牛久大仏とエヴァンゲリオン

2021/05/08 - 2021/05/08

茨城県には、牛久大仏という名称で有名なブロンズ製大仏立像があります。
全高120メートルあり、立像の高さは世界で6番目だそうです。
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺にあり、そこには、浄土庭園があり、花畑が広がっています。
約1万㎡のお花畑では春と秋にはお花摘みも楽しめます。
その春の花摘みが、5月連休明けに始まったというので、行ってみることにしました。

また、その近くにある阿見アウトレットでは、エヴァンゲリオンとのコラボイベントが開催されていますが、
5月いっぱいでそれも終わるというので、おとずれてみることにしました。
初来訪です。

エリア 牛久・龍ヶ崎(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

最初に、阿見アウトレットから行きました。
駐車場からすぐのところに、エヴァンゲリオン初号機がいました。
その奥には、小さく大仏様が見えます。

SNSでは、この初号機が大仏様の頭を撫でている写真が話題になっていました。
遅ればせながら、私も撮ってみました。

お返しに、大仏様も初号機の腰をもんで差し上げましょう。

正面から見ました。

アウトレットの入口です。
ネモフィラの花壇です。

アウトレットのマップ。

GW後の土曜日でしたが、人は思ったよりいなかったような気がします。
コロナの影響もあるかもしれません。

ロンギヌスの槍やストリートの真ん中に?

ロンギヌスの槍だって、大仏様は操ることができるのです（？）

シルバニアファミリーのお店がありました。
ショーウインドウが可愛い

十字路には、またネモフィラの花壇。

こっちは噴水です。

フードコート付近です。

途中のコンビニの駐車場から大仏様を撮りました。

牛久大仏の駐車場に来ました。
駐車場からも、大きな大仏様が良く見えます。

駐車場から入場口を目指します。

入場前の案内板

可愛い大仏様の絵が貼られていました。

入場口

入場しました。

少し歩くと、大仏様の頭の模型が飾られています。
その向こうには、大仏様が見えます。

左側は、 大仏さまの螺髪（らほつ）の一つです。

大仏様の説明板

顔出しパネル

これは、發遺門というそうです。
門の両側には、お釈迦様と阿弥陀如来（大仏様）が向かい合っているそうです。

手水所。
コロナ対策で、使用禁止になっていました。

親鸞聖人と鐘

發遺門から大仏様までの一直線の道です。

花畑が一面に広がっています。

ポピー畑も。

ポピー畑と大仏様

カスミソウ畑と大仏様

こちらは金魚草

矢車草

リナリア

キンセンカ

ネモフィラもありました。

これらの花が10本200円で、摘めます。

アイスランドポピー

ハナビシソウとリナリア

ナデシコ

お花つみテント

どの花畑からも、大仏さまが見えます。

園内には、こんな休憩所も。

木々の間から見える大仏様

畑の中には、通路があって、花は自由に選んで自分で切ります。
受付で、最初にハサミと花を入れる三角のビニール袋をもらいます。

園内はキレイに整備されている印象です。

参道に戻ってきました。

鐘がありましたが、コロナのため打つのは中止になっていました。

大仏様の台座に近づくには、黄超の橋を渡ります。
写真は撮らないでしまいましたが、地面に文字か数字が記されていたと思います。

橋を渡って、台座に近づいてきました。

芝桜の花壇がありました。
芝桜はもう、終わりのようですね。

大仏様を見上げました。

あじさいの散歩道があるようです。
もちろん、あじさいが咲くまではまだまだ。

大仏様の胎内に入る入り口になります。

大仏様の背後です。
薄日が差していました。

大仏様の台座の下の植え込みです。
何かの模様を表しているのでしょうか？

日本庭園のようなところがありました。

この池は大心海というようです。

そして、この庭は、「本願荘厳の庭」というそうです。

台座周りを一周して、元の参道に戻ってきました。

「群生海」という池です。
桜の木が、ずらっと池を囲んでいます。
ちょっと前まで、ここには芝桜が植えられていて、桜の花と芝桜でピンク色に染まっていました。

池の周りを一周します。
どこからも、大仏様が見られます。

池の周りを、芝桜の次の花に植え替えるのでしょう。
スタッフさんが作業をしていました。

池越しに見た大仏様。

参道から外れていても、大仏様が正面に見えるのが不思議です。

發遺門を大仏様を背に見上げると、釈迦三尊像が拝めます。

園外に出ました。
大仏様とサヨナラです。

連れは花摘みが楽しかったので、また来年も来たいそうです。