2021/03/27 - 2021/03/28
9位(同エリア367件中)
ローマ人さん
昨年3月の予定が新型コロナ禍で延期になっていた甥の結婚式が1年遅れでやっと挙行されることになり、妻と二人で出席するために広島県福山市に行ってきました。
わたしは、昨年末からの新型コロナ感染症の感染拡大と年初の1都3県に対する緊急事態宣言を受けて不要不急の外出を控えていたので、これが今年初の旅となりました。
福山に到着してホテルに荷物を預けてから「鞆の浦」を観光した後、ホテルに戻りチェックインしました。
夕食まで少し間があるのでJRの線路を挟んで反対側にある「福山城」を見に行きました。
城内に植えられた桜の花が満開で素晴らしかったのですが、令和の大修理の最中で覆いがかけられていて、天守閣の姿を見ることが出来なかったのが心残りでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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「鞆の浦」観光から戻り、福山ニューキャッスルホテルのレセプションでチェックインします。
観光の拠点として便利で眺望が良い by ローマ人さん福山ニューキャッスルホテル 宿・ホテル
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レセプション前のロビーです。
広々としていて、奥では近隣の特産品を展示して販売もしています。 -
右手は地下につながるエスカレーターで左奥には車寄せがあり、結婚式場も備えた大規模なホテルです。
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宿泊するのは11階です。
エレベーターホールのディスプレイが綺麗です。 -
客室です。
JTBの旅程表では4~9階のコンフォートツインとなっていましたが、11階のスーペリアツインにアップグレードされていました。 -
窓側から入口方向の眺め。
それほど広い部屋ではありませんが、2人で不自由なく過ごせます。 -
テレビ台と繋がった机とその下に収納された冷蔵庫です。
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洗面所です。
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部屋の窓からの眺め。
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JRの線路を挟んで福山城を見渡すことが出来る「キャッスルビュー」です。
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城のずっと左側にある、ヨーロッパの教会のような立派な建物が目を引きました。
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部屋で一休みした後、福山城に向かいます。
ホテルのエントランスを出て、JR高架線路の通路を抜けると福山城です。
城の周囲を巡って南側正面の入口(写真右方向)に向かいます。 -
入口付近にある福山城周辺の案内図です。
福山城がある地域は、現在は「福山城公園」となっているようです。 -
17世紀後半の福山城の見取図です。
正式名称を「鉄覆山朱雀院久松城(てきおいざん すざくいん ひさまつじょう)」というそうです。
見取図を拡大して見ていただくと、かつての城域はもっと広く、現在のJR福山駅は旧城内の「二之丸」と「三之丸」との間にある内堀辺りに位置していることが分かります。 -
福山城は1622(元和8)年に竣工した、五重の天守と7基の三重櫓を有した城で、備後福山藩主の居城でした。
1945(昭和20)年の第2次世界大戦時の福山大空襲によって「伏見櫓(ふしみやぐら)」、「筋鉄御門(すじがねごもん)」を残して焼失し、現在の「天守閣」、「月見櫓(つきみやぐら)」、「御湯殿(おゆどの)」は1966(昭和41)年に鉄筋コンクリート造りで再建されたものだそうです。
2006(平成18)年に「日本100名城」に指定されています。 -
階段を上ってお城に向かいます。
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石垣が高い。
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階段上からの眺め。
城の規模の大きさが実感できます。 -
狭間のある城壁の向こうに櫓が見えてきました。
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これが創建当時から現存する国の重要文化財「伏見櫓」です。
3重3階で独立した構造の望楼部を載せた望楼型の櫓で、一見すると天守閣と見間違えるような立派な櫓です。福山城公園 公園・植物園
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連なる城壁が美しいです。
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振り返って見るJR福山駅です。
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福山ニューキャッスルホテルも見えます。
部屋は上から4番目、左から3番目のカーテン全開のところです。 -
南東方向から見た「伏見櫓」です。
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桜と「伏見櫓」です。
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これは「伏見櫓」の右横にある「筋鉄御門(すじがねごもん)」です。
こちらも「伏見櫓」と同じく創建当時から現存する国の重要文化財です。
一部改修中のためこれ以上近寄ることが出来ません。 -
「筋鉄御門」の近くに白猫が佇んでいました。
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先ずはお城の南側から西側(写真右側)に向かいます。
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北西方向から見た「伏見櫓」です。
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西側の石垣。
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「二の丸」跡。
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「二の丸」の一角に、備後福山藩の阿部家7代藩主「阿部正弘(あべまさひろ)」像が建立されています。
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「阿部正弘」は、現在放映中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で大谷亮平さんがその役を演じていますが、江戸時代末期に若干25歳で江戸幕府の最高職「老中」の一員となり、幕末の内外多難な時期に老中筆頭として国政を主導し、1854(嘉永7)年3月に「日米和親条約」を締結しました。
この条約締結により約200年間続いた鎖国政策は終わりを告げました。
その後、西洋砲術の推進、「大船建造の禁」の緩和など幕政改革「安政の改革」を行いましたが、1857(安政4)年、39歳の若さで老中在任のまま江戸で急死しました。 -
「伏見櫓」の北側にある「鐘櫓(かねやぐら)」です。
1979(昭和54)年に修理・再建されたものです。 -
「鐘櫓」前にあるコの字状の石垣は、かつてここにあった渡櫓門「御台所御門(おだいどころごもん)」の内枡形状の防御施設「虎口(こぐち)」跡です。
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「鐘櫓」のアップ。
L字型の構造になっているのは、かつては「鐘突堂」と呼ばれる、御台所御門と火灯櫓(ひうちやぐら)とを結ぶ多聞櫓(枡形門)に設置された鐘楼だったからだそうです。 -
二の丸の下に見えるのはかつての櫓と門の跡です。
その先に見えるのは福山駅新幹線ホームです。 -
「白藍(しらあい)色」の車体をした九州・山陽新幹線が通過。
桜の花が映えます。 -
「伏見櫓」に戻り、お城の南側を巡って本丸に向かいます。
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南側の二の丸です。
桜並木が美しいです。
写真左側には、本来は手前から「御湯殿」と「月見櫓」が見えるのですが、工事用の覆いがかかって見えません。 -
振り返って見る「伏見櫓」です。
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本丸の南東角にある「月見櫓」の下に、明治から大正にかけての作家、俳人「巌谷小波(いわや さざなみ)」の句碑があります。
「桜咲く日本に生まれ男哉」。
桜満開で賑わう福山城を詠んだものだそうです。
今の時期にぴったりですね。 -
お城の東側の階段。
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城壁の軒瓦です。
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家紋は築城期の藩主の福山藩水野家の「丸に二本沢瀉(おもだか)」。
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ここから本丸に入ります。
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改修中で覆いがかけられた天守閣です。
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工事用の仮囲いには、福山城築城400年「城のあるまち福のまちプロジェクト」とコラボする株式会社コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」に登場する人物の中から、初代藩主水野勝成とゆかりの深いキャラクターが描かれています。
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「福山城令和の大普請」の展示。
「福山城令和の大普請」とよばれる改修工事は、福山城築城400年記念事業として天守閣の耐震化を進めると共に天守閣の北側を黒い鉄板で覆って往時の姿に復元するために、2020(令和2)年10月に始まり、2022(令和4)年春に完成予定だそうです。 -
「福山城令和の大普請」の展示。
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福山城の今と昔。
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天守閣の雄姿。
写真左上が南側で、右上が西側、左下が北側、右下が東側です。
お城の北側には堀がないので、防御を強化するために天守閣の北側はかつては鉄板張りになっていたそうです。 -
二の丸南側に戻ってきました。
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「伏見櫓」の鯱です。
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「伏見櫓」です。
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桜と「伏見櫓」です。
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桜と「筋鉄御門」です。
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福山城から下りてきました。
東側の石垣の下には噴水が設置された公園があり、市民の憩いの場になっています。 -
夕食は、家族全員でホテル内のレストラン「クレール」でバイキングを楽しみます。
ディナーバイキングの料金は、宿泊者割引で大人2,700円(税込:通常は2,860円)です。 -
店内です。
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店内です。
ディスプレイがオシャレです。 -
テーブル間には大きなアクリル板が設置されています。
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宿泊客には生ビールが1杯無料です。
ビールがぬるくならない保温性の高いジョッキに入って提供されます。 -
通常のバイキングの他にオーダーする料理もあり、そのメニューです。
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オーダーメニューです。
こちらはご飯物が中心。 -
料理の手前にはビニール手袋が用意されています。
手前から手袋に直接手を入れることが出来るので、周辺に触れることなく手袋をつけることが出来る仕組みになっています。 -
サラダコーナー。
間隔をとるための「足跡マーク」があります。 -
梅なめたけ(左)とたけのこの土佐煮(右)です。
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だし巻き卵(左)とひじき煮(右)です。
あまり食指が動きません。 -
茶碗蒸し(左)、ポトフ(中)、水餃子(右)です。
茶碗蒸しは好物なのですが・・・。 -
お寿司やマリネのコーナー。
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ベビー帆立のアヒージョ(左)と白身魚のマリニエール(右)です。
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握りずしのネタがみるからに新鮮で美味しそう。
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シーフードマリネ(上)とギリシャ風野菜のマリネ(下)です。
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スイーツやフルーツです。
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1巡目はこれくらい。
お寿司は、予想通り魚が新鮮で美味しいです。
海に近いだけはありますね。 -
次はお寿司に他に鯛のアラ煮を選びました。
鯛のアラ煮が、福山の地酒「天宝一」と合ってとても美味しいです。 -
オーダーメニューのビーフステーキガーリックソース。
まずまずの味。 -
同じくカプレーゼ。
モッツァレラチーズにフレッシュ感が無く今一つ。 -
同じくカキフライ。
広島名産だけに美味しいです。 -
同じくカツオのたたき。
写真を撮り忘れましたが、広島県竹原市のブランド牛「峠下牛(たおしたぎゅう)のタリアータ(焼いた牛肉を薄く切ったもの)」がとても美味しかったです。 -
スイーツです。
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アイスもいただきました。
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部屋に戻ると、窓の外に福山城がライトアップされているのが見えました。
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ズームアップ。
ライトアップされた「伏見櫓」と「筋鉄御門」が美しいです。 -
翌朝です。
福山城の全部が一望できます。
覆いがかかった天守閣も見えます。 -
向かって左側の眺め。
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タイミング良く、新幹線が駅に停車しました。
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宿泊とセットの朝食は、昨日に夕食をとったレストランと和食店から選ぶことが出来るので、和食店「鞆の浦」にしました。
97歳の父、兄、姉、私、妻の5人での利用です。鞆の浦 グルメ・レストラン
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メニューです。
セットメニューは、和定食「鞆野」(メニュー左側)で通常料金は1,645円(税込)です。
メニュー右側が「鞆花」で通常料金は2,300円(税込)です。 -
客席までのアプローチが長く、雰囲気が良い店です。
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客席です。
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600円の追加料金で「鞆花」にグレードアップできるというのでお願いしました。
小鉢三種、焚合、合肴、焼物など、テーブルに溢れんばかりの料理の品数で、食べてて楽しいです。 -
グレードアップで追加された「造り」と「小鍋」です。
どちらも鯛が使われていて美味しかったです。 -
ゆっくりと朝食を楽しんだ後、少し部屋で休憩してから結婚式場へ。
結婚式場までは、駅の北口からシャトルバスが出ているのですが、高齢の父が一緒なのでホテルからタクシーにしました。
到着したのは、ホテルの窓から見えた教会のような外観をした結婚式場でした。 -
結婚式場の1階を入って直ぐのホールです。
最近の結婚式場は、昔と違ってシャレています。 -
式場内のチャペル正面です。
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チャペル後方です。
結婚式は厳かに終了。 -
披露宴会場に向かいます。
残念ながら外は雨です。 -
披露宴です。
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前菜は「5種魚貝の御造り盛り合わせ」です。
魚貝が新鮮で美味しいですが、お皿のデザインも素敵です。 -
「カラビネーロ海老のフリット エスニックソース」です。
ソースが海老に良く合っています。 -
「フォアグラソテーとフォアグラフラン 玉蜀黍のピュレ」です。
これは特に美味しい。 -
伊勢海老の香味焼きとアワビの豆乳グラタン」です。
伊勢海老は小さめですが、えびとアワビの味が楽しめました。 -
中盤に換気タイムがあり、パティオへのドアと窓が解放されました。
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「国産牛フィレ肉のステーキ 季節の焼き野菜」です。
肉の味がして美味しかったです。 -
「鰈の山椒味噌焼き 餡掛け赤飯」です。
ご飯物ですがシャレています。 -
デザートの「チョコレートのムースとフランボワーズのシャーベット 竹炭のスクランブル」です。
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ウエディングケーキとコーヒーです。
料理を残さず食べたら、流石にお腹一杯になりました。
美味しい料理が舌を楽しませてくれたのは勿論、凝った各種器が目も楽しませてくれました。
最後に花嫁の手紙の朗読、新郎の父の挨拶、両親への花束贈呈があり、披露宴は目出たくお開きになりました。 -
新郎新婦が乗車するリムジンカーです。
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福山駅と結ぶシャトルバスです。
帰りもホテルまでタクシーを利用しました。 -
ホテルで普段着に着替えてから福山駅へ。
これは、福山駅前に設置された「五浦釣人像」です。
1975(昭和50)年、山陽新幹線の開通と福山駅舎の落成を記念して建立されたそうです。
作者で福山市名誉市民の平櫛田中(ひらぐし でんちゅう)が、同氏が生涯の師として崇敬していた岡倉天心が東京から五浦(いづら:茨城県北茨城市)に移って横山大観などの多くの偉才を育てたことを釣りに例えて、尊敬の念を表しているのだそうです。 -
新幹線の待ち時間を利用して、福山駅の鉄道高架下にあるショッピングセンター「サンステーションテラス福山」(通称:さんすて福山)でお土産を物色します。
写真は、1Fフードテラスにある海産珍味の店「阿藻珍味(あもちんみ)」です。
細竹に鯛などの魚肉のすり身を巻いて焼いた「鯛ちくわ」をはじめとした練り物や、牡蠣の燻製、ママカリなどの珍味を買いました。阿藻珍味 さんすて福山 グルメ・レストラン
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通路を挟んで反対側には、広島銘菓もみじ饅頭の店「にしき堂」があります。
最近は従来のものの他に、もっちりしっとりとした食感の「生もみじ」や宇治抹茶の生地であん餅を包んだ「おとなのもみじ」があるようです。
初めて知りました。 -
乗車時間が近づいてきたのでホームに行くと、山陽新幹線の「700系ひかりレールスター」車両を使った「こだま858号」が停車していました。
新大阪ー博多間でしか運行していないので東京で見ることはできません。 -
福山駅発18:06発、のぞみ50号に乗車して東京に戻りました。
これで2021年の初旅は終了。
次の旅に行くことが出来るのは何時のことやら。
最後までご連いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 松本伸雄さん 2021/04/25 04:34:53
- ローマ人 さん
- 掲示板が調子悪いので此方で失礼します。楽しく拝見しています。コロナに負けずに頑張りましょう。
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旅行記グループ 2021年の初旅は福山
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