2006/09/26 - 2006/09/30
1314位(同エリア8664件中)
ゆっくさん
2006年夏に個人旅行で米国を訪れました。
巡った街はニューヨークとワシントンD.C.の2都市です。3泊5日の旅です。
訪れた世界遺産は1987年に登録された「自由の女神」です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
出発は成田空港。
アメリカン航空でニューヨークJFK空港へ。
約13時間のフライトです。 -
ニューヨークJFK空港からマンハッタンへ。
ペンシルバニアホテルに宿泊しました。 -
部屋は若干古いですが、マンハッタンのど真ん中で、駅も近く、どこに行くにも便利な立地です。
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2日目:ニューヨーク市内観光
混む前のリバティー島へ朝一でフェリーで向かいます。 -
バッテリーパークのフェリー乗り場から出航。
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リバティー島へは20分程度。
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自由の女神の後ろにある桟橋に到着。
1987年に登録された世界遺産「自由の女神」。正式名称は世界を照らす自由。合衆国の独立100周年を記念して1886年に完成。台座の高さは47m、台座からトーチまでの高さは46m。総重量は225t。 -
自由の女神の真下。
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自由の女神の内部。
9.11の影響がまだ残っており、この時点では冠部部分にはまだ登れず、台座までの見学。 -
影女神。
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リバティー島から見たマンハッタン島。
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次いで、マンハッタン島に戻り、ロックフェラーセンターの展望台へ。
「ロックフェラーセンター」
1939年に完成。高さ259m、70階建て。 -
北側。
中央の緑がセントラルパーク。 -
東側。
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南側。
中央に見えるタワーはエンパイヤステートビル。 -
自由の女神がはるか遠くに確認できます。
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西側。
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ロックフェラーセンターを後にしてNY市内散策へ。
「国連本部」
1945年に51ヵ国で設立され、2020年現在加盟国は193か国。39階建。 -
「トランプタワー」
高さ262 mの72階建ての超高級マンション。ビル・ゲイツさんをはじめ、俳優や歌手等の超セレブが入居しているとのこと。過去には松井秀喜さんも入居。今思えば奇跡的に写真を撮っていました。 -
「クイーンズボロ橋」
1909年完成。イースト川に架かる橋。出入り口を含む全体の長さは2,270m。 -
「ヤンキースタジアム」
2006年8月完成。 -
「モーリスジュメルマンション」
1765年に建てられたマンハッタン最古の屋敷。今は美術館。イギリスからの独立戦争時、ジョージ・ワシントンも滞在歴あり。 -
「シルバンテラス」
マンハッタンに唯一残された木造の家々が並ぶ通り。 -
「ハドソン川」
ニューヨーク州とニュージャージ州の州堺をなす河。 -
「ジョージワシントン橋」
1931年完成。ハドソン川に架かる橋。1日の車両交通量が世界一多い。 -
「ゼネラル・グラント・ナショナル・メモリアル」
南北戦争時の北軍の将軍、後の第18代大統領のお墓。 -
「コロンビア大学」
全米で5番目に古い大学。第44代大統領バラク・オバマの出身校。 -
「セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂」
未完の大聖堂であり、完成すると世界最大のゴシック大聖堂、世界で4番目に大きなキリスト教会となる予定。 -
「ダコタ・ハウス」
1884年完成の超高級マンションであり、ジョン・レノンが凶弾に倒れた場所。 -
「ストロベリー・フィールズ」
ダコタ・ハウス隣のセントラルパークにあるジョン・レノン記念碑。 -
「セントパトリック大聖堂」
1878年に完成したネオ・ゴシック様式のカトリック教会。ニューヨーク州大司教区大司教座および教区教会。 -
「チャイナタウン」
1858年、広東省出身の人物が葉巻売りを始めたのがチャイナタウンの始まりだそうです。 -
「フェデラル・ホール」
アメリカ合衆国議会旧議事堂の敷地に建つ記念館。
元は1700年に二代目のニューヨーク市庁舎があった場所。アメリカ独立戦争の後、合衆国連合会議の議事堂となり、ニューヨーク市が首都となると、合衆国議会最初の議事堂となる。現在の建物は、首都が移転後、合衆国税関として1842年に完成。 -
「ニューヨーク証券取引所」
世界最大の証券取引所。 -
「トリニティ教会」
1846年完成したニューヨーク市聖公会の教会。初代の教会は1698年にイングランド国教会の教会として建てられた。 -
そして、ワールドトレードセンターのツインタワーがあった場所。
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「ブルックリン・ブリッジ・パーク - ピア 1」からの夜景。
マンハッタン島の先端側。 -
ブルックリン橋。
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自由の女神。
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「ハミルトンパーク」からの夜景。
マンハッタン島の中央側。右側の高いビルがエンパイヤステートビル。 -
「タイムズスクェア」
世界の交差点。 -
「エンパイヤステートビル」
1931年に完成。地上高443.2m。1972年にワールドトレードセンターのノースタワーが竣工するまでの42年間、世界一の高さを誇る。
展望台に上って夜景観賞へ。 -
北方向。
中央の白くライトアップされている建物が昼間訪れたロックフェラーセンター。 -
北東方向。
中央で目立つ建物はクライスラービル。 -
東方向。
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南方向。
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マンハッタンの先端部分。
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右中央に自由の女神。
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西方向。
中央の円形の建物を隠しているビルがペンシルバニアホテルです。 -
3日目:ワシントンD.C.市内観光。
ニューヨークのグランド・セントラル駅から電車でワシントンD.C.へ。 -
「ワシントンユニオン駅」
4時間ほどでワシントンD.C.に到着。 -
「アメリカ合衆国議事堂」
上院側は1800年に、下院側は1811年に完成。その後、加盟州の増加に伴い、増改築を繰り返す。高さ88m、ドームの直径は29m。新古典主義建築。 -
議事堂から見たワシントン記念塔。
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「ワシントンナショナルギャラリー」
1941年に西棟が、1978年に東棟が完成。1937年、銀行家メロンが、自身の美術コレクションを連邦政府に寄贈したことが起源。入場無料。
ダ・ヴィンチ「ジネヴラ・デ・ベンチの肖像」やラファエロ「アルバの聖母」、ゴッホ「自画像」などを収蔵。 -
「国立公文書記録管理院」
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「市庁舎」
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「アメリカ歳入庁犯罪捜査局」
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「トランプ国際ホテル」
これまた、当時としては奇跡的に写真を撮っていました。 -
「ロナルド・レーガン記念ビル&国際貿易センター」
ワシントンD.C.において最も大きな面積を誇る建造物。1998年完成。米国国際開発庁、米税関・国境警備局、アメリカ国土安全保障省、ウッドロウ・ウィルソン国際学術センターなどの本部が入る。 -
「市庁舎」
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「ホワイトハウス」
アメリカ合衆国大統領が居住し、執務を行う官邸・公邸。現在の建物は1817年に完成。その後、大統領が変わる度に増改築・改修を繰り返す。 -
ホワイトハウス前の「ナショナルクリスマスツリー」
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「トーマス・ジェファーソン記念堂」
アメリカ合衆国第3代大統領トーマス・ジェファーソンを記念して建てられた建物。 -
「リンカーン記念堂」
アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンを記念して1922年に建立。 -
リンカーン記念堂内にあるリンカーンの坐像。
ダニエル・チェスター・フレンチ作。縦と横の幅はどちらも約6m。 -
リンカーン記念堂内にあるリンカーンの演説。
下から2行目から3行目にかけて「人民の人民による人民のための政治」。 -
リンカーン記念堂から見るワシントン記念塔。
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「ワシントン記念塔」
アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンを記念して1885年完成。高さは169mで、建設当時は世界一の高さ。 -
「ペンタゴン」
アメリカ国防総省の本部庁舎。 -
「アーリントン国立墓地」
1864年に、南北戦争の戦没者のための墓地として築かれたのが始まりで、戦没者やテロ犠牲者などの合衆国に尽くした人物の墓地。あらゆる宗教・宗派、宗旨による埋葬を許容。 -
アーリントン国立墓地内にある第35代大統領ジョン・F・ケネディの墓。
ケネディの他に、大統領のお墓は第27代ウィリアム・タフトのみ。 -
「連邦政府庁舎」
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「スミソニアン協会本部」
スミソニアン博物館群の管理局及びインフォメーションセンター。ノルマン式の建築様式で1855年完成。自身の全遺産をアメリカ合衆国政府に寄付したイギリスの貴族でもあり科学者のジェームズ・スミソンが基金設立のきっかけ。スミソン自身は合衆国に来たことは一度もなかったそうです。 -
「スミソニアン航空宇宙博物館」
スミソニアン協会が管理・運営する国立航空宇宙博物館。航空宇宙船関連では世界最大級。1976年に開館。建物の設計は日系アメリカ人。入場は無料。 -
スミソニアン航空宇宙博物館に展示されている「ゼロ戦」。
他にも、ライト兄弟が最初に運転した動力飛行機の実物や 月面着陸に人類史上初めて成功したアポロ11号の司令船、月の石の標本、広島市に原子爆弾を投下したB-29長距離通常爆撃機などが展示されている。 -
「ニューヨーク・グランド・セントラル駅」
その後、ワシントンユニオン駅から電車でニューヨーク・グランド・セントラル駅に戻りました。最後の夜です。 -
4日目-5日目:帰国。
翌日、早朝便で、ニューヨークJFK空港から早朝のアメリカン航空で成田空港に無事帰国しました。 -
驚いたことに往復とも同じCAさんがおり、行きの便に乗っていたことを覚えてくれていました。行きの飛行機でクランベリージュースが美味しくて何度もいただいたのですが、帰りの便でも、言うまでもなく持ってきてくれました。何気に今回の旅の中で一番の思い出です。
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