お花見な1日

2021/03/27 - 2021/03/27

例年になく早い桜の開花でしたね。毎日お籠りの癖がつきました。今年は気晴らしに近隣でお花見をしました。

ふなばしアンデルセン公園は船橋市の姉妹都市デンマーク、オーデンセ市（童話作家アンデルセンの故郷）をモチーフに整備されている公園で、150種10万株の草花を楽しめるそうです。

四季亭は柏市の外れにある、え？こんなところに？というようななにもないところにある日本料理屋さんです。

今井の桜は印旛沼からの排水路、金山落とし沿いにある白井市の桜並木路です。

貝柄山公園は鎌ヶ谷市にある小さな湧水の出る谷間を利用した公園です。

写真はアンデルセン公園の大きな桜

エリア 船橋・習志野(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自転車 自家用車 徒歩

昨年初めて訪れた「ふなばしアンデルセン公園」。その時桜の季節も美しいと聞いていたのでやってきました。

駐車場代は500円。
大人入場料は900円。
65歳以上は無料です。

北口を入ってすぐ、岡本太郎氏の「平和を呼ぶ」像の周りは桜並木でした。

満開です。

青空の下とても綺麗です。

昨年美味しかったお店で朝食。

桜の下で遅い朝ごはん。

今回はイマイチだったのでした。残念。

公園内を散策します。

前回食べられなかったので

牧場のアイスいただきまーす！

公園のシンボル、デンマーク風の風車。

公園内のマンホールのフタ発見。

ハーラルの石碑のレプリカ。ユトランド半島中部で発見されたルーン文字の刻まれた10世紀頃の石碑です。

フュン野外博物館の管理棟をイメージしたコミュニティセンター。花壇がキレイに手入れされています。

ここだけ見るとしっかりデンマークの街の雰囲気。

前回スキップしてしまったデンマークの農家ミュージアム。

建材は新しいものを使ってますが古いデンマークの農家そっくりに建てたもの。

水仙の花畑もありました。

公園の奥の方に自然を生かしたままの区域があります。

自然体験ゾーン区域。何にもないのでのんびり散歩できます。

ランチは柏市のこちらへ。何もない畠か水田の中を走る道路沿いにあり、一旦は通り過ぎてしまいました。

玄関から入ると

手入れの行き届いた日本庭園があり

奥には離れもあります。

お昼時を過ぎていたので客はなし。

ランチそば弁当2500円。

天ぷらと名物の手打ち蕎麦をいただきました。肝心のお蕎麦の写真を撮ってませんでした、、、

デザート。ムースは桜の葉入り。

帰りにもう一度「四季亭」入り口を撮影。やはりまわりにはあまりにもなにもない。　

なぜこんな場所に本格的日本料理屋さんがあるのか不思議。

次に向かったのは白井市の今井の桜並木。

おっと、こちらも行き過ぎてしまいそうな田園の中にありました。

用水路沿いに2キロに渡って桜並木が続いています。が、まわりは田んぼ。駐車も道路脇です。

昭和32年から10年かけて280本を植えてできた桜並木だそうです。

この川は、享保12（1727）年、度重なる手賀沼の氾濫対策として整備された排水路です。近々改良工事が始まり桜並木が見られなくなる恐れがあるらしいです。

こちらはその1週間後の鎌ヶ谷市にある貝柄山公園。

公園東口の八重桜が満開です。

市民がお花見してます。桜がはらはらと散って桜絨毯になっていて美しい。

公園に面してあったのが個人のお宅に併設されている「貝柄山ガレット」。

入り口にストーブがあります。靴は脱いで上がります。

木をふんだんに使った内装です。

ベランダからは桜が舞い散っているのが見えます。

季節のガレットは、筍のジェノベーゼとハムです。

ガレットはフランスのブルターニュ地方の料理で、麦粉をクレープのように焼いた料理です。

クレープはカラメルソースとアイスクリーム。

飲み物が付いて2300円。ゆったりとしたガレット屋さんでした。

コロナ禍のおかげで今年は見たことのない桜を見られました。