Go Toトラベルその②：「ランプの宿」は、一番広い部屋に！

2020/12/01 - 2020/12/02

コロナの感染が増えて、緊急事態宣言の対象地域がどんどん広がっています。
テレビでアクリル板を設置していない店があると言っていたので、罰則を設けるよりアクリル板や換気扇、サーモグラフィの設置を補助した方がいいんじゃないかと思うようになりました。店では滞在時間が短いようなメニューで、５０分以内で終わるようにしてはどうでしょう。補助金額を減らしても大丈夫なように方向付けするとか。
私が考えるレベルなんて、大したことではないのだけれど…
浪花レディさんと京子さん、私の３人で行くことになったツアー。３人で露天風呂付１万円アップの部屋にして、運がよかったのです。かすかな記憶のランプの宿、それが最上級の部屋になったのは、たぶん３人で予約したからだと思うのです。２人で「波の離宮」と言われる別館に泊まった人もいるような感じでしたが、１人多いので広い部屋になったのでしょう。
「波の離宮」はそれぞれ部屋がちょっとずつ違うようです。どれほど違うか調べてみたけれど、よく分かりません。本館の部屋は、ツアーの人にのぞかせてもらいました。
もうランプの宿は食事も風呂も堪能できたので、たぶん行かないでしょう。いいツアーでした。GoToトラベルが再開されるとうれしいですが、なぜかコロナが広がる原因の一つにされています。ツアーは体温や体調チェックをしているけれど、個人で行くのが原因なんでしょうか。
GoToキャンペーンがダメというのは悲しいです。
みんなが注意して出かけたり食べたりしたら、ちょっとは刺激策になると思うんですけどね。
。

エリア 珠洲(石川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

前に冬に来た、白米千枚田。
ちょっと雨がパラパラ…

前は、ライトアップしていました。

次はすず塩田に来ました。
どうしても、朝ドラ「まれ」を思い出します。

実演してくれます。

おー。
資料館を見て

いよいよ、ランプの宿。
ランプの宿を見るための展望台です。

青いのは、何だろう？

能登半島最北端のパワースポットだそうです。

もひとつ、パワースポットって言葉になじみがないです。

海は荒海です。

パワースポットなので、鳥居があるのかな？

次は、青の洞窟。

どんどん下りていきます。

刺激的な色ですよ。

あそこが、「青の洞窟」なのか！

確かに、「青の洞窟」になってました。

何やら祀ってあります。

観音様らしいのがありました。

祠があります。

ここには白くて丸い石がいっぱいあって、もらって帰ることができます。

ランプの宿に来ました。波の離宮の一番奥の部屋になりました。部屋にある図面を見たら、一番広い感じです。
こんな写真を見て、「行ってみたい」と思うようになったのかしらん？
「記憶にございません」

奥に白い丸があるのが、泊まった部屋。

どの部屋もちょっとずつ違うって聞いているので、他の部屋がどんなのか興味があります。「それほど違いはないのと違う？」って言われたけど…

お茶とお菓子を持ってきてくれました。マスクをしてても、笑顔なのが分かります。

箱階段？っていうのかな、箪笥が段々になっていて上がると、ベッドが２つあります。階段の写真、撮ってなかった！
私は下で寝たけれど、海の音と階段を下りる音がけっこうありました。

思い出しました。荷物はタグをつけて運んでくれます。ホテルバスのような大きな車は通れません。これも、キャリーにつけたままです。

立派なお風呂です。

上から見えていた青いものは、プールでした。
でも、泳ぐためではないそうです。

非日常感たっぷりです。

建物の写真を撮っていきます。
たぶん、「波の離宮」の入り口当たりです。

離宮なので、一つ一つが独立している？

右が波の離宮で、奥が本館。

たぶん、従業員の宿舎でしょう。

本館前のプールだと思います。

貸し切りのお風呂です。中の様子、どんなのか知りたいな。

本館に行く通路。

本館の玄関。

ここのお風呂には入りませんでした。

上にも客室があります。

後で、上がってみました。

かわいいランプが売られています。

玄関の横に、本物のランプがある囲炉裏コーナーがあります。

これだけが本物のランプ。消防法で規制されています。

ランプによる火事の心配をしなくていいのだから、それもいいでしょう。

炭を使うこともないと思うけど

２階に上がってみました。昔の和室が並んでいる感じです。
たぶん、８畳くらいの部屋が並んでいるのでは？

食堂に来ました。もう一つの食堂も同じような部屋でした。別のツアー？の人が食事していました。

黄色の可愛いのを見ると、イカの塩辛が入っているように思えます。

違いました。

うみあかりの食事がよかったけれど、ここの食事もおいしい！

ここの食事も、ワクワク感があります。

デザートが！

兼六園みたいですよ。

お品書き

チェックできるので、あると助かります。
実は、隣のテーブルは４人組のとても賑やかなグループで、あまりにも楽しそうなので声をかけて、どんな部屋か見せてもらいました。本館の二間続きの部屋で、「お風呂がある！」と大喜びでした。

別の２人は本館の２階で、想像していたように普通の部屋だと言ってました。私たちの部屋を見たいと言うので、どうぞ来てくださいと言ったのはいいけれど、ちょっと罪作りだったかと気になりました。「ランプの宿」で満足して参加したのに、別館を見たら、また来たいと思うかもしれません。でも、上級の部屋を見たのでもういいと思うかも。
これは、女性客に喜んでもらえるような浴衣で遊んでみました。

ソックスや手袋を添えて。

じゃんけんで誰が２階か決めます。下は一人。私が下になりました。

お風呂は、私には温度が高くて水を足しました。

翌朝。

朝食に行きます。

朝食もおいしいです。

たっぷりあるけれど、多すぎるほどでもありません。

駐車場に上がる道でしょう。

風情がありますね。

朝の貸し切り露天風呂です。

もう一度、写真を撮ります。

ランプの宿、堪能しました。

満足の宿です。

能登ワイン工場に来ました。

ワインを買おうか迷ったけれど

能登ワインカレーを買いました。
＊最近、食べてみました。さすが、ワインが入ってるだけあって味に深みがあり、とても気に入りました。また買うチャンスがないかな？

昼食は、金沢石亭です。石亭はあっちこっちにあるんですね。

敷紙もすてきです。

食事が来ました。でも、これは私のではありません。

これは、私の。

立派な箱に入った弁当です。

きれいに盛り付けしてあります。

本当に、ずっとおいしい食事が続きました。

どうしても、他の部屋を見に行きたい！

いろいろ置いてあります。

坪庭みたいな感じです。

この太鼓橋みたいな廊下の横は、下の写真にあるように赤い色をしています。

トイレの表示が面白い！

古いお店には、お宝がたくさんあるんですよね。

宮本って書いてある。宮本三郎？

こんな部屋もありました。

面白い皿ですよ。

棟方志功。見たことない！当たり前か…

名前が分かりません。

石亭だから、石灯篭？

そろそろ出ます。

いいお店でした。

大きな店です。

隣の石川国際交流サロンでちょっと時間をつぶします。

ひがし茶屋街をしばらく散歩します。
ここに来たのはずいぶん昔で、全然覚えていません。忍者からくり屋敷にも行ったな～

とても天気がいいです。

かなりの人が観光に来ていました。

ぶらぶらと歩いたり店をのぞいたり

何の作業場でしょう？

金箔化粧品の店がありました。浪花レディさんがローションを手に塗って「すごくいい！」と言ったけれど、やっぱり高いので買わず…私の肌がきれいになる確信があったら、買うんだけれど。

民家カフェに入ってみました。

関東から来たかわいい二人の女性に写真を撮らせてもらいました。感じのいい人たちで、着物も似合っていました。

最近は自分たちのグループ以外なかなか話ができないので、ちょっとつまらないと思っていたけれど、少しは話が出来てよかったです。今回は金沢駅で買い物をする時間があったし、じゅうぶん楽しい旅行になりました。
今は観光や飲食、その関連があえいでいるのではないでしょうか。宝石とか高級ブランドも苦しいのでしょうか。現金をばらまくより、クーポンとか割引券とかで消費を誘発するのはダメなのでしょうか。
もっと積極的な政策を期待しているんですが…エラい人たちは、何を考えているのでしょう。
どうも、旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。