2018/11/01 - 2018/11/01
66位(同エリア260件中)
スベニヤさん
夏。 最高の旅行シーズンを完全に逃した自分……。
それなら秋に行くかとなるのが自分。
せっかくなら他の子と行くか…
でもちょっと忙しくなってくるこの時期に
旅行したい人はいるのだろうか…
と、考え込んでいたところに、
数年ぶりに連絡の付いた友達「おしゃれちゃん」(仮名)が現れる。
おしゃれちゃんの「一度の旅行で2か国周りたい」という希望により、
オランダ・ベルギー旅行を決行。
エモーショナル旅に、いざ参る!
2018年秋、おしゃれちゃんとNOTおしゃれな自分がゆく、
4泊6日旅の奇譚集です。
旅行記グループ『2018オランダ・ベルギー文化の秋旅』に
まとめてありますので、スベニヤ(筆者)の滞在先に興味のあるという
物好きな方は、他の地域もぜひ覗いてみてあげてください。
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今回はロッテルダム編。というかマルクトハル編。
おまけに立ち寄ったキンデルダイクもあるよ編。
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ロッテルダムにやって参りました。
ロッテルダムといえば、このキューブハウス。
セントラル駅よりも、ブラーク駅の方が近い観光地です。
オランダの建築家によって建てられたという建物、
芸術点は高いけど、実用性は果たしていかがなものか。
この家の一部は、見学もできたり、宿泊もできたりするそうなのですが、
今回の旅行ではそこまで立ち寄りませんでした。キューブ ハウス 現代・近代建築
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あっ!
私がアムステルダムで轢かれかけた自転車の専用道路だ!! -
歩道とは段差がありますし、視覚的にも赤色なので
区別が付く人は分かるかと思いますが、
歩行者が自転車専用道路を歩いていて、
自転車にぶつかったとしても、歩行者側に不利になる場合が多いので、
なるべく自転車専用道路を避けてお散歩してください。 -
そして、キューブハウスの真向かいには、
マルクトハル(マーケットホール)が。 -
マルクトハル入口付近までやってきました。
威圧がすごい。
マルクトハルの外側にある窓も住宅になっていて、
ここにも実際に住んでいる方がいるそうです。
第二次世界大戦の際に、
ロッテルダムは特に大きく空襲を受けた地域なので、
オランダの中でも新しい建物が比較的多いんだとか。
とはいえ、
こんな変わった建物に住みたいと思うものなのだろうか…。
キューブハウスも、このマルクトハルの家も、
家賃は高いと聞いたことがあります。マルクトハル 市場
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マルクトハル内部。
デザインがすごい!!!!!
上の四角い部分も全て住宅の窓。
最上部の窓は、住宅側からすれば床部分になるかと思うのですが、
ここからマーケット内部を見ることができるわけですね。
定点観測とかしたら面白そう。 -
早速今回のサムネ。
マーケットのすぐ上が住宅になっているのがよく分かります。
一番下の住宅の窓にいたっては、
観葉植物が置いてあることまでバレバレ。
でもカーテンやブラインドをしない部屋もまあまあある点は、
さすが開放的な性格を持ちがちなオランダ人と言ったところ、
…かな? -
スペースの一部には大きなチェスもあり、
誰でもできるようになっているようです。
私たちが見物に行ったときは、お片付け中だったようですが… -
滞在時間が短くて、あまりあちこち回れなかったのですが、
エスカレーターを見る感じ、地下までかなりありそう??
画像の右端は、オランダに滞在していると
大体の人がお世話になるスーパーマーケット、
「アルバートハイン」です。
ここのプライベートブランド商品?は、
オランダ土産でお馴染みのストロープワッフル
(薄く焼いたワッフル生地にキャラメルを挟んだお菓子)だけでも
いろんなフレーバーが置いてあるので面白いです。 -
せっかくなので、マルクトハル内では
画像のクロケット(コロッケ)屋さんで
揚げたてのクロケットをいただきました。
その他、お土産にホットチョコレートと、
日本のガイドブックに書いてあった、
オランダでクリスマスの時期に食べる卵ボーロみたいなサイズの
ジンジャークッキー(Kruidnoten)を購入しました。
オランダ土産といえばストロープワッフル、という
固定観念のようなものがあったので、
このジンジャークッキーを見つけたときは衝撃的でした。
おしゃれちゃんは名物の生ニシンを食べてました。
食べ物の写真は手持ちのデータにありませんでした!!
発掘したらまた更新します。 -
マルクトハル手前には、教会もあります。
オランダで「教会」というと、国教がプロテスタント派というのもあり、
個人的にはピンとこなかったのですが、
この教会はかなり立派で印象に残っています。聖ローレンス教会 寺院・教会
-
ロッテルダムを後にし、急ぎキンデルダイクに着。
ここもなかなかに広い場所です。 -
ま、まさかこんな世界遺産でも歩車分離式が採用されているとは!!
-
どこを歩いても風車が視界に入ります。
のどかな風景が広がります。 -
閉館ギリギリだったのですが、
気合いを入れて、風車内の小さな博物館にも入りました。
博物館は、入場料(10ユーロ弱)とは
別に料金が必要(8ユーロ)だったのですが、
閉館ギリギリだったおかげで、通常料金より安く案内してくれました。
急いで見学したので、文字情報は全く入らず…。
風車の中は、いろんな歯車が回ってるよー、とか、
風車最盛期(?)の農民の衣装とかが展示されていました。 -
ど、どこまで入って良いんだ…???
あまり深く入ると、実際に人が住んでいる私有地になるそうなので、
程よいところで引き返しましょう。
自分の家周辺が世界遺産、というのは、なんだかピンときませんね…。 -
博物館のチケットを購入したおかげで、
風車の近くまで写真が撮れたのは良かったです。 -
帰りの道を、振り返って撮った写真。
ススキに風車が映えますね。 -
船と風車。
-
ここで釣りができるんですかね…?
というか、釣りをして良いんですね??
ま、まあ私有地があるくらいなので、
地元人が釣りをするくらい、なんともないんでしょうね…。
あくまで推察の域に過ぎないですが。 -
遠くから撮影した風車群。
本日も慌ただしい観光でしたが、
日本にはない風景ばかりで眼福です。キンデルダイク=エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史
-
ロッテルダム編はここまで。
今回もスポット的な観光だったので、のんびりはできませんでした…
それでも、ロッテルダム・ブラーク駅周辺の芸術点の高さや、
風車で見た素朴な風景に、オランダ美を感じたのでした。
【個人的メモ】(※感覚には個人差があります)
初心者オススメ度:★★★☆☆(駅周辺とキンデルダイク同日観光はかなりハード)
便利度(現地編):★★★★☆(駅周辺なら買い物に困らなさそう)
インスタ映え度:★★★★★(絵画、建築、風景ともに眼福) -
【追記】
マルクトハルで買ったお土産について。
わずかですが食べ物の写真を発掘しました。
写真は、私が現地で新しいオランダ土産として発見した、
主にクリスマスの時期に食べられるらしい、
卵ボーロ型ジンジャークッキー(Kruidnoten)です。
卵ボーロのように見えますが、
実際はもう一回り程大きく、結構硬めの生地です。
左側が(おそらく)プレーンで、シナモンも感じる味でした。
右側は、「ラズベリーチーズケーキ」味。
最初見たときは「えぇ…?」と引いたものですが、
プレーンの味の外側に、ラズベリーパウダーと、
チーズ風味のホワイトチョコレートがくるまっていました。
どちらも美味しかったです!
個人的にラズベリーチーズケーキ味が気に入りました。
現地で気になる雰囲気を出していたら、
店員さんがかなり積極的に試食をさせてくれました。
陳列されている商品はたくさんあったので、
もし気になったら試食をしても良いと思います。
今度オランダに行ったら、もっと買ってあげよう…
そう決意した筆者でした。 -
もうちょっとデータを漁っていたら、
クロケットと生ニシンの写真が出てきました。
建物内のカラフルさと比較すると、写真に色鮮やかさがない……
クロケットは揚げたてホクホクで美味しかったです。
生ニシンは、現地人は手づかみで、上に持ち上げて食べる、
…なんてよく言いますが、おしゃれちゃんはお上品に、
貰った使い捨てフォークでいただいてました。
投稿後多くの方から「いいね!」いただいたみたいで…
ありがとうございます。
旅行記はもうちょっと続く予定です。
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