東海３６不動尊霊場の旅　６回目 岐阜市や本巣方面を巡る旅　その１

2021/03/30 - 2021/03/30

成田山大聖寺から始めた東海３６不動尊霊場の巡礼６回目に出かけることにしました。今回は桜の季節なので根尾の薄墨桜を見に行こう！と言うわけで岐阜方面に向かいましたが・・・・ゆっくりしすぎて薄墨桜まではたどり着けずに、谷汲山までで終了となりました。 しかし好天の中気持ちのよいドライブができました。
その１は岐阜市鏡島地区を楽しみました。

エリア 本巣・山県(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国道２２号線を進み岐阜県に入ります

国道２２号線から２１号線へ大垣方面に向かいます

２１号線を経由して岐阜市にやってきました。まずは岐阜藪田簡易郵便局で用事をすませます。

東海３６不動尊の札所である乙津寺にやってきました。鏡島弘法と呼ばれているお寺です。

乙津寺 寺・神社・教会

境内はと広々としており、毎月２１日は縁日でとても賑わうそうです。

乙津寺 寺・神社・教会

創建された奈良時代は乙津島という海に浮かぶ島だったそうです。

乙津寺 寺・神社・教会

弘法の梅と言われている梅の木で、弘法大師が訪れた際に差し立てた「梅の杖」が枝葉を生やして梅の木になったと言われています。

乙津寺 寺・神社・教会

不動堂に参拝します

乙津寺 寺・神社・教会

四国八十八ヶ所の各札所のお砂を入れた霊場として各寺院のご本尊と弘法大師が並んでいます。

乙津寺 寺・神社・教会

水向地蔵尊にもお参りしましょう

乙津寺 寺・神社・教会

お寺の裏手から長良川の河川敷に向かいます

小紅の渡し 乗り物

こちらでは「小紅の渡し」という渡し舟が運行されています。案内に沿って進みます。

小紅の渡し 乗り物

広い河川敷です。

小紅の渡し 乗り物

ちょうど対岸から舟がやってきましたので、早速乗り込みます。

小紅の渡し 乗り物

舟に乗りこみライフジャケットを着用し長良川を渡ります。乗船できるのは８名までですが、今はコロナ対策のため４人としているとのことです。

小紅の渡し 乗り物

あっと言う間に対岸です。岐阜城が建っている金華山を眺めることができます

金華山 自然・景勝地

小紅の渡しは県道の一部となっており運賃は無料です。なかなか貴重な経験ができました。

小紅の渡し 乗り物

こちら側には小屋が建っていました。特に行くところもないので、引き返すことにします。

小紅の渡し 乗り物

川岸から見る風景はとてものどかです

小紅の渡し 乗り物

乙津寺側に戻り、近くの稲荷神社に立ち寄りました。この神社の南側一帯に鏡島城があったと推測されるそうです。

鏡島城址 名所・史跡

乙津寺から移動し北方町の円鏡寺にやってきました。北方町の中心部には以前は名鉄揖斐線が走っていましたが平成17年に廃止されてしまいました。

円鏡寺 寺・神社・教会

円鏡寺は嵯峨天皇の勅願により、空海が創建したといわれています。

円鏡寺 寺・神社・教会

円鏡寺は公園を挟んで２ヶ所に分かれています。木造金剛力士像が安置されている楼門をくぐり、観音堂へ向かいます。

円鏡寺 寺・神社・教会

池には大きな鯉がたくさんいます

円鏡寺 寺・神社・教会

池の周りの桜は満開です。池をのぞき込んで鯉を見ています。

円鏡寺 寺・神社・教会

一番奥には三重塔があります。

円鏡寺 寺・神社・教会

北方円鏡寺公園を横断し円鏡寺本坊へ向かいます。御朱印もこちらでいただくことができます。

円鏡寺 寺・神社・教会

こちらの大師堂には木造不動明王立像が安置されています。

円鏡寺 寺・神社・教会

境内には立派なクロガネモチの木があります。樹齢２００年、幹周り３メートル高さは９メートルあるとのことです。
この後は昼食をとってから谷汲山へ向かいます。

円鏡寺 寺・神社・教会