五度目のシンガポール（１）ローカルフード食べ歩きとフューチャーワールド

2018/06/24 - 2018/06/28

２年ぶりに訪れたシンガポール。今回で五度目の訪問となりました。滞在期間は１週間ありましたので、これまで行ったことのなかったエリアや観光スポットを訪問してみました。ただやはり食事はホーカーズが中心で、シンガポールのローカル料理がすっかり好きになったようです。食事も美味しいし、いい街ですね。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港国際線ターミナルです

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

ＪＡＬサクララウンジでカレーの朝食。ここのカレーは絶品です。ＪＡＬを使うときは必須のラウンジミールです。普段食べれないのが残念。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

シンガポールへのフライトは久々の昼移動

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

２年ぶりとなるシンガポール。今回で５回目になります。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

久々のＪＡＬ

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

座席はバルク席窓側を確保しました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

７時間ほどのフライトでチャンギ国際空港に到着。近いですね。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

今回の宿泊もシティホールのペニンシュラ・エクセルシオールです。

ペニンシュラ エクセルシオール シンガポール ホテル

最初の食事はホテルから徒歩１５分ほどのロバートソンキーにあるレッドハウスという有名なレストラン。レッドハウスはシンガポールにあるシーフドレストランの中でも最も古いレストランの一つで中華料理にマレーやインド、プラナカンのエッセンスを加えたスタイルのレストランです。

レッド ハウス シーフード 小紅楼 (ロバートソンキー店) シーフード

これはエビのクリスピーシリアル。時価です。

レッド ハウス シーフード 小紅楼 (ロバートソンキー店) シーフード

マテ貝とガーリックの酒蒸し（時価）。以前マカオでも食べましたがマテ貝を酒蒸しにして、刻んだにんにくをたっぷりと振りかけた一品です。イカのような食感で美味です。

レッド ハウス シーフード 小紅楼 (ロバートソンキー店) シーフード

手前がクリスピー広東風チキンロースト。奥がブロッコリーの炒め物です。

レッド ハウス シーフード 小紅楼 (ロバートソンキー店) シーフード

そしてご存じチリクラブ（時価）。少人数だとオーダーしずらいらいですが今回久々に食べれました。美味しいですね。レッドハウスはチリクラブが一番人気かつ有名なメニューです。味は少し甘めで、揚げパンや肉まんに浸して食べると美味しいです。

レッド ハウス シーフード 小紅楼 (ロバートソンキー店) シーフード

久々のシンガポールの食事は美味でした。食後、ロバートソンキーからシンガポール川沿いを歩いてホテルへ戻りましたが、賑やかな通りなので夜遅くても安心して歩けました。

ロバートソン キー ナイトライフ

翌日の夕食はチャイナタウンで。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

ここはなんといってもマックスウェル・フードセンターです。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

ここもお気に入りのホーカーズです

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

大好きなサテーや空心菜炒めといった定番の料理を注文。安くて美味しいですね。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

ホテルからシンガポール川沿いを下ってマリーナ方面へ歩いて向かいまいした。

シンガポール リバー ウォーク 散歩・街歩き

途中通ったフラトンホテル入口。いつの日か宿泊してみたいホテルですね。

ザ フラートン ホテル ホテル

目的地はマーライオン公園。またまたやってきました。

マーライオン公園 広場・公園

ミニマーライオン像が最初にお出迎え

マーライオン公園 広場・公園

シンガポールに来るとなぜか必ずここに寄ってしまいます

マーライオン公園 広場・公園

マーライオンとの再会

マーライオン公園 広場・公園

今日の天候は雲が多く雨が降りそうな怪しい天気です

マーライオン公園 広場・公園

雨を心配しつつ観光

マーライオン公園 広場・公園

夕刻になると様相が一変。夕日がマリーナベイサンズに反射してきれいです。

マーライオン公園 広場・公園

振り返ると雲がピンク色に染まってます

マーライオン公園 広場・公園

美しい風景を観ることができました。

マーライオン公園 広場・公園

そのまま海沿いのレストランでマリーナベイサンズのライトアップショーを鑑賞

マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

紫に変わりました。

マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

シンガポールに来ると必ず観にきてしまうイベントです。

マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

ここも必見のスポットです

マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

続いてマリーナベイサンズへ来ました

マリーナ ベイ サンズ ホテル

以前から気になっていたアートサイエンスミュージアムにやってきました

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

バナナの房のようにも見える独特的な建物です。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

何度となくマリーナベイサンズに来てましたが、アートサイエンスミュージアムに入るのは初めてです。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

中に入ると１階はカフェとショップのようです

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

チケット購入は地階のようです

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

上に行くと思いきや地下深くに潜っていきます。意外でした。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

チケット売り場も混んでます。料金は１６ＳＧＤでした。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

ここに来た目的はフューチャーワールドの鑑賞です。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

この展示は日本の「チームラボ」がプロデュースする映像を用いた芸術です。テーマ別に展示が分かれています。テーマは「自然」「タウン」「パーク」「スペース」の４つ。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

最初の展示は題名「ブラック・ウェイブス」。ここでは自由に座って光のデジタルアートを鑑賞できます。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

まるで水墨画のような世界に入り込んだように不思議な感覚です。インスタ映えする場所なので自撮りしている方が多かったです。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

題名「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、超越する空間」長いタイトルです。ここは部屋に入って四方と下方が全て映像に囲われて、デジタルアートを体感する作品。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

光で描かれたカラスが空間を飛び回り、その軌跡がさらに光跡となって絵を描いていきます。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

ここは「タウン」のエリア。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

題名「子供たちが つながる！積み木のまち / Connecting! Block Town」

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

ビリヤード台みたいなテーブル積み木を置く道路や川や街といったデジタルアートが広がっていきます。子供たちが楽しそうに遊んでいました。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

題名「スライディング・スルー・ザ・フルーツ・フィールド」すべって育てる！ フルーツ畑というアート。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

滑り台のような傾斜のある坂を下るとフルーツが現れるアートです。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

ここは「お絵かきタウン / Sketch Town」

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

手前のテーブルで用紙に塗り絵を描いて機械に入れるとその絵が出てくるアート。発想が素晴らしいです。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

「パーク」のエリアです。「憑依する滝 / Universe of Water Particles」仮想の三次元空間に岩と滝が描かれています。これも水墨画っぽい世界。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

ここもインスタ映えのアートで、人々が作品に近づいたり、作品の上に立つと、水の流れが変化するアートです。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

続いてカラフルなモニタのようなものが見えてきました

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

「メディアブロックチェア 」色のついたブロックを重ねたり、くっつけたりすると、色が変わるアートです。赤のブロックと青のブロックを組み合わせると紫に変化するといったように絵の具のような反応をするブロックです。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

ここは「スケッチ・アクアリウム」この水族館は入場者が描いた魚が泳ぐ水族館です。これも手前のテーブルで用紙に塗り絵の魚を描いて機械に入れるとその魚が泳ぐアート。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

「光のボールでオーケストラ / Light Ball Orchestra」ボールを転がすと、色も音も変化するアートです。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

頭上のボールは触れると周囲のボールに影響を与え、空間全体の色が変わります。下のボールは、転がすと色が変わり、音が鳴ります。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

最後は「スペース」

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

「クリスタル ユニバース」点描画のように光の点の集合で宇宙を表現した作品です。これでフューチャーワールドの展示は終了。おもしろいアート・スポットでした。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

上の階にも行ってみます

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

上階はウインドウォーカズという展示でした。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

１Ｆの中央は水たまりのような噴水になってます。定期的に展示替えがされているので再訪したくなるスポットでした

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

最後はショップスアットマリーナベイサンズへ。

ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター

ここにもチームラボがありました。「ストロークスオブライフ／Strokes of Life」直径15mの光の円形リンクと、高さ20mにあるシリンダー（直径7m高さ14m）から構成された施設でアートが描かれるようです。

ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター

その周りにはフードコートがあり、有名シェフプロデュースによる食事が１０ＳＧＤ以下で安価に楽しめます。これは２度ほど食した海南チキンライス。

ラサプラ マスターズ 地元の料理

定番サテー。

ラサプラ マスターズ 地元の料理

これも定番麺類のラクサ。どれも美味しいです。ただいつ来ても混んでいるので座席を探すのが大変なフードコートでした。

ラサプラ マスターズ 地元の料理

最後はＴＷＧで紅茶を購入してホテルに戻りました。

TWG ティー ガーデン (マリーナベイサンズ) カフェ