2021/04/08 - 2021/04/08
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ドクターキムルさん
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岐阜市粟野の大龍寺でドウダンツツジが満開の時期を迎え、「ふんわり染まる白い春」と表現している。「寺の庭園や裏の注連山(しめやま)には、樹齢200~300年のドウダンツツジの木が約1200本植えられ」ているとあり、ドウダンツツジはブッシュではなく、木のようだ。
ドウダンツツジは実家の山に自生していた。米俵のような形で白い花の先が開いている。麓に小川が流れ、その山裾の傾斜が緩い場所だ。実家の山は雑木や杉の木などの林になっているのに、ここの2、30坪は木も生えずドウダンツツジのブッシュになっていた。この山の水辺にはピンクの八重椿も見られ、小学生の頃からこのドウダンツツジもご先祖が植えたものであろうと思っていた。また、この辺りの山ではここ以外ではドウダンツツジの自生地は見掛けなかった。皆、別のツツジばかりであった。しかし、これはドウダンツツジの自生地であろう。
この半世紀に渡ってドウダンツツジを見れば気が付いて来たが、自生するものはなく、庭や垣根に植えられているものばかりだった。
しかし、この大龍寺のドウダンツツジはブッシュというよりは小山のようにも見える。樹齢云々と言っているからブッシュではなく木なのか?雪国ではドウダンツツジにしても椿にしてもブッシュで木にはならない。
そんなことを思っていたら、偶然というか、今日、そのドウダンツツジが1本植えられている場所があった。根元から少し上の方で枝分かれしているが、確かにブッシュではなく、低木である。そのドウダンツツジが樹齢200年~300年になったらどのようになるのかは想像は出来ないが、さぞや見ごたえがあるであろう。
(表紙写真は満開のドウダンツツジ)
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