2021/01/26 - 2021/01/26
20396位(同エリア79623件中)
杏仁豆腐さん
草加松並木から足立区の花畑大鷲神社まで歩きました。
綾瀬川に沿って歩き、足立区に入ると、桑袋ビオトープ公園があります。
桑袋ビオトープ公園を過ぎると、すぐ花畑大鷲神社。
大鷲神社から毛長川沿いを歩き、谷塚駅へ。
2019年10月にこの辺りを歩いた時は、まだ姿を見ることができなかった文教大学の建物が堂々とそびえ立ち、毛長川を渡る橋も建築中です。
草加松原松並木から元淵江公園まで歩いてみた☆桜花亭カフェ☆2019/10/30
https://4travel.jp/travelogue/11561265
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草加松原「松並木」(国指定名勝おくのほそ道の風景地草加松原)
花崗岩で作られたドーナッツ型のオブジェ。「草加松原 ・ 北端」です。
いつものようにここからスタート。
花畑大鷲神社を目指します。 -
松の「こも巻き」
「こも巻き」とは、松の木の天敵であるマツクイムシやマツカレハなどが枯れ葉の中などで越冬する習性を利用した伝統的な害虫駆除法です。冬に「こも」という、わらを粗く編んだむしろを松の木に巻き付けてこれらの虫を誘い込み、春先に害虫共々「こも」を焼却します。 -
百代橋を通過
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矢立橋を通過
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梅の花も咲き始めました。
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芭蕉さんにご挨拶
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札場河岸公園常夜燈
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甚左衛門堰(じんざえもんぜき)
県指定有形文化財(建造物)
甚左衛門堰は、かつて付近に広がっていた水田の用水量を調整するため、綾瀬川と伝右川の間に設けられました。野口甚左衛門により造られたので、甚左衛門堰という名で呼ばれるようになりました。 -
綾瀬川に沿って歩き続けます。
松江橋 -
八条大橋
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手代新橋を過ぎ、手代橋が見えます。
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魚屋河岸(ゆうやかし)跡
慶長年間から大正にかけて、手代町の魚屋河岸は、江戸と草加を結ぶ経済の接点として重要な役割を果たしました。
江戸時代、草加では米をはじめとして、大麦、大豆、なす、うりなどの農作物が豊富にとれ、また、江戸にはこれら農作物にとって必要な肥料や生活に役立つ日用雑貨品が出まわっていました。
この両者を結びつけたのが、綾瀬川を往来する回船だったそうです。 -
この辺りは、歩道が整備されて歩きやすいです。
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宮代橋
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柳之宮橋
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桑袋大橋
この橋はかつて「蛇橋」と呼ばれていました。 -
江戸時代、将軍家の小菅御殿を水害から守るために綾瀬川の水を以前の流路どおりに古利根川に流すように堤防が築かれました。
ある夏、大雨が降り続くと対岸の大曽根村は水害にあい大きな被害を受けました。村を救うために名主新八が堤防を切って水を小菅方面に流そうとしました。しかし、この企てを知った下流村民の襲撃を受けた新八は堤防の上で命を落としてしまいました。また、幕府の役人にもこの計画が伝わり新八の家は絶家となりました。残された新八の母は悲しんで「新八や蛇になれ」と叫び、ついには濁流の中に身投げしました。
それからというもの、村人がこの川筋を通ろうとすると大木が横たわり、それが突然大蛇となり動き出すのを見るようになりました。村人は、これは新八親子のせいだと驚き、恐れるようになりました。その付近に石碑をたてて供養をしたところ、大蛇はみられなくなったといいます。いつしか、この地にかかる橋を蛇橋と呼ぶようになったとのことです。
桑袋大橋にはヘビをかたどったモニュメントや、物語をイメージした飾りがつけられています。 -
足立区の桑袋ビオトープ公園に来ました。
園内全体をビオトープとして管理している特徴的な公園です。園内には、自然や生き物、綾瀬川について学ぶことのできる「あやせ川清流館」が併設されています。
野鳥がのんびり泳いでいます。 -
ベンチもあり、ひと休み。のどかです。
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桑袋小学校跡地に2005年につくられました。
この公園では人の手によって生き物を持ち込むのではなく、環境を整えることで生き物たちが自然と集まり暮らす、地域のビオトープとなる場所をめざしています。 -
あやせ川清流館
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あやせ川清流館には、インタープリター(自然解説員)が常駐し、ビオトープや綾瀬川についての解説、自然体験プログラムの実施などを行っています。
また、ビオトープについてや季節の自然の見どころ、園内の各種活動を紹介するパネル展示や、園内でつかまえた生き物を観察できる生き物展示コーナーなどもあります。 -
オオガハス
オオガハスは、約2000年前の種子と推定され、別名古代ハスとも呼ばれています。
花は例年 6月下旬から8月下旬ごろまで開花します。朝開いて一定時間経つと閉じるため、午前中(11時ごろまで)が見ごろだそうです。 -
桑袋ビオトープ公園を出て、花畑大鷲神社に向かいます。
伝右橋を渡ります。下を流れるのは伝右川。 -
毛長川を渡ります。
鷲宮橋です。 -
毛長川沿いの鷲宮公園
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花畑大鷲神社に着きました。
1時間半ほど歩き続けました。 -
お酉様として多くの人々に親しまれている神社です。創建年代は不詳ですが、日本武尊の東国平定の偉業と多年夷賊に苦しんでいた人々が、尊への感謝を込めて御祭神として奉斎したことが起源とされています。江戸時代には「鷲大明神」と称していました。現在の本殿は、源義光の後胤という秋田藩主佐竹氏の奉献によるもので、嘉永7年(1854)より明治8年(1875)までの歳月をかけて、宮大工の吉田左近則之の手によって建てられました。
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二の鳥居
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手水舎
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手水舎の彫刻
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拝殿です。
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神楽殿
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本殿
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西側に境内社が並んでいます。
白山社・胡籙天神社・疫神社・辯天祠の合祀殿と市杵嶌姫神祠、稲荷社。 -
参道の右手に神苑があります。
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こちらでひと休みしました。
これから谷塚駅に向かいます。 -
鷲宿公園の中を歩いていると、鯨岡兵衛の石碑がありました。
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大鷲さくら橋
毛長川に沿って歩きます。
足立区です。 -
毛長川公園の中を歩きます。
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花畑大橋
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以前も気になった、富士山とエベレスト山。
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雲取山(東京で一番高い山)
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建設中の文教大学の東京あだちキャンパス。
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谷塚駅方面から文教大学への通学や、足立区民と草加市民の交通アクセスの利便性を高めるため、毛長川に人道橋を架橋中です。
令和4年3月末の完成を目指しています。
毛長川を挟んで、ひよ子の工場が見えます。 -
国際学部と経営学部が湘南キャンパスから移転します。
2001年4月オープン。もうすぐです。 -
案内はすでに設置されています。
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水神橋からの風景。
工事中の人道橋が見えます。 -
谷塚駅に着きました。
1万5千歩ほどの散策でした。
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