１月１日（金）、GO TO割もないので静かに過ごす予定が、家族４人が久方ぶりに揃うということで定山渓の「ぬくもりの宿ふる川」へ。温泉も良いが、料理の良さも定評があり食事を堪能できる宿の一つ。私のポケットマネーということで痛い出費だが致し方なし。元旦当日は、午後からは雪雪雪、Ｒ２３０で定山渓へ向かう途中、吹雪で一時は前が見えない状態となり、なぜか片側２車線の右側車線側を対向車が２台走って来た。どこでこちらの車線に入ってきたのか判らないが危うく事故になるところ。16:00には「ふる川」到着、GOTOがなくても満館状態、大晦日からの連泊者も多いみたい。部屋に入るとウェルカムドリンクとして日本酒と梅酒があったが、まずはフロント横のラウンジ「であひ処」でサービスのコーヒーとスープをいただいた。ちょっとしたスウィーツもあり。息子は玄関横の「いっぷく庵」で甘酒。<br />　今回の宿泊プランは【公式サイト限定】年末年始プラン。冬の和食コースとしては「山ふかみ」と「天のはら」等があるが、今回は「一陽来復　沢山の縁起を身体いっぱいに！」というもの。夕食は「仙食庵（せんじきあん）」にて。まずは食前酒、「祝い酒」としてゆずの果実酒。先付は「祝い盛」の　編み込み穴子、松葉黒豆、帆立菊花焼、椎茸旨煮、数ノ子西京漬け、三色錦玉子、大海老慈姑真丈、人参紅梅煮、管牛蒡ポテト射込み、法蓮草昆布巻き。「祝椀」は　伊勢海老具足煮椀　白味噌仕立て、具は、焼葱、結びよもぎ麩、末広人参、辛子。この辛子がポイント。「御造里」は　本鮪引き造り、鮫鰈そぎ造り、大助重ね造り、特大牡丹海老、つぶ貝葉ワサビ、つまは、紅心大根、より人参、花蓮根、紅たて。造り醤油か諸味噌で食す。中皿となる「御蓋物」は　蓮根菊まんじゅう、鰻、百合根、添え物は海老、湿地茸、スナップエンドウ、べっ甲あん、山葵。焼物は「家喜物」で　メカジキハラモ照り焼き、道産牛チーズ鳴戸串、赤いか羽子板焼、大王松、津久羽根。「御冷物」は新得地鶏低温蒸し、ウ玉、万能葱、金胡麻、花穂、特製甘醤油だれで食す。「鍋」は　縁起鍋、蛤、真鱈、大根。その他の具　梅人参、油揚げ、松茸里芋(松茸そっくりに里芋をカット)、水菜。食事は　運気上昇寿司、鯨(尾ノ身・木の芽)、中巻(ズワイ蟹・いくら)、錦糸玉子、唐墨、白ガリ。最後のデザート（御菓子）は紅白プリン、道産牛乳プリン、あまおうミルク寄せ、苺にアラザン、ミント。<br />　１７時半にスタートして終了は１９時半。途中でお腹がいっぱいになってしまった。なお、１７時半スタートでハッピードリンクが各自１杯サービス。食事中のアルコールも絆会員なので１０％オフ、これが結構大きい。私は白鶴の超辛口（＋10）、娘は+2の大吟醸の旭神威。息子はシングルモルト山崎とマッカラン12年のハイボール。<br />　　食後、ホットワインやソフトドリンクなどのフリードリンクがある森の別邸「定山の森　ナイトラウンジ」にてホットワインでまったりし、その後入浴。別棟１階男湯「月地の湯」、２階女湯「花天の湯」。2,200円の貸し切り風呂は無料宿泊サービスカードを忘れてきたので利用せず。入浴後は部屋にて各地のクラフトビールの飲み比べに始まり、大いに呑みに呑む。<br />　翌朝の朝食は同じく「仙食庵」にて和食バイキング。普段だと、和食にこだわっての手作りの田舎風バイキング、日本の定食での定番のメニュー構成なのだが、本日は正月ということもあり紅白かまぼこやお雑煮などあり。十二分に堪能。風呂は、１・２階での男女入れ替え制。

1/1　久方ぶりの一家揃っての定山渓ふる川にて

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2021/01/01 - 2021/01/02

163位(同エリア539件中)

yamatakaさん

１月１日（金）、GO TO割もないので静かに過ごす予定が、家族４人が久方ぶりに揃うということで定山渓の「ぬくもりの宿ふる川」へ。温泉も良いが、料理の良さも定評があり食事を堪能できる宿の一つ。私のポケットマネーということで痛い出費だが致し方なし。元旦当日は、午後からは雪雪雪、Ｒ２３０で定山渓へ向かう途中、吹雪で一時は前が見えない状態となり、なぜか片側２車線の右側車線側を対向車が２台走って来た。どこでこちらの車線に入ってきたのか判らないが危うく事故になるところ。16:00には「ふる川」到着、GOTOがなくても満館状態、大晦日からの連泊者も多いみたい。部屋に入るとウェルカムドリンクとして日本酒と梅酒があったが、まずはフロント横のラウンジ「であひ処」でサービスのコーヒーとスープをいただいた。ちょっとしたスウィーツもあり。息子は玄関横の「いっぷく庵」で甘酒。
　今回の宿泊プランは【公式サイト限定】年末年始プラン。冬の和食コースとしては「山ふかみ」と「天のはら」等があるが、今回は「一陽来復　沢山の縁起を身体いっぱいに！」というもの。夕食は「仙食庵（せんじきあん）」にて。まずは食前酒、「祝い酒」としてゆずの果実酒。先付は「祝い盛」の　編み込み穴子、松葉黒豆、帆立菊花焼、椎茸旨煮、数ノ子西京漬け、三色錦玉子、大海老慈姑真丈、人参紅梅煮、管牛蒡ポテト射込み、法蓮草昆布巻き。「祝椀」は　伊勢海老具足煮椀　白味噌仕立て、具は、焼葱、結びよもぎ麩、末広人参、辛子。この辛子がポイント。「御造里」は　本鮪引き造り、鮫鰈そぎ造り、大助重ね造り、特大牡丹海老、つぶ貝葉ワサビ、つまは、紅心大根、より人参、花蓮根、紅たて。造り醤油か諸味噌で食す。中皿となる「御蓋物」は　蓮根菊まんじゅう、鰻、百合根、添え物は海老、湿地茸、スナップエンドウ、べっ甲あん、山葵。焼物は「家喜物」で　メカジキハラモ照り焼き、道産牛チーズ鳴戸串、赤いか羽子板焼、大王松、津久羽根。「御冷物」は新得地鶏低温蒸し、ウ玉、万能葱、金胡麻、花穂、特製甘醤油だれで食す。「鍋」は　縁起鍋、蛤、真鱈、大根。その他の具　梅人参、油揚げ、松茸里芋(松茸そっくりに里芋をカット)、水菜。食事は　運気上昇寿司、鯨(尾ノ身・木の芽)、中巻(ズワイ蟹・いくら)、錦糸玉子、唐墨、白ガリ。最後のデザート（御菓子）は紅白プリン、道産牛乳プリン、あまおうミルク寄せ、苺にアラザン、ミント。
　１７時半にスタートして終了は１９時半。途中でお腹がいっぱいになってしまった。なお、１７時半スタートでハッピードリンクが各自１杯サービス。食事中のアルコールも絆会員なので１０％オフ、これが結構大きい。私は白鶴の超辛口（＋10）、娘は+2の大吟醸の旭神威。息子はシングルモルト山崎とマッカラン12年のハイボール。
　　食後、ホットワインやソフトドリンクなどのフリードリンクがある森の別邸「定山の森　ナイトラウンジ」にてホットワインでまったりし、その後入浴。別棟１階男湯「月地の湯」、２階女湯「花天の湯」。2,200円の貸し切り風呂は無料宿泊サービスカードを忘れてきたので利用せず。入浴後は部屋にて各地のクラフトビールの飲み比べに始まり、大いに呑みに呑む。
　翌朝の朝食は同じく「仙食庵」にて和食バイキング。普段だと、和食にこだわっての手作りの田舎風バイキング、日本の定食での定番のメニュー構成なのだが、本日は正月ということもあり紅白かまぼこやお雑煮などあり。十二分に堪能。風呂は、１・２階での男女入れ替え制。

エリア

定山渓温泉(北海道)

旅行の満足度: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

１Ｆラウンジ「であひ処」
年末年始プラン「一陽来復　沢山の縁起を身体いっぱいに！」メニュー
「祝い盛」編み込み穴子、松葉黒豆、帆立菊花焼、椎茸旨煮、数ノ子西京漬け、三色錦玉子、大海老慈姑真丈、人参紅梅煮、管牛蒡ポテト射込み、法蓮草昆布巻き
「祝椀」　伊勢海老具足煮椀　白味噌仕立て、具は、焼葱、結びよもぎ麩、末広人参、辛子。この辛子がポイント
「御造里」　本鮪引き造り、鮫鰈そぎ造り、大助重ね造り、特大牡丹海老、つぶ貝葉ワサビ、つまは　紅心大根、より人参、花蓮根、紅たて。造り醤油か諸味噌で食す。
牡丹海老も美味いが大助が脂がのっていてうまい
「御蓋物」　蓮根菊まんじゅう、鰻、百合根、添え物は海老、湿地茸、スナップエンドウ、べっ甲あん、山葵
「家喜物」　メカジキハラモ照り焼き、道産牛チーズ鳴戸串、赤いか羽子板焼、大王松、津久羽根。
「御冷物」新得地鶏低温蒸し、ウ玉、万能葱、金胡麻、花穂、特製甘醤油だれで食す
「縁起鍋」蛤、真鱈、大根。その他の具　梅人参、油揚げ、松茸里芋(松茸そっくりに里芋をカット)、水菜