フィレンツェの散歩（２００７年）

2007/09/16 - 2007/09/26

古い写真を見直すシリーズ。

このところ、イタリアの写真を見直している。この２００７年は、フィレンツェに１１日間滞在していた。後に家内とツアーで、２０１１年にも再訪問しているところもある。（私のイタリア旅行記は、１９７５年、１９７９年、２０１１年のものは既に一部作成済。）

フィレンツェの２０0７年の写真は既に数年前に作成した３部作がある；

「フィレンツェの大聖堂―至高の建築ー（２００７年）」
https://4travel.jp/travelogue/11206486
「フィレンツェ全景ーミケランジェロ広場からー（２００７年）」
https://4travel.jp/travelogue/11206465
「フィエーゾレの丘からフィレンツェを眺める（２００７年）」
https://4travel.jp/travelogue/11175378

以上のフィレンツェ３部作に登場していない場所の写真を集めたのが、今回の旅行記だ。
（２０２１年１月１４日記す。）

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

Mercato Centraleの近く。

Mercato Centrale
中央市場。

セントラルマーケット 市場

Cenacolo di Sant'Apollonia
サンタッポローニア修道院

Cenacolo di Sant'Apollonia
サンタッポローニア修道院

Cenacolo di Sant'Apollonia
サンタッポローニア修道院

カスターニョの最後の晩餐。

カスターニョの最後の晩餐。

トリミングした。

Cenacolo di Sant'Apollonia
サンタッポローニア修道院

カスターニョ

Cenacolo di Sant'Apollonia
サンタッポローニア修道院

カスターニョ

Cenacolo di Sant'Apollonia
サンタッポローニア修道院

カスターニョ

サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会
La SS. Annunziata di Firenze

ロッビア作受胎告知

Hospital of Innocents
Ospedale degli Innocenti

Fontana Del Tacca

多分サンマルコ修道院内部

フラ・アンジェリコ

怪僧サヴォナローラ処刑の図
（サンマルコ修道院内部にサヴォナローラの部屋あり）

Orsanmichele
オルサンミケーレ教会内部。

Chiesa e Museo di Orsanmichele

オルサンミケーレ教会 寺院・教会

Orsanmichele
オルサンミケーレ教会

Chiesa e Museo di Orsanmichele

Orsanmichele
オルサンミケーレ教会

Orsanmichele
オルサンミケーレ教会

サンタ・クローチェ聖堂
Basilica di Santa Croce di Firenze

サンタ・クローチェ聖堂
Basilica di Santa Croce di Firenze

ここにミケランジェロの墓がある。

サンタ・クローチェ聖堂
Basilica di Santa Croce di Firenze

ここにミケランジェロの墓がある。

ダンテの記念碑

イタリア・ルネサンスの文化背景を知る本として、ダンテの神曲や
ボッカチョのデカメロンなどは必読。

マキアヴェッリの墓

作曲家ロッシーニの墓

ピンボケで誰の墓か不明。

サンタ・クローチェ聖堂
Basilica di Santa Croce di Firenze

ブルネレスキ製作のバッツィ家礼拝堂。

バッツィ家礼拝堂

サンタ・クローチェ聖堂
Basilica di Santa Croce di Firenze

サンタ・クローチェ聖堂
Basilica di Santa Croce di Firenze

右奥にヴェッキオ宮殿が見える。

シニョリーア広場
Piazza della Signoria

シニョリーア広場
Piazza della Signoria

ミケランジェロのダヴィデ像の複製。昔はここに本物が置いてあったが、今は
アカデミア美術館に本物は展示中。１９７９年にそちらは見物したので、今回はパス。

ベンヴェヌート・チェッリーニBenvenuto Cellini

ペルセウス像

シニョリーア広場
Piazza della Signoria

コジモ一世の乗馬像

ヴェッキオ宮殿
Palazzo Vecchio

ヴェッキオ宮殿 城・宮殿

シニョリーア広場
Piazza della Signoria

一休み

貴腐ワインを頼んだようだ。歩き疲れた時に効く一杯。

アルノ川

だれか不明
どこで撮影したか記憶なし。この絵は覚えているのだが。。

不明

ボーボリ庭園
Giardino di Boboli

多分ピッティ宮殿から撮影。内部にはラファエロがあるが、多分三度目だから写真を撮っていないのだろう。それか、撮影禁止か。。

ボーボリ庭園
Giardino di Boboli

ヴェッキオ橋
Ponte Vecchio

ヴェッキオ橋
Ponte Vecchio
橋から撮影。

ヴェッキオ橋
Ponte Vecchio
橋から撮影。

ウフィツィ美術館
Galleria degli Uffizi

この年は、ウフィッツィ美術館内部の写真はない。禁止だったのか、
三度目だから撮影しなかったのか覚えていない。

ウフィツィ美術館
Galleria degli Uffizi
これは美術館内の廊下から撮影したことは間違いない。館内は一切撮影していないので、もしかしたら、このころは、撮影禁止だったのかも。。。１９７５年と１９７９年に行った時は、少しは撮影していたはずだ。。確かに撮影したい作品は山のようにある美術館だが、ありすぎて諦めたかも。。このころのデジカメのメモリは小さかった。

ウフィツィ美術館
Galleria degli Uffizi

ウフィツィ美術館
Galleria degli Uffizi
建物の屋上？

ウフィツィ美術館
Galleria degli Uffizi
建物の屋上？

フィレンツェ駅Firenze station

Firenze stationフィレンツェ駅

Firenze stationフィレンツェ駅構内

この時のフィレンツェ滞在は、駅の近くの家族経営のホテルで、１１日間いた。

フィレンツェ駅近くのホテルの経営者。すっかり仲良しになり、大変お世話になった。私が風邪気味になった時は、なんども、無料で紅茶がのどにいいといって、飲ませてくれたし、帰る時には抜群の自家製のオリーブオイルも土産にくれた！

私はそのころは、よく木製のバロック・フルートを旅にも持ち歩いていたが、昼間、自分の部屋で、楽器を練習していいかというと、どうぞといってくれた。ヴィヴァルディのフルート曲を演奏していたが、客がうるさいといったらやめるからと、言っていたのだが、素敵だからもっともっとと言ってくれた！部屋の中は、天井が高くすばらしい音響だったのだ！

そうそう、コロナをイタリアに流行らせた中国系の連中がこのころすでに大量にこの地方にも進出しており、彼らの家業だった織物業は破壊されたので、ホテル業に転身したと言っていた。中国系が蔓延るとどうなるかを既に予感させていた。２００７年のことだ。