2021/04/22 - 2021/04/22
163位(同エリア978件中)
イケさん
6年ぶりに国営ひたち海浜公園のネモフィラを見に行ってきました。
今年の見頃は例年よりも早く4月中旬~下旬。
運よく平日の休みと好天が重なり、まさにネモフィラ日和(笑)。
丘一面、青色に染まった風景は、感動的でした。
コロナの影響もあり、例年よりは人出は少ないと思いますが、それでもやはりそれなりの混雑。
青空の下、みんなマスクして大人しく見学しているのは、日本人の長所かな。
ネモフィラ以外にも満開のチューリップ畑も見事で、しばしの非日常を満喫できた1日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の始まりは、常磐線ではお馴染みの上野駅から。
8:30発のときわ53号で出発! -
そうそう、せっかくなので朝ごはんは特急列車の車内で。
上野駅で買った助六寿司。
定番だけど、美味しい。 -
水戸までは、混んでいるというほどではないけど、それなりにあちらこちらに座っている人がいたかな。
今回乗ったのが、国営ひたち海浜公園の最寄駅である勝田行きということもあってか、水戸を過ぎるとガラガラに。 -
勝田駅に到着後は、駅前からバスに乗って海浜公園へ!
入口には、大型犬を連れた団体さんがいたけど、何かのイベント?
バス乗り場では、バスの1日フリーきっぷと入園券がセットになったお得なチケットを購入。
勝田駅と海浜公園の往復と入園するだけでもとが取れる! -
快晴の空の下、ひたち海浜公園に入園!
翼のゲートを入ると目の前にはステージのある大きな池が! -
今回の目的はネモフィラだけど、ネモフィラの咲くみはらしの丘の途中にあるフラワーガーデンのチューリップも見事でした!
少し見頃を過ぎてはいるようだけど、それでもまだまだ綺麗。 -
色とりどりのチューリップがデザインされて一面に咲く光景は圧巻です。
-
まだ写真でしか見たことないけど、まるでオランダのキューケンホフ公園のよう。
いや~これは良いタイミングで来ることができて良かった。 -
数種類のチューリップが入り乱れて咲く演出も初めて見たけど、カラフルでなかなか綺麗。
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このフラワーガーデンは、ほとんどの人がネモフィラも見に行く前に立ち寄っていたかな。
どうしても、立ち寄らずにはいられないと思う。 -
さてさて、今回の目的はネモフィラ。
チューリップはまた後で来るとして、ネモフィラを目指します。
みはらしの丘に続く一本道に入ると、この人の数!
コロナ禍じゃなかったら、もっとすごいことになっていたんだろうな。 -
樹木の向こうに空と一体になる青一面の盛り上がりが見えてきた!
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森を抜けると菜の花畑の向こうは一面の青の世界!
黄色と青のコントラストもなかなか美しい! -
みはらしの丘の麓にあるシンボリックな木を眺めながら、みんな丘の上を目指します。
今回はコロナの影響で、一方通行。でも園内の通路を縦横無尽に歩けるよりも、人でごちゃごちゃしないし、かえってこの方が良いかも。 -
ここから、青一色のネモフィラの写真がしばらく続きます(苦笑)
でも、ここもあそこもとシャッターを押す手は止まらない。 -
本当に、丘一面青で見事な世界。
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青い世界に吸い込まれて行くかのような人の列。
とにかく、上も下も一面の青でまさに絶景。 -
奥の人が連なっているジグザグルートは、下山道。
あそこからの景色は、また違って見えるに違いない。 -
ちょっとアップで撮ってもなかなか綺麗。
とにかく、上から撮ったり、かがんで撮ってみたり。 -
街角の花壇にチラチラと咲くネモフィラも可憐で綺麗だけど、一面に咲く光景は迫力が違うな。
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ちょっと振り返って、丘の下のランチエリアを眺めてみた。
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そして、再びの花のアップ。
なんだかディズニー映画の世界のようだと思ってしまうけど、違うかな。 -
尾根沿い続く道をさらに登り、みはらしの丘の最高地点を目指します!
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雲一つない青空のもと、丘の上から思い思いに景色を眺める人々。
いや~、本当に気持ちが良い天気だ。 -
さて、自身も丘の最高地点に来ました。
緑の中にくっきりと別れる青色の世界。
向こうに見える観覧車は、ひたち海浜公園の施設の一つ。 -
丘の上から海の方を眺めると、森の先に工業地帯が広がっている。
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少し内陸側を見ると一面の森。
やはり、工業地帯の景色よりもこちらの方が良いかな。 -
さてと、そろそろ丘の下へと下ります。
それにしても、日本人は決められたルートをちゃんと守って進むもんだ。 -
一輪の花をクローズアップして撮ってみました。
なかなか可愛い。 -
同じネモフィラでも、咲く場所によって、薄かったり濃かったり色の濃淡がある。
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ネモフィラの咲く丘を行き交う人々。
ウェディングフォトを取りに来ているカップルが何組もいましたよ。 -
青空へと続く広大なネモフィラの丘。
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ネモフィラの中を歩く人々も絵画の一部のよう。
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見る角度によって、丘の見え方も随分と違う。
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青一色の世界を人々が行き交っていて、なんだかとても不思議な光景。
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ネモフィラの中の園路はアスファルトだけど、レンガ敷や石畳にするともっと雰囲気が良くなるだろうな。
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今はネモフィラで青一色の世界だけど、秋はコキアで真っ赤に染まるみはらしの丘。
また、秋もタイミングよく来ることができると良いな。 -
ネモフィラ咲くまるで天空の道を歩く人々。
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さてと、同じような景色が続いたので、今度は麓の光景を。
一面の菜の花畑の奥には茅葺き屋根の民家と鯉のぼり。
民話の里に来たかのよう。 -
菜の花の黄色と新緑の淡い緑、青いネモフィラのコントラストもなかなか綺麗。
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同じみはらしの丘でも先ほどとは少し違う場所から。
丘が波打っているように見えて面白い。 -
この場所は、特に青色が綺麗で、上にいる人達は、ネモフィラの古墳の上にいるみたい。
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ネモフィラの中にシンボリックにはえる緑の松。
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見る方角によって形が変わり、枝の広がり方も美しい。
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さてと、もう行ったり来たり登ったり下ったり、ネモフィラを十分過ぎるほど堪能しました。
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ということで、そろそろみはらしの丘をあとにします。
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少し場所を移動し、こちらは草原エリアの大草原。
ここでのんびりピクニックも良さそう。 -
大草原から太平洋が一望できるエリアまで歩いてきました。
手前の道路が見えなければ、もっと景色が綺麗になっただろうな~。 -
そんな海の見える丘の中に建つガラス張りの建物は、カフェが併設されたグラスハウス。
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せっかくなので、ランチを兼ねてネモフィラ色のシフォンケーキを(笑)。
色はすごいけど、プレーン味なのでとてもあっさり。 -
グラスハウス内は座席がそれほど多くないので、海が見える外のベンチで。
グラスハウスの前はインフィニティな水面があるけど、微妙に海とつながっていないのがもったいない(苦笑) -
シフォンケーキを食べて休んだ後は、園内を散策。
こちらは園内にも生息するキュウシュウノウサギのブロンズ像。
実寸大だそう。 -
キュウシュウノウサギを追うホンドギツネ。
なんだかシュールなブロンズ像だな。 -
こちらのトンネルへと続く不思議な通路はサイレントギャラリーの入口。
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心静かにお楽しみくださいとのこと。
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トンネルを抜けると楕円形の光庭がありました。
ちょっと不思議な感覚の庭かな。 -
こちらは森を眺められるベンチ。
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サイレントギャラリーのすぐ近くには、陶芸窯がありました。
コロナの影響か平日のせいか、この日はお休み。 -
松林に囲まれた園路をさらに散策。
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林の中のバーベュー広場に到着。
こんな広々とした環境でバーベキューをやったら楽しそう。 -
そのすぐ近くには結構立派なアスレチック。
バーベキューとアスレチックだけで、1日過ごせそう。 -
のんびり散策していると、再び大草原へ。
先ほど見た大草原とはちょうど反対側のエリア。
一面の空と緑の芝生の雰囲気は、まさに大草原。 -
テクテクと歩いて、翼のゲート前の池へ。
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園内には、屋台も各種出ているので、ちょこちょこと小腹を満たしながら歩けそう。
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さてと、再び一面チューリップが咲き乱れるフラワーガーデンへやってきました。
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それにしても樹木の下に広がるチューリップ畑は、本当に美しい。
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ひとえにチューリップといっても、色々な種類があることに驚かされる。
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花びらがだいぶ開いてきていたので、もう1週間遅かったら、見頃を過ぎていたな。
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ここでは、みんな思い思いにカメラを構えてる。
老若男女、結構一人で来ている人も多かったかな。 -
花びらが白と赤の二色など、珍しいチューリップも結構植えられている。
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これは「アイスクリーム」という名前。
こんな花びらがぎっしり詰まったチューリップは見たことない。 -
チューリップの間には、小川のように植えられた青いムスカリの花も。
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オランダのような風車が。
キューケンホフ公園をイメージしているのかな。 -
チューリップの花の目線で見ると、素人でもそれなりな雰囲気に撮れる気がする(笑)。
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これは、花びらの色と形が特徴的なチューリップの群生。
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さてと、行きと帰りのチューリップ畑も堪能できたし、そろそろ帰ることにします。
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翼のゲートの前から再びバスに乗って勝田駅へ。
この日は、平日だけど勝田駅までノンストップの臨時バスが運行されていて、さほど待たずに乗れました。 -
勝田駅到着。
駅舎は、比較的新しくガラス張りで開放感のあるつくり。 -
帰りも特急電車で。
15:21発のひたち18号。
勝田駅で乗車した号車は、水戸まではガラガラでほぼ貸し切り状態。 -
座席もゆったりしており快適。
-
帰りは上野ではなく品川駅まで。
16:53到着なので1時間30分の列車の旅。
駅の売店で買った、お茶とお菓子をつまみながらのんびりしていたら、あっという間に品川に着いてしまった。
今回は、数日前にふと思い立ったお気軽な日帰り旅行。
コロナでなかなか出かけられないけど、晴天のもと久しぶりにのんびりと過ごせたのは気分転換にもなって良かったかな。
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