2018/04/21 - 2018/04/21
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のじパパさん
台湾南部にある昔なつかしい鉄道を訪ねる旅
2日目は嘉義で運休中の阿理山森林鉄道の様子や、かつて台湾経済発展の主力産業だった製糖会社でサトウキビの運搬に活躍した狭軌鉄道に乗車します。
訪問箇所:阿理山森林鉄道嘉義駅付近、烏樹林五分車、新榮五分車、夜市再訪
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本来ならこの阿里山森林鉄道に乗っているはずだったのに、6月末までの運休発表は残念です。
早起きして始発、タクシーで嘉義駅の次の「北門駅」に行き、もともと始発駅として日本統治時代に建てられた駅舎と車庫を覗いてきました。運休中もここだけは解放されていました。 -
蒸気機関車は現役ではありませんが、きれいに保存されています。
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転車台もありました。
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「嘉義汽車庫」と書かれています。
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嘉義++新榮 台鉄區間車(普通)20分
新榮=(バス)=烏樹林 15分
嘉義の少し南にある新榮からバスで15分ほどの烏樹林、ここに昔サトウキビを運んだ鉄道が観光列車として残されています。戦前の日本統治時代に国策として進められた製糖工場で、今でも「台糖」の名前が当時を偲ばせてくれます。台湾西岸沿いに多くの製糖工場が作られ、それぞれに鉄道が走っていたわけです。 -
始発の烏樹林駅舎。戦前の建物が良く保存されています。
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始発駅に列車が入線してきました。ベテラン駅長が陣頭指揮です。
※台糖烏樹林五分車 1日券50元
⇒五分車とはレール幅が普通の半分という意味 -
名物駅長の林さんと記念撮影! 80歳を超えるお歳ですが現役です。
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「烏樹林にはまだ蒸気機関車が走っている」という旅レポが結構ありましたが、すでに廃止になっていました。
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長~い客車を引いてがんばっていました。
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バスで新榮に戻って、午後は駅から歩いて同じく台糖の新榮糖廠へ。(徒歩15分)
※台糖新榮鉄道文化園 1日券50元(鉄道乗車と園内施設入場料) -
こちらも家族連れや熟年の団体で賑わっていました。烏樹林と同様で発車が定刻から5~10分遅れましたが、いずれも20~30人の団体さんがドヤドヤと乗り込んできました。こちらもたくさんの客車を繋いで運行していました。
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客車をたくさん連ねて走っていました。
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帰り道の陸橋から見た始発駅の様子。
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嘉義駅に到着、乗ってきた自強号(特急・左)と區間車(普通・右)が並びました。
新榮++嘉義 台鉄區間車(普通)20分 -
はやり始めた豆乳プリンのお店。
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いろいろトッピングして甘いシロップをかける感じ。無難な小豆のトッピングにしましたが、10種類以上のバリエーションあり。女子にアピールするようで結構賑わっていました。(35元)
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夕食は連夜の文化路夜市へ。さすが土曜日だけあって昨日の倍くらいの混雑、家族連れや10~20台の若者が目立ち、活気に溢れていました。
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メニューは小籠包と肉絲湯麺。
小籠包はどちらかといえばミニ豚まんで汁気が少ないタイプ、湯麺はやはり薄味でしたが、それなりに満足しました。
これで420円なり!(120元)
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旅行記グループ 台湾なつかしの鉄道巡り 4日間 高雄・嘉義・新榮・彰化 2018年
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