北海道でde部活　その1　スープカレーにWウニ丼に、ミシュラン1つ星でお寿司

2020/09/12 - 2020/09/14

マイルの期限が切れそうなんだけど
おっとそれは大変
じゃハワイ行く？
いやいやコロナ禍で絶対無理
う～ん、さて困った・・・
まだ行った事がない所とか良いよね

と、湯布院や別府を検索するも
泊まりたい宿が全滅
いや正確に言うと
泊まりたい部屋が空いてない
う～ん、さて困った
じゃ宿目当てではなく
グルメ堪能の旅は？
と、北海道に決定

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その1

羽田空港から新千歳空港
スープカレー　ドミニカ
クロスホテル札幌
二条市場
大磯
手宮線跡地
伊勢鮨
小樽運河
小樽芸術村
ステンドグラス美術館
旧三井銀行小樽支店

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エリア 札幌(北海道)

仕事終わりに羽田へ直行
中途半端な時間なので駐車場混んでるかと思いきや
空きマーク表示
アクセスが一番良い4階にサクッと停められた
普段なら超ラッキーってガッツポーズだけど
コロナのせいだよね
あまり喜べない

ブリッジを渡り空港へ
ガラガラ・・・
私の知ってる空港じゃない
まさかこんな事態になってるなんて

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

荷物を預け時間まで軽く飲もうかと
レストランを探すも
クローズしてるお店が多く
閑散としてた

銀座ライオンが開いてたのでイン

銀座ライオン 羽田空港店 グルメ・レストラン

ほとんど貸し切り状態
しずか～に乾杯

旅立つ前の高揚感も
いつものようにはあがらない

さて移動
保安検査場もガラガラ

とにかく人がいない

ラウンジでコーヒー

こちらもガラガラでシーン

搭乗したけど空席だらけ
3列シートを二人で使えた
ここまでずっとソーシャルディスタンス

あっという間に北海道に到着

ハードロックカフェの看板
ギターが北海道の形になってる
全国ご当地ギター作ったら面白そう
でもどこのご当地ギターか当てられない自信ある(^^;)

札幌クラシック！
早く飲みたいよ

快速エアポートに乗車
こちらもガラガラ

北海道到1食目はスープカレー！
と、決定済み
しかし目星をつけていたお店が
この時間どこもやっていない
ゆっくり座ってる暇なく
デッキにでて開いてるお店はないか
電話かけまくり

1食目からありつけないなんて
そんなの絶対やだぁ
そしてやっとオープンしてるお店見つけた！
砂漠でオアシス見つけた気分←大袈裟

電話かけまくっていたから
あっという間に札幌に到着

そしてホテルへ

クロスホテル札幌 宿・ホテル

今回はグルメ旅ということで
ホテルにはこだわらず

クロスホテル札幌に2泊

汚くなければOKと選んだけど

ビジネスホテルに毛が生えたような…　ｼﾂﾚｲ
ま、寝るだけなのでOK

荷物を置いたら休む暇なく
やっと見つけた
砂漠のオアシス　じゃない
スープカレー屋さんへ
タクシーでGo

時代を感じる雑居ビルの4階
店内の雰囲気も見えず
恐る恐るドアを開ける

こじんまりとした店内
窓側の席へ
すすきののど真ん中
窓の外を見るとケバ・・
いやキレイなお姉さんが
ニッコリ微笑みかけてる看板がどーん
刺激的なお店ばかり

とりビーとりビー
クラシック飲みたかったけどナシ
生ビールもない
えーっ
札幌黒ラベル瓶ビールでアルコール消毒完了
北海道1杯目！

スープカレーが運ばれてきた
想像してた通りのお味だったよ
美味しかった

スープカリー専門店 元祖 札幌ドミニカ グルメ・レストラン

さて完全にお上りさん
ススキノと言えばあの看板！
ってことで記念撮影にやってきた

ここここ
ヒゲのおじさん
初めて生で見た

タクシーひろってホテルへ戻り
あっという間の1日目終了
にしてもススキノ
コロナ禍なのが嘘のように
すごい繁盛してたよ

2日目の朝

札幌のテレビ塔が見える

天気は残念ながら3日間とも雨と曇り
観光旅行じゃなくてセーフ

さてde部活
朝からレッツゴー

クロスホテル外観

若い人向けのホテルかなぁ
ちょっと私たちには若すぎた

タクシーでやってきたのは二条市場

美味しそうな毛蟹とかあったら
自宅発送したいな～とやってきたんだけど

一通り端から端まで歩いて
途中試食とかもさせていただいたけど…
ピンとこなかったよ　ｺﾞﾒﾝ

きっとコロナでなければ
外国人観光客で大賑わいで
バンバン売れてたんだろうな
私たち財布の紐が固くてごめんなさい

せめて美味しい朝食でも食べて帰ろうかと
目に留まったお店
大磯へイン

朝から大繁盛
しかも日本人ばかり
良いね良いね

席につくと飛び込んできた
バフンウニ
ムラサキウニのＷ丼
Ｗと言えばＷ浅野！←年齢バレル
数量限定2,800円！

数量限定に弱いんだよねぇ
あと朝から1杯いっちゃう？系なメニューも

えぇもうこれは朝だけど
朝ビーいっちゃおう
クラッシックで乾杯！

ビールのおつまみに
焼きタラバ

ウニの絵が可愛い湯呑

そしてきたきた～

海鮮焼小屋 大磯 グルメ・レストラン

Ｗ浅野じゃなくて←しつこい
Ｗうに丼！
なんて神々しい色合い
もうね濃厚なウニで朝からにやける
美味しかった

さてこの後はタクシーをひろって
札幌駅直行

快速エアポートに乗車

小樽に到着

古い素朴な駅なのね
ランプが素敵

改札を出ると吹き抜けで

窓一面にランプがいっぱい
レトロだわ
なんでランプ？と今調べてみたら
北一硝子のランプなんだって

今回の旅行のメインイベント
小樽で美味しいお寿司が食べたい！
それだけの為に小樽へやってきた

と、その前に
少しだけ観光を

手宮線跡地

旧手宮線跡 名所・史跡

昔ここに電車が走っていたのかな

車輪のオシャレなオブジェ

いかりのオブジェ

線路を歩いていると
線路脇にオシャレなカフェ？
時間があったらのぞいてみたかった
蔦の絡まり具合といい雰囲気ある～

説明書き

線路と言えば
某元アイドルの立ち入り事件思い出す
ここでなら撮り放題だよ～

今回のde部活旅行で一番楽しみにしていたお店
伊勢鮨に到着

伊勢鮨 グルメ・レストラン

北海道ミシュランで一つ星を獲得したお店だそう

予約の電話を入れた時点で
カウンターは既にいっぱい
テーブル席で取れた

まずはとりビー
クラシック
生一丁喜んで！←一日一B'z

お通し
海苔の佃煮と何か←忘れた

おつまみにと
おたる盛り
（小樽のしゃこ、たこ、あわびの三点盛り）
と、

ぷりっぷりの牡蠣をオーダー

ビールと一緒に
北海道の地酒も2種類オーダー
もうのっけからエンジン全開
楽しみ過ぎて
ちょっと前のめってます

日本酒メニュー

何オーダーしたか忘れた
辛口を選んだと思う

お寿司はおまかせ握り
カウンターではないので
3回に分けて運ばれてきます

一皿目
カレイ
サクラマス
マグロの漬け
中トロ
にしん

ここのお寿司は既に
煮切り醤油がついており
そのまま頂きます

二皿目

ズワイガニ
シャコ
水タコ
ボタンエビ
ほっき貝
ほたて

日本酒も残り少なくなり

ワインをデキャンタでオーダー

小樽のワイン
OSAワイン

小樽運河近くのワイナリーとの事で
この後寄ってみよう！
なんて言ってたのにすっかり忘れた

ラスト三皿目は全て軍艦

バフンウニ
いくら
小柱？
たらこ
めかぶ

最後にたらことめかぶ…
うーん

最後にお椀で〆

そうそう隣のテーブルにビックリ
生もの食べられないのですが
と！

お店の方対応してたけど
どんなラインナップになったんだろう
障子風の衝立（写真）で見えなかったよ
気になる～

ごちそうさまでした

お寿司を頂いたあとは
少し小樽観光

小樽と言えばこの写真
な、小樽運河にやってきた
でも工事中なのか青いカバー＆曇り空で
ちょっと残念

小樽運河のすぐ目の前に
小樽芸術村という施設があって

その中の一つ
ステンドグラス美術館に入ってみた

色々なステンドグラスが展示されていて
このように一つ一つに説明があります

入った瞬間まぁ幻想的
これだけのステンドグラスを
一度に見たの初めて

ステンドグラスと言えば
ドラマ白夜行の綾瀬はるかを思い出す私

綾瀬はるかになりきって見学
最後は燭台を倒して十字架を投げつけて・・・ｳｿｳｿ
静かに厳かに見学しました

なぜ教会にステンドグラスなんだろう
と、調べてみたら
聖書の教えを、字の読めない教徒に
わかりやすく絵で伝える為らしいよ

確かに説明書きを読まなくても
なんとなくストーリーが想像できるかな
え、出来たのか！？

小樽芸術村って
ニトリグループなんだって
って事で
最後に言わないとね
”お値段以上”
な圧巻なステンドグラス美術館でした

お次はこちらの見学

旧三井銀行小樽支店
歴史を感じる重厚な外観

旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡

ステンドグラス美術館でチケットを買う時
セット割りがあったので
よく分からなかったけど
こちらの施設も一緒に購入

入るとこんな可愛い雑貨が売ってた
家の形をしたアロマストーン

小樽カラー
なんて可愛いの

プロジェクションマッピングも上映中
残念ながら私たちは、時間が合わず見られなかった

館内案内図

吹き抜け
なんて立派な天井
銀行と言うより
毎晩舞踏会が開かれる
お屋敷みたい

当時はこんな感じで営業してたんだ
この頃って電卓もないだろうし
多額のお金を、大量の書類を
そろばん弾いて計算してたんだろうね
昔の人のスキルってすごい
今なんてExcelでポンだもんね

お客様用電話室

トトロのめいちゃんが思い浮かぶ
今や電話どころか
携帯画面で残高照会からなんでもできちゃうもんね

ここにもステンドグラスが

とってもカラフル

この階段の滑り止めは
手間のかかる技法を用いて作られたそう
建築好きな人にはたまらない施設だと思う

書庫

各時代の看板が展示

帝国銀行小樽支店
知らないよぉ

三井銀行
知ってる～

太陽神戸三井銀行に
さくら銀行
知ってるよぉ

三井銀行と太陽神戸銀行が合併して
さくら銀行になったんだよね
久しぶりに聞いた響き

金融業界の合併・・・

はい、もうこの時点で私の頭の中は
ちゃらら～ちゃらら～と
半沢直樹のテーマ音楽が再生

支店長室
デスクやカーテンから
昭和の香りがぷんぷん

あれ大和田常務はいないのかしら

隣は金庫室でこんな直結の小窓まで
ここで大金物ちの方々は
賄賂…
いや袖の下…
じゃなくてお金の受け渡ししてたんでしょうね

黒崎検査官出番ですよ

地下へ

分厚いドアの向こうは

貸金庫室
ぐるっと回廊になっていた
結露が発生しやすいので
結露を受けるためらしい

2階へあがってきた

応接室
当時だったら
私なんて絶対見る事が出来なかったお部屋

中野渡頭取はどこかしら

そして会議室

おぉここが
土下座ワールドが展開される会議室ですか
いえ、違うと思います(^^;)

そして携帯を放り投げるテーブルですね
いや、違うから

もう脳内は半沢直樹完成です

あ～楽しかった
ノーリサで偶然にも見学する事になったけど
ここが一番面白かった
お値段以上でした←一応言っておく

と、言うか
勝手に半沢ごっこして
楽しんでたとも言う

その2へ続く

この旅行記へのコメント （1）

• kikiさん 2021/02/12 12:25:38

  Aloha～

  ゆー様
  
  お久しぶりです～
  めちゃ、楽しかった！
  半沢直人版、観光(拍手)
  
  そして、あの値段以上ニトリのステンドグラス
  鑑定団で、落差した物ですよ～
  私は番組観てました！笑笑
  
  コロナが落ち着いたら
  北海道に行きたいと思ってます
  もちろんHawaiiが先ですけどね
  
  kiki (^^)