2021/03/27 - 2021/03/27
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大阪6:25-7:56姫路8:01-9:26岡山9:47-10:56津山14:38-15:19美作河井‥(徒歩)‥知和17:04-17:33東津山17:35-18:31佐用17:49-19:52姫路19:57-21:00大阪
桜の美を求めて津山を歩く。
津山駅~津山まなびの鉄道館(旧津山扇形機関車庫)~津山城~津山市城東~津山駅。
津山城。
日本の「さくら名所100選」岡山県屈指の桜の名所。NHK番組『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル』で最強の要塞として紹介された日本三大平城。
本丸跡から見下ろす光景はまるで桜の海。
昭和の時代を忍ぶ鉄道巡り。
津山まなびの鉄道館(旧津山扇形機関車庫)と因美線の秘境駅美作河井駅~知和駅間(路線距離3.5km)を歩く。
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岡山駅。
津山線津山行き快速「ことぶき」に乗り換え。 -
岡山駅、停車中の快速「ことぶき」。
津山線の岡山駅~津山駅を結ぶ快速気動車。 -
津山駅到着。
姫新線の中国勝山・新見方面と佐用・姫路方面、津山駅を終点とする津山線の岡山方面、隣の東津山駅が起点となる因美線の智頭・鳥取方面の全列車が津山駅を始終着とし、3路線4方向の列車が発着する。 -
津山駅ホーム先端(岡山・新見方面)より、これから向かう津山まなびの鉄道館(後方中央の建物)を望む。
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津山まなびの鉄道館(旧津山扇形機関車庫)。
津山駅より徒歩10分程。改札口の反対方向にあるので、改札口を出てからは駅を回り線路を渡らないといけない。
開館時間:10:00~16:00
入場料:310円 -
津山まなびの鉄道館。
旧津山扇形機関車庫は、1936年(昭和11年)に建設。全国で現存している扇形機関車庫は数少なく、京都の梅小路機関車庫に次ぐ国内2番目の大きさ(奥行22.1mで17線路)。
転車台は、全国的にも貴重な現役転車台。 -
津山まなびの鉄道館。
ディーゼル機関車「DE50-1」。
国内で1台のみ製造された国産最大最強のエンジンを積んだディーゼル機関車「DE50-1」が保存されてる。 -
津山まなびの鉄道館より津山城に向かう。
吉井川に架かる城見橋より津山城址を遠望する。
津山城は日本三大平山城。 -
2021津山城さくらまつり。
コピー文句は、「最強の城、最高の桜」。
期間:3月27日(土)~4月11日(日)
開演時間:7:30~22:00
入園料:310円 -
津山城、備中櫓。
津山城は「さくらの名所・歴史公園・名城」の日本100選。 -
津山城、二の丸切手門跡付近からの眺め。
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津山城、三の丸鶴山館付近からの眺め。
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津山城、天守閣跡より備中櫓。
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津山城、天守閣跡より備中櫓。
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津山城、本丸多聞櫓跡からの眺め。
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津山市城東。
重要伝統的建造物群保存地区観光案内板。
城下町津山の東側に位置する旧出雲街道に面した町並み保存地区。
城東は、城の東側に位置し、北の丹後山の丘陵から南の吉井川にいたる地域。
吉井川と並行して通る出雲街道沿いには町人町、町人町の北側には社寺や武家屋敷が形成され、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。 -
津山市城東重要伝統的建造物群保存地区の町並み。
火の見櫓が印象的な作州城東屋敷。
入館料:無料 -
津山市城東重要伝統的建造物群保存地区の町並み。
旧出雲街道の大曲り。 -
津山市城東重要伝統的建造物群保存地区の町並み。
箕作阮甫旧宅。
幕末に活躍した箕作阮甫の生家。当時の町家がそのままの雰囲気で解体復元されている。
入館料:無料
箕作阮甫は、美作(岡山)津山藩医。儒学を古賀侗庵に、蘭学を宇田川玄真に学ぶ。1839年(天保10年)に幕府天文台の訳員、その後蕃書調所教授となる。医書のほか多分野の訳書がある。 -
津山市城東「静かな小路がつづくお寺の多い道」沿いに建つ千光寺。
参拝料:無料
千光寺は、境内を覆うように咲くしだれ桜が有名。
高さ約15m、枝張り幅約18mあり、樹齢100年を超えるしだれ桜。桜の季節には夜間ライトアップされる。 -
千光寺、しだれ桜。
枝が地上まで垂れ下がっている。 -
地元のスーパーの惣菜売場で販売されていた「ホルモンうどん」を購入し、津山駅に戻る。
列車待ちの僅かな時間、津山駅で食べる。
津山市のB級グルメ「津山ホルモンうどん」。
津山市は昔から和牛の飼育が盛んで、食肉加工や卸売業が増える中、通常は捨てられていたホルモンが、鉄板焼きのお店を中心に徐々に広まっていった。 -
津山駅に戻る。
因美線智頭行き列車に乗車し、木造駅舎の残る「美作河井駅」と秘境駅「知和駅」に向かう。
津山はB'zの故郷。 -
因美線、美作河井駅。駅構内は広い。
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因美線、美作河井駅。
1931年(昭和6年)9月12日開業で、現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅舎。 -
美作河井駅に掲示されていた「上加茂町内会お宝マップ」。
美作河井駅で津山行きの列車の待ち時間は約2時間。因美線に沿って県道が通っている。写真の地図を基に、美作河井駅から知和駅間約4km(路線距離は3.5km)の道のりを歩く。 -
美作河井駅、転車台。
駅の南西にある手動の転車台。
使用されなくなり土中に埋まっていたが、2007年4月に掘り起こされ、2009年2月に近代化産業遺産の認定を受ける。 -
美作河井駅~知和駅間の風景。
美作河井駅の後方の山は、矢筈城跡。
1533年(天文2年)草苅衡継によって築かれた城。
草苅氏は藤原秀郷の後裔で、氏家基秀の三男備前守基親が陸奥国斯波郡草苅郷の地頭職を得て、父基秀とともに下向し草苅氏を名乗った事に始まる。 -
美作河井駅~知和駅間の風景。
松ぼうき橋梁。
美作河井駅~知和駅間に架かる石造りの鉄橋。鉄道ファンには絶好の撮影スポットとして有名。 -
美作河井駅~知和駅間の風景。
内構。
矢筈城跡の尾根伝いの曲輪群を下りきった場所にある矢筈城主であった草苅氏の居館跡。
遺構として石垣が残る。 -
美作河井駅~知和駅間の風景。
知和の集落。駅まではもう少しだ。 -
美作河井駅~知和駅間の風景。
知和駅付近に架かる第2加茂川橋梁。 -
牛山隆信「秘境駅ランキング」に入っている秘境駅。開業以来ほとんど手の加えられていない昭和6年当時の古い駅舎。
矢筈山・矢筈城跡への、もう一方の登山口がある。
秘境駅ランキングポイントは、
『秘境度1ポイント・雰囲気4ポイント・列車到難易度12ポイント・外部到達難易度1ポイント・鉄道遺産指数1ポイント』。
駅前のすぐそばを県道が通り、車では容易に駅に行くことができる。ダイヤ本数が少ない因美線、列車で行くことが困難な「秘境駅」。 -
知和駅。
駅舎の先に見えるカーブミラーの立つ場所が県道。 -
知和駅。
津山行きに乗車、帰路に着く。
帰路は、東津山駅で乗り換、姫新線経由で姫路に。姫路で新快速で大阪に向かう。 -
東津山駅。
姫新線佐用行きに乗り換え。
乗車した列車は佐用行きに接続しており待ち時間無しで乗り換える。
因美線の起点駅だが、東津山駅始発終着の列車はなく、全て津山駅からの発着となる。
無人駅。 -
佐用駅。
姫路行きに乗り換え。 -
姫路駅到着。
新快速に乗り換える。
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