2018年、奄美大島ダイビング旅行٩( ᐛ )و

2018/10/28 - 2018/10/30

ダイビング仲間と初めて奄美大島へ。
1日3ダイブ。全てボートダイブです。
ダイビングすることしか考えていません。
泊まる場所とダイビングショップ以外は
全て無計画です。

個人的に海洋生物の中でサンゴ類が
好きなのでめちゃくちゃ興奮しました✌︎('ω')✌︎

島内の移動はゲストハウスとダイビング
ショップの方に頼りきりました。
帰りだけバスで空港へ。

時間に余裕があればバスでも良いとは
思いますが、レンタカーを借りることを
オススメします。

宿泊先
【GUEST HOUSE 奄美LONG BEACH】

ダイビングショップ
【奄美大島ダイビングショップ　ネバーランド】

エリア 奄美大島(鹿児島)

2日目のダイビングのことしか考えていない
無計画旅行です。

飛行場までゲストハウスのおじぃに
迎えに来てもらいました。
途中スーパー？島のコンビニ？に寄り食量調達。

その日はバーベキューをするみたいだったので
飛び入り参加させてもらいました。
ありがとうございます、焼いた肉は美味い。

渚のゲストハウス 奄美ロングビーチ 宿・ホテル

部屋からの眺めが最高でした。

朝日が眩しい…潜るぞぉ！

ダイビングショップはネバーランドさんに
お世話になりました！写真を撮らないという
痛恨のミス、申し訳ないです。

ポイントまで船で向かいます。
今回は全部ボートダイブです！！
離島はテンション上がるね！！

ダイビングショップ ネバーランド 名所・史跡

1本目は初めての奄美大島ということも
あり、目玉多いポイントに連れてきて
もらいました。

最大深度12m、平均8.8m。透明度23m。
水温24.5℃。潜水時間は56分でした。

海が青い、最高ー！とはしゃいでいる
潜行中の私。

大きなモヨウフグ。
近づいてもゆっくりしていました。
貫禄が凄い。

ノコギリダイの群れ。

数カ所に分かれていた群れを
ガイドさんが寄せて集めて大きくして
くれました笑

塊状サンゴの宝庫じゃん…！となりながら
夢中で生き物を探す私たち。

ソフトコーラルもたくさんいました。

ウミキノコも大きくて肉厚で
ポリプも大きくて最高でした。
分裂した小さなウミキノコもありました

クマノミもたくさんいました！
こちらはハマクマノミ。
あっちもこっちも状態。
種類数も豊富でしたよ！

定番のカクレクマノミ。
この広さのイソギンチャクを
2人占め出来るなんて良い環境ですね。

このダイオウサンゴを見てくれー！！！
ダイビング雑誌でも使われたポイントという
ことで案内されましたが大きいなぁ！！

大きくなるからダイオウの名が付いたことは
重々承知の上で大きさに感動しました！
今まで見たダイオウサンゴで1番大きかったので
大興奮でした！わーい！！

もうこれだけで来て良かったです…。

ダイオウサンゴのポリプ。
元気ですね。最高です。本当に。
一生ここで生き続けてほしいです。

ダイオウサンゴに感動している場合じゃ
無いんですよ。

見てくださいこの果てしなく続く
パラオハマサンゴの大群落を。
日本最大級だそうです。

このパラオハマサンゴの芸術的な形を
見てください。
成長点もハッキリしていて最高ですね。
ジャンジャン広がっていってほしいです。

何もない砂地に来ました。
何もないのが凄く良いですね。

チンアナゴが遠くでヒョコヒョコしています。

何もいない…となっていたらホシテンスの
幼魚がゆらゆらと流れてきましたよ！

成魚と幼魚が全然違う姿のベラ科の魚です。
本当に違う姿になりますが、とりあえず
額のぴょろは消えます。

可愛い！大きくなれよ！

一本目はここまで。

1本目で生き物しか見ないなこいつらと
思われたみたいで、2本目は変わり種な生き物
メインのポイントに案内してもらいました。

最大深度20m、平均11m。透明度10m。
水温24℃。潜水時間94分でした。

透明度と潜水時間でお察しの通り
ガイドさん含めて夢中になりすぎました。

ウミサボテン…！！
奄美大島だとここしか見ないんだよねぇ、
という濁濁シスト地帯に最初に連れてきて
もらいました。

見てくださいこのお花のようなポリプを。
触手を広げて食欲満載ですね。
めっちゃくっちゃ食べて太ったことが
丸わかりです。

何ウミサボテンなんですかね。本州のとは
違うということしか分かりませんでした。
教えて頂きたいです。

ゴロゴロ落ちていたナマコ。
岩場から砂地まで至るところにナマコ。
ナマコパラダイスです(*⁰▿⁰*)

そしてゴロゴロ落ちていたクサビライシ。
サンゴの仲間ですが口が大きい。

そして！見てください！センネンダイ！
名前のとおり、千年に一度しか釣り
上がらないよというニュアンスの、
珍しい魚です。
水族館では時々見かけます。

こいつに！会わせたかったんだ！！
とガイドさん渾身の生き物。
いや本当に生きてる間に海で会えると
思いませんでした！！！
本当に本当にありがとうございます！！！
しかも3匹も見れたんですよ！！
ほんっとうに、ほんと、すごい、
3000年分見れました。

この先なんも面白い物見れなくても構わないって
思うくらいにはテンション上がりました。

潜水深度はそこまでじゃないですが、
2本潜ったのでお昼ご飯も含め長めの休憩。
一度港に戻ってきました。

窒素排出するぞぉ！

お腹いっぱいだし温かいしで眠くなって
きました…。

気持ち良すぎました…ずっとこの時間が
続けば良いのに…

2本目ではしゃぎ倒したので3本目は
ゆっくりのんびり楽しむ感じでした！
共生ハゼやジョーフィッシュなど、底物を
じっくり観察したり_(:3 」∠)_

最大深度19m、平均12m。透明度15m。
水温24℃。潜水時間55分でした。

ハタタテダイの群れ。
本当に色々な魚種がいて楽しいです！

ナガレハナサンゴの大きな群体です！
なかなかここまで大きいのは海でも
水族館でも無いので奄美大島来て良かった～！と感じた瞬間ですね。

こちらもプリプリのミズタマサンゴ。
水流で揺らめく姿が可愛らしい！

本当に見られるサンゴの種類も多くて
潜っていて楽しいです٩( ᐛ )و

ハナミノカサゴの幼魚。
細身の身体に長いヒレが美しいです。
小さい時から煌びやかですね(*⁰▿⁰*)

たぶんシンデレラウミウシ？
親指サイズのプリプリ個体でした！
ウミウシもたくさんいましたよ！

そして凄くテンション爆上がりした
多分マルヅツミドリイシの群体！
綺麗な深いグリーンで、枝も太くて
最高でした！

たくさんのスズメダイとサンゴハゼの仲間が
隠れ家として利用していました。

砂地にポツンとこれだけあったので、
小さな魚たちにはありがたい場所ですね！

道路脇に当たり前のごとく牛がいるなぁと
車から眺めていたらまさかの出産直後に遭遇。

大丈夫なのだろうか、東京都民の私には
分からない。奄美大島ってすごい。

とりあえず食事に関してはこれさえ食べて
おけば大丈夫かなということで【鶏飯】を
求めて近場の居酒屋さんへ。
飯の写真を撮らずに食い始める私たち。

ダイビング以外全て無計画なのは流石に
反省しました。来年はレンタカー借ります。

最終日。
私たちより一足早く帰るご家族。
子供達と朝ご飯後に遊んでたら
仲良くなりました。

もう二度と会うことは無いだろうけど
頑張って生き続けてほしいです。

ありがとうございました！！
来年も来ます！！
おじいが良い人なのでオススメです！

ただ他人と部屋以外は共同です。
気になる方はオススメしません。
ホテルに泊まりましょう。

ホテルにはホテルの、ゲストハウスには
ゲストハウスの良さがあります。
泊まる側が事前に把握して選びましょう。

バスが来るまで少し時間があったので
ゲストハウス前のビーチへ。

誰もいない！！！！！！

持ってきたダイビング器材は送ってしまった
のでシュノーケル出来ず。

1日ここでシュノーケルで遊ぶのも有りだった
と思いました。でもやっぱり来たからには
ダイビングしたいですよね。

透明度！！！！

帰りたくねぇよぉ…となりましたが
ちゃんと飛行機に乗って帰りました。

絶対来年も来るからね！！！！