2021/01/12 - 2021/01/15
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ダメちゃんさん
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長崎県五島市の「福江島」に行ってきました。
今回は観光ではなく、ほぼ仕事でしたので、旅行記と呼ぶにはお恥ずかしい移動中の記録です。
私が旅してみたい場所のひとつでしたが、ついつい後回しにしてきた感があり、次回の観光旅行時の下見だと思うことにしました。
つたない記録ではありますが、よろしければ読み流してください。
画像は、福江島の小さな漁港の風景です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回のスタートは福岡空港です。
福岡の中央駅「JR博多駅」から福岡空港まで、市営地下鉄でわずか5分で移動できるという利便性は最高だと思います。 -
地下鉄・福岡空港駅から空港ターミナルビルの出発ロビーに向かうエスカレーターから天井を見上げると、明るい光が差し込んできます。
-
福岡空港に早めに到着したので、1階のカードラウンジでひと休み。
これから空路での移動になるので、ノンアルコールにしました。 -
出発時刻を確認してカードラウンジを出ました。
上階の出発フロアに移動して、2か所ある出発保安検査場のうち今回は「北側」を利用。 -
検査場をスムーズに通過して、搭乗ゲートに移動します。
前日までの降雪による欠航便もあるためか、搭乗客が見当たりません。 -
今回搭乗する飛行機はプロペラ機のため、ターミナルビル1階の外に見えるシャトルバスで移動することになります。
-
バスに乗車して約7~8分で、搭乗する飛行機が見えてきました。
乗客が預けた荷物を機体後部に搬入中でした。 -
バスを降車して、機内に案内されました。
バスの運転手さんありがとうございました。 -
~プロペラ機は定刻に離陸~
乗客率は50%程度と密集度は低くて、機内の換気も良好でした(^^)。 -
新型コロナ感染防止のため、航空会社の雑誌や新聞なども無いですね~
-
時刻は夕方5時過ぎです。
日没時間もだいぶ遅くなってきており、雲が茜色に染まってきました。 -
あっという間に五島列島の上空まで来ました。
~前日までの降雪で、山裾のゴルフコースらしい場所が真っ白でした~ -
~「五島つばき空港」に定刻に到着~
空港バスに乗車して約20分で宿泊先近くのバス停で降車。
本日から連泊するビジネスホテル「五島第一ホテル」です。 -
ホテル周辺には、商店街や飲食店なども多くて便利そうです。
-
客室ベッドの広さはセミダブルで、寝心地は結構良かったです。
32型のテレビ、空の冷蔵庫などが置かれています。
デスク周りの照明がもう少し明るいと、ありがたいのですが・・・ -
一般的なビジネスホテルと同じくユニットバス&トイレ。
浴槽の幅が少し広めだったので、のんびり入浴できました。 -
入用後に夕食のため外出。
ホテルから10分ほど歩いたところで見つけた、中華料理屋さん「上海」に入店。新鮮な魚介類の刺身料理は最終日の楽しみに残しておきました。 -
「海鮮卵焼き」を肴にして、チュ―ハイと一緒にいただきます。
エビやイカなどの具材が、ほど良い焼き加減で美味しかったです。 -
~海鮮焼きそば~
こちらも魚介類がたっぷりで、アルコールが進みます。
チュ―ハイをもう1杯!
明日からの仕事を考えて、ホテルに早めに戻りました。 -
寄り道せずにホテルに帰着。
エレベーターホールの壁に飾られている「バラモン凧」は、五島の方言で「ばらか」に由来し、「荒々しく向こう見ず、活発で元気がいい」と言う意味。
絵柄は、赤鬼が真正面から兜をくわえこんだ勇者の姿だそうです。 -
翌朝の朝食は、6:40に1階のダイニングで、ひとり静かにいただきます。
コロナ感染予防のために和定食方式です。
地元で採れた野菜を使った惣菜が少量ずつ盛られて、手間をかけてる感じです。 -
福江島北部の奥浦湾にある小さな漁港。
この港からは、福江港まで連絡する海上タクシーが運行しています。
波おだやかな海面に写る、ゆるやかな小山の稜線を眺めていると、旅人の気分になれますね~ -
◇日中は仕事でした◇
一旦、ホテルに戻ってから、「福江城(石田城)跡」まで散歩しました。
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一万二千石の五島藩の居城は、わが国で最も新しい城で、嘉永二年(1849年)から15年の歳月をかけて完成。
当時は、城壁の三方が海に面していたわが国で唯一の海城としても有名です -
水が張られた外堀に、水草で覆われた「ミニ噴水」を見つけました。
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現在は、本丸跡に長崎県立五島高校、三の丸に資料館・文化会館・図書館が建ち並んでいて、五島市の文化ゾーンになっています。
登下校時には、高校生がこの門を出入りしてました。 -
福江城跡から、五島市の海の玄関口「福江港」に移動します。
途中で、画像左手に見える石垣と松の木のある場所が気になりました。 -
近付いてみると、立派な石垣が積まれていました。
-
~常灯鼻(ジョウトウバナ)の説明パネル~
福江城を築城する際に、北東から吹き寄せる大波を防いで、工事が安全にできるように築いた防波堤・・・海城を造るのも大変な作業ですね。 -
石工技術が発達した江戸末期の築造ということで、160年経った今でも現役として、出入港する船舶を見守り続けています。
往時は灯台としての役目もあったようです。 -
常灯鼻から福江港ターミナルに向かって歩きます。
カラフルな船体のフェリーが見えてきました。 -
~「五島列島」と呼ばれるだけあって、たくさんの島々が連なっています~
-
五島市(福江島)の海の玄関口「福江港ターミナル」に到着。
鉄筋コンクリート造の建物の上部に描かれた「椿の花」が印象的です。
長崎や福岡、奈留島・久賀島・上五島、椛島・赤島・黄島等への航路があります。 -
~長崎港に向かうジェットフォイル「ぺがさす」が出港します~
旅客定員264名を、所要時間1時間25分で移送する航路は、空路を利用するよりも時間的に早い気がします。 -
こちらの船は、福江島の奥浦港とを結ぶ海上タクシーでしょうか?
カラフルな色使いで、乗ってみたくなりました。 -
フェリーオーシャンが間もなく出航みたいです。
奈留島~新上五島を結ぶ航路だそうです。 -
~良い船旅を~
-
ターミナルビル内のショップに行ってみると、17時すぎなのに閉店の準備中。
お店の方におすすめのお土産を聞いて、このお菓子を購入しました。
~治安孝行(ちゃんここ)~ -
包装紙を開くと、あんこ餅の表面には「黄な粉」がたっぷり。
甘さは控えめでした。 -
~こちらは「GOTOつばきねこ」という最中です~
留守番中の相棒へのお土産です。 -
~仕事も順調に終わって、4日目の朝に五島福江空港へ~
-
あまりの寒さに、椿の花も咲きたくないのかな?
-
空港ターミナルで見つけた記念撮影コーナーの背景画です。
椿の種類は多種多様と聞きますが、いろんな色や柄のツバキの花輪ですね~ -
「大瀬崎灯台と椿」というタイトル。
作者は、五島市出身のアニメーション映画・美術家の山本二三氏。
『天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女』など、約40年にわたり多数のアニメーションで美術監督を務められている方です。 -
往路と同型機に歩いて搭乗します。
-
~離陸後、福江港周辺の海岸を見ながら飛行機は上昇~
-
~平戸島上空を飛行中~
画像中央に「平戸大橋」も見えます。 -
佐賀県唐津市の沖を通過して、福岡県の島々が見えてくると、早くも着陸態勢に入りました。
-
砂州「海の中道」を横方向から見ました。
画像右手側が「玄界灘」です。
画像上方向には「国営・海の中道海浜公園」があります。 -
~福岡ドームのチタン製屋根が見えてきました~
-
~福岡市のセントラルパーク・大濠公園も確認できました~
私の住家もこの画像内にあるはずです。
この後、無事に福岡空港に着陸して帰宅しました。
つたない旅行記を最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- チーママ散歩さん 2021/02/05 12:35:23
- はじめまして。
- こんにちは。
はじめまして チーママ散歩と申します。
私の旅行記へお立ち寄り頂きましていいね☆をありがとうございます。
ダメちゃんさんの旅行記にお邪魔しました。
今回はお仕事一人(旅)ですが、 普段は相棒(愛妻さん)☆彡との旅が多いとのこと。 気心しれた中でリラックスできて一番素敵ですよね☆
福江港の石垣の雰囲気がとてもいいですね。ゆっくりお散歩してみたい。
私もほとんど遊びに行くときは 愛方さんと一緒です。
特にこのコロナになってからは、一人旅も、友人とのお出かけも減り。
相手してくれる人がぐぐ-んと減りましたからね(^_-)-☆
お仕事でも各地を回られるのでいいですね♪
またお邪魔させていただきます。
- ダメちゃんさん からの返信 2021/02/08 08:37:36
- RE:こちらこそ、 はじめまして。
- チーママ散歩さんへ
初めまして。
嬉しいメッセージをありがとうございます。
こちらからは、挨拶もせずに失礼しました。
今回の旅行記は仕事旅のため、単独行動になりました。
・・・相棒も行ったことのない場所でしたので、同行できずに残念がっていました(笑い)
チーママ散歩さんの旅の同行者は「愛方さん」なのですね〜
お互いに、良いパートナーに恵まれているのでしょうね(^^)v
ご指摘のとおり、福江島は城下町として長崎県や福岡県との往来も頻繁だったようで、港の整備も良かったのでしょうね。
福江城の石垣も見事でしたが、港周辺は素敵な雰囲気でした。
今回は、仕事が終わってからの少しの時間しか散策できませんでしたが、次回は旅行で来たいと思いました。
新型コロナの影響で、不要不急の外出を控えるようになりましたね。
制限解除になってからの旅行計画を建てるのが楽しみになっています。
それまでは、4トラメンバーさんたちの旅行記を拝見したいと思います。
お互いにコロナに負けないように、健康管理に気をつけたいものですね。
これからも、よろしくお願いいたします。
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