2010/03/27 - 2010/04/04
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日之本オタさん
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これまでいくつか過去の出張等を掘り起こして投稿してきましたが、家族旅行についても古いのをいくつか発掘して投稿していくこととします。
カリフォルニアのサンノゼに単身赴任していた時、家族が遊びに来た機会にベイエリア近郊をあっちこっち案内しました。以下、家内と娘と一緒に行った近場のスポットを紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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家内と娘を乗せた飛行機がやってきました。ANAのスタアラ塗装です。
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二人をサンフランシスコ空港で拾って、そのままサンフランシスコの北東にあるナパバレーにやってきました。ここはワインセラーがたくさんあることで有名です。
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この時は3月だったのでブドウ畑が枯れ木状態です。
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V. Sattuiというワイナリーにやってきました。
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ワイナリー全体が観光地になっています。
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ワイン以外にチーズやデリなどを売っています。イートインコーナーもあるので、ワインと一緒に楽しめるようになっています。
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地下はワインの貯蔵庫になっています。
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すごい数の樽です。
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瓶もたくさん。
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試飲のコーナーです。
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ワイナリーの前の道です。道に並行して線路が敷かれており、ここをワイン観光列車が通ります。
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Opus Oneというワイナリーです。ここは高級ワインを作っているところで、どれもとんでもない価格のワインばかりでした。
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Robert Mondaviというワイナリーです。とっても整備された感じです。
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中は一面の芝生で、
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奥にブドウ畑がありますが、ここも葉っぱがありません。
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Robert Mondaviはとてもきれいなワイナリーでした。
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さて、日本から飛んできた家族をそのままナパバレーに連れてきたので、早めにホテルに入りました。ホテルはナパの市内にあるEmbassy Suites by Hilton Napa Valleyです。ホテルの中庭で一服です。
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結構広い中庭です。
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ホテルのロビーもなかなか重厚です。
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このホテルでは、ウェルカムパーティーとして夕方は中庭でワインが飲み放題になります。
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おつまみもついて、優雅なひとときです。
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部屋はスイート形式になっており、家具もアンティークです。
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翌朝、ホテルの前で写真を撮り、出発です。
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Chateau Montelenaワイナリーです。シャトーという名がついている通り、まるでお城のようです。
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でも入口は案外地味。
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オーナーは中国系なのでしょうか、裏庭はこんなになっています。
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中華風の東屋がいくつかあります。
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Beringerのワイナリーにやってきました。
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ここのワインは日本のスーパーでも時々見かけます。
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中の売店です。ワインといろいろなグッズが置いてあります。
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構内のブドウ畑で、葉が出はじめていました。
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構内には絵になるスポットがいくつかありました。
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The Prisonerワイン工房です。
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横にブドウ園がありましたが、やはりまだ雑草畑になっています。
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St. Supery Estateワイナリーです。変わった街路樹が並んでいます。
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中には大量の樽が並んでいました。
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ワイン貯蔵庫のテラスから。バックのブドウ畑が青々としていたらよかったのですが。
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Cakebread Cellarsです。ここのワインも日本で割と売っています。
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さて、ナパバレーを後にし、レッドロブスターで食事です。アメリカの料理は量が多いので、注文には注意が必要ですね。
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サンノゼのアパートに戻り、アパートのプールでひと泳ぎです。向こうで別の住人が日光浴をしていますが、いつも割と空いており、独り占めできます。アメリカのアパートはプールがついている場合が多いです。
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寒い時期は少し温水になっていますが、プールの向こう側にお湯のジャグジーが併設されており、体を温められるようになっています。
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ジャグジーはちょっとした露天風呂気分です。
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近くのSantana Rowというショッピングセンターでウィンドウショッピングです。かなり高級なものばかりなので、買うものがありません。
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Santana Rowだけではありませんが、ベイエリアではよくある街路樹に白い花が満開でした。これは梨科の木のようで、春は白い花、秋は赤い紅葉が楽しめます。
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お花が一杯。
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路肩にも花が一杯植わっています。
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ここまでSantana Rowでした。
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サンノゼはシリコンバレーの中心地で、世界中から人が集まってきているので、世界のいろいろなレストランがあります。とはいいながらも、結局アジア料理が口に合うため、アジア料理中心に回っていました。ここは小籠包のおいしいレストランです。
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別の日に行った韓国料理です。チゲが絶品なのです。
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ここは飲茶のお店。日本ではなかなか出会えないぐらい高いレベルの味が比較的安価に楽しめます。
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こちらはアップルの本社の近くにあるインドバイキングのお店。とてもおいしかったのですが、この後店に車がつっこみ、閉店してしまいました。地上げか?
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さて、今度はモントレーにやってきました。ファインディングドリーの舞台となった水族館があるところです。ここも観光地です。
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昔の缶詰工場の前です。日本でも海の傍の観光地では海産物の工場とかがありますね。
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キャンディーの量り売りのお店。
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画廊というか、トーマス・キンケイドの絵の専門店です。いい絵を描く人なのですが、最近はディズニーとコラポして俗っぽくなってしまいました。
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モントレーから17マイルドライブという海岸沿いのドライブ道を走っていきます。
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海岸がいい感じです。
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海鳥も一杯いました。
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途中にあるペブルビーチ・ゴルフリンクスです。全米オープンとかが行われるゴルフ場です。
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クラブハウスの前で。
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ちょうどお昼になったので、ここで昼食をしようかとクラブハウスのレストランを覗いてみると、びっくりするほど高かったので、恐れをなしてそのままスルーしました。
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17マイルドライブ終点のカーメルという町にやってきました。
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カーメルプラザで昼食です。
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ゴルフ場の1/5の価格で食べられました。
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カーメルの町の様子です。芸術家が多く住む町なので、全体的にセンスがあります。
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画廊もたくさんありました。ここはバラだけを専門に描く画家の画廊です。
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キャンディー屋さんもオシャレです。
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こちらも画廊の入口。
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ディズニー映画に出てきそうな家ですね。
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カーメルにあるミッション教会です。ここらで最も古い教会です。
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教会の庭
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かなりレトロな教会でした。
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さて、サンノゼに帰ってスーパーマーケットを回りました。アメリカはなんでも大きいです。牛乳も1ガロン(3.7L)単位で売っています。
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ジュース類もでかいです。ちなみにアメリカでジュースは純粋に果汁の意味ですので、清涼飲料水は含みません。
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野菜類はむき出しで売っており、多くの場合量り売りです。
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ケーキもでかくて強烈に甘い。
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派手なケーキです。
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本屋では日本の漫画の翻訳版が大きなコーナーを占めています。
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別の日、海岸沿いをドライブしました。太平洋の断崖絶壁です。
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断崖の下はきれいな砂浜になっています。なかなか観光では来られません。
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砂浜に降りるのに線路を渡りますが、踏切も何もありません。でも列車が通るのも数日に一回程度だと思います。
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断崖の上でアメリカでの愛車と家内を一枚。車のCMに出てきそうな景色です。
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場所によっては、一面松葉ボタンが茂っています。
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途中、ピジョンポイントという岬に灯台があります。
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灯台の沖の岩にはアザラシの団体様がいました。ここらは寒流がきているので、水が冷たいのです。
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アパートから車で30分程度のところにスタンフォード大学があります。超優秀な大学で、敷地もとても広いです。
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建物もなかなか趣があります。
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学生以外に観光客も結構来ています。
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日本の大学と雰囲気が全然違いますね。
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大学内の礼拝堂前です。
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礼拝堂の中の祭壇
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礼拝堂の後方
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ステンドグラスもきれいです。
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スタンフォード大学内では、研究用資料を博物館として無料公開しています。
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日本の甲冑もあります。
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骨董のビン類
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絵画がたくさんあります。
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ロダンの作品が多くあります。これは地獄の門ですね。ロダンの作品は同じ型から複数作られており、この地獄の門は世界で7つあるとのことです。
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などなど、いろいろなところをまわりましたが、2週間の滞在ののち、家内と娘は日本に帰っていきました。またわびしい単身生活が始まりましたとさ。
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