北海道・SL乗って流氷見ての5泊6日おっさん一人旅　第3目(北浜駅と網走監獄)

2021/02/10 - 2021/02/15

メインテーマはSL乗車と流氷でしたが、たんちょう釧路空港へ往復予定がピーチ便が欠航となり、行きは新千歳へ帰りは女満別からとなりました。釧路に1泊・弟子屈に1泊・旭川に1泊・紋別に1泊・そして網走に1泊です。

エリア 摩周・弟子屈(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

「鱒や」のご主人に摩周駅まで車で送ってもらいました。

摩周駅 駅

摩周駅のすぐとなりに、足湯の「ぽっぽ湯」がありました。

JR摩周駅の足湯｢ぽっぽゆ」 温泉

ブーツ&タイツを履いているので今回はパスしました。

摩周駅内には観光協会がありました。

SL冬の湿原号の当日券が売っているとのことです。やはり武漢コロナウイルスの影響ですかね。

摩周駅は無人駅ではありません。勝手にホームへは行けません。

10:11発の快速しれとこ摩周号にて北浜駅まで行きます。

車窓から流氷が見え始めました。

一面流氷に覆われています。

北浜駅には「停車場」というカフェがあります。

北浜駅 駅

カフェと言っても食事が有名です。

停車場 グルメ・レストラン

名物の「オホーツクラーメン」を注文しました。塩味で美味しいです。

北浜駅名物の駅待合室、この奥が「停車場」です。

北浜駅には無料の展望台があります。

知床連山が見えるそうです。

見えますか？よくわかりませんね。

そしてオホーツク海に一番近い駅だそうです。流氷が目の前です。

12:16発の流氷物語2号が入線してきました。

流氷時期のみ運行される臨時列車です。

12:30に網走駅に到着です。　縦書きの看板の由来はいろいろあるようです。

網走駅 駅

網走駅からバスで「網走監獄」に向かいます。

網走監獄に到着です。網走駅からバスで10分弱です。ここが入り口となります。

博物館網走監獄 名所・史跡

入りませんでしたが、監獄食堂がありました。

博物館 網走監獄 監獄食堂 グルメ・レストラン

網走監獄の全体図、結構広いです。

レンガで作られている正門。「赤門」「煉瓦門」とも呼ばれるそうです。

「博物館　網走監獄」の表札

警備員は人形です。(笑)

遠くからだと本当の人間と間違えそうです。

庁舎です。和洋折衷の「擬洋風建築」を言われるそうです。

販売員も人形です。(笑)

ほらね！人形といえ時節柄マスクは必須です。

通称「看守長屋」と言われる刑務所職員官舎です。再現構築物だそうです。

雪でできた、かまくらのような微罰房。多分冬だけの展示です。

「休泊所」受刑者が堀の外で日帰りできない作業をするときこの仮小屋で寝泊まりしたそうです。

中はこんな感じで再現がリアルです。

もう一つの休泊所

耕運庫　網走刑務所はその昔、農園刑務所でもありました。

二見ケ岡刑務支所

網走監獄のメインスポット「舎房」の入り口　
右の緑色の建物は、哨舎(見張所)

「舎房」の表札

入るとすぐに「中央見張所」があります。

5棟が放射状に広がります。世界最古で最大の規模だそうです。

開設当初の暖房は薪ストーブです。

網走駅に戻って来ました。網走駅は大正元年10月5日に開駅したそうです。

オホーツク4号で旭川へ向かいます。

途中、遠軽駅で進行方向が逆になるのでスイッチバックします。

椅子の下になるペダルを踏めば、椅子が回転して進行方向に向けます。

旭川駅に着いたのは、21:14。もちろん真っ暗で駅前のイルミネーションがきれいでした。

旭川駅 駅

かわいい雪だるまもありました。

泊まったホテルはドーミーイン旭川です。夜鳴きそばが食べられます。

ハーフサイズですが十分です。

室内着の着替えもあります。これで温泉へもいけます。

最上階の温泉に夜行くと、キャンディが食べられます。

朝、温泉へ行くとピルクルが食べられます。

翌朝、ホテルの窓のカーテンを開けると、隣はNHKでした。

窓からの風景。空は曇っています。

ドーミーイン旭川での朝食　ビュッフェスタイルで食べ放題です。

ホテル　ドーミーイン旭川の入り口

天然温泉　神威の湯　ドーミーイン旭川 宿・ホテル

天然温泉　神威の湯　だそうです。屋上にある露天風呂がナイスです。
これから旭山動物へ向かいます。