2018年オーストリア＆スロヴァキアのX'sマーケット【１２】リンツ城博物館　１

2018/12/07 - 2018/12/07

旧市街のハウプト広場からトゥンメルプラッツに入りリンツ城博物館へ向かいました。

リンツ城博物館は正式にはオーバーエスターライヒ州立博物館といって、先史時代から中世にかけてのオーバーエスターライヒ州の発掘品はじめ、当時の生活の様子を再現した民俗コレクションや工芸品・絵画・武器・自然界で生息する生物の剥製など、多彩な展示が並びとても見応えのある博物館でした。

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【スケジュール】

12月2日（日）関空発
12月3日（月）ドバイ乗り継ぎでウィーン着（ウィーン泊）
12月4日（火）ハイリゲンシュタット＆グリンツィング訪問（ウィーン泊）
12月5日（水）ウィーン→グラーツ（グラーツ泊）
12月6日（木）グラーツ→リンツ（リンツ泊）
12月7日（金）リンツ市内観光（リンツ泊）
12月8日（土）リンツ→メルク（メルク泊）
12月9日（日）デュルンシュタインン＆クレムス訪問（メルク泊）
12月10日（月）シュタイヤー＆クリストキンドル村訪問（メルク泊）
12月11日（火）メルク→ブラチスラヴァ（ブラチスラヴァ泊）
12月12日（水）ブラチスラヴァ観光＆ホテル移動（ブラチスラヴァ泊）
12月13日（木）ブラチスラヴァ→ウィーン（ウィーン泊）
12月14日（金）ウィーン市内観光（ウィーン泊）
12月15日（土）ウィーン市内観光（ウィーン泊）
12月16日（日）ウィーン空港→ドバイ空港
12月17日（月）ドバイ空港→関空着

エリア リンツ(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

トゥンメルプラッツを出たところにあったリンツ城への案内人形

こちらの階段は近道のようですが、冬場だからなのか通行止めになっていました。

なので、石畳のスロープを上って行きます。

このスロープを上り切った所がホーフガッセとの合流点になっています。

スロープ途中にある案内表示

スロープのわきではリンツの町やお城の歴史がいくつかの説明版に記されています。

スロープを上り切ったあたりからはリンツ市内を見渡せます。

リンツ城前からの眺め

この階段を上ると入り口です。

併設のレストラン前からも素晴らしい眺望が得られます。

リンツ城博物館前からの眺望

ドナウ川が見えます。

リンツ城博物館前からの眺望

リンツ城博物館前からの眺望

リンツ城博物館前からの眺望

リンツ城博物館前からの眺望

新大聖堂をアップで

リンツ城博物館前からの眺望

リンツ城博物館前からの眺望

お城入り口の下にある小さな中庭

中庭に屋台が設置されていましたが閉店中

お城併設のレストラン

見学後にここで一休みさせていただきました。

城博物館へ入ります。

子供、学生、大人料金に加えシニア料金があり、さらに70歳以上は無料となっていました。

入った所にあった町の模型

城博物館はかつての皇帝フリードリヒ3世の居城。

先史時代から中世のオーバーエスターライヒ州の発掘品や武器、工芸品、絵画など幅広い展示品が並べられていて見応え大ありです。

コの字型の建物がこの通路で繋がってロの字型になっていました。

通路からの眺め

この後博物館内は、ほぼノーコメントとなりますがあしからずm(_ _)m

色彩豊かなセラミック製のストーブ

装飾が美しいです。

寄木細工の凝った家具も多いです。

こちらはトランプ？

色彩豊かなセラミック製のストーブ

銀製の食器や鍵

重厚なゴブラン織りのタペストリー

鮮やかな色彩の壺や皿・水差しなどがたくさん

木製の自転車にそり

スパイス類や薬の瓶がぎっしり並んだスペース

絵画や・・・

食器類も豊富です。

絵画部門ではオーストリアやイタリアなど周辺諸国の氷河や雪山を伴う自然の風景や山間にひっそり佇む小さな農村風景に加えて当時の人々の日常風景が描かれたものがたくさんありました。

当時の生活の様子を再現したお部屋もいくつもありました。

部屋の数が多く展示品が膨大なので、次の編に続けます。