2018/12/05 - 2018/12/05
7位(同エリア189件中)
デコさん
前回の訪問ではシュロスベルクといっても時計塔周辺を散策しただけだったので、今回は時計塔よりも高いところにある鐘楼付近を散策し時計塔まで下って行きました。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月2日(日)関空発
12月3日(月)ドバイ乗り継ぎでウィーン着(ウィーン泊)
12月4日(火)ハイリゲンシュタット&グリンツィング訪問(ウィーン泊)
12月5日(水)ウィーン→グラーツ(グラーツ泊)
12月6日(木)グラーツ→リンツ(リンツ泊)
12月7日(金)リンツ市内観光(リンツ泊)
12月8日(土)リンツ→メルク(メルク泊)
12月9日(日)デュルンシュタインン&クレムス訪問(メルク泊)
12月10日(月)シュタイヤー&クリストキンドル村訪問(メルク泊)
12月11日(火)メルク→ブラチスラヴァ(ブラチスラヴァ泊)
12月12日(水)ブラチスラヴァ観光&ホテル移動(ブラチスラヴァ泊)
12月13日(木)ブラチスラヴァ→ウィーン(ウィーン泊)
12月14日(金)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月15日(土)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月16日(日)ウィーン空港→ドバイ空港
12月17日(月)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シュロクベルクへの階段の足元にあるのはメルヘンバーンとリフト乗り場
左側のこの入り口へ進むとリフト乗り場
時計塔すぐそばまで行けます。 -
案内板
こちらがメルヘンバーンの営業時間と料金表。 -
そしてこちらがリフトの営業時間
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この洞窟の奥にチケット売り場があります。
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チケット売り場
シュロスベルクバーンに乗りたいと告げると、ここから乗れなくて一旦外に出て少し離れたところからケーブルカーに乗るようにとのこと。 -
一応奥のリフトやバーンの乗り場を見せてほしいというと「どうぞ」といってもらえて奥へ
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脇に置いてあるこのミニ機関車は子供用のアトラクションだそうです。
洞窟内をトロッコで巡るアトラクションが併設されているみたいで、これがメルヘンバーンというもののようです。 -
この奥のガラス張りのエレベーターで時計塔まで行けるようです。
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これがトロッコ列車の線路
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エレベーターに乗りたければここでチケットを買えばよかったのかも
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トロッコ列車に乗って洞窟探検もできるようです。
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暗がりの中で細かい字を読むのは苦痛なので、いつものようにカメラに収めて外へ。
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こちらが時計塔へ続く階段の入り口です。
今回はここから下りてくることにして、上りはらくちんコースへ -
少し通りへ戻って
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西へ少し行ったところにあったのがシュロスベルクバーン乗り場。
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このケーブルカーが「シュロスベルクバーン」と呼ばれているようです。
トラムと共通チケットになっているので、私は持っていた1日券をそのまま利用する事が出来ました。 -
ケーブルカーに乗って入り口方面を見たところです。
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ケーブルカーからの眺め
車内の手すりがガラス窓に写って醜いですが・・・ -
ケーブルカーからの眺め
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ケーブルカーからの眺め
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ケーブルカーからの眺め
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ケーブルカーからの眺め
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ケーブルカーからの眺め
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数分で終点に
頂上駅は時計塔からさらに高いところにある鐘楼そばまで行けるので、上りが苦手な方にお勧めです。 -
頂上駅を出たところにはクリスマスマーケットの屋台が並んでいるけれど閉まった状態です。
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シュロスベルクバーンの頂上駅を振り返って
シュロスベルクの丘では一番高いところにある広場前にあります。 -
シュロスベルクの地図
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時計塔のことは Uhrturm
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先ずは 目の前にある鐘楼(Glockenturm)へ
1588年に建てられました。中にはリースルという鐘が吊るされていて重さは約5トン!鐘はトルコ軍が放った大砲弾を溶かして製造したもので、時計塔とともに鐘楼もまた市民がナポレオンから買い取り破壊を免れたものだそうです。 -
この辺りがシュロスベルクの最高地点のようで、時計塔へは下るばかりでラクチンです。
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Kasematten - Schlossbergb?・hne
ここは城塞の装甲室(鎧を身につける部屋)、時に捕虜の寝る部屋として使われていたそうです。現在はオペラやコンサートをする舞台になっています。イベントの無い日は遺跡として見学する事ができますが、この時期はクリスマスマーケットの屋台が建ち並んでいました。
残念ながら屋台は閉まっている^^; -
丘の上には市民の憩いの場として芝生スペース広がる広場があります。
その広場の中央にあるのが Die gro?・e Zisterne (大きな貯水槽) -
Die gro?・e Zisterne
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Die gro?・e Zisterne から Glockenturm 方面を見て
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庭園の端っこからの眺めも素晴らしい
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グラーツを中心にそれぞれの町の方向が分かります。
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広場の端っこからは素晴らしい眺望が待っています。
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ここでも手摺にはお馴染みの錠前が・・・
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片隅にライオン像(Der Hackher-Lowe / The Hackher Lion )がありました。
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ライオン像を見上げて
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旗の上に座っている大きなライオンのブロンズ像です。
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Gothisches Burgtor
地下へ下りる階段もあったけれど奥のドアは閉まったまま -
ゴシック門(Gothisches Burgtor )についての説明版
グラーツ市に残っている唯一の壁の門だそうです。 -
Wetterstation Grazer Schlose・berg
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Wetterstation Grazer Schlose・berg そばからの眺め
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広場の大きな石には銅板のプレートが張り付けられていました。
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プレートをアップで
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鐘楼から坂道を下って行くと博物館(Graz Museum Schlossberg )があるのですが、中には入れず。
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外壁のレリーフ
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Graz Museum Schlossberg の端からの眺めも素晴らしいものです
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坂道を下って行くと・・・
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見えてきたのが東洋風の建物(Chinese Pavilion )。
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Chinese Pavilion
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Chinese Pavilion からの眺め
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Chinese Pavilion からの眺め
先ほどいた博物館の建物が見えています。 -
さらに坂道を下る途中から振り返ったChinese Pavilion
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時計塔へ向かってかなり下ってきました。町中から見るととても目立つので、丘の一番上にあるかと思われるのですが、頂上にあるわけではなかったのですね。
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時計塔自体の高さは28メートル。
町のシンボルでもある時計塔は、1265年に要塞の一部として建設され、1560年頃には現在の形になり、1712年に時計が取り付けられま した。 -
ナポレオン軍はシュロスベルクの丘にあった城壁などの設備はほぼ全て壊すのですが、この時計塔と鐘楼は市民が買い取り破壊を免れたという話が残っています。
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時計塔前の広場
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お気づきになっているでしょうか、時計の針の「長針」と「短針」が普通の時計と逆なことに。
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逆についているわけなのですが、町から見やすいようにと元々付いていたのは長針1本だけだったことからなのだそうです。
その1本だけの針は時間を示しており、その後、短針が取り付けられたのですが分として間違えて取り付け、そのままにされているということなのです。付け替えない所が日本とは違ってざっくばらんな(?)時計です! -
立派なレリーフの紋章は、ハプスブルク家に関係があるからでしょうか。
シュロスベルクには元々ハプスブルク家所有の城が建っていたのですが、1809年ナポレオンがグラーツを占領した時に破壊され、今は廃墟だけが残ってい ます。 -
時計塔の足元からの景色は素晴らしいので必見です!
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時計塔からの眺め
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時計塔からの眺め
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時計塔からの眺め
地庁舎辺りをアップで -
時計塔からの眺め
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時計塔からの眺め
クンストハウスはなんとなくクジラのように見えます。 -
時計塔からの眺め
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時計塔からの眺めを堪能してそろそろ下りの道へ
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しばらくスロープ伝いに
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スロープからの眺め
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スロープを進んでいくと
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階段の入り口前の広場が下に見えてきます。
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このあとはグネグネと続く260段もの階段を下りていきます。
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階段から振り返って
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階段を下りてきた広場(Schlossbergplatz)にはキリスト誕生のシーンも飾られていました。
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Schlossbergplatzから下ってきた階段を見上げて
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広場端っこのモニュメントも一緒に
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ザック通りを戻ります。
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ザック通り沿いの建物
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トラムの通る通りへ入って、ちょうどやってきたトラムに乗り
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アンネン通り沿いにあるカフェで一休み
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周辺にもクリスマスマーケットの屋台がちらほら建ち並びます。
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トラム利用で中央駅へ
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中央駅ののSPAR で飲み物など購入
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再びトラムでホテルへ
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夜のクリスマスマーケットに出かけるまでホテルで一休みです。
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朝食会場は午後ルームキーをかざすと自由に入れてドリンクを戴くことができます。
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朝食会場に入って
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こちらがフリードリンクとなっています。
コーヒーを戴いてお部屋で一休みした後、夜のクリスマスマーケットへ出かけます。
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