秋を感じるクリスマスの台湾(その1・桃園市内観光と旧桃園神社)

2017/12/23 - 2017/12/23

日本はこれから冬本番という12月下旬、
台湾は過ごしやすい初秋の雰囲気。

桃園空港に降り立った今回は桃園の街歩きからスタートします。

エリア 桃園(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

桃園空港に到着してから行きたかったガチョウ料理のお店に直行です。

大楊梅鵝荘桃園 中山店 中華

ガチョウのホルモン、蔥油鵝腸と
客家風の味噌で食べる茹で肉、招牌鵝肉は
鶏よりしっとり柔らかでずっと噛んでいたい食感です。

大楊梅鵝荘桃園 中山店 中華

食後にバスで向かったのは
戦前日本の神社であった桃園県忠烈祠です。

旧桃園神社 寺院・教会

鳥居が上部を除いた状態で保存されています。

旧桃園神社 寺院・教会

手水舎も往時のまま。

旧桃園神社 寺院・教会

ちゃんと柄杓も置かれています。

旧桃園神社 寺院・教会

馬の像や石段は神社っぽさがありますが
南国の木々のおかげで不思議な感じがします。

旧桃園神社 寺院・教会

絵馬が奉納できるのは神社そのままですね。

旧桃園神社 寺院・教会

社務所の中は畳敷きの日本家屋そのままです。

旧桃園神社 寺院・教会

80年前の姿のまま残されています。

旧桃園神社 寺院・教会

奥は地元の英霊を祀る祠としての面を持っています。

旧桃園神社 寺院・教会

唐破風の立派な入り口を持つ旧社務所。

旧桃園神社 寺院・教会

当時の生活が蘇るようです。

旧桃園神社 寺院・教会

室内に枯山水を作ってしまい
日本風味が渋滞しています。

旧桃園神社 寺院・教会

桃園MRTで台北に向かいます。

行天宮 寺院・教会

流石の観光地、行天宮は人の多さが桃園神社とは桁違いですね。

行天宮 寺院・教会

温泉に行くために再びMRTに乗ろうと歩いていると
カタカナの暖簾が目に入りました。
日本では町のパン屋のメイン商品に定着している塩パンですが
日本人が好きな物が台湾で受けないわけがないですから
この店が多店舗展開できるのも解ります。

塩パン 塩胖手作麵包本舖 パン屋

淡水線で新北投まで来ました。
古湯瀧之湯さんには台北に来る度必ずと言っていいほど寄ってしまいます。
しかし現オーナーになりリフォームした結果
昔の風情が失われてしまったのは
仕方のないこととはいえ残念でなりません。

瀧乃湯 温泉

昭和天皇がここの温泉に入った記念碑はリニューアルされてもきれいに残されています。
日本人としては未来永劫残して欲しいものです。

瀧乃湯 温泉

ホテルが桃園なので
再びMRTで桃園へ戻り夕食です。
ショッピングモールを食べ歩き。

桃園ATT筷食尚 中華

台湾に来たら牛肉麺は一回は食べないと気が済まないですね。
日本では置いてあるお店は少ないですし。

桃園ATT筷食尚 中華

日本にタピオカの店は数多あれど
パパイヤミルクは台湾でないとなかなか飲めません。

桃園ATT筷食尚 中華

フライドチキンは味はさほど変わりありませんが
食べやすい大きさで売られています。

桃園ATT筷食尚 中華

ケンタッキーのティラミス大福でシメます。

その2に続く。

新光三越 (桃園駅前店) 百貨店・デパート