2015/11/03 - 2015/11/04
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2015年11月3日、思い立って仙台へ一泊二日で出かけました。
観光循環バス「るーぷる仙台号」で仙台市内を早回り。
翌日は塩釜・松島へ足を延ばしました。
早回り早歩きの旅につき、ご紹介するほどではないのですが、わたし自身の備忘録としてここに残しておきます。
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2015年11月3日、エアドゥの朝早い便で仙台にやってきました。
空港から仙台まではJRです。
杜の都といわれる仙台は、東北最大の都市。
仙台駅は東北のターミナル駅として風格を放っていました。 -
杜の都を象徴する定禅寺通りのケヤキ並木。
朝一番の飛行機に乗ったため、午前10時には定禅寺通りをブラブラしていました。
並木の両側は車がブンブン行き交っているけれど、並木通りの中は集う人・憩う人のベルト地帯になっています。定禅寺通 名所・史跡
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ケヤキ並木は秋色です。
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夏は七夕、冬はイルミネーションの光のページェント。
さぞ盛大で華やかなことでしょう。
でも、秋の彩りのこの時期もなかなかステキですね。 -
この日(文化の日)は「杜の都アート展」という、フリマ的なイベントが行われていました。
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昼食はやっぱり「牛タン」ですかね。
仙台といえば牛タン。
すっかり牛タンの街となりました。
有名店も数多く、その中でも「牛タンの一仙」が美味しいらしいです。
居酒屋風でカジュアルなお店ですが味は間違いないとのこと。
オススメのかたを信用して入ってみます。牛たんの一仙 グルメ・レストラン
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確かに!
というか、そもそも肉オンチのわたしには「牛タン」の美味しさを語る資格はないってもんです(笑) -
腹ごしらえをしたら、仙台観光循環バス「るーぷる仙台号」に乗って、市内をグルグルしてみます。
るーぷる仙台は約一時間で仙台の主要スポットを一周する循環バスです。
一日乗車券は大人620円(2015年当時)
地下鉄広瀬通り駅から乗車。 -
ぐるぐる車窓を楽しみながら、仙台城跡に行ってみましょう。
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バスの中はこんな感じ。
コンパクトなバスです。 -
レトロかわいいバス。
乗り心地はまぁまぁかな。 -
仙台城跡の前に「瑞鳳殿前」で下車
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瑞鳳殿(ずいほうでん)は仙台藩祖、伊達政宗公の廟所。
長くキツイ石段の参道ですが、途中杖の貸し出があり、高齢の方にはありがたいですよね。瑞鳳殿 寺・神社・教会
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瑞鳳殿は1636年、70歳で生涯を閉じた伊達政宗公の遺令により、造営された霊屋(墓所)です。
絢爛豪華なところがわかるでしょうか(^^; -
これは多分「涅槃門」。
(多分でスミマセン) -
瑞鳳殿から、仙台城跡にやってきました。
仙台城跡の高台に立つ、お馴染みの政宗騎馬像。
政宗公はずっと仙台の街の変遷を見守っているんでしょうね。仙台城跡 名所・史跡
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杜に囲まれた大都会仙台。
仙台城跡からの眺望はその様子がよくわかりますね。
るーぷるバスで仙台市内をほぼ一周。
仙台タウンの余裕の広い車道と歩道。
広瀬川のキラキラな川面と清い流れ。
東北大学付近の環境の素晴らしさ。
「杜の都」の魅力を車窓ごしに発見したり、確認したり。。
フォートラベルに投稿するなら、もっとたくさん写真を撮っておきべきだったな、と今更ながら思っています。 -
さて、るーぷるバスを降りたら、向かうは「づんだ」です(笑)
牛タンよりづんだLOVEです。
「ずんだ茶寮」など有名店がありますが、わたしがリサーチして「ここは!」と決めた「村上屋餅店」さんへ行くことにします。村上屋餅店 グルメ・レストラン
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これこれ、ごまあん、づんだあん、クルミあんの三種セットが抜群に美味しかったです。
餅店だけに、餅の旨さも格別です。
この味が忘れられずに、3年後(2018年)に、また食べに行きました。 -
仙台と云ったら「笹かまぼこ」も有名ですから、老舗「阿部蒲鉾店」にも行きましょう。
(画像はお借りしました)阿部蒲鉾店 本店 グルメ・レストラン
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「笹かまをご自分で焼いてみませんか?」
「はーい、焼いてみたいでーす」(笑)
本店では、手焼き笹かま体験ができます。
(コロナ禍のためか、現在は行われてないようです) -
自分で焼いてアツアツを食べる体験、面白かったです。
アツアツすぎて、猫舌のかたは逆に苦痛かも(笑) -
「ひょうたん揚げ」、かまぼこのアメリカンドックとでもいいましょうか。
これも美味しかったな。 -
づんだ餅やら、笹かまぼこやら、仙台名物を気分のままに食べていると、なかなかお腹が空いた状態にならずに困りますね。
でも夕食は決めていました。
中国料理の「龍亭」行こっ、て。
(画像はお借りしました)中国料理 龍亭 グルメ・レストラン
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意外ですが、ここ龍亭さんは「冷やし中華」発祥の店。
昭和12年に涼袢麵(りゃんぱんめん)を開発し、それが元祖冷やし中華になったそう。
このお店では、一年中冷やし中華が食べられます。さすがですね。
具は別盛り。タレは醤油とゴマダレの二通り。
きれいな盛り付けに、上品な味わい。
点心も美味しかったです。
また行きたい「☆三つ」のお店でした。
あ、宿泊は三井ガーデンホテル仙台でした。
ホテルの写真は一枚もありません(汗) -
翌朝(2015/11/4)、仙台から京浜東北線で塩釜へ。
そして塩釜から松島へ行く計画です。
塩釜駅はこんな感じ。
塩釜は何が有名かと云うと寿司店の多さ。
今回は「寿司」は泣く泣くカットします。
(松島で牡蠣を食べるぞ!)塩釜駅 駅
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駅から徒歩15分くらいだったでしょうか。
塩釜神社へ行ってみます。
塩釜神社、1200年越えの偉大な歴史がある神社です。
見るからにパワースポットの「ビビビッ感」がありました。
202段の石段の急なことったら!
ちょっとしたジャンプ台のようでした。塩釜神社 寺・神社・教会
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ガオゥ~!
鳥居にかぶりつく?狛犬さんの面白い写真が撮れました(笑)
(注:鳥居は国重文です。かぶりつくのはやめましょう 笑) -
塩釜神社は、観光名所としてはマイナーと思うのですが、ここにも中国からのご一行さまが来ておりまして、境内中賑やかな中国語が飛び交っていました。
コロナ禍の今となっては「なつかしい~」光景です。
わたしは縁あってここに寄れたことの、「旅のお礼」を。
(旅の最中は、お願い事はしないことにしています) -
絵馬が可愛いですよね~。
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広い境内は「菊の鑑賞会」も行われていました。
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塩釜神社を出たら、酒蔵へ。
浦霞のきき酒もできます。
ここでとても美味しい梅酒をいただきました。
お酒は重たいのでパスして、記念に日本手ぬぐいを買いました。 -
塩釜マリンゲートから、松島行きの観光船に乗ります。
塩釜発の松島湾周遊コース(島めぐり芭蕉コース)は所要時間50分ほど。 -
遊覧船「あすか」で。
出航! -
仁王島、です。
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これは?
小さな島が点々と浮かんで、ひとつひとつに名前が付いている。
「島」というより「岩」に近い島たちは、震災でよく持ちこたえたと、心の中で拍手しました。
「右をご覧ください そして左をご覧ください」と、船内のアナウンスガイドを聞きの逃すまいと、首をあっちこっちと振り回しすぎ、首がちょっと……。(汗) -
五大堂が見えて松島到着。
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五大堂へ渡ってみました。
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瑞巌寺に行くと、平成の大修理中で、工事現場みたいになっていたのでスルー。
このお寺さんは、国宝で見応えがあり、参道の杉並木がまた圧巻なんですよ。
残念だわ。
(松島、中学の修学旅行で訪れていて、朝早くに瑞巌寺の清々しい参道を歩いたのを鮮明に記憶しています)
瑞巌寺前の紅葉がとても美しくて一枚。 -
仏像越しの紅葉
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松島で牡蠣を食べて、帰りはJR仙石線で仙台へ。
そして一路、仙台から新千歳へ。
飛行機ってほんと早くて便利な「どこでもドア」。
でも、いつかはゆっくり六角さんのような、電車乗り継ぎ旅をしたいものです。
以上、一泊二日、早回り仙台・塩釜・松島の旅でした。
~終わり~
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