2014/08/15 - 2014/08/22
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マダムペコさん
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ずっと行きたかったフランスへ、学費捻出が終わった2014年にとうとう行きました。決断のきっかけは、「元気なうちにパリへ行きたい。」とここ数年願っていた私に、友人がOKを出してくれたからです。でも、友人には条件が。①直行便②日本の航空会社③パリだけでなく、モンサンミッシェルにも行きたい・・えー、それっていちいち高くなるのになあ。でも文句は言いません。パンフレットを散々比べあって、きめたのは羽田発直行便JALパック。世界遺産を三か所巡ったり、パリで三連泊して自由行動もできるので選びました。最後までJTBのプランと迷いましたが、決め手は、ホテルの立地の良さと飛行機の座席のよさです。JALパックのホテルはオペラ地区。飛行機の座席も窓側二人席を確約していましたので。それなりに大人な金額でしたが、思い切りました。
1日目 10時35分 日本航空45便でパリへ
2日目 ジベルニー・ルーアンへ⇒★ここ
3日目 オンフルール・モンサンミッシェルへ
4日目 ロワール地方の古城めぐり そしてパリへ
5日目 パリ市内観光・ヴェルサイユ宮殿
6日目 自由行動(シテ島・オペラ座・エッフェル塔・ラファイエットでショッピング・ルーヴル美術館)
7日目 16時までショッピング・オランジュリー美術館 21時 日本航空46便で日本へ
8日目 15時55分 羽田着
永い永いコロナ禍の今、放ったらかしにしていた7年前の旅の記録をしたためたくなりました。スマホもアンドロイドだったので写真も少なく、記憶もあいまいですがもう一度行きたい願いを込めながら、まとめていきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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2014年8月16日の朝です。昨夜は16時10分にCDG空港に到着して、空港近くのメルキュール・ロワシー・パリ・CDGに入りました。夕飯はついていなかったのですが、ふってわいたJALビジネスクラスのおごちそうでお腹も心も満たされていたので、部屋から一歩も出ずに、機内用の荷物の片付けなどして早目に休みました。何せ初ヨーロッパだし、近くを散歩しようなどという知識も余裕もありませんでした。ローミング海外設定などが必要な時代で、部屋のWi-Fiとスマホ(当時はアンドロイドでした。)をうまく接続することすらできなかった未熟者でした(笑)
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朝、ホテルのロビーに集合です。トランクは時間までにドアの外に置いておくとポーターさんが集めてバスに積んでくれました。1年前の夏に香港で利用したツアーは、自分でバスのトランクに入れるツアーだったので。「JALパックすごいなあ。」と友人と驚き喜んでいました。三世代のご家族5人、4人家族×2、3人家族×2、ご夫婦×2、そして私たちで総勢25人のツアーでした。
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ジベルニーに大型バスで向かう途中、ロッシュ・ギュイヨンに立ち寄りました。
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セーヌ河畔の町で、フランスで最も美しい村々の一つに登録されているそうです。
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セーヌ川です。空が青くてサングラスが必要でした。それなのに半袖1枚では寒かったです。
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この度でぜひ行きたかったジベルニーです。印象派の巨匠モネの題材となった池です。楽しみにしていました。
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睡蓮の開花時期でしたが、到着時間がまだ朝早くて咲いていませんでした。
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先に、モネの家の中を見学しました。すぐ横にお土産さんがあり、モネの絵ハガキなどを買いました。そのまま出ると、もう戻れない仕組みになっていたので、もう一度入り口から庭園のほうに戻りました。
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ちょうど日が高くなっていて、きれいな睡蓮の花が咲いていました。
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モネの家のベランダから見たアザミの青さは今でも覚えています。パリにいるんだなあと実感しました。
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モネの庭園のお土産屋さんのすぐ前にあったレストランでランチです。
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グリンピースのスープが前菜でしたが・・・。私はグリンピースは大好きなのですが、これは一口しかいただけませんでした。お察しください。
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サラダとキッシュ。生野菜はうれしいです。
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チェリータルト。とっても甘かったです。
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ルーアンに到着してバスから降りた時の信号にさえ感動していました。
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ルーアン大聖堂は一部修復中でした。
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その壮麗さでモネを惹きつけたフランスゴシック建築最高傑作です。塔の高さは151メートル。
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正面ファサードは繊細で、緻密で、圧倒されます。
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大きな人物彫刻だけでなく小さな人物彫刻が至る所にあり、透かし細工にはもう言葉を失います。
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内部もとても美しいです。
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見ごたえのあるステンドグラスがたくさんあるのですが、宗教的な意味を全く理解できていないので、もったいないことです。
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でも、その美しさは心ゆくまで鑑賞することができました。
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聖母子像。悲しそうなお顔でした。
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町のシンボルで有名な大時計は、短針だけのものです。500年間も時を刻み続けているそうです。どうやって時刻が分かるのでしょうね。この時計台は登れるそうですが、ツアーでは登りませんでした。
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そのまままっすぐ進んで、街並みを楽しみます。
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チョコレート屋さん
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アイスクリーム屋さん。おいしそうで、じっと見ていたらお姉さんが出てきてくれました。買えなくてごめんなさい。
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市場の中のお肉屋さん。うさぎです。うーん。
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綺麗に野菜が並んでいます。外国の市場やスーパーは見るだけでも楽しいですね。
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ジャンヌダルク教会では結婚式が挙行されていました。この後1時間の自由時間があったので、モノプリに行って早々にボンヌママンのマドレーヌを購入しました。
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昼のように明るいけど、19時に夕食です。大聖堂広場に面したPAULにて。まずは、白ワイン。
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前菜はメロンと生ハム。 -
メインは、鴨とマッシュルーム。
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デザートは、ストロベリーメルバ。ほとんど生クリームでした。同じテーブルのご夫婦と楽しく食事できました。ツアーの添乗員さんやバスの運転手さんも同じ時間に同じお店のフロアの近くのテーブルで食事をとることは初めての経験でした。この後ずっとそうでした。
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大聖堂のプロジェクションマッピングです。ホテルがすぐ近くだったので歩いてすっぴんで行けたのはよかったのですが、コンタクトレンズをしないで行ったので、あまりはっきり見えませんでした。写真すらぼやけてますね。
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メルキュール・ルーアン・サントル115号室に1泊です。清潔なホテルでしたが、二人のトランクを広げると、もう足の踏み場もありませんでした。ベッドの頭側の壁のおじさまの絵が、なにげに不思議。ほかの部屋にも違うおじさまの絵があるようでした。
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街中にあるし、観光にもショッピングにも便利なんだけど、ちょっと狭かったなあ。3日目は、オンフルール観光の後、モンサンミッシェルに向かいます。
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