コラート出張のついでにピマーイ遺跡を堪能　その１　コラートへ移動とちょっと観光

2021/03/09 - 2021/03/09

コラート出張のついでに、ピマーイまで足を延ばし遺跡を堪能。

ナコーン・ラーチャシーマ＝コラートとのことで、タイ第２位の都市とのことだが、思ったより長閑な田舎町という感じだったが、嫌いではない街だった。
出張なので仕方ないが、コラートではターオ スラナーリー像をちょっと見ただけでピーマイへ移動。後から調べてみるとコラートには面白そうな所が数か所あるようだった。

ピマーイ遺跡は、カンボジアのアンコールワットから一直線に伸びるクメール古道の終着点ある、タイ最大規模のクメール遺跡で、アンコールワットより前に建てられたとされ、アンコールワットのモデルになったそうだ。そんな素晴らしい遺跡を、夕方１時間半ほどだったが駆け足ながら堪能できた事が何よりだった。

タイに来るまで、県庁所在地が７６県もある事を知らなかったし、タイが日本より大きい事にも気付いていなかった。人口が日本の半分位なのに、普通車の登録台数は日本と変わらない車社会だったことも知らなかった。タイの歴史も良く知らないし、軍事政権だったことも忘れていた。まだまだ学ぶべき事が沢山あるものだ。

エリア ナコーンラーチャシーマー(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコク市内から車で１時間２０分程で待ち合わせ場所のガソリンスタンドに到着。
ここで、営業担当と合流してコラートへ。

アユタヤ銀行のATMでお金を下ろす。アユタヤ銀行はMUFGの子会社。

ＥＶ車充電器も設置されていた

タイヤ空気圧も調整できる

コラート手前にあるダム湖ラムタコーンで休憩

タイに来て初めてみたトカゲ…イグアナ？

人造湖とは言え気持ち良い

同行者によるとかなり水位が高いとの事

バンコクからここまで３時間。休憩するには丁度良い公園だった。

最近良く見かける花で、桜に似てるなと思っていたが、調べてみるとチョンプー・パンティップというらしい。

調べてみるとデンファレという蘭の一種の様だ

後で気付いたが、ここもタオ スラナリー公園と言って、ここにもタオ スラナリー像があった。

日本語が書いてある石碑を発見。電気事業に電源開発が絡んでいる様だ

１０分程休憩して出発

ダム湖から１時間、コラート郊外のテスコロータスで昼食

田舎なので小規模なフードコートしかなかった

いつものカオマンガイ

ソムタムをシェア

フードコート横にあるゲームコーナー。家族連れが楽しそうに遊んでいたが、ゲームのボリュームが大きすぎ・・・

食後、２件打合せを終えコラート市内へ。

コラート一番の観光地へ

ターオ スラナーリー像（ヤー モー） モニュメント・記念碑

まったく知識がなかったが、ターオ　スラナーリーさんは、領主の奥さんで、昔ラオス軍を追い返した英雄だそうだ。

実際、像を見たが女性に見えなかった・・・

慈悲深い精神と勇敢さは、愛国者として尊敬されていて、参拝者の多くは、合格祈願や開運、心願成就をお願いするそうだが、行った時には全然知らなかったので、全くお願いしなかった・・・・

旧市街を囲む堀。沢山の人がタンブンを行っていた

チュムポーン門

戦争に行く際、この門から出ると生きて帰って来れるという言い伝えがあるそうだ。

門越しのチォムポーン通り

壺が有名なのだろうか、壺のオブジェが並んでいた

気になって撮影した木造建築物。後で調べてみるとムアントーン ホテルだった。

1941年にメクビチャイ家によって建てられた、コラートで最初のホテルだそうだ。現在はホテルとしての営業はしておらず、一階の土産屋のみ内部に入ることが出来るそうだ。

タイ第２位の都市とは思えないのどかなチュムポーン通り

ムアントーン ホテルの反対にも木造建築物があった

チュムポーン通り

こっちはチォムポーン通り

チュムポーン門の東側

チュムポーン門の東側

言い伝え知らなかったので、門から出ずに入って来てしまった。

ターオ スラナーリー像の前にあった廟。コラートは華僑が多い様に感じた。

ターオ スラナーリー像は駐車禁止だが、二重駐車する同伴者。

日が暮れる前にピーマイへ移動