ニセコ de ＳＫＩ！　Feb2021

2021/02/20 - 2021/02/24

イタリアで行われていたスキー、アルペンの世界選手権の男子大回転で加藤聖五選手が18位に入る健闘を見せた。
夫は幼い頃からスキーに打ち込んでいて、事あるごとに「親にもっとお金と理解があれば一流選手になれたのに・・」なんて事を言う。
男子の大回転で日本選手が20位以内に入ったのは、1985年の岡部哲也さん以来36年ぶり。その岡部さんの話になると熱く語り始め、とどまる事を知らない。
そんな夫に付き合い、毎年冬はスキーを楽しんでいる。
昨年はコロナ禍で行けず、一昨年は猛吹雪で滑れず、今年は少し時期をずらして久しぶりにニセコに行こうと計画を立てた。
《２０２１年》
★2/20　羽田（10:25）－旭川（12:05）JL553
　　　　 旭川空港ー深川-（道央道）-札幌ー定山渓温泉泊
★2/21　定山渓温泉－中山峠ーニセコ
　　　　 湯めぐりプラン　湯心亭にて日帰り入浴
　　　　 ニセコグランドホテル泊
2/22　ニセコ　アンヌプリでスキー
　　　　 湯めぐりプラン　甘露の森・いろはにて日帰り入浴
　　　　 ナイタースキー ニセコグランドホテル泊
　2/23　 ニセコー札幌-（石井スポーツ宮の沢店）
　　　　 －当別ー月形ー浦臼ー赤平ー芦別温泉泊　　　
2/24　 芦別ー旭川（道の駅でラーメンランチ）
　　　　 旭川（12:50）－羽田（14:40）JL554

エリア 定山渓温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京は晴天。最高気温は１８度になるという。
ところが、北海道はこのところ雪が多くニュースにもなっている。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

ニセコに行くのに、断然新千歳空港の方が近いのに、旭川空港を選んだのは冬でも欠航が少ないから。

旭川空港 空港

当初、始発便を予約していたが航空会社は減便していて希望の便に乗れなかった。
お昼過ぎに旭川に着いて、休みながら行くと４時間はかかるだろうから、まずはまっすぐに定山渓温泉を目指す。

温泉旅館 錦和荘 宿・ホテル

ホテルというより、こじんまりとした温泉旅館に泊まりたかったので、ここの選択は良かった。

温泉旅館　錦和荘
素泊まりプラン　和室。
２人１室１１５００円＋入湯税３００円。

宿泊プランは食事無しなので、外食しようと思っていたが、
ナ・ナント、旭川空港の売店で佐藤水産のいくら醤油漬が半額になっていた。

今夜は【いくら丼】にしようと、途中スーパーに寄ってパックご飯やお惣菜・飲み物を買って宿に向かった。
フロントに電子レンジもあったので、気兼ねなく利用できた。
パックご飯もバカに出来ない。北海道100ふっくら炊き上げた『ななつぼし』
いや～美味しかったなぁ！佐藤水産のいくら醤油漬は絶品！

温泉は、加水加温循環ろ過一切なしの源泉100％かけ流し。
昼・夜・朝と充分に楽しんだ。
人が少なくゆっくり出来て良かった。

１０時前にチェックアウトしてニセコに向かう。
中山峠付近では雪が強まりホワイトアウトになってきた。

道の駅 望羊中山 道の駅

「ここを通って食べないなんてありえない」という人気の【あげいも】を買いに道の駅『望洋中山』に寄る。

年間40万本も売れる大人気商品！！
あげいも３５０円。
４０年ぶりに食べました。

中山峠を過ぎると風雪も弱まり、無事にニセコに着いた。

ニセコ駅 駅

ホテルのチェックインタイムには少し早く、どこかでランチしようとまずはニセコ駅に行ってみる。

1番ホームに「むかい鐘」というモニュメントがあった。
昔は列車の入線をお客さんに知らせる為に鳴らされたのだそう。

駅構内をぶらぶらして、飲食店のチラシをあれこれピックアップしてみた。

北海道牛ステーキ丼1100円！というチラシに惹かれ、居酒屋こびとに行ってみる。

ランチ限定『ステーキ丼』。
倶知安町の肉村で大人気のステーキ丼が、ここで食べられるという、お昼から極上の一杯。

十勝牛を使用していて、とにかくお肉がうまい！
しかし、この昆布かつおダシが更に美味しくて、ある程度お肉を食べたらご飯にかけて食べるのだが、もう絶句！！
ダシだけ飲んでも美味しくて、ポットの中身をほとんどいただいてしまった。
礼文島の昆布かつおダシ・・これ、おすすめ！

１４時チェックイン可能なので、ホテルに入る。
『若返りの湯』なんて書いてあるけど、ホントかなぁ・・。

ニセコ温泉 ニセコグランドホテル 宿・ホテル

朝食付き洋室ツイン。
＜湯めぐりパスポート付＞プラン。
近隣の湯心亭・甘露の森・いろはの３施設の温泉入浴が楽しめる。
これが魅力。
スキーを楽しみ温泉三昧。
さてさてどんな旅になるのでしょうか。
帰る頃には何歳若返っているでしょうか？