「せきてらす」に行きました

2021/03/28 - 2021/03/28

関市に新しくできた施設「せきてらす」に行きました。

エリア 関(岐阜)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

「せきてらす」の建物。生憎の雨でした。

近くにもありましたが、ここも「岐阜関刃物会館」を名乗っています。

入り口頭上にも「岐阜関刃物会館」。なんといっても関は刃物の町ですから。

入り口を入ったところに「関鍛冶発祥の地　古町遺跡」という案内板があります。

その下には、なんと遺跡が保存されています。

ガラス張りになっていて、昔の鍛冶職人の仕事場の遺跡が発掘されたまま保存されています。

入り口を入って左手奥にはレプリカの甲冑が展示されています。

いずれも当世具足のようです。

甲冑着用体験があるかどうかは不明です。

刃物研ぎの体験ができます。

砥石と流しが用意されています。

美術刀剣も販売されています。こちらは比較的廉価なものです。

こちらは守り刀で拵付きで、上が24万、下が10万くらいです。
刀身が本身かは不明。

手入れ道具も販売しています。

こちらは上のものよりはずっと安価で1万円程度なので、本身ではないでしょう。

日本刀鋏と鍔。日本刀鋏は織田信長なので「へし切り長谷部」、鍔は「永楽銭」がモチーフになっています。

他にもいろいろな小物があります。刀剣女子にお勧め？

反対サイドにはさまざまな包丁やナイフが展示されています。

こちらは、ステーキナイフ、菓子切り、ウナギの目打ち。

こちらはナイフ製作キット。

こちらはダイビング用のシースナイフ。

包丁のもとになる、玉鋼も展示されています。

こちらは名刀包丁ということで、左から織田信長、坂本龍馬、土方歳三がそれぞれモチーフになった包丁です。

こんな刀鍛冶のミニュチュアもありました。

こちらは「鰻裂き」の数々。地域によって形が違います。
左から、関東型、京形、名古屋型、大阪型。

こちらはフォールディングナイフの数々。