2021/03/27 - 2021/03/28
20位(同エリア452件中)
ローマ人さん
昨年3月の予定が新型コロナ禍で延期になっていた甥の結婚式が1年遅れでやっと挙行されることになり、妻と二人で出席するために広島県福山市に行ってきました。
新型コロナの感染状況は全国的には昨年よりも今年の方が拡大しているのでしょうが、感染者が周期的に増減し終息時期の見通しがつかない状況下では、人生の重要なイベントをいつまでも日延ばしすることもできず、結婚式の挙行は苦渋の決断だったのではと推測されます。
式場側も、新型コロナ発生から1年以上経過していることからノウハウの蓄積が進んでいるのか、結婚式場、披露宴会場は、席の間隔を十分にとって、途中で換気タイムを設けるなど十分と思える感染防止対策をしていました。
2020(令和2)年1月~10月の婚姻数は、前年同期比13.3%ダウンして戦後最低だった1950(昭和25)年に次ぐ大幅減少だっそうで、新型コロナ禍がこんなところにも影響を及ぼしているのですね。
今後はこれが出生数の減少につながらなければよいのですが。
というわけで、昨年末からの新型コロナ感染症の感染拡大と年初の1都3県に対する緊急事態宣言を受けて不要不急の外出を控えていた私ですが、今年初の旅をすることになりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 新幹線 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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一昨年3月に名古屋ウィメンズマラソン応援の際に名古屋まで乗車して以来の東京駅、新幹線。
実は飛行機を利用したかったのですが、広島空港から福山行のリムジンバスが営業休止中だったためにやむなく新幹線にしたのでした。東京駅 駅
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8:09発の「のぞみ15号」博多行きに乗車します。
福山までの乗車時間は約3時間30分。
JTBで手配した新幹線+ホテルの料金は、正規の往復乗車券料金より少し安く、とてもお得でした。 -
のぞみ15号の型式は、2020年7月に営業運転を開始したN700S。
左隣に並んでいるN700Aよりは「鼻」が少し短くなっています。 -
普通車の座席です。
足元がゆったりしていて座りやすいです。
座席のひじ掛け部にモバイル用コンセントが設置されていて便利です。 -
車内案内。
この列車は全席禁煙ですが喫煙ルームが設置されています。 -
朝食に選んだのは山形県米沢の松川弁当店製の「牛宝弁当」です。
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山形牛のカルビ焼肉と米沢牛のすき焼きが入っていてとても美味しいです。
山形名物の玉こんにゃく煮も楽しめます。 -
妻が選んだのは、青森県八戸の吉田屋製「こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当」です。
これも美味しそう。 -
車窓の風景。
昨年に山手線に開業した「高輪ゲートウェ駅」が見えます。 -
神奈川県平塚市付近からの富士山の眺め。
少し雲がかかっています。 -
静岡県富士市付近からの富士山の眺め。
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名古屋駅に停車。
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京都駅に停車。
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新大阪駅に停車。
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新大阪を過ぎると、伊丹空港に着陸する飛行機が見えました。
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新神戸駅に停車。
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岡山駅に停車。
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定刻に福山駅に到着しました。
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駅構内にあったバラの花のディスプレイ。
2025年に「世界バラ会議」が福山で開催されるそうです。 -
福山駅の外観(翌日撮影)です。
福山を訪れるのは初めてですが、福山には特別の思い出があります。
約50年前の1970(昭和45)年8月、大阪万国博覧会を見学するために東京の大学に戻る兄と一緒に熊本から乗車した大阪行「急行阿蘇号」が、折しも襲来した台風のために福山駅で12時間に及び停車したのでした。
ここで、熊本県在住で今年で98歳になる父、父と同居する兄、姉、弟と合流。
療養中の母を除き、久しぶりの一家勢ぞろいです。福山駅 駅
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今回宿泊する「福山ニューキャッスルホテル」です。
福山駅の目と鼻の先に立地していて観光拠点にも便利です。福山ニューキャッスルホテル 宿・ホテル
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「福山ニューキャッスルホテル」のエントランスです。
荷物を預けて観光に出かけます。 -
やってきたのは福山の南、沼隈半島の先端にある「鞆の浦(とものうら)」です。
「鞆の浦」は、港町「鞆(とも)」の沖に広がる海域で「仙酔島」、「つつじ島」、「皇后島」、「弁天島」、「玉津島」、「津軽島」を含み、「瀬戸内海国立公園」に指定されている風光明媚な場所です。
港町「鞆」は、瀬戸内海のほぼ中央に位置することから満潮・干潮時に豊後水道と紀伊水道からの流れが「鞆の浦」を境に潮の流れが逆転する場所でした。
そのために、陸地を目印とした沿岸航海が主流であった時代に瀬戸内海を横断するには「鞆の浦」で潮流が変わるのを待たなければならなかず、古代より潮待ちの港として知られていて、栄えていたそうです。鞆の浦 グルメ・レストラン
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目の前に見えるのは「弁天島」で、その奥には「仙酔島」があります。
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「弁天島」です。
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ズームアップ。
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更にズームアップ。
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近くに「仙酔島」と「鞆」を結ぶ市営渡船の乗り場があります。
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渡船は、坂本龍馬が率いた「海援隊」が乗り組んでいた蒸気帆船「いろは丸」を模したという「平成いろは丸」です。
「いろは丸」は、江戸時代末期の1867(慶応3)年4月に紀州藩の船「明光丸」に瀬戸内海で衝突されて沈没しました。
衝突後「明光丸」に乗り移っていた坂本龍馬らは、沈没地点の近くだった「鞆」に上陸したそうです。
実際の船は、こんなに小型ではなかったと思われますが・・・。 -
陸側に目を向けるとレトロな眺めが広がります。
中央の大きな建物が「対仙酔楼」です。
「日本外史」を編纂したことで知られる「頼山陽(らい さんよう)」が1814(文化11)年に鞆の豪商、大阪屋に招かれて、その楼門を「対仙酔楼」と名付けたそうです。 -
「対仙酔楼」をズームアップ。
「頼山陽先生 日本外史起稿史跡」の石碑がありました。 -
地元の俳人、竹下陶子(たけした とうし)の句碑があります。
「鯛あみの はててふだんの 海原に」。
毎年5月頃に鯛網漁が行われる鞆の浦らしい句ですね。 -
昼食は、かつて大手旅行会社に勤務していた兄のお薦めで「千とせ」にしました。
「対仙酔楼」の隣にあります。
活魚料理のお店です。千とせ グルメ・レストラン
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店内には座敷とテーブル席があります。
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メニューです。
おすすめメニューは「選べる鯛定食」です。
鯛めしに加えて、鯛の塩焼き・煮つけ・天ぷら・造りの4品から2品または3品を選びます。 -
私が選んだのは、塩焼きと造りの2品です。
他に吸い物、中鉢、サラダが付きます。
これで1,540円です。 -
塩焼です。
身がとても厚くて締まっています。 -
中鉢は、鯛の中骨の煮凝りです。
これがとても美味しかった。 -
造りです。
身が締まっています。 -
鯛めしです。
どの品も鯛の新鮮さが際立っていて、とても美味しかったです。 -
昼食の後は、渡船で「仙酔島」に行ってみます。
写真は、「市営渡船乗り場」です。
乗船時間は片道5分。
乗船料は往復で大人(中学生以上)240円、子供(小学生以上)120円です。平成いろは丸 乗り物
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「平成いろは丸」に乗船します。
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「平成いろは丸」の内部。
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「平成いろは丸」の内部。
レトロ感のある造りになっています。 -
坂本龍馬といろは丸についての説明書きもあります。
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「平成いろは丸」からの「弁天島」の眺め。
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南側に広がる瀬戸内海。
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「平成いろは丸」は「弁天島」のすぐ横を通って進みます。
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振り返って見る「鞆」の眺め。
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「仙酔島」に近づいてきました。
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船着き場です。
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「平成いろは丸」の後部。
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海岸の遊歩道を散策してみます。
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遊歩道の横には荒々しい断層が露出しています。
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海食によりできた孔。
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「仙酔島」は周囲6kmの島で、「瀬戸内海国立公園」区域に指定されています。
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島は「鞆公園」の一部になっています。
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窪地になっている通路を通って内部に進むと・・・。
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目の前に広々とした砂浜の姿が現れました。
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右側に目を移すとこんな風景。
夏場は海水浴場になるのだそうです。 -
売店にあった「鞆の浦」の模型です。
手前が「鞆」で、間に「弁天島」を挟んで奥が「仙酔島」です。
「仙酔島」は、割と大きい島なんですね。 -
時間に限りがあって巡ることはできませんでしたが、「仙酔島」にはビューポイントがたくさんあるようです。
島の形が、亀が手足を伸ばした形に見えることから、別名「亀の島」と呼ばれているそうです。 -
瀬戸内海国立公園の表示。
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帰りの「平成いろは丸」がやってきました。
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「鞆」に戻ってきました。
渡船乗り場のすぐ前の高い石垣の上にあるのは、真言宗大覚寺派「海岸山千寿院 福善寺」です。
本堂に隣接する「対潮楼」は、絵江戸時代の元禄年間(1690年頃)に創建された客殿で、その座敷からは「鞆の浦」の素晴らしい眺めが一望できるということで有名です。
また、坂本龍馬が「いろは丸」の賠償交渉を紀州藩との間で行った場所としても知られています。
お詣りしたかったのですが、父が階段を上ることが出来ないということで断念しました。 -
沼隈半島の観光マップです。
右下の部分が「鞆の浦」です。
次は、鞆のシンボルとなっている「常夜灯」を見に行きます。 -
「鞆港」が見渡せる場所に出ると、対岸に「常夜灯」が見えました。
直線距離では近く見えるのですが、少し迂回をしないと到達できません。 -
「常夜灯」に向かう途中にある「住吉神社」です。
ここには「鞆ノ津の力石」が奉納されています。 -
「力石」とは、江戸時代に港で荷役仕事に従事した仲使(なかし)が祭礼の場などで持ち上げて力と技を競った石で、重さが200㎏を超えるものもあり、石には重さや持ち上げた人の名前が刻まれているそうですす。
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お社の前に置かれていた石。
名前や重さが刻まれているか確認できませんが、これが「力石」でしょうか。 -
港の岸に設けられた「雁木」です。
「雁木」は、潮の干満にかかわらず船が接舷できるように船着場に設けられた石階段で、形が雁が飛ぶ姿に似ていることからそう呼ばれているそうです。 -
「常夜灯」が見えます。
写真右の建物を迂回して進みます。 -
狭い道の両側には、レトロな街並みが続いています。
「鞆」にこの様な古い街並みが残っているとは訪れて初めて知りました。
予習不足を反省。 -
交差する道を左に曲がると、幕末~昭和初期のものだという街並みが、更に続いています。
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これは、国の重要文化財「太田家住宅」です。
かつて「保命酒屋」だったこの住宅には、幕末の1863(文久3)年8月に長州(現在の山口県)派の公卿で尊王攘夷を主張する三条実美(さんじょうさねとみ)ら7人の公卿が、京都で長州藩が薩摩藩・会津藩・徳川慶喜連合軍と戦って敗れた「金門の変」によって京都から追われた「七卿落ち」のときに滞在したのだそうです。
その時に、三条実美は「鞆」の特産品である「保命酒(ほうめいしゅ)」を竹の葉と表現し、讃える歌を詠んでいます。
「世にならす 鞆の港の竹の葉を 斯(か)くて 嘗(な)むるも 珍しの世や」太田家住宅 (鞆七卿落遺跡) 名所・史跡
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「太田家住宅」の全景。
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「太田家住宅」の玄関です。
雛飾りが飾られていました。
入館料は、小学生200円、中学生以上400円です。 -
「太田住宅」の通りを抜けた先に「常夜灯」があります。
手前にある大きな建物は「いろは丸展示館」です。
後で入館します。 -
「常夜灯」の前にある「雁木」を下りてみます。
この雁木は「浜の大雁木」と呼ばれていて、1811(文化8)年に造られたものだそうです。 -
「雁木」から見る「常夜灯」です。
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「常夜灯」です。
花崗岩製で1859(安政6)年に造られました。
港に現存する常夜灯としては日本一の大きさだそうです。常夜燈 名所・史跡
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「常夜灯」です。
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右に回り込んだ眺め。
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下から見上げた眺め。
土台からの高さは10mを超えるそうです。 -
次は「いろは丸展示館」に入館します。
江戸時代に建てられた蔵をそのまま利用しているそうです。いろは丸展示館 美術館・博物館
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入口です。
入館料は200円です。 -
チケット売場の横には坂本龍馬の有名な写真を展示しています。
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「いろは丸展示館」の内部。
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「いろは丸展示館」の内部。
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沈没した「いろは丸」が、実物大70%のジオラマで再現されています。
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「いろは丸」の模型や海底から引き揚げられた船体部品・日用品の遺物などを展示しています。
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帰りに寄ったのが、「鞆」の特産品「保命酒(ほうめいしゅ)」のお店です。
この店の建物もかなりの歴史を感じさせる代物です。 -
この店「保命酒屋(鞆酒造株式会社)」は、1879(明治12)年より鞆で保命酒を作り続けているそうです。
保命酒は、味醂に生薬を浸して造る薬味酒(リキュール酒)で、大阪の医師「中村吉兵衛吉長」が鞆に移り住み、1659年(万治2)年に製造したことに始まります。
その後、福山藩に保護されて専売制となり中村家でのみ独占製造されてきましたが、明治に入って専売制が廃止されると、複数の業者によりその製造販売が引き継がれました。
現在も製造を続けている酒蔵は4蔵で、「保命酒屋」もその一つだそうです。保命酒屋 グルメ・レストラン
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勧められて試飲してみたら、リキュール酒にありがちな甘さがそれほどでもなく、飲みやすかったです。
少し飲んだだけで体がほてってきたのは薬効でしょうか。
写真右から2番目の500ml瓶1,600円を1本買いました。 -
「保命酒屋」の斜向かいにあって喫茶になっているこの店の建物も、築150年を超えているそうです。
短い時間でしたが「鞆の浦」の観光を終えて、その後ホテルに戻りチェックインしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。民芸茶処 深津屋 グルメ・レストラン
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旅行記グループ 2021年の初旅は福山
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