界　霧島

2021/04/29 - 2021/04/30

GWは予定していた南西諸島の旅を全キャンセルし、直前に空きを見つけて「界　霧島」を急遽予約。
飛行機は直前でしたがマイルで確保でき、完全ノープランで出かけました。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

11時前には鹿児島空港到着。
昨年6月に来た際には閉鎖されてた足湯が復活してました。

空港のすぐ隣にあるレンタカー屋で車を借りて、黒豚の館へ!
12時前に到着出来たので並ばず入店出来ましたが、12時には満席になってました。

ヒレ・ロース・しゃぶかつの三種類が楽しめる黒豚三位定食。
サラダ・おぼろ豆腐・豚汁が付いた定食です。特にしゃぶかつがとっても美味しかった。大満足のランチでした。

レジ横にはウインナーやハムが並んでます。
豚肉加工品が大好物なので色々と購入。空港でも売ってましたがここだと10%オフでした。

続いて、豚肉と同じく大好きな乳製品を目的に高千穂牧場へ。
何気に宮崎県に入って初宮崎となりました。
岩手の小岩井農場とよく似た感じですが、こちらは入場無料です。

すぐに動物ふれあいランドがあり、放し飼いの羊に触れ合えます。

ヤギはフェンスの中。
久々にヤギの顔をじっと見たけど超怖い。

ふかふかの羊。

動物はそこそこにお目当ての土産屋へ。
ヨーグルトやチーズがたくさん。

バターを購入。

他にも鹿児島・宮崎のお土産はほとんど揃ってました。

フードコートメニューはお腹いっぱいなのでチェックするだけ。

ソフトクリームは濃厚ミルクで美味しかったけど、ちょっと甘すぎた。

宿のチェックイン15時までまだ時間があったので、霧島神宮へ。

今年は近所の神社ですら行列で初詣のお参りもしなかったので、ここで。

なかなか立派な神社でした。

帰りに看板を見て君が代に出てくる「さざれ石」がある事に気づいたけど戻るの面倒でスルー。

ちょうど15時に「界　霧島」にチェックイン。
たくさんのお客さんがチェックインしてましたが、すぐにお部屋に案内いただけました。ロビーは広いので座る場所もたくさん。

部屋の広さはありませんが、窓からの開放的な景色が素敵。ただ、晴れてたけど霞んでて桜島は見えず。
霧が多いから霧島となったという説もあるらしい、と宿の方に言われて納得。

下に見えるのが宿の温泉です。

お菓子はかるかんでした。

寝心地は良いけどなぜか小さめのベッド。

クローゼットとデスク

壁にTV

界はあちこちに地の名産が使用されているのが特徴。

この作務衣の着心地がとっても良くてずっと着てました。

大浴場が遠いと分かっていたので温泉付きの部屋にしました。
窓を開けると半露天になります。霧島の白濁したお湯ではないけど硫黄臭のするお湯でした。

界と言えばこの風呂敷。新しく出来た霧島は茶色でした。

中には普通のアメニティ

シャンプー類は界ブランドの

お洒落な電気ケトルに、下は冷蔵庫になってます。

お茶とコーヒー

部屋の撮影もそこそこに、この日はお客さんが多そうだったのですぐにお風呂へ。
なんと、このケーブルカーで崖を降りていきます。

このボタンを押すとケーブルが上がってきますが、とっても遅いです。

最初はアトラクションみたいで楽しいけど、頻繁にお風呂に入りたい私としては再訪なし。

猛スピードで走ったら楽しいのに。

ゆーっくりと進んで

やっと到着

到着するとお風呂上りの休憩場所があります。

そこからまた歩いて
やっとお風呂

一番乗りでした。

大浴場の室内だけ白濁のお湯。奥はぬる湯になっていてずっと入ってられます。

洗い場

露天はなぜか透明。
しかもカルキ臭がして、温泉???という感じだったので、すぐに撤収。

アメニティは揃ってます。

手ぶらでOK。だけど、この宿はお風呂にもっていく袋のような物が一切部屋に置いてなくて困りました。

お風呂から見た宿泊棟

待ち合いの込み具合は部屋のTVで確認できるようになってました。

外にもチェアがあります。

お風呂上りのドリンクと

星野リゾートには必ずあるアイス

ここで男女の待ち合わせしたり、遅いケーブル待ったり

中から見たお風呂の建物

ゆっくりとケーブルが来ました。

帰りにビューテラスを覗いてみました。
オープンエアで、ここでゆっくりされている方も居ました。

館内図
フロントは３階です。

ロビー階には自由にコーヒーやお茶が頂けるスペースがありました。

ショウガ湯やグミも

ハーブティも色々

夜ご飯は17:30からにしました。
ドリンクメニューはQR読んでスマホで確認出来ます。売店の商品もスマホでオーダー出来るようになってました。

未だに苦手な食材がある私は、献立を見て有無をチェック。
今回は全部食べれそう。

先付

美しい真薯
味も美味しかった

八寸はこんな形で提供されます。

魚が多くて肉が無いのは、以前泊まった「界津軽」もそうでした。

どれも美味しかったです。

揚げ物
四角いのは鶏の最中

煮物は鯛
器が素敵でした。

界津軽のご飯も超美味しかったけど、鰆の西京焼きが入ったご飯も美味しかったです。界の夕食は肉のメインがありませんが、これで満足感が高まります。

デザートで終了。
料理のタイミングも良く大満足の夕食となりました。

誰も居ないうちにフロントのあるロビーエリア

フロント
界というか星野リゾートの接客はどこも素晴らしいと思う。

小さな売店

高いけどお洒落な物が並んでます。

夜のビューテラス

翌朝。
翌日は曇りがちで結局部屋から桜島は望めませんでした。

朝ご飯は早めの7:30から

さつま揚げはお皿の下が燃料で温められていて美味しかった。

とてもキレイなかつお節

11時きっかりにチェックアウト。
霧島近辺には良い湯がたくさんあって何処へ行こうか迷ったけど、お風呂が広くて、泊まる事はなさそうな霧島ホテルへ。

典型的な昭和の宿の雰囲気。

パンフレットなどで見てずっと気になってたこの大きなお風呂は混浴でした。
酸ヶ湯の混浴は平気だったので、思い切って入ろうかと思ったけどチラッと覗いたら女湯の方をじっと見ている人が沢山居た気がして辞めました。
右の塀の裏が女湯で、そこだけでもとても広く沢山の浴槽があったので十分でした。

日帰り湯の後は、少し遠い「黒酢レストラン」へ行きたかったけど飛行機の時間もあったので、空港のすぐ近くにある麹のレストランへ。
麹の里バレル・バレーという、麹とチェコのテーマパークという意味不明な場所でした。

私は朝食でまだお腹が減らず、塩麹のカプレーゼ。
普通に家で作ったやつみたいでした。
相方はバナナマンのせっかくグルメでやってた「とんこつ煮」という豚の角煮。

さくっと食べたら空港にはかなり早めの2時間前に到着した挙句、飛行機が1時間近く遅れて、空港でさつま揚げ購入。
ウインナーとコーン

離陸後に初めて桜島が見えた気が。

一泊二日でしたが、黒豚・農場・神社・温泉と結構満喫した旅でした。
霧島はまだまだいい湯がたくさんあるので、また行きたいです。