2018/12/10 - 2018/12/10
4位(同エリア9件中)
デコさん
オーストリアには何度も来ているはずが、シュタイヤーは初めて。とてもワクワクして訪問してきました。
シュタイヤーはシュタイヤー川とエンス川の合流地点に開けた古い歴史を持つ古都。1884年、ヨーロッパで初めて電気の街灯が灯った町です。製造業の中心都市として長い歴史を持ち、現在は自動車産業が盛んな工業都市でもあります。旧市街には中世からの美しい装飾が施された建物が残り、高台には17世紀に建てられたお城・ランベルク城が聳えています。
先ずはランベルク城と町の中心地シュタット広場の様子を少しだけご覧ください。
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【スケジュール】
12月2日(日)関空発
12月3日(月)ドバイ乗り継ぎでウィーン着(ウィーン泊)
12月4日(火)ハイリゲンシュタット&グリンツィング訪問(ウィーン泊)
12月5日(水)ウィーン→グラーツ(グラーツ泊)
12月6日(木)グラーツ→リンツ(リンツ泊)
12月7日(金)リンツ市内観光(リンツ泊)
12月8日(土)リンツ→メルク(メルク泊)
12月9日(日)デュルンシュタインン&クレムス訪問(メルク泊)
12月10日(月)シュタイヤー&クリストキンドル村訪問(メルク泊)
12月11日(火)メルク→ブラチスラヴァ(ブラチスラヴァ泊)
12月12日(水)ブラチスラヴァ観光&ホテル移動(ブラチスラヴァ泊)
12月13日(木)ブラチスラヴァ→ウィーン(ウィーン泊)
12月14日(金)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月15日(土)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月16日(日)ウィーン空港→ドバイ空港
12月17日(月)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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すっかり明るくなったメルク駅
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Amstettenまではこの車両で
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Amstetten駅で乗り換えです。
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ザルツブルグ行きの列車を待ちます。
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とても静かな車内
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St.Valentin駅まで行ってまた乗り換えです。
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St.Valentin駅にはエレベーターも完備
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St.Valentin駅の表示
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St.Valentin駅発のこの列車で
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Steyerまで
空席の多い列車です。 -
車内に停車駅の表示があるので、安心して乗っていられます。
一人旅を始めたころは車内表示もなければ、ネット検索で停車駅をプリントアウトすることもできずに一駅ごとに停車するたび駅名を確かめていました。あのころとは大違いです。 -
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St.Valentin駅から30分少々でシュタイヤーに到着
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シュタイヤー駅前の様子
駅前のバンホフ通りへ -
バンホフ通りの向かいにある建物
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駅隣接のバスターミナル
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バスに乗ってもいいかもしれませんが、どれに乗ってどこで降りればいいのか調べてないので歩きます。
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バンホフ通りを進んでいきます。
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途中で左折して川方向へ
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川沿いに出ました。
対岸に見えるのはPfarrkirche Steyr-St. Michael -
シュタイヤー川とエンス川が合流する辺りです。
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橋を渡った先に見えるのがランベルク城
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川沿い風景が美しい町です。
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イチオシ
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イチオシ
左へ行くと旧市街中心地、右へ上っていくとランベルク城
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まずは門をくぐって右のベルク通りを上って行きます。
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門の向かいの建物が素敵だったので
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ベルク通りを上ってきてランベルク城入り口に着きました。
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ランベルク城が歴史的文書に初めて登場したのは980年のこと。
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このお城はもともと要塞だったもので、11世紀にはオトカル王朝の住居として利用されていたとのこと。
後の1727年、大火によって建物全体が壊滅状態となり、現在の姿はランベルクによって贅沢なバロック様式で完全に再建されたものだそうです。 -
ランベルク城は現在は役所と図書館になっています。
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石畳の広い中庭の周りを建物が取り囲みます。
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城内の図書館とタペストリーの部屋だけガイド付きツアーで入れるようです。
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イチオシ
どこかから入れるのかしらと思ったけれど、この時は入れませんでした。
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この通路の両側にある城の庭園には砂岩でできた人物像が配されています。
かつてはお濠だった庭に架かるのがこの美しい白いアーチが連なる真っ白な通路の橋です。 -
バロック時代の歴史的雰囲気が残っており、この先には緑豊かな庭園が広がっています。
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緑豊かな庭園へ
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庭園の一角にはクリスマスマーケットの屋台が建っていましたが、この時は閉鎖中。
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ヘンデルとグレーテルの童話を思い浮かべられた
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足元の説明版はドイツ語で^^;
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クリスマスマーケットの案内表示のようですがこれもドイツ語
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お城から下りてきて、左のエンゲルガッセへ進みます。
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エンゲルガッセ通り沿いには素敵な装飾の建物が建ち並びます。
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中世の時代から建ち並ぶ建物達には素敵な装飾
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通りの先に見えているのがシュタット広場
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シュタット広場ではクリスマスマーケットの屋台が並びます。
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たぶんこれがシュテルンハウス(Sternhaus)
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淡いブルーの壁面に、黄色と白が交互に並ぶ縁取り、白い枠がある窓には美しい装飾・・・などで目を惹きます。
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デザインの凝ったアイアン製看板もぶら下がっています。
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こちらの山小屋風屋台には売り物でなくてキリスト誕生シーンの再現
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なんとなくこの建物のアーチをくぐると・・・
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屋根のある石畳の中庭になっていて、クリスマスツリーが並んでいました。
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まだ時間が早いようでクリスマスマーケットは開いてはいるけれどお客さんたちの姿がまばらです。
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広場の中央あるのは彫刻で飾りつけられたレオポルドの泉
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こちらは1765年~1778年建造の市庁舎
オーストリアのロココ建築として重要な建物です。 -
市庁舎を見上げて
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市庁舎1階にインフォが入っていて、ここで地図をもらってクリストキンドル行きのバスの情報を戴くことができました。
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ラットハウスの壁面にあったプレート
シュタイヤーでは歴史的建造物の壁面に緑の勲章型プレートが掲げられています。 -
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市庁舎のほぼ向かいの32番地にあるのがブンメールハウス(Bummerlhaus)。
正面壁面は細やかな彫刻が施されている後期ゴシック様式の建物です。 -
この後、マリエン教会前で待機中のクリストキンドル行きのレトロなミニバスの姿を発見!
ちょうど良い!先ずはクリストキンドルへ行こうと慌ててバスに乗り込みました。
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