撮りませんが、今回はBooking.comでも評価が高く、お部屋も可愛かったのでアップしてみました。
一緒の日にチェックインしたイングランドからの二人は1週間の滞在とか、私もいつかのんびり再訪したいものです。
美しい景色と猫くらいしかない島なので、このままガイドブックなどに載らずにマイナーなままであってほしいです。
ギリシャの島のシーズンは難しいですね。気候が安定するバカンスシーズンは人がいっぱいで物価高な一方、オフの時は、飛行機やフェリーの欠航は頻発するし、オープンしているお店や宿は激減しますしね。9月は狙い目かもしれないです。
カランバカへの移動は、考える時間も限られていたので、本当にラッキーな結果になってホッとしました。こんなヒヤヒヤなことをしていることは、老親には内緒ですけど(笑)
sanaboさんのイタリア旅もいよいよ大詰めでしょうか。
次回作も楽しみにしています!!
ちゅう。
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- Mugieさん 2021/06/29 09:44:08
- 猫パラダイス♪
- アスティパレア島は猫ちゃんがいっぱいですね。
ギリシャのきれいな街と混ざって癒されます。
次回ギリシャに行くことがあればロードス島はマストだと思ってる(歴史好きなので)のですが、その近くなんですね。
メテオラもずっと行ってみたいと思ってます。
険しい崖の上に立つ姿は唯一無二な感じがします。
トルコのエフェソス遺跡には行かれたことがありますか?
私の中ではマルタと並んで猫がいっぱいいた印象です。
ムギー
- ちゅう。さん からの返信 2021/06/30 22:52:55
- Re: 猫パラダイス♪
- ムギーさん、こんばんは!
メッセージありがとうございます!
アスティパレアはサントリーニとロドス島の中間くらいにあります。
歴史好きは、旅するにはとても重要ですよね。
感動や記憶の深さが違ってくるはず。
私はまったくの歴史音痴で、特に遺跡はどこ行っても、へ~ほ~で終わってしまいます。太古に思いを馳せる想像力がないんでしょうね。
ムギーさんのエフェソス遺跡の旅行記、表紙が猫さんのですよね。
何回か拝見しました。
エフェソスもマルタ島もたくさん会えたのですね。羨まし~
実は、2010年にエフェソス遺跡は尋ねたのですけど、残念なことに猫さんの写真がゼロなんですよ。その代わり、ムギーさん一家と同じく、クシャダスの海辺ではたくさん見かけました。
マルタ島も旅行記にしましたが、期待のわりに、猫少なめの印象でした。早足なのがいけないですよね。いつかのんびり猫撮りしたいものです。
ちゅう。
-
- kayoさん 2021/06/28 10:52:25
- 探さなくても現れる猫ちゃん達
- ちゅうさん、こんにちニャ~(=^・^=)
アスティパレア島、ザ・ギリシャ的な素敵な路地に猫ちゃんワンサカ。
良いですね~、行ってみたいニャ~。
ロドス島までは行きましたが、この島は知りませんでした。
トルコに近い辺りですよね。
今は行けない異国の街並み、早く普通の生活に戻りたいニャ~(=^・^=)
海外の猫ちゃんは本当に堂々としていて幸せそう。
猫ちゃんの昼寝姿に癒されました。
アスティパレア島からメテオラと大移動ですね。
同日に着いて良かった、良かった!
メテオラは行った事がないのですが、最近膝の状態が良くなく、
もう高低差のある所は行けないかもと思っています。
探さなくても現れる猫ちゃん達にちゅうさんの興奮が伝わってきました。
kayo
- ちゅう。さん からの返信 2021/06/30 22:29:47
- Re: 探さなくても現れる猫ちゃん達
- Kayoさん、こんばんにゃ~
アスティパレアはちょうどサントリーニとロドス島の間くらいにあります。フェリーもいくつかマイナーな島との間であるみたいです。
猫さえいればOK!という人にはとても良い島です。
メテオラはギリシャに行くからには、行っておこうかと思いました。
修道院から修道院はタクシーを使えば良いのですが、一箇所を除いて敷地内に入るまでに結構な階段があるのが難点ですね。
私は行ったことがありませんが、どうもカッパドキアより先に行ったほうがいいらしいです=カッパドキア行ったならスキップ可能(笑)
高低差と言えば、九州未踏の私としては、長崎も早めに行ったほうがいいかもと思っています。
大阪も大雨かしら、城猫ちゃん、上手に雨宿りできますように(=^x^=)
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