2021/03/06 - 2021/03/07
31位(同エリア84件中)
マギーさん
未曾有の大災害となった東日本大震災発災から、間もなく10年。
発災から毎年必ず、津波で大きく被害を受けた東北から関東にかけての太平洋沿岸の街のどこがしかへ訪問してきました。今回は、2019年3月に宮城県気仙沼市からBRTで太平洋沿岸を南下して以来、久々の東北太平洋沿岸の旅として福島県相馬市と新地町へ。両市町ともに2016年3月以来5年ぶりの訪問。このうち相馬市は前回「報徳庵」という震災復興で頑張っているお店に行っただけとなりましたが、今回は海沿いの景勝地・松川浦がメイン。ひたすら松川浦の海沿いを歩きまくりました。
松川浦を前回訪問したのは2012年8月。東日本大震災発災から1年半足らずとあり、被災の爪痕が至る場所に生々しく残っていましたが、8年半経ってほとんどなくなり美しく変わって……もいたのですが、先月13日にその東日本大震災の余震で震度6強の地震に見舞われ、松川浦の民家ではところどころ屋根にブルーシートがかかっていたり、路面がひび割れた箇所などもありました。
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今回の旅の前の話。あさイチで新橋にて髪を切りに行ったあと、田町駅に降り立つ。
田町駅 (東京都) 駅
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まずはこちらで1キロスイム。今季初めて伺った。
港区スポーツセンター 名所・史跡
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泳ぎ終えて、森永タワーズビルのタリーズで時間調整。
森永プラザビル グルメ・レストラン
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名前は忘れたが、めちゃ甘かった!
森永プラザビル グルメ・レストラン
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で、ランチをいただくべく慶應義塾大学三田キャンパスへ。左下のゲートで行き先を告げ、検温して記名して中へ。
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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階段を上がって……。
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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広場を突っ切り……。
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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西校舎へ。
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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きちんと案内もあるのね。
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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中に入り、階段を上がって右へ。
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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目指すは学食の山食!
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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階段を降りて……。
慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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山食のエントランス。
慶応義塾大学三田キャンパス 山食 グルメ・レストラン
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開店の11時に着いたらガラーン。ま、大学はあと卒業式だけだから、こんなもんか。
慶応義塾大学三田キャンパス 山食 グルメ・レストラン
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で、いつもいただくカツカレーを。他になかなか浮気できないのよね。
慶応義塾大学三田キャンパス 山食 グルメ・レストラン
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山食から下の生協食堂が見える。生協食堂は土日休み。
慶応義塾大学三田キャンパス 山食 グルメ・レストラン
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時間調整がてら、キャンパスをぷらぷら。
で、初めて知ったぞ、この建物。慶應義塾大学 三田キャンパス 名所・史跡
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で、ようやく今回の旅のスタート地点へ。田町駅から京浜東北線に乗り上野駅で下車。
上野駅 駅
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乗車するのは、13時発のひたち13号仙台駅行き。この時点でまだ12時10分。まだまだ待たねば。
上野駅 駅
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13時ちょい前、特急ひたち13号到着。目的地は旅行記のタイトルにある福島県は相馬駅。これから3時間半ほどお世話になります!
上野駅 駅
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恋瀬川を渡る。茨城県鉾田市高浜駅付近。
高浜駅 駅
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梅の名所・偕楽園駅に臨時停車らしい。
特急 ひたち 乗り物
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偕楽園の様子。梅見頃な時期ゆえ人出もかなりあり、駐車場空き待ちの車列も。
偕楽園 名所・史跡
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偕楽園駅停車。結構この列車を撮影する花見客もいたなぁ。
偕楽園駅 駅
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勝田駅。昔の特急車両みたい。
勝田駅 駅
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勿来海岸。福島県いわき市。
勿来駅 駅
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波立海岸。福島県いわき市。
波立海岸弁天島 自然・景勝地
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ポツンと一軒家。久ノ浜~末続間。福島県いわき市。
末続駅 駅
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夕筋海岸。福島県広野町。
広野駅 駅
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広野駅。福島県広野町。
広野駅 駅
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楢葉町に入った辺り。
木戸駅 駅
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富岡駅の南東側。10年前の今日、ここには何があったのだろうか。それとも、遥か前から何もなかったのか。
富岡駅 駅
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富岡駅。海側は盛り土の最中。
富岡駅 駅
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夜ノ森駅付近。
夜ノ森駅 駅
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大野駅を過ぎて。左奥辺りが福島原発があった辺りかしら。
大野駅 駅
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もうすぐ原ノ町駅。
原ノ町駅 駅
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16時36分、相馬駅着。
相馬駅 駅
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和風な駅舎。
相馬駅 駅
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線路沿いを北へ。
相馬駅 駅
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踏切を渡る。左奥の茶色い建物が、今回宿泊するホテルコーラス相馬。
相馬駅 駅
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スタンド・バイ・ミーな気分。
相馬駅 駅
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投宿前、かなり早いけど夕飯をらーめん翔屋にて。
らーめん翔屋 グルメ・レストラン
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直火こく味噌気合入りとやらに味玉をつけて。気合という名のニンニク入り。
らーめん翔屋 グルメ・レストラン
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サイドメニューからあいがけご飯。左上が卵の中華風あんかけ、右下が豚ひき肉のちょい辛そぼろ。ラーメンも美味かったけど、これを単身で出しても結構いいかも。
らーめん翔屋 グルメ・レストラン
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ホテルコーラス相馬前の小泉川と桜並木。桜が咲いたらきれいだろうね。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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投宿。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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部屋。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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バスルームが広い。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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で、トイレと別なのです。相馬駅からは少し離れるけど、なかなか素晴らしい。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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部屋からの景色。相馬駅方向。6日18時過ぎ。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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時節柄、テレビは「東日本大震災から間もなく10年」モードだ。どの局もそうだけど、いつまで「被災地」と呼び続けるのだろうか。被災した地だから被災地で正しいのだけど、もうフツーにフツーに具体的な地名で呼んでいいんじゃないかな。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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朝食バイキングは6時半から。開始早々混むとは館内の案内に書かれてあったが、たしかにその通りだ。中でも、室内は中高年の男性1人客が目立ったが、震災復興関連の土木作業員か、はたまた福島第一原発関係者か。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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これが無料朝食バイキングというから驚き。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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部屋からの景色。相馬駅方向。7日7時過ぎ。よい天気になりそうだ。
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7時50分、チェックアウト。パンフレットをいただく。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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川沿いの写真。
ホテルコーラス相馬 宿・ホテル
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先月の地震で建物が損傷したので休業とあった。
そば処ふくしまや グルメ・レストラン
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さ、旅を開始。仙台駅行きに乗る。
相馬駅 駅
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デカいなw
相馬駅 駅
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で、新地駅で下車。
新地駅 駅
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西口ロータリー。
新地駅 駅
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ロータリー付近をパノラマ撮影。
新地駅 駅
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ロータリーの西側をパノラマ撮影。
新地駅 駅
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聖火リレー、誰走るのかね。
新地駅 駅
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常磐線の上。新地駅方向。
新地駅 駅
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海が見えてきた。
新地駅 駅
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この辺りはかつて何があったのだろうか。
新地駅 駅
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多分、真ん中の道はかつての常磐線線路ではないか。
新地駅 駅
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釣師防災緑地公園。
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公園そばのラウンドアバウト。
新地駅 駅
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復興フラッグと新地の大地。
新地駅 駅
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新地の海をパノラマ撮影。
新地駅 駅
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逆方向をパノラマ撮影。
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新地駅へ戻る。東口にはすぐ辿り着けた。西口から遠回りしたらしい。
新地駅 駅
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フットサルコート。
新地駅 駅
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西口を出てすぐ脇のここを入れば、海側へ早く出られたわけね。
新地駅 駅
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9時11分新地駅発上り列車が来ていたので乗る。
新地駅 駅
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相馬駅へ戻る。
相馬駅 駅
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テキトーな路線バスとかないのでタクる。
相馬駅 駅
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着いた先は原釜海水浴場。2210円。レンタカー借りるよりは安くつく。
松川浦 自然・景勝地
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前の写真のタワー上から撮影。
松川浦 自然・景勝地
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タワーから降りてパノラマ撮影。
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打ち捨てられた枝とともに。
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駐車場にあったパネル①
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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駐車場にあったパネル②
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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東日本大震災慰霊碑(左)と相馬市伝承鎮魂祈念館(右)。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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東日本大震災慰霊碑。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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慰霊碑裏の藤の枝。震災の津波に奇跡的に耐えたそう。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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相馬市伝承鎮魂祈念館。中は撮影禁止。震災後と震災前の町の様子が写真展示や新聞で残してある。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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伝承鎮魂祈念館にあった撮影可能な置き物。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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海辺に佇む。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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祈念館側から原釜海水浴場を撮影。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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原釜テラスへ。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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原釜テラスから原釜海水浴場。
相馬市伝承鎮魂祈念館 美術館・博物館
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原釜海水浴場や相馬市伝承鎮魂祈念館などから道を挟み、内陸側へ上がる。一帯は原釜尾浜防災緑地と呼ばれるエリア。
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看板の詳細。
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さらに内陸側へ。
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尾浜こども公園。
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道路向こうは、原釜尾浜防災緑地。
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津神社。
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神社傍にこんな碑が。
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ちょうど店が開いたのでランチに入る。
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ちらしの上。一品料理がサバ塩。
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ランチ後、散策再開。菊寿司の前の坂を下りると、松川浦が見えてきた。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦、太平洋側。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦をパノラマ撮影。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦、内陸側。
松川浦 自然・景勝地
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集落と松川浦。
松川浦 自然・景勝地
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太平洋側へ向かう。
松川浦 自然・景勝地
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沖に浮かぶのはノリの養殖かしら。
松川浦 自然・景勝地
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港だぜぇ。
松川浦 自然・景勝地
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絵になるぜぇ。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦マリーナにて太平洋側。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦マリーナにて内陸側。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦港。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦港。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦港。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦バス停。あとで忘れずに来ないと。
松川浦 自然・景勝地
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斎春旅館という右の建物は、ランチもやっていて満員札止めだった。
斎春 グルメ・レストラン
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松川浦港の端っこにて。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦港の端っこにて。
松川浦 自然・景勝地
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初めて相馬市は松川浦へ来たのは、今から40年近く前家族で。そのときに泊まったの、ここじゃないかなぁ。海釣りが好きな父が、親戚から勧められて家族皆で2泊する予定だったのだが、どんな都合か分からんが釣り船が全く出ないと判明。「ならば泊まる意味ない」と1泊で切り上げ、残り1泊を会津若松市は東山温泉に切り替えたのだった。
松川浦 自然・景勝地
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前の写真の近く。多分、先月の地震でひび割れたんだろうな。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦大橋が見えた。
松川浦 自然・景勝地
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海に向かうレール。
松川浦 自然・景勝地
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レールはこちらから続く。
松川浦 自然・景勝地
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さらに松川浦大橋に近づく。
松川浦 自然・景勝地
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真下は川口公園になっている。
松川浦 自然・景勝地
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松川浦大橋を渡るべくショートカット。
松川浦 自然・景勝地
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で、こんな感じ。
松川浦 自然・景勝地
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今まで歩いてきた方向を撮影。
松川浦 自然・景勝地
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前の写真と逆、海側を撮影。歩道はないから路肩に素早く入り込む。
松川浦 自然・景勝地
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さらに進もう。
松川浦 自然・景勝地
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大橋の対岸へ入る。
松川浦 自然・景勝地
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橋を渡りきり、岬の突端を目指す。
松川浦 自然・景勝地
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色が変わった箇所が崩れたのかな。
松川浦 自然・景勝地
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こっちのほうがすごい。
松川浦 自然・景勝地
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カゲスカ海岸。前の写真の斜向かい。
松川浦 自然・景勝地
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密になりようもない。
松川浦 自然・景勝地
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さあ、もう少し。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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トンネルを出た。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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お地蔵さんがたくさんいらした。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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夕顔観音とやら。この向こうに展望台などがあるので、鳥居をくぐる。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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本殿。階段はさらに左奥へ続くが……。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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この境内で後ろを振り返ると、素晴らしい景色。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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夕顔観音の階段を上がると、この看板がある十字路にぶつかる。案内板がめちゃくちゃだが、まずはまっすぐ行く。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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上り坂。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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灯台だ。
鵜ノ尾埼灯台 名所・史跡
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灯台下から相馬港方向。
鵜ノ尾埼灯台 名所・史跡
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右へ行くと、上り坂。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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こんな景色にも出くわし……。
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終点はへりおす乗員の碑。1986年6月、この鵜ノ尾岬沖で起こった海洋調査船へりおす海難事故で、行方不明になった乗員9名を悼む。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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鵜ノ尾岬灯台方向。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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最後。左へ行くと坂道になり……。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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鵜ノ尾岬展望台が見えてきた。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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鵜ノ尾岬展望台から相馬港方向。さあ、来た道を戻る。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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松川浦内陸側へパノラマ撮影。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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朽ちた小舟が絵になる。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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あさりの産地みたいで、潮干狩り場もある。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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なんか絵になる。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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散策路は続く。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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何もないのがまたいい。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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ノリの養殖かしら。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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散策路終点。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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松川浦太平洋側。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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松川浦内陸側。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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さあ、来た道を帰ろ。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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鵜ノ尾岬トンネルそばにある、ふるさと相馬歌碑。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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建立趣旨。
鵜ノ尾岬 自然・景勝地
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トイレを借りるついでに中へ。
浜の駅松川浦 市場・商店街
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なかなかの大盛況で、写真にはないが、レストランは長い列ができていた。
浜の駅松川浦 市場・商店街
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14時40分、相馬駅方向のバスがやってきた。
松川浦 自然・景勝地
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バス車内。思わず「悪意の席」を探したくなる。笑
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14時56分、福島交通相馬営業所到着。
相馬駅 駅
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足がクタクタになったので、あとは相馬駅近辺をぶらついて、16時52分発の特急ひたちで帰京です!
今回も写真がめちゃたくさんになりましたが、お付き合いいただきました皆様、ありがとうございましたm(_ _)m相馬駅 駅
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