2021/02/11 - 2021/02/13
31位(同エリア184件中)
moriayuさん
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4年ぶりに高湯にやって来ました。前回宿泊したのは、高湯温泉でも一番高所に位置するという花月ハイランドホテルでしたが、そのお湯の良さに感動。一遍で高湯のファンになりました。
その折り、明治元年からやっている『湯小屋』があるという、玉子湯ホテルの話を聞き、次回は是非ともそこに泊まりたい、と思ったものでした。今回やっとその思いが実現しました。
予想以上の素晴らしさ。この先も何度でも行きたくなった温泉に益々“高湯好き度”がアップ。2泊では物足りなさを感じる温泉行きでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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東京から、やまびこ59号で福島駅に到着しました。
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反対ホームでは、ちょうど上りの“やまびこ”と“つばさ”が合体!するところでした。
2日後、この列車で帰るとは、この時には気づいていません。 -
ホテルのシャトルバスもあるのですが、15時30分の1便のみ。
せっかくなので、少しでも長く温泉を楽しみたくて、13時43分発の路線バスでホテルまで行くことにしました
1日3便のみなので、時間を合わせての到着でした。 -
バスは、そこそこの込み具合。
途中、山に入る直前の駐車場で、チェーンを巻いて雪道を登ります。 -
40分ほどの乗車。玉子湯バス停で降りると、目の前がホテルです。
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昔懐かしい、バス停案内板です。
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すぐにチェックインしていただいて部屋に入りました。
部屋は、いたってシンプル。 -
部屋に置かれたタオルとソックスです。
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やはりこの色が玉子湯らしい、よね。
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お茶菓子類は、みんな美味しく、特に『ぴりりしいたけ』は、酒のつまみにピッタリだったので、自分用に購入しました。
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窓から外を見ると、雪で覆われた『湯小屋』がその先に。
見るだけで、気分も高揚してきますね。 -
早速に行ってみましょう。
寒い外に出る前に、まずは内湯『仙気の湯』で温まってから。 -
湯気もうもう。湯温、高めなので、ほんの少し浸るだけでもう十分。
ここは宿泊客専用とのことなので、いつも貸切状態でした。 -
外に出ると目の前に『湯小屋』が。
明治元年に建てられてから、毎年毎年雪の重みに耐えてきたんですね。目にするだけで、もう感動ものです! -
中に入ると、ここも貸切。
この色、硫黄に香り。良いなあ。酸性の湯は、どちらかと言うと肌の弱い私には“ピリピリ”とする感じもあります。
ちょうど良い温度。幸せだあ。何度も出たり入ったり。 -
見上げる天井も、その歴史を感じさせるレトロ感。
何時間でも、浸かっていたい! -
45分ほど入っていましたが、この間来たのは一人だけ。
ゆったりと流れる時間は至福の時でした。 -
湯小屋を後に、露天風呂に向かいます。
その間は、約50m。
雪の中、体は温まっているので、気分も良く、ゆったり歩くに程よい距離です。 -
露天風呂は、女性専用1か所、その他、日替わりで男女交替となるのが1か所。
つまり、女性は3つの、男性は2つの露天を楽しめます。
『男性蔑視』とは、誰も言わない(笑) -
1日4回では、物足りないのですけれど。
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昔昔の、半纏なのかな。
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夕食も、『湯小屋』?
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ドリンク1本付とのことで冷酒をいただきました。
辛口で、意外?に美味しかった。 -
事前に見た口コミには、辛口コメントが多かった食事ですが、温泉がすっかり気に入った我が家にとっては、これで十分、十分。
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朝食。量も程よく、こちらも満足。
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売店では“湯ノ花”も売られていました。山形蔵王に行った折り、友人へのお土産にしたところ好評だったので、ここなら更に喜んでもらえるだろうと、たくさん購入しました。
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2日目の朝。好天の中で『湯小屋』も輝いて見えます。
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一人になったところで、露天もパチリ。
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目線で撮るとこんな感じです。
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酒があれば、、、
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こちらは露天風呂のすぐ先にある『足湯』
ここにも源泉がとうとうと流れています。 -
東北各地の“湯守”さんたちのポスターがありました。
この方々が、こんないい温泉を守ってくれているわけですね。
感謝。 -
思う存分お湯を楽しみ、もっと居たかったけれど、もう帰りです。
2泊じゃもったいない、こんど来るときにはもう少し長くいたいなと思いつつ、福島駅まで、このバスで送ってもらいました。 -
昼時なので、福島名物の円盤餃子を食べてから帰ることにします。
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パリパリで美味しい餃子でした。
追加した2人前もペロリ。ビールもお代わりして、昼からほろ酔い気分。
酔っても駅中、新幹線に乗って、目が覚めれば東京だ。もう一杯、と杯も重なって、改札口に入る頃には、ほろ酔いを超えていました。
因みに、帰京の翌日に地震が発生して、新幹線は本日現在(2月21日)まだ復旧していません。1日違えば、困ったことになるところでした。
高湯温泉『玉子湯』リピート必至の良い温泉でした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- travelさん 2024/02/03 15:16:04
- 冬の温泉
- moriayuさん、乳白色の高湯温泉は身体の心底から温まりそうですね。
冬に温泉に浸かって美味しいお料理と熱燗はたまらなく幸せです。
東京からは何処の温泉に行くのも便利で羨ましい限りです。
万座温泉のクチコミに訪問いただき有難うございます。
ホテル聚楽に3泊しましたが温泉良し、食事良し、オールインクル-シブで飲み放題、満足の行くホテルでした。
travel
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