2021/05/10 - 2021/05/13
1020位(同エリア1078件中)
のりじいさん
足利に来ました。新潟では、三条と長岡以降では、これから田植えですが、新潟から三条はもう田植えを終わったか、それとも今盛りです。長岡から湯沢にかけては、これからという感じです。行き帰りに山々は緑の真っ最中です。きれいな緑を見ながら、田植えしたところも見ていけます。
ところが、この群馬、栃木に来ると、麦と田植えの共演です。麦は黄金色になり、来月に収穫、他方の田植えはこれからはじまります。小山で田を植えているところがありました。
小山は、外人も多いです。東口のイトーヨーカドーはじめ、飲食店が休業に追い込まれていました。コロナの影響が大きいかなという思いです。白鳳大学では学生が多くみられました。新学期が始まっているのだなという感じです。
足利学校は、日本最古の学校といわれ、江戸時代の寺子屋に引き継がれるのですが、それまでは、板東の大学として、あのフランシスコザビエルに1549年にも紹介されています。孔子、もう2500年前の2メートルの及ぶ大男を拝して勉強したのでしょう。こども論語も中で売っていました。入学証を家に飾りましょう。この足利学校のとなりには、ばんな寺という本堂は国宝になっているお寺があります。これはあの足利尊氏を輩出する祖先が開祖した、真言宗のお寺です。壮大な広さの寺ですが、ハトが多く、フンの始末に困っている様子がうかがえます。足利学校の入場料は個人420円です。その見返りが写真の入学証です。宝にします。帰宅後に事務所の掲示板に。ドミニカ共和国から帰国して、スペイン語から論語に朝学習を切り替えたのですが、このコロナで、論語の会も2年間休会で、私たちの論語学習も気の向いたときになっています。
さてこの二つの史跡には足利市の並々ならぬ整備の姿が見て取れます。電柱の地中化と6メートル以上の石畳の道路で、車も通ります。沿道の左右には、電柱の地中化もしてあります。相当お金をかけています。近くのM写真館の方と立ち話をできました。楽しかったです。
かねて小山に来た時に、小山評定があり、徳川家康が関ヶ原の戦いに向かう評定があったところです。徳川家康は、豊臣秀吉が小田原平定をして、足利学校を京都に移そうとしたときにこれを阻止して、現在の足利学校を保つことになったとのことです。
その小山で乗ったタクシーはなんと小山市の大山タクシーでした。不思議ななものですね!!大山ですが、2日間で乗ったタクシーでは安いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
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