四川省の旅（楽山大佛・峨眉山・成都）①楽山大佛

2021/05/02 - 2021/05/05

中国天津在住の日本人駐在員です。
2021年の5月連休、四川省の世界遺産を巡る一人旅です。
本稿は、初日に天津を出発して、２日目成都から楽山大佛観光までを綴ります。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 四川航空 奥凱航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5月2日。定刻より9分遅れの20:29に成都双流空港着。
空港からホテルの最寄り駅まで地下鉄で向かいます。

成都双流空港T2→（地下鉄10号線）→太平園
太平園→（地下鉄7号線）→成都東駅

宿泊は成都東駅にほぼ隣接している「成都竜之夢瑞峰国際酒店」

成都地下鉄10号線の吊り革。パンダ？？

5月3日。
朝食はホテル内のコンビニでパンを買って済ませる。
朝5:30にホテル出発。

6:10成都東駅発の高鐵G2195に乗車。
6:56楽山駅着。

楽山駅からはタクシーで楽山大佛旅客センターまで約25分。

チケット売り場でチケット購入80元。

旅客センターから楽山大佛の入口まで（1kmくらい？）は観光バスが走っているのですが、チケットの購入に行列が出来ていたので歩く事にしました。

8:05
ここから入ります。
入口ゲートはこのテント張りの待ち行列エリアの先です。

（肝心の入口の写真を取り損ねました）
入口のゲートを抜けて直ぐのところ。
ここから約10分ちょっとした山登りです。

こんな感じの登り道です

あともう一息登ります

登り切りました

登り切ったところが凌雲寺

その先に大佛の頭！

近寄ってみると…デカイ！

8:30
ここから大佛の足元を目指して山道を下ります。
ここまで待ち行列ができていればここから３時間かかると…
幸か不幸か、早朝なのと雨が降っているのとで、ここまでの待ち行列は出来ていません。この日はここから大佛の足元まで約30分。

列に加わります

山道を下ります

足元！！

全体像

帰りはこの階段道を上っていきます。
他の人のブログではこの道が下り道と紹介されている記事を見た事がありますが、こっちが登り道になってました（2021年5月3日）

大佛の足元にいる警備員のお兄さんが下から
「止まるな！前へ進め！写真撮るな！」
と怒号を浴びせていましたが、みんな写真撮ったり登り道で疲れて小休止したり、結局あちこちで立ち止まる事に…
その隙に写真撮りまくりました。

一番近づいて撮れた写真。
知人に見せたら、「ザクの頭くらいある？」との反応。

9:20
階段を登り切り、凌雲寺に戻ってきました。

写真撮影禁止の看板が見当たらないので、
仏像の写真を撮ってきました。

凌雲寺境内の様子

凌雲寺をゆっくり参観。

この後、観光船乗り場に徒歩で移動し、
川の上から大佛全体像を眺めます。

（次稿へ続く…）