2018/12/05 - 2018/12/05
8位(同エリア195件中)
デコさん
ヘレンガッセの北側を走るホーフガッセ沿いを歩きシュロスベルクへ向かいました。
ホーフガッセには大聖堂やかつての王宮があったエリアがあってグラーツの古い歴史を伝える一帯です。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月2日(日)関空発
12月3日(月)ドバイ乗り継ぎでウィーン着(ウィーン泊)
12月4日(火)ハイリゲンシュタット&グリンツィング訪問(ウィーン泊)
12月5日(水)ウィーン→グラーツ(グラーツ泊)
12月6日(木)グラーツ→リンツ(リンツ泊)
12月7日(金)リンツ市内観光(リンツ泊)
12月8日(土)リンツ→メルク(メルク泊)
12月9日(日)デュルンシュタインン&クレムス訪問(メルク泊)
12月10日(月)シュタイヤー&クリストキンドル村訪問(メルク泊)
12月11日(火)メルク→ブラチスラヴァ(ブラチスラヴァ泊)
12月12日(水)ブラチスラヴァ観光&ホテル移動(ブラチスラヴァ泊)
12月13日(木)ブラチスラヴァ→ウィーン(ウィーン泊)
12月14日(金)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月15日(土)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月16日(日)ウィーン空港→ドバイ空港
12月17日(月)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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メインストリートのヘレンガッセを走るトラム
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ハウプト広場のクリスマスマーケットに建つ屋台をのぞき込みながら・・・
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シュポルガッセへ
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シュポルガッセ入り口辺りの角の大道芸人のパフォーマンス
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シュポルガッセの表示
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なんだか威厳のある建物のようだなぁと思いつつも前を通り過ぎるだけで・・・
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ホーフガッセに入ってきました。
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ホーフガッセの中央辺りの広場はフライハイツプラッツ( Freiheitsplatz )
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フライハイツプラッツ中央にも銅像が建っています。
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フライハイツプラッツ
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広場に面した建物は Graz National Theatre
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Graz National Theatre 反対側の通りの奥に見えるのが時計塔
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Graz National Theatre
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通りを挟んで斜め向かいにあるのが大聖堂
1438年から1462年にかけて建立された後期ゴシック様式の教会です。 -
外壁に美しいレリーフがありました。
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大聖堂内へ
シンプルで質素な外観とはちがって大聖堂内は15世紀のフレスコ画、高さと華やかさが際立つ祭壇、壮麗なパイプオルガンなど、バロック様式の装飾に満ちています。しかしながら照明が点いておらず、かなり薄暗いのがちょっと残念!自然光の入る窓は高い位置にあって、人の歩く所はかなり暗いです。 -
とても美しい主祭壇は見上げるばかり。
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振り返るとパイプオルガン
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このパイプオルガンは5345本ものパイプを使用しているそうです。
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パイプオルガン奥のステンドグラス
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説教壇も美しい装飾です。
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この半分以上欠けたフレスコ画のことかどうかはよくわからないのですが、南西側の外壁に現存するフレスコ画は「神の禍」と呼ばれ、1480 年にグラーツの町を次々と襲ったイナゴの大群襲来、トルコ軍との戦争、ペストの流行を描くことで、神の慈悲を乞うたものと伝えられています。
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大聖堂向かいにあるのが王宮跡
フリードリヒ3世が建てたグラーツの王宮は現在ほとんど残っていないとのこと。 -
残っているのは、1499年に建てられた石の階段のみのようで、二重の螺旋階段となっています。
その石の階段があるのがこの建物。 -
外壁のレリーフ
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では階段へ
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入ったらいきなり左右に分かれた石の階段があります。
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階段は狭い螺旋状になっていて
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すれ違いにくい狭さです。
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途中から左右に分かれたりまた一つになったりしながら階段は続きます。
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石の二重螺旋階段
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石の二重螺旋階段
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石の二重螺旋階段
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石の二重螺旋階段
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石の二重螺旋階段
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石の二重螺旋階段
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最上階に到着
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最上階から見下ろして
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ただここまで上ったらあとは降りるしかないのですが、ここまで上ってきて一応満足^^
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最上階からの眺めは大聖堂とマウソレウム(皇帝フェルディナント2世が眠る霊廟)
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階段を下りてきて
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庭園のようなスペースへ。王宮の第2の中庭で夏なら花の咲き誇っているところです。
芝生エリアにはたくさんの胸像が建っています。 -
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胸像とは違って、こんな梅干しの種のようなものも^^;
上の説明版にもあるんだけど、ドイツ語なので^^; -
胸像はグラーツを州都とするシュタイアーマルク州に関連した有名人の像のようで一つ一つに名前が書かれています。私にとっては知らない人ばかりですがオーストリアでは知られ人たちなのでしょうね。
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ホーフガッセに戻ってきました。
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建物の角には由緒ありそうな紋章が飾られています。
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ホーフガッセ沿いにあるひときわ風格のある入り口のお店が「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」
1569年創業の老舗ベーカリーです。ぱっと見パン屋さんには見えな~い! -
1569年グラーツに創業し、1888年にハプスブルク帝国の皇帝からホーフベッカライ(王家御用達ベーカリー)の称号を拝領。流行の移り変わりが目まぐるしい現代も、ヨーロッパ食文化の伝統を守り続けるベーカリーです(ホームページの紹介より)。
前を通ったこの時はこのことを知らずに、多分私には用のない靴やバッグなどのお店なんだろうと通り過ぎたのですが、パン屋さんと知っていたら絶対に寄っていたはず・・・残念なことをしてしまった^^; -
ホーフガッセからシュポルガッセに合流したところにあるのが Stiegenkirche
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先ほど気になりながら通り過ぎたところです。
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シュポルガッセを南に向かい
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シュポルガッセ沿いの装飾の美しい建物はLuegghauser
17世紀の豪華な漆喰のファサードで、ファサードと家自体は13世紀にさかのぼるそうです。 -
トラムも通るザック通りへ入ります。
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石畳の足元にきらりと光るものが!
どなたのお名前かは存じませんが^^; -
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路地の奥に時計塔を見上げながら
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以前来た時はこの奥の階段をジグザクに上って行って時計塔まで行ったんだけど・・・(あの頃は若かった!?)
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今日はできればリフトもしくはケーブルカーで上りたい。
階段への入り口横にリフト乗り場があるので、そちらへ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅好きじいさんさん 2021/01/30 08:56:28
- 懐かしく
- 拝見させてもらっています。
前の日記でのスタッフさんを、勝手に貴女と解釈して申し訳ありませんでした。
聖堂のパイプオルガンのパイプの数、5345本とはびっくりです。
私たちは、ザルツカンマーグートから午後に入り1泊しました。
丁度日曜日に入ったので、パン屋さんがあることだけ添乗員から聞いていて、入れなかったのが残念だったのです。
パン屋さんを素通りされたことも残念でしたね。
時計塔へは
- デコさん からの返信 2021/01/31 06:57:03
- Re: 懐かしく
- 懐かしんでいただけたようで、ありがとうございます!
次にもし再訪することができたら見逃したところをじっくり歩き廻ってみたいものです。今の状況ではなかなか海外へは出られそうもなく、コロナ発生させた元が恨めしい・・・なんて言いたくなるけれど、前向きにとらえなくっちゃ!と自分に言い聞かせています。
時計塔のあるシュロスベルクについては今作成中です。公開できたらまたおいでくださいね。楽しみにお待ちしております。
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