カンガルー島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
カンガルー島の西端、およそ326平方kmに渡って広がるフリンダースチェイス国立公園は、野生のアシカや奇岩などで有名な、カンガルー島観光の目玉といっていい場所です。しかし、2019年末から2020年初頭にかけての大規模森林火災により、その96%が被害を受けてしまいました。ビジターセンターも焼失してしまいました。そして火事が収まったら、息つくまもなくCOVID-19騒ぎです。<br /><br />しかし、南オーストラリア州での感染は早くに収まりを見せ、州政府は州内観光業の復興に乗りだし、国立公園の一部再開を決定しました。私達も少しでも早い復興を祈念しつつ、訪れることにしました。

地元応援企画(3)カンガルー島復興祈念旅 2日目 フリンダースチェイス国立公園

8いいね!

2020/12/28 - 2020/12/28

15位(同エリア42件中)

kirinbxx

kirinbxxさん

カンガルー島の西端、およそ326平方kmに渡って広がるフリンダースチェイス国立公園は、野生のアシカや奇岩などで有名な、カンガルー島観光の目玉といっていい場所です。しかし、2019年末から2020年初頭にかけての大規模森林火災により、その96%が被害を受けてしまいました。ビジターセンターも焼失してしまいました。そして火事が収まったら、息つくまもなくCOVID-19騒ぎです。

しかし、南オーストラリア州での感染は早くに収まりを見せ、州政府は州内観光業の復興に乗りだし、国立公園の一部再開を決定しました。私達も少しでも早い復興を祈念しつつ、訪れることにしました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 島の東側にあるキングスコートから、西の果てのフリンダースチェイスまではおよそ100㎞ほど。主要道であるB23を通ることにしましたが、そのほとんどはこのような道でした。道の両側にはときどき、車に轢かれた不憫なワラビーやカンガルーの死体が転がっています。

    島の東側にあるキングスコートから、西の果てのフリンダースチェイスまではおよそ100㎞ほど。主要道であるB23を通ることにしましたが、そのほとんどはこのような道でした。道の両側にはときどき、車に轢かれた不憫なワラビーやカンガルーの死体が転がっています。

  • 10時前に公園の入り口に到着しました。

    10時前に公園の入り口に到着しました。

  • この不思議な形の樹木は、これが本来の姿なのではありません。火事で黒焦げになった木のあちらこちらから、新しい命が芽吹いています。

    この不思議な形の樹木は、これが本来の姿なのではありません。火事で黒焦げになった木のあちらこちらから、新しい命が芽吹いています。

  • そして地面からは緑の草が生えています。植物は着実にあの大火を生き延びていました。

    そして地面からは緑の草が生えています。植物は着実にあの大火を生き延びていました。

  • かってはこのような立派なビジターセンターとカフェがあったのですが

    かってはこのような立派なビジターセンターとカフェがあったのですが

  • 現在はこれ。当然カフェなどはありませんし、チケットはオンライン購入が基本。訪問者が通れる道路も車を停めて観光できる場所も限られています。

    現在はこれ。当然カフェなどはありませんし、チケットはオンライン購入が基本。訪問者が通れる道路も車を停めて観光できる場所も限られています。

  • パンフレットなどもないので、情報はスマホやタブレットが頼り。

    パンフレットなどもないので、情報はスマホやタブレットが頼り。

  • それにしても美しい雲です。

    それにしても美しい雲です。

  • 大火のあとの冬にかなりの雨が降ったため、植物の回復は目覚ましいものがあります。

    大火のあとの冬にかなりの雨が降ったため、植物の回復は目覚ましいものがあります。

  • 最初の下車観光できる場所は、バンカーヒルです。地表の半分くらいは植物で覆われてきています。そして長い長い道がずっと先に延びています。

    最初の下車観光できる場所は、バンカーヒルです。地表の半分くらいは植物で覆われてきています。そして長い長い道がずっと先に延びています。

  • そしてこのような立札が設置されています。<br />今はまだ、優しく再生を見守る時なのです。

    そしてこのような立札が設置されています。
    今はまだ、優しく再生を見守る時なのです。

  • 火事のあとも関係者はこの地域をつぶさに観察し続けました。その成果がこうやって展示されていました。

    火事のあとも関係者はこの地域をつぶさに観察し続けました。その成果がこうやって展示されていました。

  • 先ほど見えた道をひたすら走り、次の場所へ。

    先ほど見えた道をひたすら走り、次の場所へ。

  • バンカーヒルから南に走ると灯台が見えてきます。

    バンカーヒルから南に走ると灯台が見えてきます。

  • 20世紀初頭に建てられたCape du Couedic Lighthouseという灯台です。この島にある他の灯台の多くと同じく、現在は自動化されています。かって灯台守が住んでいたコテージが宿泊施設となっていたのも同じ。

    20世紀初頭に建てられたCape du Couedic Lighthouseという灯台です。この島にある他の灯台の多くと同じく、現在は自動化されています。かって灯台守が住んでいたコテージが宿泊施設となっていたのも同じ。

  • この灯台の先に、野生のニュージーランド・オットセイが沢山やってくる場所があります。

    この灯台の先に、野生のニュージーランド・オットセイが沢山やってくる場所があります。

  • もちろん、今も南オーストラリア州はCOVID-19対策の手を完全に緩めてはいません。この国のソーシャル・ディスタンスは何故か1.5m、目安は大人のカンガルー一等分。マスクは特に推奨ではなく(医療機関などに入る外来者は必須ですが)、咳やくしゃみは袖でカバー。

    もちろん、今も南オーストラリア州はCOVID-19対策の手を完全に緩めてはいません。この国のソーシャル・ディスタンスは何故か1.5m、目安は大人のカンガルー一等分。マスクは特に推奨ではなく(医療機関などに入る外来者は必須ですが)、咳やくしゃみは袖でカバー。

  • 遊歩道を下って行くと小さな岩礁が見えます。まだ全域が再開したわけではありませんが、結構な数の観光客が来ています。もちろん、火事の前と比べれば半分もいませんが。

    遊歩道を下って行くと小さな岩礁が見えます。まだ全域が再開したわけではありませんが、結構な数の観光客が来ています。もちろん、火事の前と比べれば半分もいませんが。

    アドミラルズアーチ 海岸・海

  • ここにいるニュージーランドオットセイは、お鼻の形で見分けることができるそうです。

    ここにいるニュージーランドオットセイは、お鼻の形で見分けることができるそうです。

  • 最初は別々にいた二頭。下にいた子はちらちら上の子を見ていましたが、ついに行動を起こしました。

    最初は別々にいた二頭。下にいた子はちらちら上の子を見ていましたが、ついに行動を起こしました。

  • ちょっと近づいて、この二頭は落ち着いたようです。

    ちょっと近づいて、この二頭は落ち着いたようです。

  • こちらの二頭は時々相手を見ていましたが、結局この距離感。

    こちらの二頭は時々相手を見ていましたが、結局この距離感。

  • 多くはありませんが、ときたま海鳥も目の前を飛んでいきます。

    多くはありませんが、ときたま海鳥も目の前を飛んでいきます。

  • ここの波はいつ来ても荒いですが、この日もこんな感じ。

    ここの波はいつ来ても荒いですが、この日もこんな感じ。

  • 泳いでいるというべきか、ただただ漂っているのか。ときどき、どう見ても岸壁にぶつかっています。大丈夫なんでしょうか?

    泳いでいるというべきか、ただただ漂っているのか。ときどき、どう見ても岸壁にぶつかっています。大丈夫なんでしょうか?

  • そう思ってみると、結構傷だらけの子たちもいます。

    そう思ってみると、結構傷だらけの子たちもいます。

  • 屋根のあるところでは沢山のオットセイが休憩中。

    屋根のあるところでは沢山のオットセイが休憩中。

  • オットセイ達は無事でしたが、火事の影響はこういうものを見れば歴然です。

    オットセイ達は無事でしたが、火事の影響はこういうものを見れば歴然です。

  • 最後の目的地はRemarkable Rocksと呼ばれる奇岩の集まりです。この辺りも被害は大きかったようです。

    最後の目的地はRemarkable Rocksと呼ばれる奇岩の集まりです。この辺りも被害は大きかったようです。

  • それがこちら。5億年くらいかけて浸食が始まりこのような奇岩となったのだと考えられています。

    それがこちら。5億年くらいかけて浸食が始まりこのような奇岩となったのだと考えられています。

  • これがここで一番有名な岩です。

    これがここで一番有名な岩です。

  • 岩は結構滑りやすいので上るには注意が必要です。5年前の写真と比べてみると、穴が開いた岩があったり、上から落ちてきたらしい岩があったりします。

    岩は結構滑りやすいので上るには注意が必要です。5年前の写真と比べてみると、穴が開いた岩があったり、上から落ちてきたらしい岩があったりします。

  • この岩もいつの時代かに、割れて滑り落ちたのでしょうか。

    この岩もいつの時代かに、割れて滑り落ちたのでしょうか。

  • 普段ならもっと多くの場所へ訪れる事ができますが、まだ道半ば、この日はここまででした。また両側に再生されつつある植物達を見ながら帰途につきます。

    普段ならもっと多くの場所へ訪れる事ができますが、まだ道半ば、この日はここまででした。また両側に再生されつつある植物達を見ながら帰途につきます。

  • お昼時、ピザでも食べましょう。

    お昼時、ピザでも食べましょう。

  • Cafe Scrumptiousという店です。その名の通り「すてきな、素晴らしい、凄く美味しい」といいのですが。

    Cafe Scrumptiousという店です。その名の通り「すてきな、素晴らしい、凄く美味しい」といいのですが。

  • 中にも外にも沢山の席数がある人気のお店のようでした。

    中にも外にも沢山の席数がある人気のお店のようでした。

  • ピザ、スープ、サラダ、パスタなどがあります。この日のスペシャルが、The Meat Lover Pizzaだったのでそれと、サラダを注文。ビールはCOOPERSが最後の1本、ということなのでGREAT NORTHERNというものを。ちょうど空いた相席用のテーブルを見つけて陣取りました。この時点で午後1時10分。

    ピザ、スープ、サラダ、パスタなどがあります。この日のスペシャルが、The Meat Lover Pizzaだったのでそれと、サラダを注文。ビールはCOOPERSが最後の1本、ということなのでGREAT NORTHERNというものを。ちょうど空いた相席用のテーブルを見つけて陣取りました。この時点で午後1時10分。

  • 待つこときっかり1時間。ビザ1枚とサラダに1時間です。<br /><br />ビザはなかなかのもの。チキン、ペペロニ、ベーコン、オニオン、フェタ、ハラペーニョ、カンガルー島で取れたハラペーニョらしい。シラチャベース、というのは後から調べたらタイで生まれてアメリカで人気が出た辛いソースなんだとか。確かにぴりっとして旨い。<br /><br />でも、ピザとサラダで1時間待ち。<br /><br />帰りに変に明るくSee you!と言われたけど返事する気にはなれませんでした。

    待つこときっかり1時間。ビザ1枚とサラダに1時間です。

    ビザはなかなかのもの。チキン、ペペロニ、ベーコン、オニオン、フェタ、ハラペーニョ、カンガルー島で取れたハラペーニョらしい。シラチャベース、というのは後から調べたらタイで生まれてアメリカで人気が出た辛いソースなんだとか。確かにぴりっとして旨い。

    でも、ピザとサラダで1時間待ち。

    帰りに変に明るくSee you!と言われたけど返事する気にはなれませんでした。

  • 午後2時半、キングスコートの町に帰ってきました。<br /><br />大火事の爪痕はまだ深く、建物の再建もままならないフリンダースチェイスでしたが、帰途ではとても沢山の自動車とすれ違いました。多くの観光客が訪れる、というのはとても力強い事です。私達も定期的に訪れて完全なる復興を遂げる日まで見守りたいものです。

    午後2時半、キングスコートの町に帰ってきました。

    大火事の爪痕はまだ深く、建物の再建もままならないフリンダースチェイスでしたが、帰途ではとても沢山の自動車とすれ違いました。多くの観光客が訪れる、というのはとても力強い事です。私達も定期的に訪れて完全なる復興を遂げる日まで見守りたいものです。

8いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安 470円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストラリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP

ピックアップ特集