道東グルメと道の駅巡り４泊５日ドライブ旅４

2021/03/16 - 2021/03/20

今年度のリフレッシュ休暇は道内ドライブ旅行に決定。
道東グルメと景色を堪能し、同時に夏の間に行ききれなかった道東の道の駅を巡り、せっせと道の駅スタンプラリーのスタンプを集めて回りました。
観光地としては物足りなさを感じる冬の北海道旅行ですが、道東は魚介類がとても美味しくて安いのでグルメ旅行としては大満足となりました。

【交通費】　
自家用車　高速道路使用料　約￥10,000
【宿泊費】
4泊5日￥82,780
マウレ山荘　温泉付きクイーンルーム禁煙　朝夕食付きピリカコース
ねむろ海陽亭　和室８畳禁煙　朝食付き現金払いお部屋お任せプラン
ホテルパコ釧路　リニューアルダブル　素泊まり2泊
【食　費】
10食　約￥30,000
【その他】
動物園入園料　￥1,160

合計　約￥123,940(＋ガソリン代、お土産代)


【立ち寄った場所】
砂川ハイウェイオアシス・蜂屋・道の駅とうま・道の駅しらたき・道の駅まるせっぷ・道の駅遠軽・遠軽駅・マウレ山荘・道の駅美幌峠・美幌峠・丸木舟・道の駅摩周・摩周湖第一展望台・泉屋・ねむろ海陽亭・道の駅ねむろ・風連湖・道の駅おだいとう・霧多布岬・霧多布湿原展望台・道の駅厚岸・厚岸漁協エーウロコ・細岡展望台・幣舞橋・フィッシャーマンズワーフMOO・ニューモンブラン・ホテルパコ釧路・ハッチベーカリー・伊藤タンチョウサンクチュアリ・道の駅阿寒・阿寒マルシェ・釧路市湿原展望台・サテライト展望台・釧之助・釧ちゃん食堂・釧路市動物園・日米・まるひら・道の駅しらぬか・インデアン

エリア 北海道

ねむろ海陽亭、朝食会場です。
久々のバイキング。

ホテル　ねむろ海陽亭 宿・ホテル

我々の朝食です。
調子に乗ってちょっと取りすぎたかも。
頑張って食べなくては。
勝手丼は鮮度がイマイチで美味しくなかったです。
他はまぁ普通です。美味しくはないです。

ホテル　ねむろ海陽亭 宿・ホテル

本日最初の立ち寄りポイントは根室市にある道の駅スワン４４ねむろ。市街から離れた風蓮湖のほとりにあります。
が、様子がおかしいと思い近寄ってみると…。

道の駅 スワン４４ねむろ 道の駅

なんと開館時間が10時だそうです。。。
いや、HPには9時って書いてましたよね？
昨日も今朝もお知らせも含めて何度も確認して来ているのに、これはひどくないですか。。。
会館まであと1時間もあるので、中の見学は諦めてスタンプだけ押していくことにしました。

道の駅 スワン４４ねむろ 道の駅

入り口からのぞいた中の様子。
根室土産を買えてないから、お土産コーナー見たかったのに。

道の駅 スワン４４ねむろ 道の駅

せめてもの救いはスタンプはトイレ横に移動されていたこと。
ということでスタンプはゲットしました。
スワンだから白鳥ですね。
確かにここから根室市街へ向かう道中の風連湖あたりには白鳥が大量にいましたね。
でも白鳥は苫小牧や千歳でも見られるので珍しくないのです。

道の駅 スワン４４ねむろ 道の駅

道の駅裏にある風蓮湖。
綺麗な湖らしいのですが、湖が凍っているせいか今回もあまりいい景色ではないです。
ちなみに前回は雨でした。
色んな意味でこの道の駅に縁がないのかもしれない。

風蓮湖 自然・景勝地

野鳥観察では有名な湖らしいです。

風蓮湖 自然・景勝地

続いては昨日行く予定だった別海町にある道の駅おだいとう。
旅行行程的に結構な厄介な場所にあって、なかなか訪れにくい道の駅だと思います。
野付半島を望める場所にあります。

道の駅 おだいとう 道の駅

北方四島返還への叫びを表現している像もありました。
ここから見える野付半島から国後島までは16kmしかないそうです。

道の駅 おだいとう 道の駅

売店はすごく小さかったです。

道の駅 おだいとう 道の駅

別海といえばコレですね。
「人より牛が多い町」。
別海以外にも北海道にはこういった自治体はありますよね。

道の駅 おだいとう 道の駅

展望階では野付半島および国後島を見ることができるようです。
曇天なのでさすがに国後島は見えなかったと思いますが、望遠鏡は無料で使用でき、野付半島の建物なんかが見えて、なかなか面白かったですよ。
野付半島は日本最大の砂嘴だそうです。

道の駅 おだいとう 道の駅

眺めはこんな感じです。
天気が良ければ望遠鏡なしで国後島の山が見えるらしいです。

道の駅 おだいとう 道の駅

北方領土についても学べます。
小学生の頃は「なんで返してくれないの？」と思っていましたが、大人になってそんな簡単なことではないことも知りました。

道の駅 おだいとう 道の駅

色んなことに思いを馳せながらスタンプをゲットです。
やはり叫びの像ですね。
あと横の船は野付湾で行われる北海シマエビ漁で使われる打瀬舟という舟だそうです。
牛はいないんですね。

道の駅 おだいとう 道の駅

さて続いてはルパン3世の作者モンキーパンチさんの故郷、浜中町にある霧多布岬にやってきました。
これは灯台。

霧多布岬 自然・景勝地

霧多布岬は正式には湯沸岬というらしいです。

霧多布岬 自然・景勝地

すごく気持ちのいいところです。
そして天気も回復して最高ですね。
ただ、風が強いです。
ものすごく強いです。暴風です。
美幌峠より強いです。
色々飛びそうで危険です。

霧多布岬 自然・景勝地

かなり歩いて来たのですが、まだ先へ行けるようです。
これはすごいですね。
歩きながらの景色もずっといいので楽しいです。
が、風は本当に強いです。

霧多布岬 自然・景勝地

行き止まりまで来ました。
かなり先まで来れた感じですね。
なかなかの崖です。

霧多布岬 自然・景勝地

正面以外も開放感たっぷり。
天気もよくなったので、海がキラキラして本当に綺麗なところです。
とても気持ちがいいです。ここはおすすめです。
でも風は本当に強い。
物を飛ばさないように気は抜けませんね。

霧多布岬 自然・景勝地

霧多布岬をあとにして霧多布湿原を展望できる霧多布湿原センターへやってきました。
レストランは定休日だったのですが、施設はやっています。

霧多布湿原センター 美術館・博物館

展望台からの景色です。
湿原というか、展望位置が低すぎてただの田舎にしか見えませんね。
森と草原と道路。

霧多布湿原センター 美術館・博物館

施設をでるとすぐそばの丘でキツネが寝ていました。
まあ脇道は鹿の糞だらけだったし、大自然の中にいるわけですからね。
ちなみにキツネは札幌や札幌周辺でもたまに見かけます。
でも近づいたり、触ったり、餌をあげたりは絶対にしてはいけませんよ。
病気になります。人間側が。
さて、可愛いお見送りを受けて次へ移動です。

霧多布湿原センター 美術館・博物館