2021/05/28 - 2021/05/29
6位(同エリア27件中)
ヒデチさん
コロナ禍だからこそ、日々、日本国内旅行に注目しています。4トラで旅行記を掲載してから訪れた日本地図を改めて確認すると意外や意外・・島根県の旅行記がなかった。これは訪れないと・・と思ったか思わなかったか(笑)
実は別の用事があって島根県を伺うことがあって、島根県を1泊2日で満喫しようと頑張りましたが、正直足りなかったです。
今回の旅行記では1日目に訪れた足立美術館と宿泊先の湯の川温泉の『湯宿 草庵』さんについて掲載してみました。
足立美術館は言わずと知れた日本庭園18年連続日本一はもちろん、世界に誇るミシュランガイドでそれだけを目的に立ち寄るべきスポットと位置付けられた★★★三ツ星を獲得して外国人が押し寄せるスポットとなりましたが、コロナ禍の影響でゆっくり観賞できると思いたちよりました。
そして今回のお宿は湯の川温泉の『湯宿 草庵』さん。想像以上に素晴らしかったです。日本三大美人湯となっていますがオジサンにも気持ち良かったです。そして食事も地の物を大切にされていて、本当に美味しかったです。
初日から大満足の島根県の旅ですが、天気に恵まれたこともありますが最高の旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は自宅から車で島根県を目指しました。
中国自動車道から米子自動車道を利用して行く行程が一般的だと思いますが、今回は鳥取自動車道と山陰自動車道を利用しました。
鳥取県の『道の駅かわはら』でひと休み。 -
自宅から約3時間半で到着しました。足立美術館の駐車場です。
晴天に恵まれましたが、駐車場はガラガラ。でもコロナ禍じゃなかったらこの駐車場が観光バス等で満車になるそうです。別の駐車場もありました。申し訳ない気持ちがいっぱいありながら足立美術館のチケット売り場を目指します。 -
駐車場から徒歩3分位で到着です。
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足立美術館から駐車場側を見ると左が新館。右がお土産店となっています。本館と新館は地下道で繋がっています。
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入場料を支払い検温を終え中に入るといきなりこの景色です。期待が膨らみます。
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館内の美術品の撮影は禁止のため庭園のみとなりますが、どの角度も素晴らしいですよ。こちらは魯山人館の前の中庭です。
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館内から座りながら庭園を眺められますが、枠の無い巨大なガラスが圧巻です。
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手入れが行き届いてますね。ガラス超しの撮影です。
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『枯山水庭』。天気が良かったのもありますが、素晴らしいのひと言。日本人の心の豊かさと庭師の意気込みを感じます。
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『生の額絵』館内から庭園を眺める際は、窓枠にそってカメラのフレームを合わせるだけで誰でも綺麗に撮影できるようになっています。多分この写真はコロナ禍じゃなかったらこんなに綺麗に撮れていなかったかも。
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池庭です。錦鯉が優雅に泳いでいます。
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ベンチに腰掛けても撮影スポットが日本語と外国語表示されているので外国人にも優しい館内になっています。
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『生の掛軸』遠目から庭園がそのまま写真になります。
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仏壇横の掛軸。素晴らしいです。
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『白砂青松庭』これぞ日本庭園といった感じです。何分でも見れますね。
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山の右頂上付近に滝が流れているんですが人工で造ったものでこの庭園からの眺めのためだけに作っているというのが凄いのひと言です。
名残惜しさもありますが、これにて足立美術館は終了です。素晴らしかったです。 -
足立美術館から車で30分弱。今回のお宿、湯の川温泉の『湯宿 草庵』さんへ。
駐車場に車を停めると、すぐに男性スタッフが来てくれました。 -
玄関ですが、全く着飾っていません。車で素通りしそうです。
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玄関です。こちらも庭園が素晴らしいです。
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入口をくぐり振り向くと素晴らしい新緑ですね。秋の紅葉の時期にも来てみたいですね。
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アプローチが長いですが気持ち良い散策です。
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お宿のフロントにたどり着きました。
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フロントも時代を感じるモダンな感じです。
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そしてお部屋へ案内いただきます。
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離れのお部屋は左へ。
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一番奥のお部屋でした。
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今回のお部屋は『庄屋』です。
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入口の扉を開けると土間があり、その奥の扉を開けるとリビング部分です。モダンな感じが素晴らしいです。居心地も良かったです。
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寝室です。コロナ禍のため既に布団は敷かれていました。
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そして半露天のレンガ造りのお風呂です。もちろん源泉掛け流しです。
奥の扉を全開すると外の景色と空気が入ってきます。冬は寒いというクチコミがありましたが、エアコンが設置されていました。気遣いを感じます。 -
そして今回はこの温泉に5、6回は入ったかな?広くて足を延ばしても届かないです。家族全員でも入れると思います。
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洗面です。タオルは今治タオル。バスローブが素晴らしい肌触りで欲しくなりましたが売店には売っていませんでした。普通のバスローブは縛るタイプだと思いますが、こちらはボタン留め。肌ざわり最高です。是非販売して欲しいです。
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トイレです。インセンスも置いてあり、広くて使い勝手は良かったです。
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半露天の外です。雨が降ってもソファー部分には半透明の屋根があり問題なく寛げます。
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何度もこのソファーで横になりました。
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冷蔵庫内は無料です。野菜ジュースとお茶とミネラルウォーター、そしてコーヒーメーカーやお茶用の水ボトル。
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チェックインの時にいただきました。
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おこもりを満喫し夕食の時間となりました。離れの客室の利用者は個室での食事となります。
今回はコロナ禍という事で、一の膳から三の膳までとまとめて持ってこられますが、一品一品持ってこられるよりも自分には合っていました。逆にゆっくり楽しめました。
前菜です。器もかわいいです。 -
左上から抹茶牛乳の泡雪にドライトマトペースト。ツルムラサキのおしたし。アサリのぬた和え。
下左からクリームチーズ寄せ生ハム巻、破竹の土佐煮、赤・黄パプリカ、パンプキンシード、ピンクペッパー、棒寿司の高菜巻き。
どれも美味しかったですし、見た目も綺麗です。 -
一の膳です。
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お造りです。
奥がマグロ、左がスズキ、右がイシダイです。
特にイシダイが美味しかった♪ -
揚げ物です。
アマダイの包み揚げ、雲太椎茸の雲丹揚げ、栗麩、紅はるかの干し芋、獅子唐。
どれも美味しいですが栗麩が珍しく美味しかったです。 -
小鉢。
紅ズワイガニの錦紙巻き、焼きナスのなます、トマトのゼリー、カニ酢。
カニは最高ですね。 -
椀。
出汁が最高で何倍でも飲めます。 -
焼き物。
のどぐろの塩焼き、ズッキーニの焼びたし。そら豆の塩ゆで、新じゃがの芋素麺。大根のさくらんぼ見立て。
もちろん、のどぐろ最高です。膳で出ますが温かい状態でしたよ。 -
二の膳から。
炊き合わせ。
小玉葱の鶏射込み、キャベツの穴子巻き、グリーンアスパラ、紅芯大根、グリーンピース餡。口当たりも良く体に優しいお味でした。 -
島根和牛ロースステーキ 玉葱ソース 南瓜のキッシュ 新牛蒡のバター焼き セロリのピクルス。島根和牛はもちろんですがソースが最高でした。
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三の膳。
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穴子と新生姜ごはん。すごくあっさりして生姜のごはんが美味しすぎます。最後の〆に最高です。
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イチゴのババロア。
中に大きなブルーベリーが入っていて食後のデザートとしては最高です。 -
お漬物。
食事も地の物を活かして素晴らしい構成で美味しくいただきました。
明日の朝食にも期待が膨らみます。
このあともちろん温泉とお酒を堪能し熟睡できました。
これにて島根県の旅、1日目の旅行記は終了です。ご閲覧ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももねねここさん 2021/06/06 18:08:38
- 島根の高級宿^^
- ヒデチさん、こんにちは。
島根県の湯の川温泉「草案」さん、検索したことあるんですよ。
いい宿ですよね。さすがヒデチさんのチョイス素晴らしい♪
新緑の時期も素敵ですが、紅葉の時期や桜の時期でも景色が素晴らしいだろうなぁと想像できる宿です。
源泉かけ流しだし泊まられた離れなんて最高の居心地だっただろうと思います。
お部屋のお風呂広いですね~。
湯上りにソファで寛いでウトウトする時間は日頃のコロナストレスの日々も忘れられそう。
まあ~それだけにお値段もスゴいですけどね。
宿泊料金が片手の高級宿・・・GOTO利用じゃなきゃ行けないかな(>_<)
出雲空港から近いし車移動じゃない我が家にはアクセス抜群なんですけどね。
まずは緊急事態宣言が終わって、コロナが落ち着いてGOTO再開したら狙ってみたいと思います。
ももねねここ
- ヒデチさん からの返信 2021/06/06 19:35:30
- 良い旅でした♪
- ももねねここさん、こんばんは。
草庵は久々に当たりの旅館でした!
新緑の紅葉に囲まれたお部屋なので、確かに紅葉の時期は素晴らしいと思います。
屋外のソファーですが、すごく寛げるんですよ〜。
エスプレッソマシンもフル稼働で何回もコーヒーを飲んでしまいました。
島根県、なかなか良いとこでした。
確かにお値段は普通じゃないですね。
でも間もなくボーナスなので自分へのご褒美ですね。
来月後半か8月には会社のワクチン接種を予定している様なので、早く海外に行きたいんですが、国内もなかなか良いので迷ってます。
実は今週木曜日からも強行スケジュールで旅行に行ってきます。
かなりのハードスケジュールなので、週末には旅行記アップは厳しいですが、2週間後には」アップしたいと考えています。
ヒデチ
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