2021/05/23 - 2021/05/23
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arooyさん
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梅雨に入る前、天気が良さそうなので、日帰りで伊豆大島に出かけました。
■ルート
・05月23日 竹芝⇒岡田港⇒三原山⇒地層切断面⇒岡田港⇒竹芝
■費用
・東京⇔大島 14,300円(ジェット船)
・トヨタレンタカー 6,600円(C1 基本5,500/免責1,650/メンバー割▲550)
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■2021年5月23日(日)
東京⇒大島のジェット船は、片道7,150円。
高いです。
ネット予約は割引があるため、前々日に購入しようとしたら、対象なしとの表示。
そこで電話して確かめると、席はあるとのこと。
実際乗った際は、半分くらい空席でした。
何とも不可解なシステムです。 -
竹芝ターミナルに停泊中のジェット船です。
(東京08:15発⇒大島10:00着) -
羽田沖を通過する際、離陸する飛行機のお腹が見えました。
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時間どおりに到着。
元町港ではなく岡田港でした。
レンタカーの事務所は元町港の方なので、移動の仕方を考えていたら、事務所の人が迎えに来てくれていました。
実際は、岡田港と元町港の間にも事務所があり、そこで借りることができました。岡田港 乗り物
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食事する場所を探して、元町港に来てみました。
船の発着がないと、ガランとしています。 -
三原山に登る前に、元町港近くの食堂でお腹を満たしておきます。
写真は名物の「べっこう寿司」です。
遥か昔、八丈島で食べた同種の寿司とは、ちょっと味が違いますね。
元々このような味なのか、店の個性なのか、分かりません。 -
三原山山頂口の駐車場から見た海側の景色。
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反対側は、もちろん三原山です。
山頂までかなり距離がありそうに見えますが、片道45分とのこと。三原山山頂口 自然・景勝地
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よく整備された歩道が、山頂まで続いています。
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パホイホイ溶岩はこちらへ。
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表面の滑らかさが特徴とのこと。
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少し先へ進むとアア溶岩。
表面のゴツゴツが特徴です。 -
そしてこの場所は、噴火口から流れ落ちてきた溶岩の先端部分だそうです。
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アア溶岩の上に登り、山頂方向を眺めます。
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しばらく進むと急こう配に差し掛かり、山頂まで一気に登っていきます。
振り返ると、出発地点の三原山山頂口が遠くに見えます。 -
山頂まで登りきった後、噴火口をぐるっと回る「お鉢巡り」に向かいます。
この付近の岩は、マグマのしぶきがくっついて固まったものとのこと。 -
そんな説明が書いてありました。
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三原神社の鳥居。
お鉢巡りの目印です。 -
これは、ゴジラ岩だそうです。
表面がゴツゴツしているので、みんなゴジラみたいですね。 -
この先、噴石、砂、小さな岩がゴロゴロしていて、スニーカーではきつい道が続きます。
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30分ほど歩くと、出発地点の反対側辺りにたどり着きます。
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噴火口をこれほど近くで見たのは初めて。
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晴れの日は、ずいぶん印象が違うようです。
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噴火口の縁に、地層の重なりのよく分かる場所がありました。
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島の東側から吹き付ける風が、山肌を登るにつれて雲になり、この付近だけ雲に覆われています。
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雲と晴れ間の境にいるようでした。
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眼下に見えるのは、裏砂漠だと思います。
今回は日帰りのため、寄る時間がありません。 -
時々、雲が大量に発生し、ここは何処?の状態になります。
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裏砂漠の方向から、時折人の声が聞こえてくるのですが、姿を見つけることが出来ませんでした。
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更に進むと割れ目噴火口があります。
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溶岩のしぶきが1500mまで吹き上がったと書いてあります。
実際の噴火は、凄まじかったでしょうね。 -
裏砂漠と大島温泉ホテルへは、ここから下って行くようです。
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やがてしぶきがくっついて出来た岩が見えてきて、
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お鉢巡りの出発点に戻ってきました。
時間がないので、すぐ山頂口まで戻ることにします。 -
イチオシ
帰りはほとんど下りなので、それほど時間もかからず山頂口まで戻ってきましたが、足はガクガクです。
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地層切断面を見るため、三原山から南の方に移動してきました。
沖合には、他の伊豆七島が見えます。 -
ぐにゃりと曲がった地層切断面。
地層大切断面 自然・景勝地
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イチオシ
ぐにゃりぐにゃりとした地層が、遠くまで続いていて圧巻です。
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三原山山頂は雲がありましたが、標高の低い場所は晴れていて、海が綺麗ですね。
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時間調整を兼ねて、元町港近くの源為朝の碑を見てみました。
島に流された後のことは、初めて知りました。源為朝の館跡 名所・史跡
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帰りも岡田港から出発です。
出発してすぐに、同じようなジェット船とすれ違いました。
自分が乗った船は見られませんが、確かに飛ぶように航行しています。
ジェット船は、船特有の揺れがなく快適でした。
(大島15:55発⇒東京17:40着)
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